「秘密の学園」
                                赤星直也:作

第18話 成果発表会

 

 合宿が終わると一安心の教師達だが、部活には顔を出さなければならず、奈々も演劇
部の部室を訪ねた。
部室に入ると「先生、合宿の写真ができました」いきなり見せる。

 写真には黒いストッキングとガーターベルトを着けた奈々が乳房と淫裂を晒していた。
「もういい、見なくていい。でも、この写真は絶対見せないで。知られた先生、死ぬし
かないの…」
「わかってます、大事な先生だからそんな事させません」そう言いながら服を脱がし出
す。

 「待って、セックスする気なの?」
「先生がやって欲しいというならやりますよ」
「だったら、ヌードは必要ないはずよ」
「部の方針が変わったんです。顧問は部室で素っ裸になるって!」

 「そんなのないわよ。勝手に決められたら困るわよ」
「でも、決まった事だし。早く脱いでください」部員はいやがる奈々の服を脱がし、パ
ンティを引き下げた。

 「先生、だいぶ生えてきましたね」絨毛が撫でられた。
「やめて。セックスはしなくていいはずよ」
「ここではしません、ヌードだけです。忘れないでくださいね、破ったら後が酷いです
からね」ブラジャーも脱がされ全裸にされた。

 「先生。それから、発表会ですが…」
「発表会って何なの?」
「先生知らないんだ。初めてだから仕方ないかな。夏休みの成果を発表する会だよ」

 「それって演劇部だけなの?」
「全部の部だよ、交代でやるんだ。それに、顧問も出ないとダメなんだ」
「そうか、私も出ないとダメなんだ…」
「だから、合宿でやったのをやるよ、台詞が短いし」

 「でも、ラブシーンがあったわね。まずくないかしら?」
「平気だよ。セックスした部さえあったんだから」
「皆の前でセックスしたの?」
「そうだよ、前の先生だけどね」

 (もしかして、あの写真は…)引き出しに挟まっていた写真を思い出した。
「先生。今日から、稽古だからね。忘れないでよ」
「わかったわよ、やるわよ」

 そして、稽古が始まった。
奈々は「見て。これが私の全てなの…」そう言いながら両手を広げて乳房を晒す。
「いいけど、正面を向いてやらないと!」部長から指導を受けながら「私を愛して、お
願いです!」部員の前で泣き崩れた。

 「いいわね。初めてにしては上手よ」皆が褒めていると「何か足りないな。フェラを
追加しよう」部長が言い出した。
「待って、人前よ。そんなオチンチンをなめるなんて出来ない!」
「やらないなら生徒会に報告するよ、凄い罰を受けるからね」

 「やめて。フェラするから!」生徒の前で膝を着き、ズボンとパンツを引き下げた。
(人前でやるなんて…)嘆きながら肉竿を掴んで口を押しつけ「フグ、フグ!」唇で擦
っていくと肉竿も膨らんでいく。

 暫くそれをしていると「この際だから、相手を寝かせて馬乗りになろうよ」部長が言
い出した。
「それって。セックスじゃないのよ!」
「そうかも。ほらやって!」言われるまま、部員を寝かすと跨り、淫裂に(痛い、まだ
膣の準備が…)顔を歪めながら、ゆっくり腰を降ろして肉竿を吸い込んだ。

 「そこで、『私を愛して、もっと愛して』と言う!」奈々は従い「私を愛して…」部
長の通りにしている。
「お前は、オッパイを揉みながら『僕も愛してる』って言うんだ!」部員は奈々の乳房
を揉みながら「僕も愛してる…」

 「いいね。次は…」こうして、奈々を辱めるような稽古が続けられていく。
演劇部の稽古は翌日も行われ、奈々も「これが私の全てです…」「私を愛して!」全裸
になってフェラをし、騎乗位になって腰を振っていた。

 それから月日が過ぎ、夏休みも終わって授業が始まった。
始業式も済み、生徒会から発表会の計画が説明され、スケジュールと発表する部の順が
報告される。

 最初は演劇部で、放課後に体育館で行う事になったが「人前でセックスするなんて…」
奈々の顔が青ざめている。
同じように他の教師も「やりたくない、あんな事出来ない…」顔が青ざめていた。

 始業式から数日後の放課後、体育館には全校生徒と教師が集まって演劇部の発表を待
っていた。
「それでは、演劇の寸劇を始めます」部長が挨拶すると部員の演技が始まり、奈々は緊
張して出番を待っている。

 (大勢の前でセックスするなんて…。やらなかったら、もっと酷い罰があるし…)フ
ルヌードは我慢できるが、セックスには抵抗がある。
しかし、演劇も進んで佳境に入って(いよいよだわ。ヌードになって、その後に…)出
番を待っていると「先生、お願いします!」声が掛けられる。

 (やるしかない!)覚悟を決め舞台に出た。
「見て。これが私の全てです!」生徒の前で服を脱ぎだし、パンティ、ブラジャーと脱
ぎ乳房と絨毛を晒していく。

 「愛して、私をもっと愛して!」稽古の通りに生徒の前に膝を付け、ズボンとパンツ
を引き下げると会場は「まさかフェラを…」ざわめきだすが「ウグ、ウグ!」肉竿を口
で擦りだす。

 それには「お~!」驚きの歓声が上がるが、それでも生徒を仰向けに寝かせると、ま
たざわめいていく。
(いよいよ、セックスだわ。恥ずかしいけど…)「愛して、もっと私を愛して!」跨る
と肉竿を掴んで自分の淫裂に迎え入れた。

 「本番だ!」「セックスしてる!」体育館は驚きの声が響き渡っていく。
それでも腰を振り「愛して、私を愛して!」腰を振りながら乳房を揉まれていくと淫裂
もなじんで濡れていく。
(恥ずかしいけど、気持ちいい…)大勢に見られながらのセックスに興奮が高まり淫汁
も流れている。

 「僕も愛してるよ。証拠を見せるからね」生徒が膣奥に射精した。
(お腹には出して欲しくないけど演技だし…)「私、とっても幸せよ」生徒の首に抱き
つき寸劇が終了した。

 演劇が終わると主演した部員達と奈々が並ぶが「射精よ。射精した!」「ホントだ。
中だしだ!」淫裂から垂れ出る精液に声が上がり、拍手も鳴りやまないず「奈々先生、
ヌードが綺麗だよ!」声も掛けられながら舞台から降りた。