「裸にされた女教師」

                            赤星直也:作

第6話 品評会


 そして、いよいよ屋外でのヌードの撮影が始まった。
マリと公恵は、いつヌード姿を見られるか知れない恐怖に脅えながら、撮影ポーズを
取っており、2人の顔は強ばった顔になっている。

 野球部のバックネット、サッカー部のゴールポストなど、2人で並んだヌードを撮
影され、順調に進んで、屋外でのレズを撮ることになった。
だが「レズはいやです。まして、外では絶対に、いやです!」どうしても、公恵はや
ろうとはせず、蹲って泣きだし動こうとはしない。

 「いやなら、屋上でやるから、いいでしょう?」何とか公恵を説得して、屋上での
撮影に変更された。
撮影が始まると、公恵は強ばった顔をしたままで「田中先生。二宮先生のオッパイを
揉んであげて下さい!」斉藤が言葉を掛ける。

 すると、マリは写真部が見守る中、公恵の乳房を揉みだした。
「だ、だめ!」公恵は、マリに乳房を揉まれて、喘ぎ声を上げながら、顔が虚ろに
なって行き、そんな姿を逃すまいと、シャッターが押されるが、マリは揉むだけにと
どまらず、乳首を吸いだした。

 「だめよー!」公恵は虚ろな顔になり、2人は屋上に敷かれたシートの上に崩れて
行く。
「マリ、マリ!」今度は、公恵がマリの乳房を掴んで揉み「公恵さん!」マリも公恵
に抱きついて、唇を重ねていく。

 公恵とマリは写真部員の見ている前で、2人だけの陶酔の世界に入った。
「あ、あん、あん!」「いいわ、いいわ!」悶え声をあげながら、2人は淫裂を指で
撫で合い、淫裂から淫汁も流れている。
真っ青な空の下で、2人は恥ずかしさは消え失せ、写真部員は2人だけの世界を撮り
続けた。

 撮影は12時近くで終わり「それでは、体育館に行きましょう」マリと公恵は写真
部員と体育館に向かおうとしたが「そうだ、これを着けないと」真っ黒なストッキン
グが渡された。

 それは太股までの長さがあり「こんなの、いやです!」拒むと「これを履かないと
いけないんです…」斉藤が説得し「わかったわよ」2人は渡されたストッキングを履
いていく。
ストッキングは、足の付け根近くまであり、淫裂を余計に卑猥にさせている。

 「それに、靴も変えて下さい」石田が2人のハーヒールを用意しておいた。
「これじゃあ、娼婦と同じよ。いやよ。こんな姿!」足がハイヒールで伸ばされて淫
裂も狭く閉じていく。

 「いつも履いてる靴だよ。似合うよ」斉藤が言うからには拒めず、マリと公恵は置
かれたハイヒールを履いた。
「準備はいいな。行こうぜ!」写真部員と一緒に、体育館に向かって歩いた。

 体育館のドアを開けると、教え子が待っており、男子生徒だけでなく、女生徒も多
数いた。
生徒は3年生で、運動部以外のほとんどがいる。

 それには「いや、こんなに大勢の前ではいや!」マリと公恵は拒んだ。
「イヤなら、今日までの写真をばらまきますが、いいんですね?」
「お願いだから、それはやめて!」
「だったら、行きましょう。すばらしいヘアヌードを見せてあげましょうよ」2人は
従うしかない。

 マリと公恵は、斉藤と石田に押されながら中に入ると「待ってました!」歓声が上
がった。
2人は恥ずかしさに、両手で胸と股間を隠したが「だめです。隠さずに、両手を後ろ
で組んで!」斉藤が2人の手を後ろにやり「今度隠したら縛りますからね」と脅しを
掛ける。

 (縛られるなんて…)2人は言われるまま歩いて、中央まで来た。
(見ないでよ、こんな姿見られたくないのに!)俯く2人だが、生徒達は2人の乳房
と股間を食い入るように見つめている。
 
 そこに「遅くなって悪い!」美術部員と一緒に利枝と志津江も入ってきた。
利枝と志津江はマリ達と同じストッキングにハイヒール姿だ。
「こっちだよ。並んで!」2人はマリの隣りに並ばされたが、志津江は両手を後ろに
縛られている。

 「解いて。これは、いや!」
「いくら言っても、隠しちゃうんだもん。仕方ないんだよ」志津江は恥ずかしさで、
両手で股間を隠してしまうから、後ろ手に縛られた。
一方の利枝は項垂れて、悔し涙で目が潤んでいる。

 そして最後に紀久子が現れた。
やはり、4人と同じくハイストッキングとハイヒールだけの姿で、紀久子は涙を流し
ながら、両手を後ろに回して並んでいく。

 「それでは、聖心高校文化部主催による美人教師品評会を開催します」
生徒会の声に「待ってました!」歓声が上がり、公恵の太股に1の札が貼られた。
マリには2で、利枝と志津江が3、4で紀久子が5だ。
「審査ポイントは配った通りです。それでは40分以内に投票をお願いします」

 それと同時に、教師の5人はバラバラにされて教え子に囲まれていく。
「俺が最初だ!」生徒はいきなりにマリの乳首を摘んだ。
「いや、触らないで!」マリがその手を払いのけると「それじゃ、乳首のチェックが
できませんよ。イヤなら両手を縛るしかありません!」

 そう言われれば逆らえず、教え子の両手が乳首から乳房に移り、撫でながら揉んで
いく。
「だめ。そんなことしちゃダメ!」甘い声で拒むが「これも審査ポイントですから」
乳房を揉んだ手が股間を撫でて行く。

 生徒は屈んで淫裂を見つめて、両手で淫裂の肉襞を広げた。
「いや。それはやめて!」
「これも審査です。オ○ンコの色、形、肉付きがポイントです。もっと広げます」
(膣の奥まで見られるなんて…。恥ずかしいけど変な感じがする…。こんなの、初め
てだわ…)顔を赤く染めながら、マリは快感を感じている。

 それは、マリにだけではなく、公恵達も教え子に乳房を揉まれ、淫裂を広げられて
見られている。
「もう、いいでしょう?!」
「よく、見えないんですよ。もっと広げますから」指で膣の奥まで見られていく。
公恵も涙を流し「う、う、うー!」志津江は声をあげて泣いている。

 そして、5人の乳房は教え子に揉まれたせいで、真っ赤になっている。
「痛いの。もう揉まないで!」公恵が言うと「もうすぐ終わりですから我慢して下さ
い。あと、5分ですから」聞き入れない。
そして、5分が過ぎて「はい、審査終了です。それでは、1から5の箱に投票して下
さい」生徒は用紙を箱に入れて行く。