「蟻地獄の学園」

                     赤星直也:作
第22話 修学旅行

 ルミがこの学園に赴任してから半年が過ぎて、職員室では2年生の修学旅行の事が
話し合われていた。
「引率ですが、担任1人では無理ですから、お手伝いをお願いしたくて…」学年主任
の佐藤が話しだした。

 「それは当然です。皆さんでやって下さい」校長の内山も協力するように言い、援
護を貰った佐藤は「異議はないですね?」と尋ねてから自分の案を説明した。

 その案には、ルミの名前が乗っており、香織や良子も乗っていて(修学旅行だから、
ヌードにされる事はないはずだけど…)2人の笑顔を見て不安が広がった。
内山は、不安なルミを無視して「佐藤君、君の案で行こう」と決めた。

 勿論、内山や小林も参加する事になり、不安を抱くルミだが、いよいよ修学旅行の
日が来た。
ミカエル学園の校庭には、大型観光バスが駐車し、それにクラス単位で乗り込んでい
く。
「榊原先生。よろしく頼みますよ」引率の美沙が挨拶すると「こちらこそです」ルミ
も挨拶していく。

 バスは高速を走り、都内を走り抜けて、目的地の京都へとひた走りしだ。
そして、夕方近くに最初の目的である寺に来た。
一行はバスを降りて、寺の中を見学していく。
勿論、ルミ達も一緒に行動しており、生徒達は皆、カメラを持って撮り合い「校長先
生、一緒に撮りましょうよ!」香織も、はしゃいで撮っていた。

 写真を撮り、寺の中を歩いて行くと、ひっそりしたお堂がある。
そこには、見学客はほとんど来ないようだ。
「ルミ、ここで撮ろうよ。服を脱いで!」 突然香織が言いだす。
「面白いや。僕も撮るよ。榊原君早く脱ぐんだ!」内山も催促した。

 「いやです。こんな所でヌードだなんて…」信じられないと言った顔で震えている
と「脱ぐのよ。脱がないと言うなら責任持たないわよ!」脅しに掛かる。
「そうよ。叩けば、ほこりの出る事したはずよね?」同僚達もルミに脱ぐよう言う。
(そんな、こんな所で…)追いつめらたルミは、暫く考え「オッパイだけで許して下
さい…」と頼み込む。

 だが「ダメよ。全部よ、急いで脱ぐのよ!」香織は手を緩めない。
(ヌードになるしかない…。今までの写真が公にされたら困る事に…)覚悟を決めた
ルミは、制服のボタンを外していく。

 うっすらと、白いブラウスからはブラジャー越しに乳房が見え「ルミ、急いで。人
が来たら困るでしょう?」急かす同僚だ。
(わかっているわよ。私だって裸を見られたくはないわよ)震えながらやっとボタン
を外し、ブラジャーを脱ぐと豊満な乳房が揺れている。

 「いいね、こんな姿は!」内山達は笑顔でルミを撮っていく。
その前で乳房を揺らし、なおもスカートを脱いで、最後にパンティも脱ぎ全裸になっ
た。
「ルミ、こっちを向いて!」項垂れた顔を上げるように言い、仕方なく顔を上げるが、
今にも泣き出しそうだ。
露わになった淫裂は、絨毛が綺麗に剃り上げられ、割れ目からは肉襞がはみ出ている。

 「もう、いいでしょう?」
「もう少しよ。頭を両手にやって!」ポーズを取らされた。
(こんな場所で撮るなんて…)目を滲ませながら頭を両手にやると、同僚達が撮って
いく。

 そこに、生徒が現れ「榊原先生がヌードになってる!」「ホントだわ、こんな所で
ヌードだなんて」驚いた顔をしている。
「もういいわ。下着は無しよ。直に着て!」言い終わると同時に、真っ先にスカート
を履いた。
そして、ブラウス、上着と着込むとボタンを掛けていくが、ジッと同僚と生徒が見て
いる。
ルミは(こんな姿を教え子に見られたなんて…)自分の惨めな姿に涙を垂たした。

 服の乱れを直すと、また境内を見学をし、宿泊先のホテルに向かった。
ホテルでは、生徒と一緒に食事を摂ると、後は自由時間で、時折教師達が見回ってい
く。
そして消灯時間が過ぎると、職員は一つの部屋に集まって反省会を始めた。

 「今日は楽しかったな。榊原先生のヌードが撮れたし…」内山は撮った画像を見て
おり、香織達も撮った画像を見ていた。
「本当だわ、明日もお願いしたいわね」
それには「いやです。もうヌードにはなりたくありません!」キッパリ拒む。

 「そんな事言っていいのかしら。逆らったらどうなるかわかっているわよね?」
「う、う、う!」脅しに泣きだした。
「あら泣かないのよ。今日は私が慰めてあげるから」美沙がルミの着ている浴衣を脱
がしていく。

 「やめて。見られています!」
「平気よ。これからは自由時間だし…」臆することなく、美沙は今度は自分の帯を解
いた。
浴衣の下には何も着てなく、乳房と生えかけた絨毛に覆われた淫裂が露わになってい
る。

 「今野君、大部生えたね。僕に手入れさせてくれないか?」
「あら、校長先生に手入れして貰えるなんて、光栄ですわ」全裸になると内山の前で
足を広げて、Mの字になった。
「終わったら、ここもいいだろう?」
「今日は榊原先生とやりたいのですが…」

 「それなら仕方ないな。鈴木君、いいだろう?」
「わかりました、お相手します。その前に、私のお手入れも…」香織も帯を解いて浴
衣を脱いだ。
やはり下着は着ておらず、乳房と淫裂が剥き出しになっている。

 「まずは、今野君からだ!」内山は美沙の股間にスプレーを吹き付け手で伸ばして
いく。
時々、指が割れ目の中に入り、美沙が「あっ、あっ!」と声を上げ「敏感なんだね」
ニヤニヤしながら撫で終えるとカミソリで絨毛を剃った。

 美沙の股間は、あっけなくまた無毛にされ、ルミに抱き付く。
「ダメ、そんなのダメ!」嫌がるが浴衣が脱がされていく。
そして、全裸にされると淫裂を指と舌で触られ「あ、あ、あ!」たまらず、背中を反
らせ声を上げた。

 一方、香織は絨毛を剃られ終わると、内山に抱き付き、馬乗りになっていく。
「下さい、校長先生!」肉竿を掴み、淫裂へと導き「いいわ、凄くいい!」声を上げ
て腰を振っていく。

 見ていた良子も「私もしたい!」と言って、後藤の肉竿を口に含んだ。
「田中先生、そんな事より一気に行きましょうよ!」後藤は良子の帯を解き、脱がせ
ると下着は着ていない。
「わかりました。お任せします…」

 「それでしたら、最初はこうしましょう!」四つん這いにされ、後ろからの挿入だ。
「ピシャ、ピシャ!」肉同士がぶつかって「あん、あん、あん!」良子も声を上げ淫
裂を濡らしていた。
同じように、ルミも指で淫裂を掻き回され、ヌルヌルになっていた。

 翌日、ルミはヌードになりやすくする為に下着を着させて貰えなかった。
一行はバスに乗って、寺巡りをして行き、最初は国宝で有名な寺だ。
境内に入ると「榊原先生、ここでお願いしますよ」と裸を要求され「そんな~。こん
なに人がいます…」顔が引きつっている。

 「大丈夫よ。前を広げてスカートを捲ればいいのよ」
「でも、人前でそんな事は…」項垂れた顔からは涙が落ちていく。
「やらないなら、どうなっても知らないからね。親戚中にばらまかれるかもよ」

 「わかりました、やります…」泣きながら、制服のボタンを外して胸を広げ、観光
客達に背を向けてスカートを持ち上げていく。
(私は教師よ・変態モデルじゃないわ…)体を震わせながら同僚のカメラに収められ
ていく。

 時折、観光客がこちらに来ようとするが、カメラを構えているから遠慮している。
(早くして。オッパイと性器が見られてしまうわよ…)泣き顔で撮られていた。

 しかし、それだけでは済まなかった。
「どうせなら、素っ裸になって欲しいな」内山達の要求はエスカレートしていく。
「校長先生。いくら何でも無理ですよ。観光客の前で素っ裸は!」
「いや、いい手があるわ。生徒よ、生徒に囲ませて裸になるの。それにエッチしてい
る所もね」香織はとんでもない事を思い付いた。

 「そうよね。生徒が囲めばわからないかも…」同僚達もその気になった。
それには当然「いや、フルヌードなんてイヤ。こんな所でヌードになったら罰が当た
るわ」泣きながら拒んだ。
「ルミ、そうは行かないわ。ここで脱ぐのよ。今生徒を集めるから」香織は生徒を集
めている。
(いやよ。お寺でセックスだなんて…)ルミの涙が止まらない。

 暫くして、全生徒が集まり集団となり、全生徒がルミの撮影に笑顔で協力を申し出
ている。
「先生早くして。これならわからないわよ」幾重にも取り囲んで観光客からは見えな
い。
「ルミ、何時までぐずるのよ。帰ったら、タップリお仕置きよ」
「待って、やりますから…」渋々服を脱ぎだし、そんなルミを取り囲んだ生徒達が見
ている。

 (生徒の前で脱ぐなんて…)制服を脱いで全裸になった。
「ルミ。撮るわねね」寺の屋根を背景にして全裸が撮られて「う、う、う!」惨めさ
に嗚咽を上げていく。
「榊原先生、泣く事はありませんよ。どれ、行きますか!」内山は立ったルミの後ろ
から、肉竿を押し込んだ。

 それには「あっ!」呻き声を上げた。
「大きな声を出したら聞こえますよ。ここは静かにやりましょう」なおも押し込み、
ピストンしていく。
(まだ、膣の準備が出来ていません。もう少し待って!)痛みに顔を歪め、歯を食い
しばっている。

 「いいわよ。とってもいいわ」同僚達は辱めを受けている姿を撮っていくが(国宝
のお寺でセックスするなんて…)相変わらず泣き顔だ。
内山は腰の振りを早めて一気に昇りきった。
(いや、いやです、見られたくないのよ~!)淫裂の中が熱く感じる。

 「凄いわ。こんなの初めてよ!」女生徒達は歓声を上げて結合部を見ており、通り
かかった観光客も、横目で何事かと人垣を見て通り過ぎていた。
放出を終えた内山は肉竿を抜くとドット淫裂からドロドロした体液が流れ出た。

 「撮らせて貰ったお礼に、拭いてあげるわ」香織がルミの淫裂を拭き「良かったよ。
榊原君」内山は肉竿をしまい込む。
(身勝手よ。人をなんだと思っているの。あなたもやってみなさいよ!)涙を流しな
がら制服を着込んでいく。
そして、服を着終えると、生徒達も見学を始め、人垣が解かれた。

 だが、ルミへの辱めはこれだけで済まなかった。
次の寺でも同じように、生徒が作った人垣の中で全裸になり、同僚とセックスさせら
れ「う、う、う!」嗚咽を上げながらも膣深く精液が噴射された。

 そして、修学旅行も最後の日となって、ミカエル学園へとバスが向かっていた。
ルミと良子は最後尾に乗り、生徒を監視しており「ルミ、ここでエッチをやろうよ…」
良子の手がスカートの中に入ってくる。
(ダメ。見られます!)首を振り、その手を押さえた。

 しかし、なおも手が伸びて淫裂を撫でていく。
「ほら、濡れているわよ」細い指が膣の中に入り「うっ!」ルミの体を電気の走るよ
うなショックを襲う。
(ダメよ、ここじゃダメ。帰ったらいいけど、今はいやよ!)声を上げまいと堪えた。

 それでも、良子はルミの唇を吸い(仕方ないわね。わからないようにやればいいか
も…)ルミも仕方なしに、良子の胸に手を入れて乳房を揉んでいく。
すると「ふー!」良子の呼吸が速まった。

 2人は見られないようにと、体を屈めて乳房と淫裂を触り合っていた。
だが、そんな2人に内山が気づいた。
(これは面白くなったな。帰ったら早速やらないと…)並んで走っているバスから見
ていた。

 やがて、バスはミカエル学園に戻ってきたが、生徒達は疲れを知らないのか、はし
ゃいで寮へと向かう。
しかし、教師達は職員室で会議で、職員室に入ると留守を守っていた教師達が「ご苦
労様でした」と労をねぎらっていいく。

 それが済むと本題に入った。
真っ先に内山が「榊原先生に、田中先生、反省する事がありますよね?」と切り出す。
(そんなはず無いわ。見られていないはずよ…)2人の顔色が青ざめた。

 「どうなんですか?」
「な、何も反省する事はしていません!」良子は言い切る。
「私もです。私も何もしていません…」ルミも言う。

 「仕方ないですね。実はこの2人は、バスの中で愛し合っていたんです」
「え~。生徒がいるのにですか?」
「そうです。それに反省もありませんしね。これはお仕置き物ですよ」

 それには「すみませんでした。嘘を言って済みませんでした!」2人は床に正座し
て土下座した。
「遅いですよ。教師たる物は嘘はいけません!」
「校長のおっしゃる通りです。早速お仕置きしましょう!」同僚達は仕置きを要求す
る。

 「許して下さい。それだけは許して!」叫ぶが2人だが、制服を剥ぎ取られ全裸に
され、腕を掴まれ廊下に出された。
幸いな事に、修学旅行中は部活も禁止で生徒は寮に戻っている。
静まりかえった校舎に「許して。もうしません!」ルミと良子の悲鳴が響いていく。

 2人は、お仕置き室に連れ込まれた。
両手首を縛られ、フックで吊り上げられて「今日は、女性の皆さんにも相手をお願い
します。これを使いますよ」レズ用のバイブを取りだした。
「わかりました。仕置きに加わります」皆頷く。

 「それでは、行きますよ!」内山はルミを、小林が良子の側に立ち、ムチで叩きだ
す。
「ギャー!」「イヤー!」瞬時に赤い筋ができ、2人の悲鳴が部屋の中に響き渡る。
「まだ、まだ!」ムチが立て続けに振られ「許して…もう…しません!」叫び声も上
がると「してもいいんだ。場所を考えてなら!」ムチが振られた。

 その後、同僚達が2人の体を叩いて行き「う、う、う!」声を上げて泣きだす2人
だ。
「泣いているのか。だったら、気持ちいい事に切り替えるよ」太股が縛られ、引き上
げられる。
「やめて。もう、セックスはしたくありません!」
「いや、男はいや!」2人はバタバタしている。

 「今日は特別だ。好きな女が相手だぞ!」
「そうよ。まずは私からね」美沙の股間には、肉竿のような樹脂棒がベルトで固定さ
れている。
「いや、そんなのいや。入れないで!」叫ぶが、ルミの淫裂に押し込まれた。
「あ、あ、あ~!」声を上げ体を震わせていく。

 「良子にもしてあげるね」香織も同じような樹脂棒を股間に付けており、ゆっくり
と淫裂に押し込んでいと「ん、ん、ん!」呻き声を上げていく。
「どう、気持ちいいでしょう?」樹脂棒の動きを早めると「あん、あん、あん!」悶
えるような声を上げ、淫裂を濡らしている。

 「交代よ。私にもやらせて!」同僚達は樹脂棒を交代しながら、2人の淫裂を突き
刺していく。
それには「だめ、もうだめです!」「いく、いく~!」声を上げていた。