「蟻地獄の学園」

                     赤星直也:作
第19話 ヘアの成長クイズ

 ミカエル学園も夏休みが終わり、新学期を迎えて全体朝礼が行われた。
教師達は生徒と向かい合うように並び、ルミも並んでいたが、皆と同じ制服を着てい
た。

 内山の訓辞が終わり、生徒会長が挨拶を始めると「榊原先生、お願いします」ルミ
は生徒会長に呼ばれ、演壇に昇っていく。
「榊原先生、生えかけのヘアを見せてあげて下さい!」
「ここで、ヌードになれと言うの?」大勢の前で、下半身を脱ぐように言われ声が震
えている。

 「勿論です。これから文化祭が終わるまでは、ヘアを出して貰いますよ」
「許して。性器をこれ以上は見られたくないの」泣き声になった。
だが「榊原君、この期に及んで何を言っている。決まった事だからやりなさい」内山
は言い放つ。
(教え子の前で脱ぐなんて…)泣き顔のまま、スカートのホックを外してファスナー
を引き下げた。

 支えを無くしたスカートは足下に落ちて、小さな布に包まれた下半身が露わになっ
ている。
(これを脱いだら、性器を見られてしまう…)震える手でパンティのゴムを掴み引き
下げた。
それを、教え子達が食い入るように見ている。

 ルミが、なおも引き下げると、黒いゴマ塩のような絨毛が現れ「ヘアだ。あれがク
イズなんだよな!」ルミの生えかけた絨毛に歓声が上がっていく。
(見られている…。性器を見られている…)俯いたまま膝までパンティを下げると、
体を丸めて足を上げた。

 「オー!」淫裂の中が見えたのか、声が上がり(性器の中まで見られた…)逃げ出
したいのを堪え、もう片足もあげて下半身を剥き出しにすると(恥ずかしい。こんな
大勢に裸を見られるなんて…)両手で股間を押さえた。
「先生、それじゃわかりませんよ。手を退けて下さい!」渋々両手を退けて下半身を
教え子の前に晒すが、両足はガクガク震えている。

 「やっぱり、ヘアのあった方がいいよ」「俺はないのがいいな。丸見えが最高だよ」
ルミの淫裂に、教え子達も声をあげている。
「いいですか、ここですよ。このヘアが文化祭までに、どれ位になっているか当てる
んですからね」生徒会長は淫裂を撫でてから、生えかけの絨毛を掴んだ。

 すかさず「痛い!」短いのを無理に掴もうとするから、我慢できずに声をあげた。
「すみませんね、痛い思いをさせて!」謝りながら淫裂を撫でだすと「もういいです、
痛くなくなりましたから…」それに手を押さえた。
教師としてのプライドがあり、教え子の前で性器を触られているのを見られたくない。

 「そうですか、それならいいです。とにかく剃らないで下さいね」ルミにそう言う
と、クイズの事を説明していく。
その間、ルミは起立して下半身を教え子に晒している。
「いいですか、不正があるといけないから、丸出しですからね」生徒会長は念を押し
て演壇から降り、ルミも脱いだスカートとパンティを拾い上げて降りた。

 ルミにとって、長く感じられた朝礼が終わると授業が待っていた。
職員室に戻ってスカートを片づけると、淫裂を露わにしたまま教室に向かう。
生徒達はルミの股間に注目し「先生、今はどれくらいになっていますか?」「そんな
事どうでもいいわ。それより授業です!」そう言って授業を始めようとするが、生徒
達は納得しない。

 「先生、ヘアを計るから動かないでね」スケールを絨毛に当てていく。
「やめて、そんな事しないで!」拒みたくても、両手を押さえられどうする事もでき
ず、股間に当てられたスケールで絨毛が計られていく。
「5ミリだよ。今5ミリだから文化祭にはきっと…」生徒達は勝手に予想している。

 それは、男子ばかりでなく、女生徒もそうだった。
「きっと、2センチには伸びているはずよね…」
「そんなに伸びていないわよ。1センチ半よ」自分の体験から話している。

 それが済むと、授業が始まり黒板に向かうと、付け根にある淫裂が見えている。
「先生、割れ目からヒラヒラがはみ出したのは何時頃ですか?」教え子達は、淫裂か
らはみ出した肉襞を気にしている。
「そんな事どうでもいいの。大人になったらわかるから!」取り合わず授業を続けた。

 しかし、授業が終わってもルミへの辱めは終わらなかった。
放課後に職員室で授業の準備をしていると、香織達がルミを取り囲む。
「ルミ。文化祭の事だけど、今から準備しないと間にあわないわよ」

 「準備と言いますと?」
「あら、もう忘れているわ。クイズよ。正解したらヌードダンスをやる約束よ!」
「やりません、私は教師です。裸なんていやです!」首を振って拒むが、許されるは
ずがない。
「香織、まだわかっていないわね。お仕置きか懺悔ね!」
「そのようね、お仕置きしてから懺悔させましょう!」無理矢理腕を掴まれ、外に連
れ出された。

 「やめて。痛いのはもういや!」叫ぶが聞き入れられない。
良子と朋美に両腕を押さえられ、廊下に連れ出されると教え子達に見られた。
「お仕置きだ。榊原先生がお仕置きだ!」その声に、一瞬にしてルミへのお仕置きが
校舎の中に知れ渡った。

 「いや。もう痛いのはイヤ!」足で踏ん張るが、尻を香織と理恵が叩いていく。
歩くのをやめると「ピシャー!」手で叩かれ「打たないで、痛いから打たないで!」
悲鳴を上げていた。

 ルミは、お仕置き室に連れ込まれると服を脱ぐように命じられる。
「許して下さい、謝りますから!」
「そうは行かないわ。これで2回目よ。今度は本気だからね!」香織の持ったムチは、
細身のムチで「ヒュー!」と振っている。

 「脱ぐのよ。下は裸だからいいけどだけ、上を脱ぐのよ!」ムチで淫裂を突き刺す。
それには「ヒー!」顔を歪め、制服のボタンを外していく。
ルミが服を脱ぎ始めると、外には教え子達が集まって「榊原先生のお仕置きなら絶対
見ないと…」何かを期待して見守っている。

 やがて、ルミは着ている物全てを脱ぎ終えた。
「手を出すのよ」香織に言われ、それに従うと両手を縛られてフックに掛けられ、吊
り上げられていく。
「香織、手加減は無しよ。2回目だからね!」
「わかっているわ。まずはここよ!」細いムチが尻を叩くと「ギャー!」ルミは悲鳴
を上げ、それと同時に赤い筋ができていく。

 「まだまだよ。今度はオッパイよ」乳房も叩かれ「ギャー!」悲鳴を上げて、体を
痙攣させている。
ルミは(何で、こんな目に遭わなければいけないのよ…)涙が止めどもなく流れてい
く。
香織が終わると、変わって良子が叩き「ギャー!」悲鳴と同時に体を震わせる。
こうして、同僚の全員が終えた頃には、ルミの体に赤い筋ができていた。

 「ルミ、お仕置きはこれくらいにしてあげる。次は懺悔よ。教え子に恥ずかしいア
ソコを見せてあげるの」ルミの足が床に付くと、フックから外された。
「許して。性器の中は見られたくない…」首を振るが聞き入れられず、全裸のままお
仕置き室から懺悔室に連れ込まれた。

 「許して。せめて、足だけは閉じさせて~!」やはり、淫裂の中までは見られたく
ない。
「そうはいかないの、規則だからね」嫌がるルミは足をバタバタするが、クロスした
柱に両腕を縛られた。
「ルミは教師だから、特別にしないと…」
「そうよね。教え子と同じじゃ不公平だしね」太股にロープが巻き付けられ、引かれ
ていくと「いや、いや~!」足が浮き上がり太股が開いていく。

 「それくらいでいいわ。ルミのアソコが丸見えだし」香織はニヤニヤしながらパッ
クリと開いた淫裂を撫でだす。
「香織さん許して。もう逆らいません。それに何でもします!」涙を流すルミからは、
教師としての威厳を感じさせてはいなかった。

 「これで準備はいいわ。後は教え子の番よ」
「そうよね。今回はこれも用意したわ」理恵はニヤニヤしながらバイブを見せびらか
す。
「待って、それはまずいわよ。教え子の前ではダメよ」
「そうかしら。それなら、これでやるしかないわね」絵筆だ。
「それならいいわ。教え子に見られても平気よ」同僚達はルミの全身を絵筆で撫でて
いく。

 絵筆は敏感な乳首、淫裂、肛門と撫でて「ん、ん、ん~!」それには呻き声を上げ
ている。
それは、見ている教え子にも聞こえて「オ○ンコが気持ちいいのかな?」「オッパイ
の方がいいんじゃないの?」ヒソヒソ話し合っている。
だが「やめて、お願いよ!」不自由なルミは膣が濡れ(膣の中が濡れていく…)淫汁
を流すまいと、堪えていた。

 「生徒を入れてもいいわよ」香織の指示に、外で並んでいた生徒が入ってきた。
「凄いや。これが大人の性器かよ!」声をあげ、食い入るように淫裂を見ている。
そして「先生の性器は少し違うね。ヒラヒラも大きいしね」教え子達は、英子の性器
を思い出したのか見ている。

 「そうよ。大人になると、ここが発達するの」香織は得意げにルミの淫裂を広げて
肉襞を掴み(やめて、そんな事しないで!)項垂れたルミの太股が震えている。

 「いい。オチンチンは、ここに入れるんだからね」更に淫裂を広げて、膣腔を見せ
た。
「凄いや。僕のチンポを入れたくなっちゃった!」
「それはダメ。でも、今回はオッパイはいいわよ。それに、オナニーしても…」
「それでしたら、早速やらせて貰います」チャックを引き下げ肉竿を掴んで擦りだす。

 空いた片手がルミの乳房を掴み、揉んでいくと(いやよ、触らないで!)顔を背け
てされるがままだ。
教え子は交代しながらルミの乳房を触り、淫裂を見ながらオナニーまでしていく。
「ルミ、嬉しいでしょう。あなたのヌードで、教え子のオチンチンがカチカチになっ
ているのよ」冷やかす同僚だが黙って項垂れたままだ。

 生徒達は、ルミの縛り付けられた姿を見ると引き上げ、同僚だけが残された。
「ルミ、暫く反省しない!」そう言うと懺悔室から出てルミだけが残された。
1人残されると寂しさからか「う、う、う!」と泣きだす。

 その泣いているルミの目の前には、ストッキングで顔を隠した男が立っていた。
「何しに来たの、帰って!」そう叫ぶが口を押さえられた。
(3人いる。このままだとレイプされしまう…)必死で抵抗を試みたが、両手足を縛
られているからどうにもならない。

 そして、淫裂に肉竿が入り込んだ。
「うー!」(い、痛いわ。お願いだから乱暴にしないで…)顔を歪めて痛みに耐えて
いると、入り込んだ肉竿がゆっくりと動き出した。

 それに淫裂が反応して濡れ始め、痛みも徐々に消えていく。
(誰よ、あなたは誰なのよ!)顔を見ようとするとするが、素顔がわからない。
口を塞いだ男は乳房を掴み揉んでいく。

 「早くしろよ。俺もやりたいんだ!」
「もうすぐだ。もうすぐ終わるから!」聞いた覚えがあるが思い出せない。
「うー!」男が唸り音と共に動きを止めて(いやよ。お腹に出すなんて!)首を振る
が、子宮の奥に暖かい液体が漂っていく。

 「終わったぞ。交代だ!」淫裂に別な肉竿が押し込まれた。
(やめて、レイプなんていやです!)ルミがそう思っても、欲望を満たそうと、膨ら
みきった肉竿が激しく動いている。
そして、動きが止めると膣の中に射精された。

 ルミを犯し終えた3人は満足げに懺悔室から出てルミが残された。
「教え子に犯されるなんて…」両手足を縛られたルミは淫裂を拭く事も出来ない。
「タラリ!」と流れ出ていく精液をそのままにしているしかない。

 そして、5時近くに香織達が入ってきた。
「あら、ルミったら好きなのね。もう楽しんでいたなんて」淫裂から流れ出た液体に
気づいた。
「違います、犯されたんです。教え子にレイプされたんです!」泣き声だ。
「いいわよ、言い訳しなくても。オ○ンコしたくなったら、やっていいわよ」同僚は
ルミの言葉に耳を貸さない。

 「ホントに、レイプされたんです。信じてください!」
「ルミ。そんな事言うならまたお仕置きよ。それでもいいの?」そう言われれば黙る
しかない。
(悔しいわ。教え子レイプされても、黙っているしかないなんて…)唇を噛みながら
自由が戻った手で、淫裂を押さえる。

 「いい、もう逆らわないのよ」
「はい、逆らいません…」
「わかればいいわ。とにかく、傷の手当てをしてあげるから帰ろう」ルミは淫裂を押
さえたまま、香織達と寮に戻った。

 戻ると香織の部屋に連れ込まれ、傷に薬が塗られ「痛いけど、我慢よ」掌に塗った
軟膏が塗られ、乳房や淫裂を丁寧に触っていく。
「そこはいいです、自分でしますから…」
「遠慮は要らないわ。任せて」弄ぶかのように触っていき(もしかして、これが目当
てだったのでは?)そう思うが口にする事はできない。