「蟻地獄の学園」

                     赤星直也:作
第18話 部員の虐め
 
 翌日も、ルミは服を着られず全裸のままで寮にいたが「あら、こんな所にいて。部
員が捜していたわよ」声が掛けられた。
「部員がですか?」
「そうよ、あなた顧問でしょう。部活はしなくていいの?」
「それはそうですが、この通りヌードですから…」俯いたままだ。

 「ダメよ、裸でもやるの。それが教師の勤めでしょう!」腕を掴まれ、部屋から連
れ出さた。
「やめて。これ以上、恥を掻かせないでください!」
「恥よりも、やるべき事をやるのよ!」強引に寮から体育館に連れ込まれたが、中で
はレオタードをまとった部員が体を動かしている。

 そして、全裸で現れたルミに「ヌードよ、しかもフルヌードよ!」に声が上がった。
「ルミ。帰るけど、顧問の勤めはきちんとやるのよ!」ルミの背中を押して突き放す。
そのルミに「先生、どうしてヌードで?」部員が話しかけてくる。
「榊原先生の願いなの。素っ裸になって指導したいというからよ。だから聞いてやっ
てね」そう言うと、同僚達は帰っていく。

 「先生。裸になりたかったら、何時でもいいわよ。その前に先生には聞きたい事が
あるの」部長の悦子の言葉で、部員達は入口の鍵を掛けた。
「話って、どんな事なの?」強ばった顔をして、両手で胸と股間を押さえている。

 「昨日、プールの中で、史郎君のオチンチンを触ったでしょう?」
「触りました。でも、仕方なかったの。ああしないと、レイプされそうだったから…」
「史郎さんがそんな事しないわ。先生が触りたかったんでしょう?」
「そんな事無いわ。私は触りたくはなかったわ!」

 「嘘言わないで。そんな事言うなら、お仕置きしてやる!」悦子の言葉に、部員達
はルミの手を押さえた。
「先生。ここを触らせて誘惑したんでしょう?」悦子の両手がルミの乳房を握りしめ
て「やめて。オッパイが痛い~!」顔を歪めている。

 「言いなさいよ。触りたかったんでしょう?」なおも指に力を入れた。
「触りたくなかったわ。仕方なかったのよ」途切れ途切れに言う。
「まだそんな事言って。瑞穂、あなたも仕返しして!」
「当然よ。光義のオチンチンを触るなんて、許せないわ!」瑞穂は後ろに回って屈み、
ルミのお尻を広げた。

 「やめて。何するのよ!」慌てて足を閉じようとするが、部員達によって開いたま
ま動けない。
「いや、入れないで!」肛門から異物が押し込まれた。
「先生、何だかわかるかしら。直ぐにトイレに行きたくなるわよ」
「やめて。私は何も悪い事はしていないのよ!」逃れたくても部員に押さえられて逃
れられず、肛門から薬剤が全て押し込まれた。

 押し込まれた薬剤の効果は直ぐに現れ「放して、トイレに行かせて!」便意を感じ
ている。
「そうは行かないわ。謝るまではダメよ!」
「そんな。仕方なく触ったのよ。お願いだから放して!」
「放して欲しかったら、ちゃんと謝りなさい!」
「済みませんでした。二度とオチンチンは触りませんから、許して下さい」便意を堪
え、体をくねらせている。

 「謝る気があるなら、言う事を聞いいてもらうわよ」
「はい、聞きますから許して下さい」
「わかった。瑞穂、放してあげて!」悦子の指示で手が退けられると、ルミは急いで
ドアを開け、トイレへと飛び込んだ。

 トイレに飛び込むと「ふ~!」胎内から勢いよく排出していく。
そして、トイレから出ると悦子達が待ちかまえていた。
「先生、約束よ。お詫びにやっても貰うからね!」腕を押さえられて体育館に戻され
た。

 体育館に戻ると「先生、エッチが見たいの。ここでやって!」悦子はニヤリと笑い
バイブを差しだした。
「できない、私は教師よ。そんな、いやらしい事できないわ!」首を振りながら言う。
「オチンチンを触るのは平気なくせに、よく言うわね。やらないならもう一回やるわ
よ」
「やめて。お尻に入れないで!」

 「だったらやるのよ。それなら、今までの事を忘れてあげるから」
「約束しますか?」
「もちろんよ。先生のいやらしい姿を見せたらね」
「わかりました。やります」覚悟を決めたルミは、バイブを受け取り、床に座り込む。

 「始めて、先生!」部員はルミを取り囲んで行く。
(こんな事を、教え子の前でするなんて…)目を閉じてゆっくりと淫裂に押し当てた。
「先生、早くやってよ」部員は催促し(痛いけど、我慢しないと…)バイブが膣をゆ
っくりと広げていく。
「凄いわ。こんな太いのも入るなんて!」部員達は驚きの顔になっている。

 ルミはなおも押し込み、根本まで迎え入れると、後はゆっくりとピストンしていく。
(まだ痛い。いきなり入れたし…)空いた片手で乳房を揉みだすが、ジッと部員が見
ている。
やがて、淫裂も馴染んだのか、濡れてきて(もう痛くない。それに気持ちいい…)手
の動きを早め「あ、あ、あ!」喘ぐような声をあげ始める。

 悦子と瑞穂は顔を見合わせて眺めているが、1年部員がそっとビデオで撮っていた。
そんな事とは知らず「いいわ。いいわ!」譫言のように言いながら、手の動きを早め
ていくと、淫裂からはヌルヌルした液体が流れだす。

 こうして、暫くバイブを動かしていたルミだが、突然動きを止めた。
「ダメ。もうダメ!」根本まで押し込んだままグッタリしている。
「仕方ないわね。私達だけで練習よ!」ルミをそのままにして練習を始めている。

 やがて、ルミも冷静さが戻って来た。
「先生、もう帰ってもいいわよ。もう史郎さんには手を出さないでよ!」「光義さん
もよ!」悦子と瑞穂に釘を刺された。
(誰が、好きで教え子に手を出すのよ。仕方なくやったのに…)黙ったまま体育館か
ら出た。

 体育館から寮に戻ろうと、するとやはり全裸は目立っている。
「素っ裸だ。榊原先生が裸だ!」写真部員がルミを取り囲んで、写真を撮ろうとして
いる。
「いや、写真はいや!」慌てて股間を隠した。
「先生、ヌードになったんだから撮らせてよ!」

 「ヌードはイヤ。ヘアがないから性器が写ってしまうし…」
「それなら、ヘアがあれば撮らせて貰えるよね?」生徒達は股間を押さえたルミを撮
っていく。
「やめて。オッパイもいやよ」乳房も腕で隠した。

 「撮られるのがイヤなら、どうして裸になっているのですか?」
「それは…」答える事ができない。
「先生、校長先生の許可があれば撮らせて貰えますよね?」
「許可があっても性器はいやよ。それだけは許して」

 「そうだよな。いくらヌードでも、オ○ンコが写っていたらまずいしな」教え子達
は撮るのを躊躇している。
(今のうちに…)股間をしっかり押さえて寮へと走り出し、乳房が揺れ、尻も揺れて
いる。
「先生、ずるいや!」部員はルミの後ろ姿を見ている。

 しかし、それで終わりではなかった。
寮に戻り、くつろいでいると香織が訪ねてきた。
「ルミ、3時から職員会議があるんだって!」
「職員会議ですか?」
「そうよ。とにかく3時からよ」そう言うと何もせずに戻っていく。
「急に何かしら。もしかして私のヌードで…」不安になった。

 そして、3時になると職員達は寮を出て校舎へと向かうが、その中に全裸のルミが
いる。
「何も隠す事ないわよ。ヌードになったんだから!」乳房と淫裂を押さえた手を退け
させ、揺れる乳房と淫裂を晒して歩かされた。

 職員室に入り、暫くして内山達が現れた。
内山は職員室に入るなり「急に呼び出して申し訳ない。実は生徒会から要望がありま
して…」ルミを見て言いだす。
「校長先生。何があったんですか?」

 「文化祭ですよ。是非、ヌードを認めて欲しいと言ってね」
「ヌードですか。それでしたらここにモデルがいますが?」香織や良子達はルミを見
つめている。
それを聞いて、ルミの顔から血の気が引いていく。
(いやよ。私にヌードモデルをやれとでも言うの?)唇が震えている。

 「それもそうだな。榊原先生は裸を見られたいんだから丁度いいな。早速承知しま
す」
「待って、ヌードを撮られるのはイヤです。ヘアがないから性器を撮られます!」声
をあげて泣きだしてしまった。
「そうよね。性器が写ったらまずいわよね。ヘアがあれば教師のヌードも許されるわ
よね…」
「この際だから、特例として、ヘアを伸ばしてモデルをやりなさいよ」同僚は勝手な
事を言いだした。

 「決まりました。榊原先生にはモデルをお願いします」
「校長先生。どうせでしたら、文化祭の当日迄にヘアがどれ位に伸びているか、クイ
ズをやっては?」小林も言いだした。
「面白いわね。ルミのヘアがどれ位伸びたか何て。私も参加したいわ」
「勿論ですよ。生徒も大勢参加しますよ」

 「ちょっと待ってください。正解者が出たらどうします?」
「ルミのヘアを剃らせてあげるのよ。それでなかったら、ヌードダンスよね」
「面白いや、それで行こう。榊原先生、今日からはヘアは剃らないで下さいね」
「剃ったら困るから、文化祭まではヌードでいるのよ。勿論、授業もヌードでね」同
僚はニヤニヤしながら言うが、俯いたまま涙を流しているルミだ。

 そんなルミの思いなど知るよしもなく、職員会議で決まると直ぐに生徒会に知らさ
れた。
夏休みにもかかわらず寮暮らしの生徒達は喜んでいる。
「そうか。明日からは、毎日榊原先生のオ○ンコが見られるんだ!」ニコニコしなが
らルミの揺れ動く乳房と淫裂を想像していた。

 翌日、ルミが部活の指導で寮を出ると、生徒達が寮の出口で列を作っている。
「ホントだ。榊原先生が素っ裸になっている!」歓声が上がっていく。
「でも、どうして裸になったんだろう?」
「何でも、自分から裸になりたいと言ったらしいよ」淫裂を食い入るように見ながら
話しているが(好きで裸になっているんじゃないのに…)項垂れたまま生徒の前を歩
いて体育館に向かった。

 体育館では、悦子達が体を動かしている。
「先生、聞いたわ。文化祭までヘアを剃らないそうね。それに、ヘアのクイズをやる
んですってね!」ニヤニヤしながら話し掛けてきたが、ルミは黙ったまま答えない。

 「先生、返事は?」部員は黙ったままのルミの乳房を鷲掴みし「そうです。その通
りです…」急所を抑えられ途切れ途切れに返事する。
「最初からそう言えばいいのよ。今度からは素直になるのよ」淫裂にも指が入ってい
く。
「性器に指は入れないで!」
「そうよね。先生は指じゃなく、あれが好きだったわね」
「先生、やりたいんでしょう。やってから指導して!」例のバイブが渡された。

 (バカにしないで。こんな事やりたくないわよ!)唇を噛んで淫裂に押当て「う、
うっ~!」バイブはゆっくりと膣を広げて、体内へ入っていく。
「どうせやるなら、気分だしてやってよ。やらないならこれよ」浣腸をちらつかせた。
それには、仕方なく「あ、あ、あ!」悶えるような声を出して、ゆっくりと動かして
いく。

 そこに伊藤と藤井が入ってきた。
「凄いな。俺興奮しちゃったよ」伊藤は悦子に抱き付き、レオタードの上から淫裂を
触りだす。
同じように、藤井も瑞穂の乳房を握りしめている。

 「先生を見ながら、出していいだろう?」
「ダメよ。部活が終わったらエッチしていいから、我慢して」膨らんだ股間を撫でて
言う。
「仕方ないな。今やりたいのにな…」おとなしく2人はルミを見ているが「あ、あ、
あ!」教え子達が見守る前で声をあげ続けた。
それが済むと、早速ルミの指導で練習が行われ、ルミも全裸でいるのを忘れて指導し
ている。

 練習は2時間程で終え、体育館から出ると学年主任の佐藤と出会った。
「都合がいいですね、榊原先生。これから行こうと思っていたんですよ」佐藤は腕を
掴み、校舎に入っていく。
「お願い。今日は許して!」

 「そうは行きませんよ。昨日もやっていないから、溜まっていましてね」ルミを校
長室に連れ込み、ビデオを掛けた。
「先生。これを見ながらやりましょうよ!」それはルミがキャンプの時に、教え子と
セックスしたビデオだ。
「消して。それは消して下さい!」慌ててスイッチを切ろうとしたが抑えられた。

 「見ましょうよ。これを見ながらオ○ンコしましょう」立ったまま、後ろから淫裂
に肉竿が押し込まれ(オチンチンが体に入ってくる…)「あ、あ、あ~!」体を反ら
せて声を出す。
「気持ちいいです。これからもお願いしますからね」肉竿はもうピストンを始めて
(どうして、こんな事になったのよ…)目を閉じて佐藤のするがままにしていく。

 やがて、テレビでは淫裂がアップになりドロドロした液体が流れ出した。
『ダメ。もっとして。お願いだからオチンチンでして…』ルミの声が部屋に響いてい
く。

 「榊原先生もスケベなんですね。教え子のチンポがそんなによかったんですか。僕
も負けませんからね」肉竿の動きが早まった。
『もっとして。私とオ○ンコして!』テレビからはルミの声が上がり続け「う、う、
う!」ルミは我慢できず、泣きながらも淫裂を突き刺されていく。

 それから1週間程経ち、股間には数ミリに伸びた絨毛でカビのようになっている。
「先生。1人だけヘアがある感想はどう?」浴室では教え子が絨毛を剃りながら尋ね
てた。
「何とも思わないわ。これが自然だし…」その後は黙ってしまった。
(剃るのが異常よ。ヘアは生やすのが普通なのに)そう思っているが、逆らえる立場
ではない。

 「先生。文化祭までにはどれくらいになっているか教えて!」教え子達はルミの体
を洗いながら尋ねてくる。
「わからないわ。経験した事がないから…」
「教えてくれないんだ。でも、1週間でこれまで生えているんだから」股間を撫でな
がら考えている。
「もういいでしょう。性器は触らないでも…」教え子の手を退けた。