「蟻地獄の学園」

                     赤星直也:作
第11話 研修所

 「先生、早く準備をしてください!」部員達は服を脱ぎ下着姿になって体操着を着
ていく。
ルミも渡された紙袋を開けて、黒いメッシュのストッキングを渋々履いていく。
「いいわね。セクシーで!」太股まで黒いメッシュがピンクの淫裂を引き立てている。

 「お願い、パンティだけでも履かせて。オッパイは我慢するから」
「ダメです。外で素っ裸になったんですから、屋内は平気でしょう?」ルミの言う事
など聞く耳を持っていない。
(私は教師なのに、生徒から命令されるなんて…)悔しさを堪えてシューズを履き、
最後に赤いスカーフを首に巻いた。

 「あらいいわね。今度はガーターベルトも着けましょうよ」体操着を着終えた部員
達は、ルミの体を撫でていく。
(バカにしないで。風俗じゃないんだからね)項垂れて部員にされるがままにしてい
る。
「楽しみは後よ。それより、練習よ!」悦子の一言で、部員とルミは更衣室から出て
練習場に戻った。

 すると、そこには香織がおり、英子と栗山もいる。
香織は顔を併せるなり「部長、邪魔しないから見学させてね」と頼み込む。
「鈴木先生だったら歓迎よ。それよりも約束の…」
「心配しないで任せて。それより練習でしょう?」

 「そうね、英子には手伝って欲しいな。お湯を沸かしたりとか」瑞穂は英子を見て
言う。
「わかっています、今お湯を沸かしています。それに、ジュースも冷やしてあります
から」
「あら、気が利くわね、ありがとう」
「これから練習よ、まずは先生の模範演技からね」ルミは中央に進み出た。

 当然、香織が言葉で虐めて「体に自信があるのね、素っ裸になっての指導だなんて。
私は恥ずかしくて出来ないのに。羨ましいわ」ニヤニヤしながら言う。
それには、ルミも黙ったまま音楽を待っている。

 暫くして、音楽が流れそれに合わせてルミは演技を始めた。
大きく手を伸ばし、足をたかく上げると、ルミの乳房が左右に揺れている。
それには栗山は我慢できず、英子のボタンを外して胸に手を入れていく。
当然、英子も栗山の気持ちがわかり、膨らんだ股間を擦り出す。

 それはルミにも見えている。
(私のヌードで、そんな事しないで。エロじゃなくてスポーツなんだからね)チラリ
と見て演技を続けた。

 ルミの演技は、時間の経過と共に動きが激しくなっていく。
足を開いての前転や、倒立などして淫裂をパクパクさせている。
それを見て、栗山は英子の胸を開いて堂々と露わにした乳房を触り、英子もそれを拒
もうとはせずに、股間をなで続けた。

 それは、悦子と瑞穂を刺激し、2人は香織に駆け寄りヒソヒソ話し出す。
「先生。私も男とエッチをしたい…。早く呼んでよ」悦子がせつなそうに言う。
「私も男にオッパイを触られたいの。それに、アソコも」瑞穂も顔を赤らめて言う。

 「わかっているわよ。あんた達の好きな男と連絡は取れているの。昼まで待って」
香織は2人の胸を、代わる代わる触っていく。
「わかりました。それまで我慢します」2人は演技をしてるルミを見つめている。
その傍らでは、相変わらず英子が乳房を揉まれていた。

 やがて、ルミの演技が終わった。
入れ替わりに、部員達が演技を始めると「ダメよ、ここを伸ばさないと」曲がった肘
を伸ばさせていく。
ルミは全裸のまま、乳房を揺らせながら指導していく。

 部員達はルミの言いつけを聞いて練習をし、成果が現れ様になるようになっていく。
「はい、休憩よ、一休みしましょう」部員達が休憩に入ると、2人の男性が入ってき
た。
「凄い。素っ裸だ!」「オッパイと、オ○ンコが丸出しだ!」入るなり、ルミの全裸
に歓声を上げた。

 「見ないで。お願いよ!」全裸を見られたルミは、うずくまり胸と淫裂を押さえて
いる。
「今更遅いわ。どうせなら立って見せなさいよ」香織は命じた。
「イヤよ。これ以上はイヤ!」首を振って言う。
「それならいいわ。責任取らないけど、いいのね?」そう言われれば従うしかない。

 仕方なしに「わかりました…」と返事をして立ち上がった。
「手を退けるのよ!」香織は相変わらず厳しい事を言い(男には見られたくないのに
…)渋々胸と淫裂を押さえた手を退ける。

 すると「オー!」声を上げ食い入るように淫裂を見ていると、男に瑞穂と悦子が寄
り添っていく。
「伊藤君、気に入ってもらえた?」悦子は前から好きだった伊藤の股間を触りだす。
同じように瑞穂も「藤井君、来てくれて嬉しいわ」そう言いながら股間を触っていく。

 「ああ、最高だよ。これからはよろしく頼むからね」
「わかっているわよ」2人は手を掴み、自分の胸へと導いていく。
「柔らかい。これがオッパイか…」体操着の上から乳房を掴み揉んでいる。
「そう、それがオッパイよ。後で、アソコも触らせて上げるからね」顔を赤らめて言う。
「期待しているよ」悦子と瑞穂は部員の前で得意顔をしている。

 それには「先生、私も男が欲しい!」「私もよ、男とエッチしたい!」そう言いな
がら、部員達が香織を取り囲む。
「わかったわ、順に紹介する。だから、わかっているわよね?」
「勿論です。約束ですよ」恨めしそうに3組のカップルを見ていた。

 暫く休憩すると、またルミの模範演技が始まり、ボールを持って演技をしていく。
「いいね、初めて見るよ。大人のオ○ンコを!」伊藤は悦子の首から手を入れて、乳
房を掴んでいる。
「イヤ、オ○ンコだなんて。性器と言ってね」甘えるように言いながら、斉藤の股間
を触っている。
同じように藤井も、瑞穂の首から手を入れて、乳房を握ってルミの演技を見ている。
(見なくていいわよ。私のヌードより、オッパイでも触っていなさい!)口を結んで
演技を続けた。

 そして、その夜には全員が揃ってのミーティングが行われ、自由時間となった。
「ルミ。この際だから、好きなあれやっていいわよ」香織はオナニーをやるよう催促
し「私も先生がやっているの見たいわ」部員達からも声が上がっていく。

 「イヤです。ここでは出来ません!」泣き声だが「やるのよ。やらないなら責任取
らないからね」そう言って脅していく。
「そうよ、やるのよ!」部員達は床の上に座布団を敷き詰めて行く。
(こんな人前でやりたくない…。でも、やらないと…)項垂れたまま、敷かれた座布
団に仰向けになったルミを、笑顔で部員達が見ている。

 ルミは目を閉じて、足を広げて指で淫裂を撫でだす。
(こんな事をやるなんて…)そう思いながらも指がクリトリスを撫でていく。
指は突起を中心に撫でてから、膣の中に入り「ん、ん!」呻くような声を上げ始めた。

 それまで黙ってみていた3人の男が、ルミに抱き付いた。
「何するの。やめなさい!」不意を突かれて手足を押さえられた。
「先生、私見たい事があるの。だから先生が犠牲になって欲しいの」悦子は紙袋を逆
さまにした。

 「浣腸だわ。もしかして、お尻に?」
「そうよ、やって貰えますよね?」笑顔で封を切っていくと、それと同時に四つん這
いにされた。
「イヤ。やめて、イヤ!」いくら叫んでも無駄で、肛門から液剤が注入された。

 薬は直ぐに効果を現し「と、トイレ!」お尻を押さえて走っていく。
「間に合った!」急いで排出を始めるが「お尻にオチンチンが入れられるなんてイヤ
よ。しかも部員の前で何て…」考え込んでもいい考えが浮かばない。

 ルミは排出が済むと、ウオッシャーで丁寧に洗ってから戻ってきた。
「先生、先輩がやりたいんだって!」英子は栗山のズボンを引き下げ、肉竿を露わに
していく。

 その肉竿を、部員達が見ている前で口に含んだ。
「オチンチンをなめた!」驚きの声が上がる。
「あれは、愛情表現の一種よ。ああやって、男を気持ちよくさせるの」香織の言葉に
目を輝かせて見ている。

 英子は口を動かし、勃起すると得意げな顔でコンドームを取り付け、ワセリンを塗
っていく。
それを見て「イヤ、絶対にイヤ!」首を振って拒むが、藤井と伊藤に押さえられ、ま
た四つん這いにされた。

 「ルミ、覚悟してね」香織も加わり、肛門にワセリンを塗っていく。
肛門を塗り終えると、指が腸内に入れられ「ヒー!」と悲鳴を上げ、指は腸内を動く
と抜かれた。

 「準備いいわよ、栗山君!」
「こっちもよ。先輩、済んだら、私とよ」
「わかっているよ、英子!」唇を重ねた。
「いいわね、私もエッチがしたい…」悦子と瑞穂は羨ましそうに見ている。

 準備が済むと、栗山はルミの腰を押さえて肛門に肉竿を押し込んだ。
「痛い~!」悲鳴を上げて首を振っているが、それでも押し込み、根本まで入った。
「動かさないで。痛いの、動かさないで!」叫んでも肉竿が動きだす。
「凄いわ、お尻でも出来るんだ…」初めて見る光景に驚いている。

 栗山は動きを徐々に早めて、クライマックスを迎えていく。
「でる、でる!」叫ぶと動きを止めた。
暫く経ってから肉竿を抜くと、コンドームの先端には液体が溜まっている。
「私が手入れします…」英子は汚れたコンドームを外して肉竿を拭いていく。

 それを見ていた伊藤が「俺もやりたいな」と呟いた。
「手伝うわ。私が手伝う!」悦子は英子がしたように、ズボンを引き下げ、肉竿を口
に含んでいく。
「いいよ、悦子、気持ちいい!」上擦った声を上げながら、肉竿を膨らませていく。

 肉竿が膨らむと、コンドームを被せてワセリンを塗り「今夜、いいでしょう?」肉
竿の先端を指で撫でた。
「勿論だよ。俺だって、前から悦子が好きだったしな」お世辞を言ってから、ルミの
肛門に肉竿を押し込んでいく。
「抜いて、お願いです!」悲鳴を上げるが、肉竿は放出が済むまで動いていた。
その後は、瑞穂も藤井の肉竿を口で膨らませて、同じ事をやらせた。 

 3人に肛門を犯されたルミはグッタリしている。
「しょうがないわね。お風呂に入れましょうよ」部員達はルミを抱えて浴室へと向か
い、香織と3人の男だけが残された。
「先生、これでいいんでしょう?」香織の胸に手を入れ、乳房を触っていく。

 「そう、これでいいの。後は生徒とやるのよ。でも、妊娠させないようにコンドー
ムを使ってね」
「わかりました。それより、先生との約束を忘れないでくださいよ」ズボンを引き下
げていく。
「今はダメ。明日、帰ったら学校でしましょう。それまでは我慢して」下げられたズ
ボンを直そうとしている。

 「わかりました、約束ですよ」シャツの裾が捲られ、ブラジャーも持ち上げられて
露わになった乳房が吸われていく。
「明日は必ずオ○ンコさせる。今はオッパイだけよ」目を閉じ、気持ちよさそうな顔
になった。
暫くそうしていると、外から声が聞こえ「戻ってきたわ。もうダメよ!」急いで服の
乱れを直していく。

 部員とルミが風呂から戻ると、2階に上がり布団を敷き詰めていく。
「英子、一緒に寝ような!」栗山は英子の服を脱がしていく。
「恥ずかしいわ、見られているわよ」そう言いながら、全裸にされても満足そうな顔
だ。
その後は、栗山は英子によって脱がされていく。

 それに刺激されたか「悦子もいいだろう。俺と一緒で…」伊藤も悦子の服を脱がし
ていく。
同じように藤井と瑞穂もお互いに脱がしあって、全裸になると同じ布団に潜り込んだ。
そして、暫くすると「気持ちいいです。もっと奥まで、あ、あ、あ!」声を上げだす。

 部員達はその声に「お願い。見たいの、見させて!」布団を捲っていく。
布団を捲ると3組のカップルが結合していた。
「凄いわ!」思わず声を上げた。

 「ねえ。部員も見たがっているから、仰向けになってやって貰いなさいよ」香織の
言葉に、3人は仰向けになり、その上に英子達3人が馬乗りで腰を振っていく。
「膣に、あんな太いのが入っていく!」驚きの目だ。

 「気持ちいいよ。これからもいいだろう?」乳房を揉みながら言う。
「もちろんよ、これからも付き合って!」そう言われて腰の振りを早めていく。
それには「先生、我慢でません!」部員達も一斉に服を脱ぎ、ルミと香織に抱き付き、
深夜まで声を上げ続けた。

 合宿は翌日の3時まで行われ、終わると皆が寮へと戻っていく。
悦子と瑞穂は抱き合った相手と手を組んで、楽しげに歩いていた。

 そして、香織は寮に戻ると校舎へと向かい、同じように、生徒の寮からも3人が校
舎に向かっていた。
4人は廊下を歩いて和室に入り「先生をレイプしたい!」そう言いながら香織を押し
倒した。
「いいわよ。ここなら思い切りやっても」言い終わらない内に、乱暴にズボンやシャ
ツが剥がされた。

 「ダメ、乱暴にしなで!」そう言うが、押さえが効かないのか、強引に全裸にされ
て四つん這いでの結合が始まった。
「イヤよ。もっと優しく、オッパイにも…」
しかし、乳房を握った指が膨らみに食い込んで(いいわよ、もっと乱暴にして…)気
持ちよさそうな顔をしている。

 やがて、肉竿の動きが止まった。
「先生のオ○ンコに出してもいいわよ」こうして、香織は3人の精液を子宮で受け止
めた。
それが済むと香織は3人に話しだし「明日のルミの授業なんだけど…」頷きながら聞
いている3人だ。