「蟻地獄の学園」

                     赤星直也:作
第10話 全裸の宣誓 

 全裸になったルミは、恥ずかしくて顔を上げられず下を向いたままだ。
「榊原先生、この像に誓ってください」
「わかりました」ルミは像の正面に立ったが、肉竿がリアルなので圧倒されて(これ
が膣に入ったら裂けちゃう…)そんな思いがよぎった。

 それでも「宣誓します。私、榊原ルミはミカエル学園の教師として…」右手を挙げ
て宣誓した。
「宣誓が終わりましたから、今度は女生徒の方から入って貰いましょう」
「待って。私はこのままヌードですか?」
「当然よ。生徒と一緒に誓うの」

 「生徒は、女生徒だけですよね?」
「いいえ、男子生徒もいます」
「許して。女性だけなら我慢できますが男には見られたくありません!」声を上げて
泣きだした。
「男子生徒といっても、全員じゃないわ。代表者だけなの、その代表者から精液を採
取して…」美沙は顔を赤らめて言葉を止めた。

 「精液の採取って、まさか、私がオチンチンを?」
「そうよ。あなたが採取して、捧げるの」香織がニヤニヤしながら言う。
(バカ言わないで。私は教師よ、ソープ嬢じゃないのよ!)言いかけたが黙っている。
「やっと理解できたようですね。それでは、女生徒の誘導をお願いしますよ」内山の
言葉に、男性教師は外に出て、女性教師と内山だけが残された。 

 男性教師が出てから数分後に、1年生の女生徒が手にブラジャーを持って入ってき
た。
「わかっていますね。この像に一所懸命勉強すると誓ってから、胸を見せて下さい」
香織の言葉で、あどけない顔をした生徒がお祈りをし、胸のボタンを外していく。

 ノーブラだから、直ぐに発育中の乳房が飛び出す。
「ミカエル様、一生懸命に勉強しますからこのオッパイを大きくして下さい」乳房を
露わにすると、両手で持ち上げたがその様子を職員が見守っている。
勿論内山もそうで、皆がニコニコしながら乳房を見ている。

 その前で、お祈りを済ますと胸を広げたままルミの前に来た。
「ルミさん、オッパイを撫でてあげるの。大きくなるようにとの、おまじないなの」
香織が話す。
(そんな事したって、大きくはならないわ。体質なのに…)そう思っても「大きくな
るわよ」両乳房を撫でていく。
女生徒もルミの乳房を撫で、それが済むと、ブラジャーが許され、不自由な姿勢で着
込んでいく。
こうして、女生徒達は恥ずかしそうな顔をしながら、乳房を露わにしてルミに撫でら
れていった。

 「校長先生。これで、女性は終わりです。次は男子生徒代表です」その言葉にルミ
は強ばった顔になった。
(ヌードを教え子に見られてしまうなんて…)足がガタガタ震え、それに合わせて淫
裂から飛び出した肉襞も震えている。

 そして、男子生徒の1人が現れ、ルミの全裸を見た瞬間に股間が膨らんだ。
「わかっているわよね。これに出すのよ」朋美が試験管のような物を渡す。
すると、男子生徒はチャックを下げてズボンを引き下げた。
その後、パンツも引き下げ、今にも爆発寸前の肉竿を露わにしている。

 (凄いわ。これでも子供なのかしら?)ジッと眺めていると「ルミさん、やるのよ。
精液の採取よ」注意された。
「わかりました」深呼吸をしてから肉竿を掴み、擦っていく。
「先生。それじゃ無理だよ、もっと振りを大きくしないと」言われた通りに手の動き
を大きくしていく。

 「気持ちいい。先生のオッパイで出すからね」ルミの乳房を掴み揉んでいく。
(やめて、そんな事しないで。ここは学校よ、ソープじゃないのに!)そう思っても
通じる訳がなく、手を動かし続けた。

 暫く擦り続けると「先生、出します!」その言葉に、肉竿の先端に採取ビンを当て、
その瞬間に白い液体が噴射した。
(射精だわ、これが射精なんだ!)驚きながら見ている。

 「先生、気持ちよかった。今度はここでやりたい!」乳房を掴んでいた手が淫裂を
撫でた。
「ダメ、私は教師よ。そんな事は絶対ダメ!」首を振って拒む。
「そうよ。エッチがしたかったら、女生徒としなさい!」香織も言う。
「わかりました。そうします」ズボンを直して出て行き、変わって、次の生徒が現れ
た。
ルミは先程と同じく、肉竿を掴んで擦って精液を採取していくと、乳房を掴まれる。

 こうして、男子生徒からの精液を3人から採取すると、木像の肉竿に掛けた。
(イヤだわ。まるで、本当に射精したみたい…)白い液体で濡れた肉竿を見ながら、
そう思った。

 「ルミ、これで終わりではないの。最後のご奉仕があるのよ」ホッとしたルミに香
織が言う。
「どんな事でしょうか?」
「簡単よ。生徒にした事を男子先生にもするの。勿論、私達女性にもよ。ただし、手
ではなく、お口でするの」
「そんな、口でオチンチンをなめろだなんて…」信じられないと言った顔つきだ。

 「驚く事はないよ。その通りなんだから。まずは僕からやってもらおうか」内山は
ズボンを引き下げ肉竿を露わにしている。
(イヤよ、人前でなめるなんてイヤ!)首を振って嫌がった。
「榊原先生、私の言った事を忘れましたか?」小林がルミを睨んでいる。

 (そうだった。やらないと…)吹っ切れたのか、内山に肉竿を手で掴むと口に入れ、
頭を前後に振っていく。
「いいですな。こんな事なら、毎日でもいいですよ」頭を撫でながらクライマックス
へと向かい、咽深く噴射したが、ルミは吐く事が許されず、飲まされた。
その後は、小林や3人の学年主任の肉竿もなめさせられ、精液を飲み込んだ。

 男子が済むと女性の番で「ルミ、なめるのよ」香織はスカートを捲り上げると、パ
ンティを引き下げていく。
(どうして、私がこんな事を…)泣きながらも同僚の淫裂をなめた。 

 こうして、屈辱的な事を終えると認証式も終わり、ルミは泣きながら脱いだ制服を
着ていく。
「これくらいで泣いたら困るな。創立記念日にはこれと契って貰わないと」
「そんな、この像で処女を喪失しろとでも?」
「そうだ。教師だったらそれくらいは覚悟しろ。みんなやったんだぞ!」小林は突き
放した。

 「そうよ。一昨年は私がこれで喪失したのよ」良子も得意そうに言うと「あら、体
験していたじゃないのよ、喪失とは言えないわよ」香織が横槍を入れると「恥を掻か
せないでよ、私にもいい格好させて!」機嫌悪い顔に変わった。

 「悪かった、謝るわ。今夜してあげるから許して」香織は機嫌悪い顔の良子をなだ
めた。
「わかったでしょう。とにかく、皆がやったのよ、あなたもこの像と契らないといけ
ないの」
「そんな、像に処女を捧げるだなんて…」涙が止まらない。

 「ルミ、何時まで泣いているのよ。終わったんだから戻るわよ」香織に急かされて
職員室に戻ったが、職員室に戻ると同僚達は何事もなかったような顔をして、明日の
授業の準備を終えてから寮へと向かった。 

 そして、誰もいなくなったはずの校舎の中で、4人がお仕置き部屋に入って行く。
入って行くのは、校長の内山と教頭の内山、それに香織と朋美だ。
「鈴木先生に田端先生、お仕置きは覚悟ですよね?」
「仕方なかったんです。寂しかったから、慰め合っただけです…」香織と朋美は怯え
ている。

 「それはわかっています。ですが、規則は規則です。今回は大目に見て、秘密にお
仕置きしてあげます」
「生徒に素っ裸を見せるよりはいいだろう。わかったら、脱ぐんだ!」小林に一括さ
れ、2人は脱ぎ始めた。
「これからは、私の許可を取って下さい。それなら認めますから」
「そうします」落胆した顔の2人は、下着を脱ぎ生まれたままの姿になって、両手首
を縛られフックに掛けられた。

 そして、やっと足が付くまで持ち上げられる。
「田端先生。これも我慢してくださいよ」小林は平べったい棒を持って乳房を叩きだ
す。
それには「ギャー!」悲鳴を上げたが、手を休めず尻も叩いていく。
「許して下さい、痛いのはイヤです!」泣き声で叫んでいる。 

 それを待っていたかのように「私だって、痛いのは嫌いなんですよ。それでしらこ
れではどうでしょう?」棒を置いて両乳房を掴む。
「嫌いです、男は嫌いです!」首を振っている。

 「イヤですか。だったら、生徒の前での素っ裸もやりますよね?」
「イヤ、それだけは許して下さい!」
「それでしたら、僕と楽しみますよね?」淫裂を撫でながら尋ねると「お腹の中には
出さないで下さい。それでしたら我慢します…」渋々承知した。

 「それは賢明です。どれ、始めましょう!」小林はズボンを脱ぐと、股間の肉竿が
勃起している。
肉竿を剥き出しにすると、背中から抱き付き腰を押さえ、淫裂に押し込んだ。
朋美は顔を歪めて「ん、ん、ん!」体を反らせ呻き声を上げる。

 「気持ちいいです。これからもいいでしょう?」乳房を揉みながら腰を振っていく。
「イヤ。男は嫌いです、セックスしか考えていないから…」
「でも気持ちいいでしょう。指よりもチンポが」乳首も摘んでいく。
「よくない。チンポはよくない…」首を振りながら言うが、淫裂からは淫汁が流れて
いる。

 「正直に言いなさい。田端先生!」内山もクリトリスを絵筆で撫でていくと「気持
ちいいです、男も…。でも香織さんの指がもっと…」喘ぎながら答えた。
「それでしたら、僕ともしてくれますよね?」甘えながら腰の振りを早めていく。
「たまにです。たまにならいいです。あ、あ、あ!」昇りきったのか叫ぶと動かない。

 それと同時に、小林は胎内で噴射してしまった。
「イヤー!」悲鳴を上げると同時に、淫裂から精液が流れ出てくる。
「田端先生、急いで下さい。済まない事をしてしましたから!」小林は優しく振るま
い、両手を解いていく。

 「イヤよ。出来たら責任取ってよ!」泣きながら淫裂を拭いた。
「朋美、早くお風呂で洗うのよ、それなら大丈夫だから」縛り上げられた香織に言わ
れ、服を着込むと急いで寮へと向かった。

 お仕置き室には、3人が残されている。
「香織。よくやったな、褒めてやるぞ!」内山と小林はムチで乳房と尻を叩き出し
「ヒー!」悲鳴を上げながら、背中を反らせていく。

 「気持ちいいか、香織?」
「はい。オッパイが特にいいです。それよりもアソコにして下さい…」
「ここか、香織?」淫裂が撫でられていく。
「そ、そうです。そこに早くチンポを入れて下さい…」

 「わかった。よくやったから、褒美にチンポをくれてやるからな」今度は内山がズ
ボンを引き下げだした。
「香織。今度は良子とやりたいから、うまく仕組むんだぞ」内山が肉竿を押し込むと
「いいです。凄くいいです!」声を上げていく。

 「縛ってやられるのが、そんないいのか?」小林は小振りの乳房を揉みながら尋ね
た。
「そうなんです。縛られてムチで打たれると、凄く感じるんです、それにセックスも
…」淫裂からは、言葉の通りに淫汁が流れている。
「そうか。ムチで打たれると感じるのか」内山も腰の振りを早めていく。

 「校長先生。早くエキスを下さい、オ○ンコの中に…」
「わかった。くれてやるからな」内山は昇りきって放出した。
香織は、それを胎内で受け止めると急いで寮に戻り、浴室に入ると中では朋美が体を
洗い終えて、体を拭いていた。

 「朋美。私もやられちゃった!」恥ずかしそうに、手で淫裂を押さえて飛び込んだ。
(これで、朋美からは疑われずに済んだわ。後は良子ね)誰にも気づかれないように
淫裂を洗っていく。
体を洗い終えると、香織は部屋に良子と朋美を集めて話している。

 「新体操部が、土日に合宿をやるの知ってる?」
「聞いたわ。何でも村の研修所を使うらしいわよ」
「研修所か、それだったら、部長に…」また何かを思い付いたようだ。

 そして、土曜日が来た。
ルミ達新体操部員は、寮から歩いて30分程にある、村の研修所を借り切っての短期
合宿を行った。
研修所は2階建で、1階はガランとした板の間だ。
だから、練習には何の支障もなく、2階は畳が敷かれ、泊まれるようになっている。

 「先生。ここは貸し切りですから、安心して着替えて下さい」
「お願い、もう、ヌードにはなりたくないの。許して貰えない?」
「そんな事言ってもダメです。着替えないなら、写真を校長先生に見せますよ」
「そんな事はやめて。そんな事されたら、全員の前で裸にされて…」涙声に変わった。

 「だったら、着替えましょう。一緒にね」ルミは抱えられるようにして更衣室に入
った。
「先生、脱がせてあげるわよ」部員達はルミの服を脱がせに掛かった。
「自分でするから、いいわよ!」
「遠慮は要らないわよ、先生!」強引に服を脱がして行く。

 「やめて。それ以上はイヤ!」拒んでも下着も掴まれた。
「これは私が脱がすわよ」部長の悦子が、小さなパンティを引き下げていく。
「見ないで、イヤ!」淫裂が露わになった。

 「それなら、私はこれよ」副部長の瑞穂が、ブラジャーを脱がせていく。
「やめて。放して!」叫んでも、部員が手を押さえているから何も出来ない。
やがて、ルミは生まれたままの姿にされ、部員の前で淫裂と乳房を晒している。