「蟻地獄の学園」

                     赤星直也:作
第8話 屋外での撮影

 ルミを狙っていたのは香織達の他にもおり「榊原君、今度の撮影なんだがね」教頭
の小林もいる。
「実は、鈴木先生から…」香織から言われた事を涙ながら話していく。

 「そうか。だったら、僕も一緒に撮らせて貰うよ」
「そんな、6人でヌードの私の撮るだなんて…」言葉が止まった。
「イヤとは言わないよな。職員会議に掛けたら恥さらしになってしまうし」小林は他
の教師が授業でいないのをいい事に、ルミのパンティに手を掛け、引き下げると無毛
の淫裂が見える。

 「やめて下さい。セックスはイヤです!」必死で淫裂を手で押さえている。
「何も、そんな事しなくていいよ。ここでやりたいんだから」チャックを引き下げ、
肉竿を取りだす。
「イヤ、やめて!」机に胸を押しつけられ、スカートが捲り上げられると、尻が丸見
えで足の付け根にある、割れ目も覗いている。

 「いいか。こんなやり方もあるんだぞ!」肛門に肉竿を押し込んだ。
「ヒー。抜いて下さい、お尻はイヤです!」顔を歪めて痛みに耐えている。
「凄いな。ケツがこんななら、オ○ンコも気持ちいいだろうな」なおも押し込んでか
ら肉竿を動かしていく。
(裂ける、お尻が裂ける!)拳を握り、歯を食いしばって痛みに耐えていると、やが
て、小林も昇りきった。

 「イヤ。お尻から射精なんてイヤ!」屈辱に泣きだした。
「そう言うな。いずれ、女はこれをやらせれるんだからな」肉竿を抜くと肛門から精
液が漏れた。
小林は放出を済ますと、肉竿を濡れたタオルで拭いて何事もなかったように振る舞い、
ルミも痛みを堪え、汚された肛門を拭いてからパンティを履いていく。

 「いいな。今度の撮影会は合同と言う事でやるからな」
(イヤよ。どうして、私だけがこんな仕打ちを受けなければいけないのよ)スカート
の乱れを直して泣き続けた。

 しかし、ルミがいくら泣いても逃れるすべはなかった。
いくら拒んでも時間は過ぎて行き、屋外での撮影日となった。
「ルミ、いくわよ」香織達は荷物を詰めた袋を持ち、勿論、小林、栗山と英子もいる。

 7人は早朝だというのに、学園を出て裏山に向かっていく。
歩き出してから30分程来ると渓谷があった。
「ルミ、わかっているわよね。ここからは裸よ」香織は全裸になるように言う。

 (イヤよ、脱ぎたくない!)唇を噛みしめ、黙って服を脱ぎだす。
服を脱ぐと、下着を着ていないから乳房と淫裂が露わになった。
「始めるわよ」香織はルミにポーズを取らせ、それを6人がカメラで撮っている。
(私は教師よ。ヌードモデルじゃないわ!)泣き顔のルミだが逆らえず、言われるま
まのポーズを作っていた。

 渓谷で撮った後は、また歩いて草原での撮影だ。
ルミは足を大きく開かされ、淫裂を撮られていく。
その後、ルミは一旦服を着せられた。

 「教頭先生に栗山君。お願いね」ニヤリと笑い(もしかして?)香織の笑みに怯え
た。
「頼まれたら、やるしかないな」2人はカメラを置いてルミに近づいていく。
「来ないで、来なくていい!」後ずさりを始めたが「そうは行きませんよ、やるべき
事をやらないと」2人はルミに抱き付いていく。

 「始まったわよ。撮っているわよね?」
「もちろんよ。ビデオに換えてね」
「私も大丈夫よ」良子と朋美はビデオに持ち替えて撮っている。

 その前では、栗山と小林に押さえられ、服を脱がされていくルミがいた。
「イヤ、こんなのイヤ!」叫び抵抗するが、ブラジャーから乳房が飛び出している。
「いいね、こんな役も!」ルミが抵抗するのを楽しむかのように、2人の男性がパン
ティも脱がした。
「イヤ、イヤ!」性器を見られまいと足を閉じるが、強引に開かれ指で触られていく。

 ルミは「う、う、う!」悔しさに泣きだした。
「泣いたってダメだ、まずは俺からだ!」小林はズボンを脱いでいく。
「やめて。レイプはしないで!」勃起した肉竿に抵抗するが、栗山に押さえられて動
けない。

 「ルミ、覚悟しろ。俺が気持ちいい事してやるからな!」小林はルミを四つん這い
にして、肛門に肉竿を押し当て
る。
「イヤ、お尻はイヤ!」肛門の痛みに悲鳴を上げていく。
「ケツはイヤか。だったらオ○ンコでいいのか?」肉竿を押し込みながら言う。

 「ど、どっちも、いや…」顔を歪め痛みに耐えている。
「そうは行かないな。だったら、両方でやるぞ。選ぶんだ!」そう言われれば決まっ
ている。
(こんな事でバージンは失いたくないし…)「お尻でいいです…」途切れ途切れだが
答え「それなら遠慮無く…」肉竿が動きだし「ヒー!」悲鳴を上げ髪の毛を振り乱し
ている。

 小林は肉竿を根本まで押し込むと、ルミを抱きかかえ、一緒に仰向けになった。
カメラが結合部の正面にある。
「イヤ、撮らないで!」慌てて、足を閉じるようとしたが小林の足が絡まり、開いて
いく。
(撮られた…。お尻にオチンチンが入ったのを…)足の力が抜けていく。

 「そうだ。それでいい」小林は乳房を握りながら腰を振っている。
「先生、僕も手伝うね」栗山は露わになった淫裂を指で弄っていく。
「ダメ、そこは、ダメ!」敏感なクリトリスが撫でられ「あ、あ、あ!」腰が動いて
行く。

 「凄いわ、ルミが気持ちよさそうにしている…」実際、香織は膣の中が濡れている。
同じように、快楽に小林も肉竿の動きを早め、昇りきっていた。
「出る、出る!」腸の中で爆発した。
爆発すると肉竿が抜かれ、肛門からは白い液体が流れ出る。

 「先生、今度は僕だよ」淫裂を触っていた栗山がズボンを脱いで下半身を露わにし
ていく。
「イヤ。もういや、痛いから入れないで!」
「ルミ、それなら口でやるのよ」香織には逆らえない。
「わかりました。口でします…」教え子の前に膝を付け、肉竿を口に入れると「凄く
いい、こんな事されると、直ぐ出ちゃいそう…」体を反らせて声を上げた。

 その声に、カメラを構えていた英子が「鈴木先生、先輩としたいです」と言い出す。
「そうね、これくらいでいいわ。楽しんでもいいわよ」
「ありがとうございます」英子はカメラを置いて服を脱いでいく。

 そして、全裸になると栗山に抱き付いた。
「先輩、私がします。だから…」ルミを押しのけ、肉竿を口に入れた。
「いいよ、英子もいいよ。もう我慢できない…」英子を仰向けにさせ、肉竿を淫裂に
押し込み「あ、あ、あ!」英子の声が響いている。

 「ルミ、やりなさいよ。あれが好きなんでしょう。セックスを見ながらやるのが!」
(オナニーをしろというのね、教え子のセックスを見ながら…)渋々、淫裂に指を入
れて掻き回していくと、朋美と良子が撮っていく。

 一方、香織は小林と話していた。
「香織。これでいいんだろう?」
「いいわ、充分よ。後は任せて貰うわ」
「それより、香織としたいよ。暫くやってないぞ」服の上から乳房を掴んだ。

 「後でね、その内にやらせて上げるから。それまで待って!」
「いつも、そう言って逃げているんじゃないか。女ばかり相手にしないで、たまには
俺の相手もしろよ」股間も撫でていく。

 「わかりました。帰ったら、あの場所で。あそこなら誰も来ないから…」
「それならいいよ。チンポも綺麗にしていくからな」また胸を撫でている。
その間にも栗山が昇りきり、放出が始まり「先輩、好きです」「俺もだ、英子が好き
だ」2人は唇を重ねながら余韻を楽しんでいる。

 「ルミ、もういいわよ。今度は新体操をやって!」
(こんな所でやるなんて…)言われるまま、草原で演技を始めると、2つの乳房が円
を描いて揺れている。
ルミは6人が見守る中、泣き顔をして演技をした。

 演技は10分ほどして終わり、体からは汗が流れ、終わると同時に泣きながら蹲る。
「もういいわよ、充分撮ったから。この次は授業中に撮ろうね」
「許して下さい、授業中にヌードになるなんて出来ません!」

 「そうは行かないわよ。今すぐじゃないけど、いずれはスッポンポンでやって貰う
からね」
(そんな、教え子の前で裸になるなんて出来ない!)涙が落ちていく。
「それより着なさいよ。それとも裸でいたいの?」罵声が浴びせられ急いで服を着て、
服を着込むと一行は寮まで戻った。

 「香織、早速見ようよ」
「そうしたいんだけど、ちょっと、用事があって。2人で見てて!」
「わかったわ、後は任せて」
「頼んだわよ」香織はそう言い残すと部屋から出ていく。

 「痛い思いをしないで済めばいいけど…」呟くように言いながら、寮から校舎へと
歩いて例のお仕置き室に入ると「待っていたぞ。香織!」小林が待っている。
「お願いですから、痛くないようにして下さい」香織はそう言うと服を脱ぎだす。

 「自分から先に脱ぐとは良い心がけだ。これからもそのつもりでやるんだぞ!」露
わになった乳房を握りしめると、指が膨らみに食い込んでいく。
「ヒー。これからも…お言いつけの…通りに…致します…」苦しそうな顔でやっと言
えた。
「それにしても、今日はよくやった。褒美をくれてやるから早く脱ぐんだ!」その言
葉に急いで脱いで、生まれたままの姿になっていく。

 全裸になった後は、英子の時と同じように両手を縛られてフックに掛けられた。
「香織、褒美だ!」ムチが乳房や尻と叩いて行き、その度に「ヒー!」悲鳴を上げて
体を反らせている。
肌は赤くなってはいるが傷ではない。

 「香織、気持ちいいか?」先端で乳首が刺された。
「はい、凄くいいです。オッパイを打たれると膣がスゴいです…」
「そうか、確かめるぞ」手が淫裂を撫でていく。
「あっ!」敏感なクリトリスを撫でられ、声を上げたが、それでも手は淫裂を撫でて
いる。

 「ホントだ。こんなに濡れている」膣の中にも指が入っていく。
「教頭先生。早く下さい、我慢できません…」
「何が我慢できないんだ?」
「チンポです。教頭先生のチンポで、オ○ンコを突いて下さい…」

 「そうか、チンポが欲しいか。だったら、くれてやるぞ」背中から腰を押さえて肉
竿を押し込んでいく。
すると「あ、あ、あ!」声を上げて背中を反らせる。
「気持ちいいです。オ○ンコの中が気持ちいいです」

 「そんなにいいなら、もっとしてやるぞ」腰を動かしだす。
「オッパイも。小さいですが、オッパイにも下さい…」香織に言われて乳房も揉みな
がら腰を振っていくと「クチャ、クチャ!」淫裂からは音が出ていく。

 「気持ちいいです、漏れていきます…」
「淫汁か。お前は指の方が好きなんだろう?」
「ち、チンポが好きです、レズは御主人の言いつけでやっています」悶えながら答え
る。
「そうか、レズは演技か。それなら、これからもうまくやるんだぞ。ルミの処女を集
会で喪失させるようにな!」

 「そのように頑張っています…」
「その覚悟なら、褒美にザーメンをくれてやるぞ」腰の振りを早めて、動きを止める
と淫裂から白い液体が流れ出るくる。
「暖かいです、子宮が暖かいです…」息を弾ませ余韻に浸っている。

 「今日はここまでだ。今度は生徒とやりたいな」小林はそう言いながらフックを下
げて、香織の手を解く。
「それはご容赦下さい。いくら何でも、教え子とは無理です…」
「無理か。それなら朋美でもいいぞ!」
「わかりました。そう計らいます」

 「それにしても、こんなに出すとはな…」淫裂を指で広げた。
すると、堰を切ったように精液が流れ出てくる。
「お許し下さい。そこは見られたくない所です」手で隠そうとするが、そこまではし
ない。
「そうだよな、ここはやる所だよな」素直に手を退け「それから、ルミの事だが…」
小林は香織に告げていく。

 翌日、ルミは授業を終えて放課後になると、顧問をしている新体操部の指導にあた
った。
「やっているわね。大部、型が決まってきたわよ」
「はい、これも先生のおかげです。それより、来週の土日には短期合宿をしたいので
すが…」
「それは構わないけど、場所はどこなの?」

 「村の研修所です。ここから歩いて10分くらいの所にあります」
「わかったわ。校長先生の許可を貰っておく」
「それから、先生にお願いですが、先生も参加して下さい」
「当然よ、顧問だしね」

 「それから、体操着ですが…」
「体操着は持っているわよ。トレーナーでいいんでしょう?」
「それじゃダメです。私達が用意したのを着て下さい」袋を渡した。
「あら、そんな事までしてくれたんだ。助かるわ」笑顔で袋を開けて取りだすと、一
瞬にして強ばった顔に変わった。

 「何よ、これじゃ、丸見えになってしまうわ」袋からは黒いメッシュの服が覗いて
いる。
「それでも、フルヌードよりはいいでしょう。イヤなら、昨日の裏山と同じです」
(見られていたんだ、昨日のヌードが…)ルミの持った袋が震えている。

 「これを着ますよね。お仕置きはイヤでしょうから」部員達は目を輝かせてルミを
見つめている。
(イヤよ、これじゃ、風俗嬢と同よ)ルミの唇が震えている。
「先生、返事はどっちです?」
「き、着ます。これを着ます…」蚊のなるような声で返事する。
「それでこそ顧問です」笑顔になっていく部員だが(またヌードにされる…)ルミは
真っ青の顔のままだ。