「蟻地獄の学園」

                     赤星直也:作
第4話 全裸の演技

 お仕置き室を出ると懺悔室に入り、英子は両手をクロスした柱に縛られていく。
更に、足首も高く持ち上げられて縛られ、足はMの字の形にされ淫裂が丸見えで「う、
う、う!」女性の見られたくない淫裂の中まで見られて泣いている。

 「終わりました。これからは生徒達の時間です」佐藤の言葉と同時に生徒達が入っ
て来た。
「これが、オ○ンコかよ!」ジッと淫裂を眺めて「オッパイも可愛いよな」乳房も見
ている。
「いいか、触ったらダメだぞ。見るだけだからな!」小林が生徒に注意する。

 ルミは(性器の中まで人に見せるなんて、私には出来ないわ…)強ばった顔で生徒
達の様子を見ているが「榊原先生、やましい事をするとこうされるんですよ。たとえ、
教師といえどもね」小林が強く言う。
(そうよ、私もこうされるんだわ。だったら、ヌードになった方が…)迷いが取れて
の授業が再開された。

 そして、放課後になると、香織は英子と一緒に寮に向かっていくが、英子は相変わ
らず全裸だ。
寮に戻った香織は英子をベッドに寝かせ「もう、こんな思いはイヤでしょう。私と手
を組まない?」自分から服を脱いでいく。

 「手を組むって、どういう事でしょう?」
「こういう事よ」香織はパンティ、ブラジャーも脱いで全裸になると英子に抱き付き、
唇を重ねていく。
「そ、そんな。女同士です。いけない事です!」慌てて顔を背けた。
「大丈夫よ。私の言う通りにすれば、もう安心よ」乳房を撫でながらまた口を吸う。

 「本当ですよね。鈴木先生…」
「信用して。その代わり、楽しませてもらうわよ」
「わかりました、先生!」英子も香織の乳房を撫でてだし「そうよ、そうするの。そ
れから指で…。あ、あ、あ!」膣も触られ声を上げ、2時間も続けられた。

 翌朝、ルミは上着の胸ポケットに赤いハンカチを押し込んで校舎に向かった。
「見て、ルミさんが…」
「ヌードを覚悟したんだわ。これから面白くなりそうね」ヒソヒソと話す香織達だ。

 それから数日後、日曜になった。
寮の中は日曜の朝と言う事で静まりかえっているが、そんな中、ルミは校舎へと向か
っている。
廊下を歩き、職員室を覗くと誰もいない。
「よかった。誰もいなくて…」誰もいないのを確かめると、鍵を持って体育館へと歩
いていく。

 入口のドアに鍵を差し込むと感触が違っている。
「あら、鍵が…」ノブを回すとドアが開いた。
「掛け忘れたのかしら?」中に入ると「か、香織さん。それに良子さんに朋美さん!」
あの3人がいる。

 「ルミ、どうしてここに?」
「練習しようと思って。それより香織さんはどうしてここに…」
「私も練習よ、体操のフォームを修正したくてビデオを撮って貰っているの」確かに
香織はレオタードを着ており、それに、良子と朋美がビデオカメラを持っていた。
(イヤよ、人前でヌードになるなんて…)ルミは強ばった顔で足を震わせている。

 (震えているのね。でも、ヌードになるのよ。しっかり撮って上げるからね)目を
輝かせて「ルミも練習なら、香織さんと交代でしたら。ついでだから演技も撮って上
げるわよ」朋美は笑顔で言う。
「そうよね、ほら急いで着替えるのよ」香織は背中を押して急がせた。
(やりたくない、ヌードの演技なんて。でもやらないと…)更衣室に向かうが足取り
が重かった。

 「香織、うまくいったわね」
「そうみたいね。これでルミは言いなりになるわ」
「それから、英子は大丈夫なの?」
「もちろんよ、あそこから撮る事になっているわよ」舞台の下にある窓を指さす。
「あそこからならバッチリね」
「そうよ。迫力あるのが撮れるわよ」笑顔になって話している。

 一方のルミは更衣室で服を脱いでいた。
「どうしよう。誰もいないならヌードも平気だけど3人もいるし…」下着姿になって
も迷っていたが、時計を見ると手紙で言われた時間まで後2分しかない。
「やるしかないわ、笑われてもいいからヌードで…」小さなパンティを引き下げた。
その後、ブラジャーも脱いで全裸になって更衣室から出た。

 「お待たせしました…」ルミは震える声に3人が振り返ると「る、ルミ!」「ぬ、
ヌードよ、フルヌードよ!」驚きの声を上げた。
それでもルミは乳房を揺らせながら歩いてくる。
無毛の淫裂も歩く度に右曲がり、左曲がりと形を変えている。

 「驚かないでください。どうしても、ヌードになりたかったんです」真っ赤な目を
して言う。
「そう、ヌードになりたかったんだ…」(よくそんな嘘考えたわね。でも、ヌードに
なったからいいか)香織も頷く。
「お願いですから、この事は秘密にしてください…」泣きそうな顔で言う。

 「そうよね。教師がヌードになったらお仕置きだもんね」
「ですから、秘密に…」
「いいわよ、誰にも言わないわ。その代わり、ビデオには撮らせて貰うからね」

 「それは困ります。ヌードを撮られるのは…」
「何も誰かに見せようとは考えてないわ。それに、芸術よ、ヌードの新体操は芸術よ。
自信持って」勝手な理屈を並べる朋美に「わかりました。お願いします」そう言って
シューズを履きだす。

 シューズを履き終えるとリボンを持ち「始めます!」足を開き、リボンを回してい
く。
長い布が床から浮き上がり「いいわよ、凄くいい!」朋美と良子は全裸で演技をして
いるルミを撮っていく。
(ヌードを撮られている…)それでも演技をやめる訳には行かず、ジャンプしたり、
回転しながら演技をしていく。
(あのオッパイと性器がいいわ。もうすぐ、私の物になるんだ…)香織は食い入るよ
うに揺れ動くCカップの乳房と、ピンクの淫裂を眺めている。

 そんな事など知るよしもなく、ルミは演技を続けた。
片足倒立をすると淫裂にカメラが向けられ(性器を撮っている…)強ばった顔になっ
た。
しかし、ルミは自分のヌードを撮っていたのが、2人だけではないのを知らない。
お仕置きを受けた英子も隠れて(榊原先生がフルヌードになるなんて…)驚きながら
撮っている。

 演技を始めてから10分近くなり、汗でルミの体が濡れていく。
(もう限界だわ、続かない…)疲れを感じて演技を止めた。
「少し休んでいて。今度は私がやるから」香織が演技を始めるが、さすがに体操は慣
れたもんだ。
床の隅々を利用しており(さすがね、香織さん)競技こそ違うが実力はわかる。

 香織は5分程で演技終えた。
「今度はルミの番よ、こん棒でやって!」
「わかりました」ルミはこん棒を持って演技を始め、それを英子を含め3人が撮って
いる。

 こうして、ルミは1時間近く新体操の演技をして体は汗で濡れている。
「ルミ、汗を流したら。こっちにシャワー室があるの」香織はルミをシャワー室に連
れ込む。
香織はレオタードを脱いでからシャワーを浴びるが、がルミは何もする必要がなく、
そのまま浴びている。

 ルミはシャワーを浴びていると、次第に冷静になって(ビデオは大丈夫かしら?)
急に不安になってきた。
「ルミ、ビデオが心配なのね。安心して、秘密は守るわよ」香織が抱き付き、乳房を
掴む。
「やめて、そんな趣味ないの!」手を押さえて拒んだ。

 「あら、私の頼みを断るんだ。だったらいいわよ。私だって考え直すから」手を退
けて自分の体を洗っていく。
(そうよ、香織さんに嫌われたら大変な事に…)
「悪気があってやったんじゃありません…」
「ホントにそうなの?」石鹸の付いた手が今度は淫裂を触わりだす。

 「ほ、本当です…」声と太股が震えており(可愛いわ。もうすぐ、私の物になるの
よ)笑顔で乳房も吸う。
「ダメ。そこは…。ん、ん、ん!」乳房と淫裂を同時に触られ呻くような声を上げて
いる。
(レズなんてしたくない。でも、香織さんに睨まれたら、仕返しされてしまうし…)
嫌々香織の頭を抱きしめ、好きなようにやらせた。

 (そうよ、それでいいの。今度はルミにやらせないと…)
「ルミ、今度は私にして欲しいの」
「わかりました」ルミは香織の乳房に顔を埋め、乳首を吸う。それに淫裂も触ってい
く。
「そうよ。それでいいのよ」香織も両手で頭を抱きしめている。

 シャワー室でも抱き合っている声は良子や朋美にも聞こえた。
「始まったわね。ここにはいない方がいいかもよ」
「そうよね、帰った方がいいわよね」2人は英子に合図を送り、一緒に体育館から出
ていく。
「英子、よくやったわね。好きな男を紹介するからね」朋美は言いながらカメラを受
け取る。

 「ホントに紹介してくれるんですか?」不安そうな顔だ。
「信用して、責任持ってやるから」
「でも、この前、お仕置きで恥ずかしい所を見られたから、相手にしてくれないと思
うの…」
「そんな事ないわ、返って好きになるかもよ。英子の全てを知ったから」
「それならいいんですけど…」

 「英子は3年の栗山君が好きだったわよね?」
「そんな、栗山君だなんて」顔を赤らめた。
「私がキューピットの役をしてあげる。とにかく任せてね」2人は英子の口封じに、
好きな男性を与える事に決めていた。

 一方、香織とルミはまだ抱き合っている。
「それ以上入れないで。まだ処女なんです…」膣に入った指を押さえた。
「わかっているわよ。ここまでにする」香織は唇を吸っていく。
(何だか、変な感じになってきた。レズは嫌いなんだけど…)香織に体を触られても
抵抗を感じず、むしろ快感に感じ、2人は1時間程シャワー室で抱き合ってから寮に
戻った。

 寮では良子と朋美が香織の帰りを待っていた。
「待っていたわ、ビデオはよく撮れているわよ。それに英子の方も」
「見せて、確かめたいの」
「いいわよ」早速ビデオが再生されていく。

 「ホントだわ。性器もオッパイもバッチリね」
「ホントよ、これを見たら、ルミは泣き出すわよ」
「そこが付け目よ。これで、言うがままにしないとね」
「そうよね、ルミだって、ここのしきたりに加わって貰わないとね」3人は話しなが
らビデオを見ていた。

 ビデオを見終えると、英子が撮ったカメラを確認していく。
「いいわね。3人とも写っているから怪しまれないし…」
「そうよ。それにしても、こんなアップで撮れるなんて怖いわね」
「あんな遠くからでも、こんなのも撮れるんだしね」ルミの開脚した画像を見ている
が、淫裂と乳房までハッキリ写っている。

 「これで、小道具は揃ったわ。後はキャストの番ね」
「そうなの。これから、私と朋美で話を付けてくる!」
「待って、英子にこれ渡して。ゼリーとコンドームよ。これでオ○ンコさせちゃうの
よ」

 「それを隠し撮りね?」
「そうなの。2人の口も塞がないとね」
「英子はいいわよね。好きな男とやれて。こっちは嫌々相手させられるのに…」
「愚痴言わないの。その代わり、今夜はしてあげるから」香織に言われて2人は寮か
ら出た。

 それから数日が立った放課後、和室に4人が集まっている。
「栗山君。わかっているわよね、英子は初めてなの、うまくリードするのよ」
「自信ないな。先生も付き合ってよ」
「仕方ないわね。英子もいいかしら?」
「その方が私も楽ですから」

 「決まりね。まずは脱いで、裸になるの」2人の生徒は服を脱いでいく。
その間に、朋美が座布団を敷き詰めて布団代わりにしていく。
「先生、脱ぎました」2人は全裸になって立っている。

 「英子、オチンチンにあれを被せるのよ」言われた通りに英子は勃起した肉竿にコ
ンドームを取り付けていくが、恥ずかしいのか手が震えている。
「その後はチューブの液を塗るのよ」ゼリーを絞って塗っていく。
「今度は栗山君がする番よ。英子は仰向けに寝てね」言われて仰向けになり、淫裂が
口を開いている。

 「栗山君、オチンチンはここに入れるの。だから、痛くないように塗ってね」
「わかりました!」栗山は指にゼリーを塗って膣の中に伸ばしていく。
「あっ!」指が押し込まれた英子は、呻くような声を上げた。

 「もういいわ。オッパイを揉んでから入れて!」言われた通り、小さな乳房を揉み
ながら吸う。
「好きです。私を上げますから忘れないでください…」目を閉じて抱きしめた。
「僕もだよ。この前のヌードを見てから、毎晩自分でやっていたんだ。やっと本物と
出来るんだね」唇を重ねて肉竿を押し込んでいく。

 「好きです、先輩!」
「僕もだよ」肉竿はゆっくりピストンしながら奥へと入っていく。
そして、英子の封印を破り「ヒー!」体を浮かせて悲鳴を上げると同時に淫裂から血
が流れ出てきた。

 「先輩、して。もっと欲しい!」
「僕も英子が欲しい!」腰の振りが激しくなっていく。
(ガキのくせに生意気言って。でも羨ましいわ、好きな男との喪失だなんてね。私は
レイプ同然だったのに…)2人は気づかれないように隠し撮りをしている。
そんな事とは知らずに、栗山は激しく肉竿をピストンさせていた。