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「コートの貴公子」
赤星直也:作
第14話 ヌードの約束
真一は、雅美の指導でかなりの腕前になっていたが、テニス部員はそんな事など知
るよしもない。
夏休みが終わりに近づくと、隣町の高校との練習試合をする事になって、真一も出場
してストレートで勝つと、部員も驚いている。
監督も「強くなったな、誰に教わったんだ?」不思議に思って聞いた。
「進藤さんです。進藤さんから教わってます」真一が言っても監督にはぴんと来てな
い。
「進藤さんか…」聞いた事のない名前だから無理もなかった。
「江藤、次は3年とやって見ろ!」真一は3年生とも対戦したが、またストレート
勝ちし、部員も真一の強さを認めた。
試合が終わり、雅美に報告すると「まだまだよ。上には上があるの!」勝って当然と
言った顔で、褒めようとはしない。
(喜んで貰おうと思ったのに…)期待が外れて黙り込んでいると「どうしたの、そ
んな顔して。私が元気出してあげる」ズボンを脱がして肉竿を口に入れた。
「雅美さん、どうせならオ○ンコしたい!」
雅美は「わかった。それならしてあげる!」下半身を剥き出しにしてから、馬乗りに
なった。
「行くわよ!」腰を動かし出すと「気持ちいい。雅美さんとが一番いい…」声をあ
げる。
(私が一番にいいって、他の人ともやったのかしら?)その言葉が気になるが、腰を
振り続け「出る、出る!」と膣奥に噴射された。
雅美は真一から降りると、淫裂を拭きながら「私以外に、誰とセックスしたの?」
尋ねた。
「優子とやった。それに、優子の姉さんとも…」
「そんな、姉妹とやっただなんて。それに、優子まだ子供よ」驚く雅美だが「姉さん
とは、向こうからやってくれって頼まれて。ただ、優子は一方的にやったけど…」
「一方的って、無理矢理でしょう?」
「そう。だから怒られた…」
「当然よ、まだ処女なんだから。妊娠は心配ないの?」
「病院で処理してきたって、言ってた…」
「それならいいわ。若いから妊娠しやすいから注意しないとね」雅美は話しながら服
を着て「この前のビデオ見ようよ」言い出す。
「そうだよね。まだ見てないし…」真一が承知すると、ビデオを再生し、テレビに
は赤い紐で縛られた雅美が現れ、淫裂が映し出された。
「恥ずかしいわ。いきなり性器を撮るなんて…」顔を赤らめる雅美だが、満更ではな
かった。
「雅美さん、割れ目だけ剃るなんて不自然だよ。全部剃った方がいいと思う」確か
に、恥丘の上だけに絨毛が残されているから不自然さが目立つ。
「そうね、機会があったら庄司さんに剃って貰う…」
「今、僕が剃ってもいいよ」
「ダメよ、勘ぐられちゃうから」テレビを見ながら言うが、テレビには淫裂に肉竿が
ピストンしているのが映し出された。
「これが私の性器なんだ…」初めて見る自分の性行為に息が荒くなっている。
「そうだよ。これが雅美さんのオ○ンコシーンなんだ」真一も気付いて、シャツに手
を入れ乳房を握り締めた。
「興奮してきたわ。またセックスしたくなった…」雅美が真一の股間を撫で出すと
「僕もオ○ンコしたくなった。後ろからやりたい」シャツ、ブラジャーを捲り上げ乳
房を吸い出す。
「いいわよ。後ろからオ○ンコしても…」雅美は立ち上がってズボン、パンティを
脱いで四つん這いになった。
「それなら、やらせてよ!」真一もズボン、パンツを脱いで、雅美の後ろから肉竿を
突き刺すと「あ、あ、あ~!」声をあげ髪を振り乱して行く。
「気持ちいい。雅美さんとのオ○ンコが一番気持ちいい!」声をあげながらピスト
ンして膣奥に噴射した。
真一は肉竿を抜くと「どうして、雅美さんとのオ○ンコは気持ちいいんだろう?」聞
いた。
「どうしてかしらね。私が真一君と、仲がいいからじゃない?」
「優子とも仲がいいけど、チンポが擦られるだけで、気持ちよくなかった…」
「発育中だからよ。私はもう熟しているし…」淫裂を拭きながら、最もらしく言うと
真一は暫く黙り込んでいたが「それなら、優子もいずれ、そうなるんだ!」自分に言
い聞かせてズボンを履いた。
2人はなおもビデを見ていたが「雅美さん、もっとヌードを撮らせて欲しいな」突
然、真一が言い出す。
「あれだけあれば、充分じゃないの?」
「もっと欲しいんだ。外で撮ったのが!」
「外は無理よ。撮ってるのを見られてしまうし…」
「大丈夫だよ。誰も知らない所で撮るから」雅美に頼み込むが、いい返事はしない。
「優子も一緒ならいいでしょう。それに庄司さんも一緒なら」雅美に断る理由がな
くなり「仕方ないわね、ヌードになるわ」渋々承知したが(庄司さん、何て言うかし
ら?)心配だ。
同じように、真一も優子がやってくれるか心配になっている。
それでも真一は勇気を出して優子の家を訪ねた。
真一は優子の部屋に入るなり「頼みたい事があって来たんだ!」切り出した。
「何を頼むの?」
「ヌードだよ。またヌードを撮らせて欲しいんだ!」
「この前撮ったじゃないのよ。あれで十分でしょう?」
「今度は外で撮るんだ。しかも、雅美さんと一緒にヌードを!」
「そんな、外ではイヤよ。見られたらどうするのよ!」
「秘密の場所があるんだ。そこで撮ろうよ。雅美さんは承知したよ」
「雅美さん、ヌードを承知したの?」
「庄司さんも一緒なら良いって!」それには優子も迷ってしまった。
(どうしよう。1人だけならヌードになっても良いけど、雅美さんと庄司さんがい
るし…)悩んでいると「優子がやらないと言うなら、朋子さんに頼んでも良いかな?」
切り札が出た。
「辞めて。姉さんには頼まないで。私がヌードになるから、姉さんは辞めて!」
「ありがとう、助かるよ」笑顔になって優子に抱きついた。
「今はダメ。生理が始まってるの」
「仕方ないな。オッパイだけにする」優子のシャツを捲り上げてブラジャーを外すと
乳房に吸い付く。
「優しくよ。生理だから、オッパイが張ってるの…」それを聞いて、撫でるように触
っていく。
「そうよ。それなら痛くない…」息を荒立てながら真一の頭を撫でている。
一方、雅美は進藤と電話で話し合った。
「そうなの。外でヌードを撮ろうって言うの。庄司さんが立ち会う条件で…」
「面白そうだね。僕も雅美を撮りたいよ」
「私だけじゃないのよ。ほら、真一君の彼女も一緒にヌードなの…」
「なおさら面白いんじゃないか。僕も2人を撮りたいよ」進藤は承知して2人のヌー
ドを撮る事になった。
雅美は進藤が承知したので真一に電話を掛けた。
「そうなんだ。優子もやるって。ただ、優子が生理だから来週当たりにしようと思っ
てるんだけど…」
「それなら、土曜日が良いわ。庄司さんも戻ってくるし…」こうして来週の土曜日に
2人の屋外ヌードを撮る事にした。
ヌードを撮る事になったが、テニスの練習は行われていた。
雨の日はダンベルを持っての筋力トレーニングが行われて、それ以外は雅美相手に実
戦の練習を繰り返していく。
そして、土曜日になると、真一は優子を伴って雅美の別荘に向かと、進藤と雅美が
2人が来るのを待っていた。
「真一君、僕も撮るけどいいのかな?」
「かまいませんよ。準備はいいですか?」
「勿論、抜かりはないよ、これから行こう!」4人は車に乗り込み、真一の道案内で
走り出した。
車は広い道から逸れ、脇道に入って樹木が生い茂った所で停まった。
「ここからは歩くんだ!」3人は言われるまま歩くと草原が見える。
「いい所ね。ここなら安心だわ」
「そうだよ。だから準備して!」真一と進藤はカメラの準備を始め、優子と雅美は服
を脱ぎだした。
優子は服を脱ぐと、白い下着になり、雅美は紫の下着になっている。
「いいね、その姿も!」下着姿も2人がカメラに収めていく。
「ちょっと、脱ぐまで待ってよ。脱ぐのを見られると恥ずかしいのよ!」そういいな
がらもパンティから脱いだ。
露わになった2人の股間は対照的で、優子は黒い絨毛に覆われ、雅美は絨毛が無く
淫裂が丸見えになっている。
優子もその淫裂が気になるのか、ジッと見つめて「大人になると、こうなのよ。この
ヒラヒラが発達するの」肉襞を掴んで見せる。
「私のもそうなるんだ…」優子も淫裂を開いて見つめ、そんな2人の仕草も撮ってい
くと、ブラジャーも脱ぎ全裸になった。
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