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「コートの貴公子」
赤星直也:作
第13話 優子の破瓜
「やめて、セックスしたら声をあげるからね!」
「俺が嫌いなのか?」優子に抱きつき、肉竿を淫裂に押し当てた。
「ダメ、入れちゃダメ!」首を振って拒むが、なおも押し込むと「う~!」呻き声を
あげ顔を歪める。
「酷い…。こんな乱暴にして…」優子は泣き出し、淫裂からは赤い鮮血が漏れ出た。
「我慢して。直ぐ終わるから」欲望のまま肉竿をピストンしていくが「う、う、う!」
破瓜した優子は泣いている。
それでも、肉竿はピストンを続けて、膣の中に噴射した。
「嫌い、真一なんか嫌い!」慌ててティッシュで淫裂を拭くと赤く染まっていく。
優子は幾度も拭き、淫裂を綺麗にするとパンティ、スカートと履いて部屋から出た。
「あれくらいで、怒るなんて…」真一も赤く汚れた肉竿を拭いて綺麗にした。
翌日、真一はいつものように練習をし、昼近くに戻るが優子はいない。
「怒っているんだな。謝るか…」美子が用意した食事を、急いで食べると優子の家に
向かった。
玄関を開け「優子さんいますか?」声をあげると姉の朋子が出てくる。
「優子は今いないの。折角だから上がって!」朋子は家の中に案内された。
「優子ね、病院へ行ってるの」病院と聞いて真一は強ばったが「病気ですか?」尋ね
た。
「わからないわ、優子は何も言わないし。それより、昔のようにお医者さんごっこや
ろうよ!」真一は乗り気ではなかったが「はい、脱いで!」服を脱がされていく。
ズボンも脱がされ肉竿が露わになると「元気ないわね。元気を出さないと」正座し
て肉竿を口に含んだ。
「朋子さん、そんな事されたら…」言い終わらない内に肉竿が膨らみ、堅くなってい
く。
「その調子よ、私には注射してね」スカート、パンティを脱いで下半身を剥き出し
にすると、あるべき絨毛が生えておらず、淫裂が剥き出しになっている。
「剃られたの。イヤだったけど、無理矢理に剃られて…」そう言いながらシャツ、ブ
ラジャーも脱いで乳房も露わにした。
「ほら、注射よ、ここに注射して!」真一と一緒に倒れて催促し「いいんですね?」
「いいわよ。早く注射して!」真一は覆い被さり、淫裂に肉竿を押し当てると「いい
んだね。入れるよ」
「入れていいわ。早くして!」肉竿が淫裂を突き刺した。
「そうよ、そこにして!」朋子の腰が、肉竿を求めて動きだし、真一も腰を使って
なおも深く突き刺し「あ~!」快感に声をあげると、ゆっくり肉竿のピストンを始め
る。
「いいわ、凄くいい。吸って、赤ちゃんみたく、吸って!」言われるままピストンし
ながら、乳首を吸うと朋子が抱きしめる。
真一は肉竿の動きを速め、絶頂間近になったが(優子はどうして病院に行ったんだ
ろう?)思いだし、絶頂が遠のいたが「注射していいのよ」朋子は体位を変えて馬乗
りになると、腰を振っていく。
「気持ちいいでしょう、ここにもやるのよ」手を乳房に導いて揉ませる。
(出すしかないけど、オ○ンコの中には出せない…)優子に罪悪感を感じて、登り
切ると、朋子の腰を両手で持ち上げて噴射した。
噴射された液体は朋子の乳房に飛び散り「もったいないわ、私に出してもいいのに…」
不満そうにティッシュで拭いている。
「赤ちゃん出来たら、優子に悪いし…」申し訳なさそうに脱がされたパンツ、ズボ
ンと履いていく。
「何だ、そんな事か。それなら心配しなくていいのに」朋子も脱いだパンティ、ブラ
ジャーと着けて、2人は元の姿に戻った。
元の姿に戻ると、昔の思い出に華を咲かせていたが「ただいま!」優子が帰ってき
た。
「あら、来てたんだ!」素っ気なく言う。
「病院行ったんだってね、具合どうなんだ?」
「何でもなかった。なんか、用でもあるの?」
いつもと違う優子の態度に「怒っているんだね、謝るよ」頭を下げたが「ふざけない
でよ。大事な事だったのよ!」乱暴に言い放つ。
それを聞いていた朋子が「何だ、夫婦げんかしたんだ!」笑い出した。
「夫婦じゃないわよ。結婚してないし…」優子が言うと「セックスしたんでしょう?」
その言葉に2人の顔が強ばり、黙り込んだ。
「やっぱりね、そうじゃないかと思った。セックスしたら夫婦と同じよ」
「してないわ、セックスなんかしてない!」優子は首を振って否定するが「赤ちゃん
が心配だから、病院に行ったんだ。そうでしょう?」そう言われると黙り込んでしま
った。
「やっぱりね。セックスした以上は仲直りしなさいよ!」
「イヤよ、あんな乱暴にしたんだから!」
「謝るよ、抑えが効かなかったんだ」謝る真一だが優子は顔を背けたままだ。
それを見て「仕方ない、私が真一君のお嫁になるけど、いいわね?」とんでもない
事を言った。
「いいわよ。勝手にしていい!」
「それなら、今から夫婦の契りをするわ」そう言うと朋子はまた服を脱ぎだした。
それには「姉さん、本気なの?」目を凝らす優子を尻目に「本気よ、ほら真一も脱
がないと!」下着姿になっていく。
「わかりました、脱ぎます」真一もズボンを脱ぎすと「やめて。姉さんも真一も、や
めてよ!」声をあげた。
「勝手にして、いいんでしょう?」ブラジャーを脱いで乳房を露わにして言う。
「イヤよ。真一とはしないで。お願いよ!」泣き声になっている。
「そんな事言っても、真一もセックスしたがってるわよ」真一も乳房を見たからパン
ツが張っていた。
「真一、やめて。セックスしたかったら、してあげるから、姉さんとはしないで!」
涙が流れている。
「今欲しがってるのよ、優子は出来るの?」
「出来る。真一が欲しいならセックス出来る!」
「それならフルヌードになってよ。ならないなら、私がセックスするから!」優子を
挑発するかのように、最後のパンティを脱いで、無毛の淫裂を露わにした。
「脱ぐわ、私だって脱げるわよ!」上擦った声で言うと脱ぎだした。
シャツ、スカート脱いで下着姿になると、ブラジャーから脱いでいく。
「真一、これは私がしてあげる!」パンツを朋子が引き下げると、勃起した肉竿が現
れ「姉さん、やめて。真一は、私がするから手を出さないで!」乳房を揺らせながら、
退けさせた。
「優子。いいんだね?」
「真一がしたいんでしょう。してもいいわよ」パンツを引き下げ、肉竿を擦りだした。
「優子、凄く気持ちいい」真一も乳房を揉み返すと「いつまでそうやってるのよ。や
らないなら私がやるわよ!」焦れったそうに口を出した。
「優子、やるよ!」「わかってる…」2人は倒れて抱き合う。
「優しくしてよ。乱暴はイヤ」
「わかってる、昨日のようにはしないよ」肉竿をゆっくり淫裂に押し込んだ。
「痛かったら、言うんだ」唇を押しつけ腰を押しつけると「あ~!」溜息が優子から
漏れた。
真一がゆっくりピストンを始めると、淫裂の中が濡れて滑りも良くなっている。
「優子、行くよ!」
「良いわよ。大丈夫みたいだし…」真一は優子を抱きしめて、ピストンを速めた。
「いいわ。気持ちいい…」破瓜したばかりだが、快感を覚えている。
真一は安心してピストンを続けると、次第に絶頂へと近づいていく。
「出していいわよ、飲んでいるから…」
「わかった。優子に出すよ」肉竿の動きが早まり、突然停まって噴射を始めた。
「暖かい、膣が暖かい…」余韻に浸っていると淫裂から液体が漏れ出た。
「優子、出したよ」真一は起きあがり、ズボンを履くと優子も淫裂を拭いていく。
「優子、病院でどんな事されたんだ?」
「言えない、恥ずかしくて言えない!」顔を赤らめている。
「ここを、見られたのか?」淫裂を触ると「そうよ、それも広げられて…」そう言っ
て服を着だす。
2人が服を着終えると朋子はいなかい。
「どこに行ったのかな?」気になる真一に「姉さんとは、絶対セックスしないでよ!」
話しかけた。
「わかった。その変わり、優子がやらせてよ」それには黙ったまま頷いた。
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