「コートの貴公子」

                             赤星直也:作

第7話 優子のフェラ


 真一がカメラを置くと、雅美は抱きついて「恥ずかしかった。オ○ンコ見えたでし
ょう?」肉竿を擦すりながら言う。
「はい、見えました。チンポの入れる穴も見えました」
「恥ずかしかったのよ。償ってよ!」真一の肉竿を口で擦っていく。

 「勿論です。一杯出しますからね」乳房を揉みながら言うと、雅美を四つん這いに
して腰を両手で押さえた。
「行きますよ!」勃起した肉竿を、淫裂にゆっくり入れて行くと「あ、あ、あ~!」
声をあげ髪の毛を振り乱す。
それでも、肉竿がゆっくりピストンを始めると、淫裂から淫汁液が流れてくる。

 「雅美さん、気持ちいいんだね。早くするからね」ピストンが早まって「クチャ、
クチャ!」音も出ていく。
やがて「出る~!」肉竿が噴射して白い精液が流れ出た。
「そうだ!」真一はカメラを構え、ゆっくり肉竿を抜いた。

 「撮らないで。これはイヤ!」慌てて隠そうとするが「ダメ、撮っておかないとダ
メです」手を退けられ、淫裂から流れ出る様子が撮られた。
「恥ずかしいわよ。セックスして射精されたのを撮るなんて…」
「誰にも見せないから、我慢して!」数回スイッチを押して「はい、終わりです」カ
メラを退けた。

 2人は服を着ると、雅美のパソコンにカメラのデータを吸い上げ確認していく。
「恥ずかしいわ。膣まで見えるなんて…」顔を赤らめてみているが(真一さんのオチ
ンチンが凄い…)勃起した肉竿を見ると顔が赤らむ。
「これで、誰にもわかりません。見られるのは僕と雅美さんだけです…」メモリーに
コピーすると、カメラの画像を全て消し、ヌードは真一と雅美がそれぞれ持つ事にし
た。
 
 「いいですか。パスワードを忘れたら、見られませんからね!」念を押すと真一は
帰った。
1人残った雅美は「もう一度見よう!」パスワードを入れて再生していく。
「これが膣に入ったんだ…」真一のヌードを見ていると、自然に手が股間に伸びる。

 「欲しい…。もっと欲しい…」妄想しながら撫でだし、射精された淫裂を見ると
「出して、もっと出して!」パンティが引き下げられ、指が淫裂の中に入っていく。
「そう、そこを突いて!」指の動きが早まり、膣から淫汁が流れている。

 一方、真一が家に帰ると、やはり優子がいた。
「母さん、また寄り合いか…」
「そうよ、だから未来の花嫁さんに頼んだのよ。ほらご飯!」真一は昼食を摂り、部
屋で休んでいると「かなり疲れたみたいね」優子が入ってきた。

 「そうさ。雅美さん、本気になってきたからね」
「それじゃ、揉んであげる!」優子は太股を揉み出した。
「ズボンの上からじゃダメだろう。脱ぐからな」ズボンを脱ぐと優子が揉み出し、心
地よい気持ちになっていく。

 (どうせなら、素っ裸になってやればいいのに…)雅美との事を思い出すと、肉竿
が勃起していく。
それを見て「真一君、イヤらしい事考えてるでしょう?」気になるようだ。
「そうだよ。優子の素っ裸を想像してるんだ!」その言葉で優子の手が停まり、黙り
込んだが「私の裸が見たいの?」小さな声で言う。

 「見たい。オッパイも、あそこも!」優子は暫く考え「わかった、見せてあげる…」
立ち上がると服を脱ぎだす。
(まさか、本気で脱ぐなんて…)冗談で言ったが、信じられないと言った顔で見てい
る。

 優子は下着だけになると、パンティから脱いで絨毛を露わにしていく。
「ヘアが邪魔だね。剃ったらどう?」
「イヤよ、剃るのは変態よ。このままでいいの!」ブラジャーを外し乳房も露わにし
た。
「水泳の選手は、剃るって聞いてたけどな…」
「あれは時間との勝負だから仕方ないのよ」
「体操だって、剃ってるんだろう?」
「はみ出る部分だけよ」真一は優子の絨毛が気になっている。

 「優子。ヘアはわかったから、見せてよ!」立った優子の足を開かせ、淫裂を広げ
た。
「何する気よ。恥ずかしいわ!」
「見たいんだよ、優子のオ○ンコを!」食い入るように見ていると「やめてよ!」頭
を叩かれた。

 「見ただけだよ。叩かなくて、いいじゃないか!」優子を押し倒し、上に乗ってパ
ンツを下げた。
「ダメ。セックスはダメ!」膨らみきった肉竿が掴まれた。
「やりたいんだ。やらせて、お願いだから…」
「怖いの、まだ子供だから怖いの…」そう言うからには、逆らえず乳房を吸い出す。

 「怒らないでね。必ず真一とするから…」頭を抱きしめて撫でていく。
「わかったよ。でも、少しだけやらせて」肉竿が淫裂に入り込み、膣穴に当たった。
「そこ迄よ。それ以上ダメ!」
「わかってる。ここまでで我慢する…」肉竿を割れ目に沿って、擦りつけていく。

 「真一君、そんな事して気持ちいいの?」
「よくないよ。我慢してやってるんだ。優子の口でなら気持ちいいだろうけど…」何
気なく言ったが「お口でして欲しいの?」言い返す。
「ああ、優子の口でして欲しいんだ!」暫く沈黙してから「わかった、やってみる」
優子は起きあがると、肉竿を掴んだ。

 (これをなめるだ…)ジッと見つめてから口の中に入れた。
「優子…。あ、あ、あ~!」思わぬ行為に声をあげた。
「ウグ、ウグ!」口で肉竿を擦っていくと「気持ちいよ、凄くいい…」上擦った声を
あげて、淫裂を撫で出す。
優子は、なおも口を動かして、真一も次第に絶頂へと向かっている。

 「優子、飲んでくれるか?」それには首を振った。
「だったら、手でやってよ。もうすぐ出るんだ!」その言葉で、口に変わって手で肉
竿を擦りだす。
「気持ちいいや。優子とオ○ンコしてるみたいだ…」遂に絶頂に達して、先端から噴
射した。

 「射精だ、これが射精なんだ!」白い液体が噴射し、優子の体に飛びかかっていく
が、平然と受け止めている。
「優子。出ちゃった…」申し訳なさそうに言うと「気持ちよかったの、私のお口でも
…」
「そうだよ。優子がよかった!」口付けすると、また淫裂を撫でだす。

 「終わりよ。もう終わりにしないと」手を振り払い服を着だす。
「優子、またやってくれないか。俺も、ここを口でやるから」
「仕方ないわね。セックスしないから、やってあげる!」
「助かるよ、優子!」乳房を掴んだが「もう終わり。明日またね」また手が払われ、
ブラジャーを押し当てた。

 優子は3時近くに帰り、真次はメモリーのデータをパソコンに入れていく。
「パスワードも設定しないと…」優子に見られないようにし「これで、良しと」確認
のため、再生していく。
「これはいいな。最高だ!」立ったまま、乳房と絨毛を晒す雅美に肉竿も膨らんでい
く。

 「出したばかりなんだけどな…」股間を気にしながら見ていくと「ダメだ、我慢で
きない!」両手で淫裂を広げた写真に、肉竿を取りだし擦りだす。
「雅美さん、オ○ンコよかった…」画面を見ながら手の動きを速めていく。

 すると「真一!」美子の声がした。
「もうすぐだったのに!」慌てて肉竿を仕舞い込むと、画像を閉じた。
それと同時に「今度の祭りだけど、お前も出て欲しいんだって」美子が入ってきた。

 「イヤだな。また太鼓たたきなの?」
「そうだよ、若い子がいなくて、お前にやってくれって!」
「仕方ないな。今回限りだって言ってよ」
「わかった。言っておく!」美子は出ていくが「いい所だったのに…」不満顔になっ
ていた。

 真一は翌日も雅美の所で練習していたが「そろそろ、試合をした方がいいわね」言
い出す。
「無理ですよ、相手がいないし。それに、コートだってないし…」
「それなら任せて。何とかなるから」雅美は電話で誰かと話していく。
暫く話してから「日曜日だって。場所は東京よ」

 「えっ、東京ですか。僕、行った事がないし…」
「そんな心配しなくていいわよ。庄司さんの学校でやるんだって!」
「もしかして、相手は大学生ですか?」
「そうよ、私も行くから安心して。お母さんには、私から言っておく」

 「助かります。なんて、お礼を言っていいか、わかりません」
「お礼なんて要らないわ。これからお母さんに会わないと」雅美と真一は家に戻って
美子に経緯を話した。
「申し訳有りません。進藤さんに、そこまで面倒見て貰えるなんて…」美子は涙顔に
なっている。

 「出発は明後日よ。電車で行くからね!」計画が決まると「相手は強豪よ。今から
練習しないと負けるからね」
「わかってます!」2人は今まで以上に練習した。