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「全裸の格闘」
赤星直也:作
第15話 リターンマッチ
勝利した翌日も2人はトレーニングを休まず行っていた。
いつものように、スポーツジムで汗を流していると「雪江に飛鳥、試合の申し込みが
あったぞ」黒川が入ってきた。
「相手は誰なの?」
「キャサリンとルーシーだ。これはリターンマッチになるぞ」
「あいつらか、手強いな…」思案する雪江だが「ユッキー、いい勝負になるかもよ」
飛鳥は乗り気だ。
「受けていいんだな?」
「いいわよ。思いっきりあばれてやるわ」
「それから、負けた方は本番ショーをやるようにとのことだ!」
「本番って、リングの上でエッチするの?」
「飛鳥、それだけじゃないの。おチンチンをしゃぶったりすのよ」
「いや、おしゃぶりはいや。エッチは我慢できるけど、おしゃぶりはいや!」
「それなら断るぞ。チャンピオンチームが逃げたと思われるけど…」
「それは絶対にいや。プライドが許さないわよ」
「そうよ、受けるわよ。ねえ、飛鳥」
「当然よ、ユッキー!」飛鳥と雪江は試合を受けることにした。
「それだったら俺も手伝うぞ。おしゃぶりも慣れれば平気だ。今日から訓練だ」
「えー、やるの?」飛鳥と雪江の顔が曇ってく。
トレーニングを終えた飛鳥と雪江は、黒川と水口相手にフェラの特訓を始めた。
「だめだ、お前達がズボンを下げるんだ」
「できないわ、恥ずかしくて、できない!」
「やらないと笑われるぞ。みっともないって」黒川の言葉に飛鳥と雪江は黒川と水口
のズボンを下げて「これをしゃぶるんだ…」大きく反り返った肉竿が目の前にある。
「最初は両手で掴んで軽く撫でるんだ!」
(こうするのね。おチンチンが熱い…)2人が軽く撫でていると「よし、舌で先端を
なめろ!」(そんなこともするの?)飛鳥と雪江は目を閉じ、舌を出して肉竿の先端
をなめだした。
「そうだ。その後口の中に入れるんだ!」肉竿を口の中に押し込むと「うーうー!」
頭を両手で押さえられ、肉竿が動かされていく。
(やめて。いや!)首を振って拒む飛鳥と雪江だが「我慢しろ、これも訓練だ」肉竿
がピストンしていく。
(チンポが咽を突いてる…)肉竿は2人の咽を突きながら絶頂へと向かい「うー!」
黒川が飛鳥の口の中に射精した。
「う、うー!」拒んでも最後の一滴まで放出され「いいか吐くなよ。飲むんだ」黒川
が肉竿を抜くと、涎のように飛鳥の口から精液が流れている。
「ゴクン!」飛鳥はそれを飲み込み、雪江も水口の精液が放出され飲み込んだ。
「そうだ、これがおしゃぶりだ!」放出を終えるとズボンを直させ元通りにさせた。
そして、試合の日がなり、控え室に入った2人は緊張している。
「リラックス、リラックス!」水口がいくら言っても落ち着きがなく、乳房と淫裂を
出したままウロウロしている。
「ほら、落ち着いて!」黒川が飛鳥の背後から乳房を掴むと「キャー!」不意を食
らって悲鳴を上げ、同様に雪江も水口に乳房を掴まれ揉まれていく。
「落ち着いて。今夜も2人でこう楽しみたいだろう?」優しく乳首を摘むと「そ、そ
うよ今夜も楽しまないと…」
「それだったら、落ち着くんだ!」飛鳥と雪江は乳房を掴まれ、落ち着きが戻った
が「ブー!」ブザーが再び興奮させていく。
「よし、行くぞ!」2人は水口の後を追って歩きだした。
会場へ入ると「素っ裸だぞ!」「ヘア丸出しだ!」歓声が上がって「ユッキー!」
「飛鳥!」観客が歩く2人に歓声を上げながら触っていく。
乳房、尻も触られるが無関心で、キャサリンとルーシーの事しか頭にない。
2人はリングに上がると「あっ!」飛鳥と雪江は驚きの声を上げた。
キャサリンとルーシーも生まれたままの姿で、乳房と淫裂を丸だしにしている。
「油断できないわね」「相手も必死ね」2人は直感で感じ取れた。
観客は4人の全裸姿に興奮して歓声を上げ、リングアナウンサーが叫ぶが、かき消さ
れている。
「挑戦者チーム。キャサリン、ルーシー!」かすかに聞こえ、全裸のキャサリンと
ルーシーは両手を振っている。
「金髪って、なかなか生えないのね」
「そうみたいね、私なんかすぐに生えるのに」2人の股間はピンクの割れ目が覗いた
ままで、肉襞まで飛び出しているのが見えている。
「チャンピオンチーム、ライオン飛鳥、ユッキー赤堀!」両手を振って答える飛鳥
と雪江だが、股間は挑戦者チームと違い、黒い絨毛で覆われ淫裂は見えない。
絨毛はピンクの割れ目を包んでいて、観客はそんな2人にも歓声を上げていた。
そして、ゴングが鳴って「ファイト!」レフリーが開始を告げた。
先鋒は飛鳥とルーシーで「ほらー!」飛鳥は自分からロープにぶつかり、弾みをつけ
ルーシーに体当たりする。
だが、ルーシーはそれを払い腰で投げつけ、飛鳥の体が大きく宙を舞い「やるわね」
受け身でマットに落ちた。
「オー!」そこにルーシーがボディプレスを放ち「来た!」回転しながら横に逃げ
るとルーシーは自爆し、大きな乳房がマットに当たり痛そうだ。
「でかいオッパイは損ね!」そこに足で腕十字を掛けた。
ルーシーは必死でロープに逃げようとし、前転して逃げようとするが飛鳥はその手
を離さない。
ルーシーはお尻を高く突き出し、足を開いて踏ん張り、後ろからはパックリ割れたル
ーシーの淫裂が丸見えで、観客は歓声を上げていく。
しかし、ルーシーはこの前と違って恥ずかしさを捨てて勝負に掛けている。
乳房、淫裂を晒しても恥ずかしがらずに向かってきた。
「さすが、アメリカ仕込みね」飛鳥も気合いが入っていく。
飛鳥は腕を押さえているが、キャサリンが飛び出して蹴りを放ち「うっ!」手が離
れた瞬間、ルーシーが反対に襲い掛かった。
形勢が一気に逆転し、飛鳥はロープに振られ、咽にウエスタンラリアートを食らい、
今度は飛鳥がマットに沈んでルーシーは背中にエルボを連発していく。
「飛鳥、タッチ!」コーナーで雪江が叫び(ここは交代した方がいい…)飛鳥はマ
ットを這うようにして雪江とタッチした。
雪江はルーシーの手を掴むと、コーナーポストに振って「ドスン!」鈍い音とともに
ルーシーが尻から落ちていく。
すると「タッチ!」キャサリンがルーシーとタッチし、手を掴みロープに振り合っ
ていく。
リングも揺れ、2人の乳房も大きく揺れ動いて「いいぞ!」観客は歓声を上げていく。
雪江はキャサリンをロープに振った後、得意の足技で引っかけ、マットに倒すと股
裂きにでた。
「ノー!」足首を踏みながら、別な片足を肩に乗せて押し上げていくと、キャサリン
の淫裂が口を開いている。
それを見て観客は一斉に歓声を上げていく。
(男は女の性器を見るとすぐに騒ぐんだ。スケベの固まりだわ…)パックリと開い
たキャサリンの淫裂は雪江にも見え(私と雪江のアソコはピンクだけど、白人のは赤
いのね)膣腔を見つめている。
その雪江に、ルーシーのパンチが入り「この野郎!」今度はルーシーに襲い掛かり
「戻れ、ユッキー!」しかし飛鳥の叫びは遅かった。
キャサリンが後ろから襲って「卑怯だわよ」雪江が叫んだが、ロープを股いて立たさ
れてしまった。
雪江の淫裂にはロープが食い込み、両手を掴まれて「やめて!」恐怖を覚えた。
だが「ぎゃー!」悲鳴を上げながらロープの上を引きずられていく。
食い込んだロープは淫裂を掻きむしり「ぎゃー!」数回の悲鳴を上げた。
そして、雪江はマットに投げ出され「痛い、性器が痛い!」両手で淫裂を押さえ、
のたうち回っている。
淫裂からは血が流れて、雪江の手を赤く染めていく。
この姿に、あれほど騒いでいた観客は「シーン!」と静かになってしまった。
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