「恥辱の婦警」

                             赤星直也:作

第7話 接待

 ショーを終えると2人はドアから出ていくが、人前で全裸を晒した事に震えており
「いつまで裸でいる気だ!」欣也の怒鳴る声に急いで服を着だす。
着終えると、車に乗って戻っていくが2人は黙ったままで、やがて、車が街に入って
きた。

 「まだ時間があるから、食事でもしよう!」珍しく、欣也がファミリーレストラン
で停めた。
「今日は、おごりだよ」機嫌良く2人を中に案内するが(おかしいわ。きっと何かあ
るはずだ…)妙に親切にされるから不安を感じている。

 その不安が的中したのか「あら、坂上さん。こんな所で会うなんて!」2組の夫婦
から声を掛けられ、伸吾もいる。
「丁度いい。一緒に食べよう!」その言葉で、一緒に食事を摂っていると「欣也。い
いのが欲しいんだって!」伸吾が言い出す。
「そうなの。エッチなのが欲しいのよ」妻らしい女性も言う。
「わかりました。食事がすんだら案内します」笑顔で話し、食事を摂った後は、衣料
店に連れて行かれた。

 「ここでは何ですから、2階で…」一行は、言われるまま、2階に上がっていくが
(イヤよ、ここはイヤ…)2人に犯された場所だから顔が強ばっている。
それでも、2階に上がると前とは違って整理され、マットが敷かれてある。

 「早速だけど、見せて欲しいの」
「その前に、この2人のを見て下さい」欣也は郁恵と淳子に下着になるよう言う。
「ここで、ですか?」
「そうだ、ここで脱ぐんだ!」弱みを握られたからには仕方がなく、服を脱ぎだし黒
い下着姿になっていく。

 「いいじゃないか。最高だよ!」連れの夫達は目を輝かせ、乳房と淫裂を見つめて
(見ないで。そこは見なくていいのよ…)まともに見られる恥ずかしさに、太股が震
えている。
「私、これが気に入ったわ。このガーターベルトが何とも言えないし…」
「私はスケスケのパンティが気に入ったわ」2人の女性は郁恵と淳子の体を触り出す。

 (触らないでよ。そんなに気に入ったなら、あなたも着てみなさいよ!)言いたい
のを堪えていると「それだったら、これと同じのを着て見ろよ」夫が代わりに言う。
「そうだよ。ここなら安心だしな」もう1人の夫も言うと「わかった。同じなのを用
意して。サイズは上から…」「私は上から…」2人がサイズを言うと「わかりました、
少しお待ち下さい」欣也は下に降りて行く。

 暫くたって、2つの袋を抱え「お待たせしました」妻に渡していく。
その袋を覗き込むと「着てみるわね」2人の妻は服を脱ぎだし、それをジッと見守る
夫だ。
やがて、下着姿になったが「坂上さん、背中を外して貰えませんか」甘えるように言
いながら、ブラジャーのホックを外させた。

 「それでしたら、私は上田さんにお願いします」同じように、伸吾もブラジャーの
ホックを外して、2人の乳房が露わになっている。
「奥さん、まだ若いですね」垂れぎみだが、まだ乳首もピンク色している。
「そんな事言われると恥ずかしいわ。それより、これも手伝って欲しいの」手をパン
ティに導く。

 「わかりました。ヌードにします」両手でパンティを掴み、引き下げていくと、黒
々と生い茂った絨毛が現れる。
「こっちはどうかしら?」足をあげ、全裸になった。
「綺麗ですお、まだまだ大丈夫ですよ」
「お世辞はいいの。本当にそう思うの?」伸吾の股間を撫でていく。

 「本当です。嘘は言いませんから…」
「それなら、試してみる?」
「そんな事したら、旦那に怒られますよ」
「怒りはしないよ。その変わり、こっちも楽しませて貰うよ」2人は郁恵と淳子のブ
ラジャーを外していく。

 「イヤ、やめて下さい!」悲鳴を上げると「こっちもやっているんだ、大人しく好
きなようにやらせろ!」欣也から言われる。
「そう言う事です。ここは大人同士ですから」ブラジャーを脱がすと、パンティも脱
がしてストッキングとガーターベルトだけにした。
「いいですね。このヘアを剃ったのがいいですよ」指と舌で淫裂を触りだし「ダメ、
そこは…」「あ、あ、あ~!」淳子と郁恵は声をあげた。

 「奥さん。それなら、こっちもいいですよね?」
「いいわよ。その前に、ヌードにならないと」妻は服を脱がせ、欣也と伸吾も全裸に
さると「これでいいわね。まずは、これでさせて…」正面に座り、肉竿を掴んで口に
入れた。
「気持ちいいです、そんな事されたら、やりたくなっちゃいます」上擦った声をあげ
ると、肉竿も膨らんでいく。

 それを聞いてか「こっちも、素っ裸にならないとな」2人の夫も服を脱ぎだした。
(脱がなくていいわよ。セックスはしたくないし…)逃げ出すわけにも行かないから、
両手で淫裂を押さえて見守るだけしかない。

 やがて、全裸になった2人の夫は、郁恵と淳子を寝かせて覆い被さった。
「痛いからイヤです!」「乱暴はイヤ!」悲鳴に近い声を上げながらも、淫裂に肉竿
を入れられた。
(それ以上入れないで。もう、セックスはしたくないのよ~!)2人は、拒むに拒め
ず、肉竿がピストンを始めると、閉じた目から涙が流れていく。
そんな2人の事など無視して、乳房を揉みながらピストンしている。

 それを見たのか「私達もしましょうよ!」欣也と伸吾も寝かされ、妻達が馬乗りに
なると「出したかったら、出してもいいのよ。あれ、飲んでいるから安心して」ゆっ
くり、肉竿を淫裂に迎え入れていく。
「気持ちいいです、こんなオ○ンコも…」乳房を掴んで言うと「それだったら、もっ
と気持ちよくしてあげる」腰を更に降ろして、根本まで吸い込んだ。

 「行くわよ」肩を押さえると腰を上下に動かし出し「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂から
音が出ていく。
同じように、郁恵と淳子の淫裂も音が出ていたが「後からやろう!」淳子は四つん這
いにされ、後から肉竿で突かれ出した。
「ダメ、これはダメ、普通でして…」首を振りながら叫んでいる。
「それなら、俺も後から!」郁恵も四つん這いにされ「イヤ、これはイヤです!」同
じように叫び、乳房を前後に揺らせていく。

 それでも、2人の夫は肉竿のピストンを止めずに行い淳子と郁恵は「あ、あ、あ~
!」喘ぎ声を上げ、淫裂の中も濡れだした。
「気持ちいい。これなら毎日やってもいいな」
「そうですよ。これからもやりましょうよ」満足そうな顔をして、絶頂を迎えた。
「イヤ、お腹はイヤ~!」2人は悲鳴を上げたが、膣の中を暖かい液体が漂っていく。
「出したぞ」放出を済ませた肉竿が抜かれると、2人は俯せに崩れて、淫裂から液体
が流れ出ても、拭く気はなかった。

 同じように、欣也と伸吾も登り詰めている。
「出して、一杯出して…」腰の動きが早くなっており「限界です…」登りきって爆発
した。
「良かったわよ。気持ちいいの」乳房を胸に押し付けて余韻に浸っていく。

 暫く動かなかった妻だが、降りると淫裂を拭き、相手を入れ替えた。
「若いから、大丈夫でしょう?」肉竿を口に入れて擦り出し、それには一溜まりもな
く、膨らんでいく。
「後からして…」四つん這いになり、肉竿を待っていると「わかりました」欣也と、
伸吾はそれぞれの腰を押さえて、肉竿を突き刺した。
「いいわ。凄くいい…」「感じる、奥までチンポが入って来る…」乳房を揺らせなが
ら、喘いでいる。

 それに興奮したのか「やってくれよ!」俯せの郁恵を抱きかかえ、馬乗りにさせた。
(イヤよ、こんなのイヤ!)そう思いながらも、肉竿を掴んで淫裂に迎え入れる。
淳子も同じように、馬乗りになって腰を降らされている。

 「もっと、早くやってくれ!」2人は乳首を掴まれ、揺すられた。
「やります、ですから乳首は…」乳首の痛みに、顔を歪めながら腰を動かし続け、膣
深く噴射され、まもなく、欣也と伸吾も登りきって噴射した。
噴射が終わると8人は動こうともせず、荒い息使いが響い行き、4人の女性は淫裂か
ら液体を流したまま拭こうとはしない。

 暫く経って、妻の2人は起きあがり淫裂を拭いていく。
そして、袋から頼んだ下着を身につけだした。
「いいわね、オッパイが見えていいわよ」
「ヘアも見えるわ。どう、これなら毎晩でもいいでしょう?」
「いいよ、凄くいい。でも、毎晩は子供がいるし…」
「そうよね、たまにでもいいわよ」笑顔でストッキングにも足を通して、ガーターベ
ルトを巻き付けた。
その後、着てきた服を着込み、残った下着を袋に詰め、夫も服を着込んで郁恵達も着
だした。

 「坂上さん。ところで、いくらかしら?」
「セットですから、1万になりますが…」
「それなら、これでいいわよね」妻の2人が1万ずつ渡すが「これはお礼だよ」夫は
郁恵と淳子にそれぞれ3万を握らせ「お世話になったね、また頼むよ」機嫌良く帰っ
た。

 「淳子に郁恵、金が貰えて良かったな」
「こんなの要りません。売春婦じゃありませんから!」握った札を放って泣き出した。
「泣いたってダメだ。これからも、オ○ンコして貰わないとな」
「そうだよ。イヤなら、この写真で稼ぐだけだし」それには声をあげて泣き出すが
「とにかく、これはお前の取り分だから、仕舞っておけ!」放った札を拾い上げて、
2人のポケットに押し込む。
(そんなの要らないわ。それよりも、写真を捨ててよ…)涙を手でぬぐいながら、2
階から下りた。

 2人はその後、バスを乗り継いで寮へと戻ったが、戻ると真っ先にシャワーで淫裂
を洗いだした。
「2人にやられてしまった…」泣きながら、丁寧にシャワーを浴びせて丁寧に洗って
いく。
「セックスなんてしたくないのに…」名残を消そうと幾度も洗った。

 それから数日後、2人が城東署で勤務していると「女子高生が集まってるそうだ。
調べてくれ」課長の菊池に言われ、ミニパトカーに乗って通報のあった場所に向かっ
た。
「あそこかしら?」女子高生らしい女性がタバコを吹かしている。
「懲らしめてやらないと!」2人はパトカーを降りて行くと「あら、郁恵さんに淳子
さんじゃないのよ」声が掛けられた。

 声を掛けたのは香織で孝子もいる。
「あなた達、どうしてここにいるのよ」
「ちょっと、一服してるの」
「そんな事やめなさい。子供なんだから!」タバコを取り上げ、足で消した。

 「ちょっと位、大目に見てよ」
「そうは行かないわ。見つけた以上は見逃せないの」
「相変わらず堅いのね。それより、これから行こうよ」
「行こうってどこに?」
「行けば、わかるわよ」2人は後に乗り込んでしまい、郁恵と淳子も乗って走り出す。

 「そこ右よ」言われるまま走っていくが、孝子は携帯で連絡を取って、やがて、町
はずれになり、正面には壊れ掛けた建物が見えてきた。
「あの中に入って!」言われるまま、敷地に入って建物の脇に停めた。
「降りて、ここにいるの」
「いるって、誰がいるの?」
「行けばわかるよ」背中を押され、2人が建物の中に入っていくと、タバコを吹かし、
高校の制服を着た男が6人おり「香織、約束通りだな」「でも、お巡りとは」驚きだ
ぞ」男達は2人を見つめている。

 「とにかく、約束は守ったわ。後は好きにして!」香織の言葉に郁恵と淳子が強ば
った。
「何よ、あなた達。タバコはやめなさいよ…」注意するが声が震えている。
「あいにく、注意されるのが大嫌いな性分でね」男の1人が淳子の腕を掴んだが「触
るんじゃないわよ!」合気道の経験があるから、腕を取って投げつけた。
「この野郎。やりやがったな!」それをきっかけに、一斉に2人に襲いかかった。

 いくら経験があっても、多勢に無勢ではあっけなく抑えられてしまった。
「やれ!」リーダーの合図で抑えられたまま、2人のスカートが脱がされていく。
「やめなさいよ。ただではすまないからね!」
「そんなの関係ないね。とにかく、生意気だから、体で反省して貰わないとな」スカ
ートが脱がされ、パンティも引き下げられた。

 「イヤ、イヤ~!」「やめて~!」2人は悲鳴を上げても下半身が剥き出しにされ、
短い絨毛が露わにされた。
「見ろよ。これがオ○ンコだ!」足も開かされ、淫裂が触られていく。
「香織、やりたいよ。やらせてくれ!」
「いいわよ。その変わり、礼はタップリ弾んで貰うからね」
「わかった、弾むよ」リーダーがズボンを脱ぎだした。

 (このままではレイプされる…)危険を感じた2人は抵抗していくが「大人しくし
ろ!」ナイフが顔に押し当てられた。
「怪我はイヤだろう。大人しくやらせろよ。それにオッパイも出すんだ」
「イヤ。セックスはイヤよ!」怯えて首を振るが、胸のボタンが外され、ブラジャー
が上に捲り上げられた。
露わになった乳房が揺れ動き「いいね、このオッパイがいいよ!」握りしめられた。