「恥辱の婦警」

                             赤星直也:作

第6話 本番ショー

 「何も泣かなくていいわよ。あれ飲んでいるんでしょう?」多恵がパンティをあげ
ながら言うと「飲んでいます。でも、お膣を汚されるのはイヤなんです…」泣きなが
ら郁恵が言った。
「洗えばいいじゃないのよ。ほら泣かないで」なだめるように2人を浴室に連れ込み、
淫裂を洗わせた。
シャワーで淫裂の中まで洗うと、2人も余裕が出たのか、泣くのをやめている。

 浴室から出ると、制服を脱ぎ、私服を着ようとしたが、パンティは切り裂かれたか
ら履きようがない。
「ごめんね。代わりにこれを用意したの」スケスケのパンティを渡して履かせるが、
短い絨毛や淫裂が透けている。
その後は、スカートを履いて来た時と同じくなると、欣也と伸吾は出て行き4人だけ
になった。

 「これで邪魔はいなくなったわよ」
「そのようね。ゆっくり楽しめるし…」多恵は郁恵を、早苗は淳子を抱きしめた。
「まだやるのですか?」
「触るだけよ。オ○ンコはしないから安心して!」唇を重ねながら胸を撫で出す。
「これならいいでしょう?」
「これだけならいいです…」暫く唇を重ね合い、4人はマンションから出た。

 多恵は車を走らせて、スポーツクラブで車を停めた。
「着いたわよ。降りて!」車を降りて、中に入ると若い女性で溢れている。
「混んでいるわね」
「人気のコースだしね」
「それだったら、別なのをやろうよ」受付で何やら話してから「行こう。空いてるっ
て!」多恵を先頭に歩いて行くと、特別会員専用と書かれてあるドアが目に留まった。

 多恵と早苗はドアを押して入り、2人も後を追って入ると、フローリングの部屋に
なっている。
「着替えないとね」多恵と早苗は会員だからロッカーがあって、着替えもあるが、2
人は何の用意もしてないから戸惑っている。
「そうだったわ。あなた達のは、ないんだった…」
「今更断れないし…。そうだ、裸でやったらどうかしら?」
「いいわね。2人とも全部脱ぐのよ」それには「イヤです、もうヌードはイヤです…」
泣き出してしまった。

 「大丈夫よ。ここは個室だから、コーチしかいないの。それに、コーチも女よ」
「でも、ヌードでは…」
「イヤなら、今までの責任取らないからね。セックスした事もね」そう言われれば
「やります。ですから、その事は秘密に…」承知するしかない。
「だったら急いで。もうすぐコーチが来るから!」急かされた2人は、服を脱ぎだし、
多恵達も脱いで着替えていく。

 こうして、郁恵と淳子は生まれたままの姿になり、多恵と早苗はレオタード姿にな
った。
全裸の2人は恥ずかしさに項垂れ、両手で胸と股間を押さえている。
「何も隠さなくたっていいわよ。自信持たないと…」勝手な事を言っているが、ドア
が開いてコーチらしい女性が入ってきた。
入るなり「そんな、フルヌードだなんて…」2人の全裸に驚き顔だ。

 「コーチ、今回限りだから許して。間に合わなかったの」
「でも、ヌードでは困りますぃ」
「そんな事言わないで。見て、こんなにいい体してるのよ」郁恵の手を掴み、乳房と
股間を露わにさせた。
「あら、ヘアを剃ってるんだ。準備のいい事で…」食い入るように、乳房と股間を見
ている。
「こっちも、いい体よ」淳子も手を掴まれて、乳房と股間を露わにされた。
「わかりました。今回限りですよ」2人の乳房と股間を見比べながら承知した。

 コーチは2人の全裸を気にしながら、音楽を流し「いいですか、同じようにしてく
ださい」テンポ良く体を動かし出す。
それに倣って4人も体を動かすが、全裸の2人は乳房が、上下左右にと激しく揺れ動
いている。
それを見ているコーチの目が輝きだし、郁恵と淳子も気づいて(レズだわ、このコー
チもレズだわ…)怯えた顔になった。

 それでも、言われた通りにしていくが「もっと足を高く!」足を高くあげれば淫裂
を見られるから、少ししか上げなかった。
「ダメよ、もっと高くあげないと」太股を掴んで持ち上げた。
(性器を見たがっているんだ…)郁恵は恥ずかしさに顔を背けるが「ここも、伸ばさ
ないとダメよ」足の付け根を触る振りして淫裂を撫でている。
(やめて、そんな事しないで!)声をあげるわけには行かず、されるがままだ。
暫くコーチは郁恵の淫裂を触っていたが「あなたもダメよ」今度は淳子の太股を掴ん
でいく。
(イヤ、触らないで。そこは性器だから関係ないわよ…)声を出すにも出せず、され
るがままにしていく。

 やがて音楽が替わり「走るようにやるの!」腕を振らされる。
「ダメよ。もっと腕を振って!」今度は乳房を触りだした。
それでも2人は堪えて、言われたように体を動かして、終わりの時間になって「あり
がとうございました」4人が礼を言うと、コーチは「あなたは、特訓が必要よ」淳子
の腕を掴んで前に引き出した。

 「特訓ですか?」
「そうよ、しっかり覚えるのよ」郁恵の正面に正座して、淫裂を舌と指で触りだす。
「ダメ、そんな事されたらダメ!」頭を押さえるが、舌と指は離れない。
それを見ている多恵は「あなたもやって貰いなさいよ」淳子に命令して並ばせ「コー
チ、この子にも特訓を頼むわね」特訓を願い出た。

 「わかりました。それでしたら、まずはこれを脱いで…」コーチはレオタードを脱
いで全裸になり「いい、あなたは後からしてね」そう言うと、郁恵の乳房に顔を埋め
て吸い出す。
淳子は言われた通りに、コーチの後から手を伸ばして淫裂を撫で出した。
(どうして、こんな事をさせるのよ…)淳子は嫌々ながらも、指を膣の中に入れて動
かしていくと「あ、ああ!」喘ぎながら郁恵の乳房を揉んでいる。

 淳子が指の動きを速めると、淫裂から淫汁が流れて(イヤだわ、こんなに濡らして
…)指先が濡れている。
それでも指を動かしていくと「行く、行く~!」声をあげて郁恵に抱きついた。
「行ったようね。もう服を着ていいわよ」2人は、コーチをそのままにして、服を着
込んで特別室から出ると、車で寮まで送られた。

 翌日は日曜なので、のんびりしていると電話が鳴った。
「もしもし、桜田ですが…」電話の相手は欣也からだ。
「イヤです、そんな事できません…」涙を流しながら言っているが、最後に「わかり
ました…」泣きながら電話を切った。

 それから暫くして「郁恵、私やりたくない…」淳子が入ってきた。
「私だって、やりたくない。でも…」それだけ言うと、泣き出してしまった。
2人は暫く泣いたが「行こう、時間がないし」2人は寮から出て街へと向かう。
15分ほどバスに乗り、歩いて行くと香織が寄って来て「行こう、皆が待ってるから」
香織は足取りが軽いが、2人の足どりは重い。

 一行が歩いて行くと、学校の校舎が見えて、校門をくぐり校庭の脇を通って小さな
部室に入った。
そこには女生徒達が大勢いて「香織、悪いわね、無理頼んで」声が掛けられる。
「気にしなくていいわよ。それよりも、こっちの頼みも聞いてよ」
「わかっているわよ。それよりも、早くやって欲しいのよ」
「郁恵さんに、淳子さん。聞いたでしょう、ここでやって!」

 「ここで、ですか…」
「そうよ。少し狭いけどできるでしょう?」指さす先には2畳ほどの広さで、畳が敷
かれてある。
「わかりました。やります」2人は見守る前で服を脱いで下着姿になった。
2人は、黒いパンティとブラジャーを着けており、しかもスケスケで、ストッキング
とガーターベルトも着けていた。

 それには「凄い。大人は違うんだ…」驚いたのか、口を開けたままだ。
その驚きの前で、ブラジャーのホックを外し、乳房を揺らせている。
「大きいわね。それに形もいい…」皆が2人の乳房に見とれていると、肩から紐をず
らしてブラジャーを脱いだ。
その後、パンティを掴むと引き下げ、背中を丸めて足をあげて、ストッキングとガー
ターベルトだけになった。

 「郁恵さんに淳子さん。あそこも見せないと…」
「わかりました…」力無く返事をし、足を横に広げて指で淫裂を広げると、女生徒が
取り囲んで「凄いわね、これが大人の性器なんだ!」驚きながら覗き込んでいく。

 2人が全裸を晒すと「始めていいわよ!」香織が合図する。
「郁恵、行くわよ」淳子は抱き付き、唇を重ねると「見て、レズよ、これがレズなん
だ!」興奮気味に2人の行為を見ている。
唇を重ねた後は、2人とも横になり、乳房を吸い合う。
その後、シックスナインになって淫裂を舌と指で撫でていく。

 「凄いわね。レズって、こんな事までやるんだ…」
「これはいい方よ。オチンチンの玩具で膣を突くのもあるのよ」
「イヤだわ、そんなのはしたくない!」
「そうね、せめて指だけにしないと」2人の行為を見ながら話し合っている。

 郁恵と淳子は1時間ほど女生徒の前で全裸を晒すと服を着ていく。
「次は兄さんの番よ。門の所まで、迎えに来てるわ」香織が言うと(行きたくない。
今度はもっと酷いし…)泣き顔になりながら服を着て、香織と一緒に校門へと戻った。

 すると、欣也が車で迎えに来ていた。
「乗ってくれ!」言われるまま2人が乗り込むと走り出す。
走っている間、2人が黙っていると「どうしてもと頼まれてね。仕事上、断れなくて
…」言い訳しながら車を走らせ、街を走り抜けて隣町に入った。

 それでも車は走り続けて、平屋の建物の前に停まった。
「着いたよ、ここでやるんだ」車から降りて建物に向かって歩き、2人も後を追って
入った。
「待たせたね。この2人でやるけどいいかな?」
「凄いべっぴんさんじゃないか。これなら受け愛合い間違い無しだ。頼むよ」
「これから準備するから、少し時間をくれ!」
「いいよ、ここを使ってくれ」3人は部屋に入った。

 入ると「淳子はチンポをなめてくれ。その後、郁恵とは後からで…」欣也は細かく
話していく。
それを聞いている2人だが「どうしてもですか?」泣き声で郁恵が聞く。
「どうしてもだ。やらないと言うなら、今までの写真で稼がせて貰うぞ」完全な脅迫
に泣き出したが、どうする事もできない。
「泣いたって、やるしかないんだ。行くぞ!」部屋から出た。

 そして、郁恵と淳子は背中を押されてドアから入ったが、そこはステージになって
おり、アベックが大勢いる。
(イヤよ。こんな所でセックスなんてしたくない…)震える郁恵だが「やるんだ。2
人とも派手に!」欣也の声が聞こえる。
それには(やるわよ。もう、どうなってもいい…)顔を見合わせると服に手を掛け、
見ているアベックも黙り込んでいる。

 (見ないで。恥ずかしいから見なくていいのよ…)泣き顔をしながらシャツを脱ぐ
と、スケスケのブラジャーに「スケスケだ!」声が上がった。
その声に、2人は今にも泣き出しそうな顔をしながらブラジャーを脱いで上半身を露
わにしていく。
その後、スカート、パンティと脱いで、ストッキングとガーターベルトだけになり、
2人は乳房と生えたばかりの絨毛を露わにしていると「剃ってる!」「オ○ンコが丸
見えだ!」声がまた上がった。

 その声で、恥ずかしさに震えていると、全裸になった欣也が現れた。
欣也は恥ずかしがらずに、肉竿を揺らせ、淳子は欣也に近寄り、その肉竿を口に入れ
た。
すかさず「お~!」歓声が上がるが口を動かしていく。
それを見た郁恵は四つん這いになって、肉竿を待ち「もういい。オ○ンコだ!」欣也
は郁恵の腰を押さえて、淫裂を肉竿を突きだす。

 「あ、あ、あ~!」喘ぎ声が響いて行くと「セックスよ。セックスしてる!」女性
から声が上がる。
それでも、腰を振り続けていると、淳子も寄って来て、欣也は肉竿を抜くと淳子に抱
き付き、抱き上げた。
そして、太股を両手で抱えて駅弁での結合を始めて「凄いわ。あれでされたら奥まで
感じる…」女性の声が聞こえる。その後、ピストンを始めると「あ、あ、あ~!」淳
子が声をあげだした。

 欣也はそれでも、腰を振り続けて絶頂を迎えて「ダメだ、限界だ…」淳子を抱えた
まま、噴射した。
「射精だわ!」「中出しだ!」アベックは淫裂から液体が漏れ出すのを見て声をあげ
ている。
放出を済ませると淳子を降ろすが、淫裂からは白い液体が漏れたままで、拭こうとは
しない。
そんな淳子の所に、郁恵がタオルを持って近寄り、淫裂を拭いていく。

 拭き終えると、淳子の股間にペニスバンドを取り付け、寝かせてから馬乗りになる
と、ゆっくり腰を降ろしていく。
淫裂に肉竿が突き刺さり「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げながらも、なおも腰を降ろ
して全てを迎え入れた。
(膣が痛い。奥まで刺さっている…)ゆっくりと腰を上下に動かし出し、下の淳子も
揺れる乳房を撫でていく。

 それには「行かせて、このまま行きたい…」「いいわよ、私が受け止める…」郁恵
は腰の振りを速め、淫裂からも淫汁が大量に流れ出し「クチャ、クチャ!」卑猥な音
と淫汁が流れていく。
郁恵は腰の動きを続けていたが「ダメ~。行く、行く~!」バッタリと淳子に倒れ、
抱き合うと「郁恵、良くやったわよ」淳子は郁恵の顔を押さえて唇を押し付けた。