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「逮捕しちゃう!」
赤星直也:作
第 28話 レイプショー
神田の部屋に入った聖子は「また、勝手な事したのよ」愚痴っている。
「どうせ、女相手だろう。気にするな」
「そうは、行かないわ。どっちが上か、教えないとだめよ」
「そんな事、やらなくたって、わかっているさ」
「甘い顔しちゃダメなのよ。懲らしめるから手伝ってよ」
「あまり、乗り気じゃないな…」
「いやなんだ。手伝ったら、オ○ンコさせようかと思ったのに残念ね」聖子は、神田の
急所を突いた。
「やるよ。手伝うから、オ○ンコさせて!」聖子の服を、脱がしだす。
「本当に、手伝うわよね?」
「手伝うよ。約束する」ブラジャーも脱がせて、乳房を撫でだした。
「それなら、姉さんがしてあげる。でも、コンドーム付きだからね」そう言うと、自分
から脱ぎだし、パンティも脱いだ。
神田も脱ぎ、膨らんだ肉竿にコンドームを着けて、ゼリーを塗り終わると「行くわね」
聖子が跨り、肉竿を淫裂に入れていく。
「気持ちいい。姉貴とのオ○ンコが、一番いい…」
「そんな事、言わないで。姉弟なんだから…」聖子は、神田の肩に手を乗せ、腰を動
かし出した。
「クチャ、クチャ!」淫裂から音が鳴り、淫汁も流れ出した。
「オッパイも吸わせて!」不自由な姿勢で乳房を掴み、乳首を吸うと「あ~!」喘ぐ声
をあげる。
「姉貴も、気持ちいいだろう?」
「そうなの。友和とオ○ンコすると、膣も締まって、気持ちいいの…」それは本心から
で、流れ出た淫汁がシーツを濡らしていた。
「あ、あ、あ~!」喘ぎながら腰を振って行くと「でる、でる~!」射精が行われたが、
コンドームを着けていたから、妊娠の心配はない。
2人は、営みが終わると服を着て、連絡を取っていく。
「そう、4人だ。1人5万で、2人なら10万だ。期待してくれ」電話を切ると「準備
させないと」神田は部屋から4人の共同部屋に向かった。
神田が入ると、4人いて「丁度よかった。あの、ベルトに着替えてくれ」指示する。
(セックスだわ。男とやらせる気だ…)(また、売春させる気だ…)項垂れてしまった
が「急ぐんだ!」急かされて自分の部屋の戻ると、急いで服を脱ぎ、全裸になるとあの
ベルトを体に巻き付けた。
「オッパイが、痛いのに…」高校生や頼子達に乳房を揉まれて痛いのに、ベルトが締
めるから、なお痛い。
その後に、淫裂を隠すベルトを着込むと、普通の服を着て部屋から出た。
「マスクは、あるよな?」
「はい、持ってます…」皆が返事すると「出かけるぞ!」4人は神田の運転する車に乗
ってアパートを出た。
神田は、2人が見覚えのある店で車を停めて降ろした。
「ここは、確か…」「そうだ、前にホステスをしたバーだよ」神田を先頭に店に入ると
まだ客はいない。
「待っていたわ。来て!」4人は清子に連れられて、奥の部屋に入ったが「これを着け
てやって」レザーのブラジャーを渡す。
(よかった、オッパイが痛いし…)4人は服を脱ぎ、ベルトを外してからブラジャーを
着け、またベルトを締めた。
「顔は忘れないで」マスクを被ると、店に出るが「いいか、今日は特別な事をやるから
覚悟しておけよ」神田が言うからには(特別な事って何かしら?)不安になってきた。
4人が店に出てから暫くすると、客もまばらだが入ってきた。
「わかっているよね?」清子に言われ、隣に座って話し相手をしていると、ポツポツで
はあるが、客で席も埋まりだし、それに連れ4人は忙しく席を回って客と話している。
今回は、ブラジャーを着けているから乳房を触られる事はないが、股間のベルトをずら
して、淫裂を覗く者はいた。
4人が客の相手をしてから3時間程経つと、10時を過ぎ、客のボルテージも酔った
せいか、高まっている。
「お待たせしました。今日は特別なショーを行います」清子の声で、4人はステージに
並ばされる。
「これより、この4人へのレイプショーを始めます」それには(イヤよ、レイプはもう
しない約束よ!)マスクを被っているからわからないが、顔色が真っ青になっている。
「参加料は、お1人5万です」そう言うと「俺にやらせろ!」名乗りを上げる者が現
れた。
「俺もだ!」次々と名乗り出て、10人近くになっている。
「それでは、始めて下さい!」清子の声に、男達が一斉に襲いかかっていく。
「イヤ、やめて~!」「助けて~!」悲鳴を上げるが、やめる事はない。
ベルトが外され、ブラジャーも外されて、乳房が飛び出した。
「マスクだけは、ダメです。いいですね?」
「わかってる。顔よりオ○ンコを見たいし!」顔には興味を示さず、股間のベルトを外
していく。
「いや~!」悲鳴を上げるが、4人にはその方が都合よかった。
早苗は、淫裂のベルトが外され、全裸になるとステージの小さなテーブルに、仰向け
に寝かされ、手を押さえられた。
「放して、お願いです!」叫んでも、客には淫裂が丸見えになっている。
「いいね。このオ○ンコとやるぞ!」ズボンを引き下げ、肉竿を淫裂に突き刺していく。
「イヤ~!」悲鳴が一段と大きくなるが、気にもせず根本まで押し込み、ピストンを始
めた。
「う、う、う!」屈辱に泣き出すが、肉竿が停まる気配は全くない。
同じように、3人も「ダメ、やめて~!」悲鳴を上げながら仰向けにされて、淫裂を
肉竿で突かれだした。
「イヤよ、レイプはイヤ…」嗚咽をあげ、泣き出したが肉竿は停まらず、絶頂を迎えて
やっと停まった。
「イヤ、お腹にださないで~!」自由が効かないから、叫ぶしかないが、膣奥には暖か
い液体が漂っていく。
「出したぞ!」客が満足そうに肉竿を抜くと、淫裂から白い液体が流れている。
「本当に、出したんだ!」「中出しだ!」歓声が、また上がった。
「今度は俺だ!」一人が済むと、新たに襲いかかるが「俯せにしろ!」早苗はテーブル
に腹を付けて足を開かされた。
「イヤ。後ろからはイヤ~!」「俺はこれが好きなんだ!」また肉竿が押し込まれた。
(輪姦よ、これは輪姦だわ…)手を数人で押さえられているから、何もできない。
早苗は、腰を両手で押さえられ、肉竿のピストンに耐えた。
「いや~!」また悲鳴が上がり、有紀の淫裂からも、白い液体が流れていく。
「う、う、う!」泣き出すが「交代だ!」新たな男に、肉竿を押し込まれている。
4人は、代わる代わる肉竿で突かれ、精液を垂らしているが「もう、許して…。お願い
です…」泣き声も力がなかった。
「そうね。もういいでしょう」やっと、4人は手を放されると、並んで立たされた。
「ほら、頭を下げて!」4人は、自分を犯した客に向かって頭を下げ、礼をした。
(悔しい。犯したやつに頭を下げるなんて…)涙が停まらない。
「もういいわよ。服は忘れないで!」淫裂を押さえ、脱がされたベルトを持って、奥の
部屋に戻ると、声をあげて泣き出した。
「そんなに、泣かなくていいでしょう。はい、オ○ンコ代よ」清子はアッケラカンと言
うが(何言ってるのよ。売春させられた身にもなってよ!)涙が停まらなかった。
「これは、俺が預かるよ。全部で80万はあるだろうな?」
「あるわよ、一人5万で4人ずつ相手させたから20万、それが4人で80万よ」
「わかった、信用するよ」神田が受け取ると「これはお礼よ。馬鹿受けだったし…」2
万程を渡す。
「ありがとう、これは治療費に使うよ」
「そうね、オ○ンコにタップリ出されたしね。妊娠だけはさせないでよ」
「勿論さ。明日、姉貴の所へ行くよ。ほら、オ○ンコ拭けよ」タオルが差し出され淫
裂を拭き、そのまま服を着た。
「表だと、まずいでしょう。裏から出て」
「わかった、そうするよ」5人は裏口から出て、客とは顔を合わせないようにして、車
に乗りアパートに戻った。
戻ると、4人は部屋に入り、シャワーを浴びていく。
「またレイプされた。しかも人前で…」悔しさが込み上げて、涙が停まらない。
「う、う、う!」4人の泣き声は、神田の部屋まで届いており「ちょっと、やりすぎた
みたいだな。でも、姉貴とオ○ンコやりたかったし…」自分でも反省している。
翌日、日曜日だが、4人は神田の車に乗って聖子の病院へと向かった。
「今日は当番だから、9時からいるぞ」神田が話しかけても、皆黙ったままで、病院に
ついても、4人は黙ったまま話さない。
(もう、口は聞かないからね)それは、4人ができるただ1つの抵抗だ。
「ま、仕方ないな」自分にも負い目があるから、神田は責めはしない。
「ほら、入って!」病院に入ると、聖子が待っていた。
「急患がいないから、暇なのよ。丁度よかったわ。来て」診察室に連れて行き「脱いで、
治療しないとダメよ」言われるまま、下半身を聖子に晒して淫裂を消毒して貰う。
「これで安心よ。万が一があるから、薬局で貰って」処方箋を書き渡した。
「後は俺がやるよ」神田はそれを持って、会計を済ませ、薬局で薬を貰ってきた。
「まだ11時半か。早いけど行こう」また、車に乗って繁華街に入ると、レストランで
停めた。
「おごるから、行こう」レストランに入っても4、人は口を聞いてくれない。
「何する?」聞いても、メニューを指さすだけだ。
「何か言ってくれよ。俺が悪かった、謝る!」頭を下げた。
「やっと謝ったわね。私は一番高いのを選ぶからね」「私も高いのが欲しい」4人がや
っと口を開いたから、ホッとする神田だ。
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