「逮捕しちゃう!」
                              赤星直也:作

第24話 ヌード撮影

 射精された4人は、項垂れグッタリしていると、両足が解かれ立たされた。
「次はここだな」乳房が撫でられると、その上下にロープが巻かれていく。
「オッパイが痛いからやめて!」
「そうは行かないんだ。ここにもな」乳房を巻いた紐を、脇の下で締めていく。
「やめて、食い込んでいく!」顔を歪めて言うが「まだまだだ、ここもだ」乳房の中間
でも縛り、乳房は絞り上げられて変形している。

 「解いて。オッパイが痛くて、耐えられません!」泣きそうな顔で言うと「これくら
いで泣くな。もっとやるんだから」両手首を鎖から解いて、今度は後ろ手に縛った。
「どうだ、痛いか?」
「解いてください、セックスしたからもういいでしょう」泣きながら言うと「もっとや
らないとな」小さなテーブルを並べて仰向けに寝かせた。

 「やめて、やるなら普通でして!」縛られた上に、レイプされるのは屈辱だが「俺は
これでやりたいんだよ」聞き入れようとはせず、4人は並んで仰向けにされた。
「さて、相手はどうする?」
「交換しよう。同じ相手じゃつまらないし…」
「俺もその方がいい。何回も楽しめるし」

 「わかった。交換しよう!」相手が決まると、足を開かせて肉竿を押しつけていく。
「やめて。お願いだから入れないで!」叫ぶが、また肉竿が入り込んだ。
「ほら、オ○ンコに入れたぞ!」縛った紐を握りながらピストンすると、変形した乳房
が更に変形して、締め上げていく。
「やめて、オッパイが痛いのよ!」叫んでも肉竿のピストンは停まらず、返って興奮さ
せ、見ている聖子も(膣から漏れていく…)パンティは濡れていた。

 「姉貴、興奮してきたよ。俺も、やりたくなってきた…」
「そうね、簡単なグッズがあればできるかもね。当たってみて!」
「任せてくれ」2人が話していると「中はイヤ~!」悲鳴が上がり、淫裂から、また白
い液体が流れ出てきた。
「よくやるわね。2回も出すなんて、タフだわ」
「そうだよな、あの歳で2回はさすがだよ。俺なら当然だけど…」
「やりたくなったんじゃないの。膨らんでいるわよ」聖子は神田の股間を撫でた。
「ああ、やりたくなった。姉貴を縛ってね」神田は妄想しながら、ビデオを撮り続けた。

 2回射精された4人は、膣穴から流れた精液でストッキングを濡らしていた。
「もう、許して。お願いです!」皆が、泣きながら許しを求めても「ダメだ。もっとや
るから…」また、バイブを持って敏感なクリトリスに当てた。
「イヤ~!」振動が、淫裂全体に伝わり、腰が動いていく。

 「気持ちいいだろう。丁寧にやるからな」クリトリスの包皮を捲って、ピンクの突起
に押しつけると「ダメ~!」声も大きくなり、腰が浮き、左右に揺れていく。
バイブが皆に当てられると「イヤ~!」「やめて~!」悲鳴が飛び交い、腰の動きが激
しくなっていき「ダメ、ダメ~!」との叫び声が「行く、行く~!」に変わり、淫裂か
ら液体が飛び出した。

 「面白いのが撮れたな…」
「噴水だわ」2人がみている前で、4人の淫裂から液体が飛び出ていた。
液体はすぐに停まったが「ハア、ハア!」息づかいが荒く、焦点も定まっていない。
「今日は、これくらいにするか?」
「そうだな、2回もやったし…」男達は満足したのか、縛ってある腕や、乳房を解いて
いく。

 腕が解かれ、自由になった4人だが屈辱を味わされ泣いて蹲っている。
「体を拭いた方がいいわよ、それに、ストッキングも脱いで」聖子の言葉に、ガーター
ベルトを外し、ストッキングも脱いで全裸となった。
その後、汚された淫裂を、タオルで丁寧に拭き、太股も拭いてから服を着て、皆が着終
えるとアパートに戻った。

 戻ると、4人は真っ先に浴室に飛び込んで、淫裂を洗うと、屈辱な行為を思い出した
のか、泣き声が聞こえてくる。
「姉貴、かなり効いたな。やりすぎたかも…」
「そうね。かなりショックだったみたい」
「見ている方も、興奮してギンギンに、立ってしまったしな…」
「私もよ。かなり漏らしたみたい」

 「姉貴もやりたかったんだね。縛って、やらせてくれないかな?」
「ここじゃまずいわ。兄弟でのオ○ンコを知られたら、居られなくなっちゃうし」
「そうだな、姉さんのマンションならいいかもな」
「それより、晴美さんとやった方がいいんじゃないかしら。父さんは、もう卒業みたい
だし…」

 「そうだな、欲求も溜まっているはずだしな。どこでやろうかな…」
「オ○ンコもいいけど、グッズを買っておいてよ」
「姉貴も、手伝ってくれないかな?」
「イヤよ。未婚の女性が、そんな所へいけないわよ!」
「仕方ない、俺だけでやるか」
「そうして。経費はこれで十分よね」数万を渡した。

 「景気いいね。大部溜まったんだね」
「4人程じゃ、ないけどね」
「ピンハネだけはしないでくれよ。後が大変だから」
「そんな事してないわ。3割だけ貰っているだけよ」
「信用するよ」2人が、こんな話をしていると4人が神妙な顔で戻ってきた。

 「お願いがあります。あんな辱めは、もうやめて下さい…」
「あら、恥ずかしかったの?」
「当然です。レイプされたも同然ですから…」思い出したのか、涙が落ちていく。
「わかった。レイプはさせないけど、縛ってはやるぞ」
「あれ、凄く痛いんです。あれも、やめて下さい…」

 「痛くなければ、いいんだろう?」
「それは、そうですが…」
「だったら、我慢しろ。それより、今日の当番は誰だ?」
「私です…」早苗は、皆がみている前で服を脱ぎだした。

 「乱暴にされたから痛いんです。優しくお願いします…」
「わかっている。優しくするよ」早苗が全裸になると、神田は言った通りに、優しく乳
房を撫でて、いつもと違って、ゆっくり挿入している。
「気持ちいい、濡れていく…」早苗の淫裂も濡れだした。

 翌日、4人がいつものように勤務していると、神田から電話があり、昼休みに会いた
いという。
「何の用事かしら?」腑に落ちないが、昼休みになると、神田が待つビルに入った。
ビルの中は、小さなテナントが並び4人は2階の事務所に入った。

 「神田さん、何かあったんですか?」入るなり訪ねると「頼みがあってね。それより、
紹介しよう。従兄弟の正樹だ」
「神田正樹です。よろしくお願いします」
「実は、正樹が君たちの事に興味があってね」
「興味って何にですか?」
「ヌードだよ。制服を着て、オッパイとオ○ンコを出した写真を撮りたいそうだ」それ
には「ヌード写真ですか…」顔色が変わり強ばった。

 「そうなんです。是非撮らせてください、迷惑は絶対掛けませんから!」
「そう言われても、ヌードがばれたら首になってしまいます、それに、週刊誌も…」泣
きそうな顔で言うが「それは承知の上だ。すぐに脱いでくれ!」神田が言うと「わかり
ました…」と言うしかない。

 4人はドアに鍵を掛け、制服のボタンを外しだしだすと、正樹は撮りだした。
(ヌードは撮られたくないのに…)泣き出しそうなかをしながら、ワイシャツのボタン
を外すとブラジャーが覗いている。
「全部じゃなくていいです。オッパイを出せばいいですから」4人はブラジャーを持ち
上げ、乳房を露わにすると前を広げた。

 「いい形ですね、大きさもいいですよ」笑顔で撮っていく。
「顔を背けないで、笑顔です!」注文すると(そんな事言われても、できないわよ…)
作り笑いになっていた。
「今度はスカートとパンツを脱いでください」言われるままスカート、パンティを脱い
で下半身を剥き出しにし、淫裂を露わにすると「準備がいいですね」手入れされた淫裂
を撮りだした。

 正樹は、その後も撮っていくが「友和、チンポを出して!」言い出した。
「わかった、フェラさせるんだな?」神田はチャックを下げて、肉竿を出すと「わかっ
てますよね、やって下さい」早苗に、フェラをやらせるつもりだ。
「撮らないなら、やりますが…」
「ダメだ、撮って貰え!」仕方なく、肉竿を口に入れて唇を動かし出す。

 「オッパイも出して。残った人は脇に立って!」神田のフェラを真ん中にして、3人
が乳房と淫裂を晒している。
「面白いな、良い画になる…」婦警の制服姿で、乳房と淫裂を晒す姿は、異様な雰囲気
になっていた。
「はい、フェラを交代して下さい!」早苗に変わり、幹子が神田の肉竿を口に入れて乳
房を晒すと、早苗も立って乳房と淫裂を晒した。

 皆が、フェラを終えると「もういいです。終わりました!」カメラが片付けれた。
4人はパンティを履き、スカートを履いて下半身を隠していくと「触らせて下さい」揺
れる乳房が掴まれる。
「ちょっちだけですよ。もう、時間ですから」軽く撫でられてから、ブラジャーも直し
て制服の乱れも直して、元通りになった。

 「これから、どうするんだ?」
「私と克子は、午後からパトロールですが…」
「私と有紀はチラシ配りです」
「そうか、それなら幹子と克子に頼むか…」神田が2人に話しかけると「見られたら首
です…」泣き声になっていた。
「やらないなら、責任持たないからな!」
「やります、ですからあれだけは…」渋々、承知して4人はビルから出ると、軽い食事
を取り警察署へと向かった。