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「逮捕しちゃう!」
赤星直也:作
第2話 罠の処女喪失
翌日、2人がいつものように勤務していると「どう、一緒に飲まない?」同僚の男性
から声を掛けられた。
「悪いけど、先客があるのよ。この次ね」
「残念だな、せっかくの週末なのに」残念そうな顔になっていく。
「幹子、また行くのね」
「当然よ。克子はどうするの?」
「勿論行くわよ。今回は割り勘よ。特別サービスはあるかな?」
「さあ、それはないと思うけど、神田さんと一緒なら良いわ」
「私も、小野さんと一緒なら良いし」勤務明けが待ち遠しい2人だ。
そして、勤務が開けると、2人は寮に一旦戻って着替えている。
「私、エッチなのを着るわよ」幹子はパンティ、ブラジャーも脱いで全裸になった。
「それなら、私だってエッチよ」克子も負けじと脱いで全裸になっていく。
「これがいいわ」幹子はレースのパンティを履いていく。
レースだから股間の絨毛がうっすら見え「大胆ね、それなら私だって」克子も少し、
青みがかったレースのパンティを履いたが、絨毛が見えている。
「こっちは、これよ」乳房にもお揃いのブラジャーを被せてホックを留める。
カップもレースだから、ピンクの乳首が見えており、それがすむと、いつもと違って、
ス-ツを着込んで寮から出た。
2人は繁華街を歩くが、とても婦警とは見えず、お嬢さんに間違えられてもおかしく
ない。
「これを見たら、驚くわよ」
「そうよね。今夜、迫られたらどうしようかな?」
「ダメよ。セックスはダメよ」
「わかっているわよ。セックスは、結婚が条件だしね」
「そうよ、忘れないでね」
「克子もね」
「はい、はい。そうします」笑いながら、2人は神田と小野の居る店に入った。
店はそんなに混んでおらず、神田が気付いたのか「今日は特別綺麗ですね、今夜は放
しませんよ」2人を見るなり、言い出す。
「そうして欲しいけど、時間の制限もあるし…」
「そんな遠路は要りませんよ。追加はサービスしますから」
「本当にいいの?」
「この前のお礼です。免停と思えば、安いもんですよ」そう言うと、肩に手を乗せ抱き
しめていく。
「それなら、遠慮なく楽しむわ」幹子と克子は寄りかかり、唇を求めると神田と小野も
拒まず、唇を重ねてた。
2人は、心おきなく、楽しんでいたが、時間の経過と共に、酔いが回ってきた。
「克子、もうそろそろ、帰ろう」幹子が言うと「もう一杯だけ、付き合って下さい」神
田が水割りを注文した。
「もう、飲めないわよ。フラフラだし」
「これが、最後ですから」小野が2人に手渡すとそれを飲み込み、克子と幹子は飲み干
した。
「大丈夫ですか?」確かに2人の足がフラフラだ。
「お送りしますよ、大事なお客さんだし」
「ありがとう」2人は神田と小野に抱えられ、店から出た。
店を出た2人は、神田の運転する車に乗せられたが、すでに意識はなくグッスリ寝て
いる。
「かなり、効いたみたいだな」
「まあね。とにかく、急いでやっちゃおう」
「わかっている。これでも、急いでいるんだよ」深夜の道路を走ってマンションの前で
停まった。
「素っ裸にされるとも知らずに、いい気なもんだ」
「そうだよな。オ○ンコされたのを知ったら、どんな顔になるかな」神田と小野は、2
人を抱えながらマンションの中に入った。
幹子と克子はマンションに連れ込まれると、ベッドに寝かされた。
「どっちにする。俺は、こっちが好みだが…」
「それなら、俺はこっちで良いよ。両方、上玉だしな」
「そう言う事だ、まずは記念のヌードと行くか」神田は幹子が気に入っているのか、服
に手を掛けた。
「凄いや、スケスケだぞ!」ボタンが外されると胸が開き、レースのブラジャーから
乳首が覗いている。
「これはいい。絶対、撮っておかないと!」見ている小野も興奮気味にスイッチを押し
ていく。
神田は、ボタンを外すと上着やシャツを脱がせ、上半身をブラジャーだけし、スカート
のホックを外して引き下げた。
「マン毛が見える!」やはり、レースのパンティだから、絨毛がうっすら透けて見える。
「面白い事になったぞ。お巡りが、スケスケを着ているとはな」小野はスイッチを押し
まくった。
「さてと、これからが本題だな」神田はパンティを掴んで引き下げた。
「いいね、この生え具合がいいよ」黒々した絨毛を撫で、淫裂を広げると、ピンクの膣
が覗いている。
「処女かも知れないな…」
「だったら、面白いな。とにかく、素っ裸にしないと」ブラジャーが外され、幹子は生
まれたままの姿を2人に晒している。
全裸にされた幹子は、小野によって撮られていく。
「写真は、これ位でいいだろう?」我慢できないのか、神田が脱ぎだした。
「わかった。やってもいいよ」小野もカメラを置いて、露わになった乳房を揉んでいく。
「いいね、これは絶品だ。これなら、毎晩やりたいよ」満足そうに乳房を揉んでいる。
「これからが楽しみだな。まずは、俺が洗礼を浴びせるか」服を脱ぎ終えた神田は、幹
子に覆い被さり、淫裂に肉竿を押し込むと「うっ!」意識のないはずだが、呻くような
声をあげた。
それでも、ピストンを繰り返しながら、奥を目指していくと「う~!」呻き声を上げ、
顔を歪めた。
それと同時に、淫裂からは鮮血が流れている。
「処女だよ、処女だった!」興奮気味に、腰の動きを速め、登りきったのか、動きを停
めて噴射した。
「気持ちいい。最高だよ…」放出を済ますと肉竿を抜いたが、鮮血で汚れている。
同じように、淫裂からも精液と鮮血が流れている。
それを、小野が数枚撮ると「交代だ、俺はこっちを頂くから」カメラを渡すと、克子
の服を脱がせていく。
「見ろよ。こいつもスケスケだぞ」克子も、うっすら色を帯びてはいるが、乳房が透け
て見える。
「面白いや。これからが楽しみだな」小野は、次々と服を脱がし、克子が下着姿にされ
ると、今度は神田が撮りだした。
「もういいぞ、早く素っ裸にしろ!」克子のパンティが下げられ、黒い絨毛が露わに
なった。
「いいね。こいつも処女かも…」満足そうに、足首から抜いて下半身を剥き出しにした。
その後、ブラジャーも脱がされ、全裸をカメラに収められていく。
「撮るのは、これくらでいいや。オ○ンコやってもいいぞ!」
それを待っていたのか、小野が克子に覆い被さり淫裂に肉竿を押し込んだ。
「うっ!」やはり、意識はないはずだが、顔が歪んで呻き声を上げた。
それでも、肉竿がピストンしていくと「処女だよ!」小野は肉竿の感触で声をあげた。
それと同時に、鮮血が流れ出て「こいつも、処女だったとはな…」小野は満足そうにピ
ストンを繰り返しながら、登りきって放出した。
放出が済むと、克子も淫裂を数枚撮られていく。
「さてと、これからだな。まずは、こいつらを抱かせないと」無意識の2人を抱き合わ
せていく。
「これを、オ○ンコに入れて撮るか…」レズ用のディルドーを2人の淫裂に押し込んだ。
「それなら、2人がやってるように撮れるよ」カメラのスイッチが押された。
「今度は、こういう風にして…」2人が抱き合っているように撮り続けた。
写真取りが終わると、神田と小野はシャワーで体を洗い、肉竿に付いている鮮血を洗
い流していく。
「しかし、バージンとは驚きだ。あんな上物とやれるなんて、夢みたいだ」
「婦警だから、ガードが堅いのさ。これからは、俺が女にしてやるぞ」勝手な事を言い
ながら、体を洗い終えると服を着込み、終えると「こいつら、目が覚めたら驚くだろう
な」また、ディルドーを押し込み、抱きあわせていく。
「玩具で、喪失したと知ったら、きっと泣くぞ」
「泣くのを見られないのは、残念だな」2人は幹子と克子をそのままにして出て行った。
それから数時間が過ぎ、窓から朝日が差し込んでいる。
「痛い…」幹子に覆い被さっている克子が先に目を覚ました。
目を覚ますなり、淫裂から出血しているのを見て「そんな~!」驚きの声を上げ、顔が
真っ青になった。
「幹子、起きて。起きるのよ!」体を揺すると「う~!」呻くような声を上げながら目
覚めた。
「幹子、性器を見るのよ」言われるまま見つめると、ディルドーが入り込み、鮮血で汚
れている。
「嘘よ、こんなの嘘よ!」声をあげて泣き出した。
2人は暫く泣いていたが「洗おうよ、とにかく洗わないと」部屋の中を見渡すと、浴
室が目に留まった。
2人は急いで飛び込むと淫裂を洗い出す。
シャワーは、固まった鮮血を解かしながら、赤くなって流れて行くが「う、う、う!」
泣き声は停まらなかった。
それでも、2人は丁寧に洗い終え、服を着込んで元の通りになると冷静さが戻ってい
る。
「ここは、どこかしら?」
「それに、どうしてここにいるのよ…」2人は疑問を感じながら、マンションから出て
寮へ戻った。
この日は、日曜だから勤務はなく、帰ると直ぐにベッドに横になった。
「確か、あそこで飲んでいたのは、覚えているけど…」幹子も克子も思い出せない。
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