「捨て駒の婦警」

                             赤星直也:作

第13話 懇親会と病院


 講習会の会場は異常な熱気で溢れている。
(俺がパンツを脱がせてやるからな!)ギラギラした目で3人を見つめている。
「話を続けます…」再び話し始めていく。

 (ヘアの剃った性器を、丸出しにするんだ…)「あなた、今度の法改正の特徴は?」
質問した。
「はい、飲酒運転への厳罰です!」目を輝かせている。
「こっちへいらっしゃい。あそこを見たいでしょう?」
「皆が見たがってます。婦警さんのアソコを!」

 「今日だけですよ。こんな事は…」震えながら美貴は喋っている。
(友里、あなたからフルヌードよ)(恥ずかしい、私からだなんて)項垂れる友里だ。
「友里、フルヌードよ!」若者は友里の正面に立って、パンティに両手を掛けると(性
器を見られる…。ヘアの生えてない性器を!)太股がブルブル震えている。

 パンティを掴んだ手が下げられて「綺麗だ。ピンクで綺麗だ!」(見ないで。お願い
だから!)顔を背ける友里だが、若者はそれでもパンティを下げていく。
「足を上げて!」(フルヌードだわ。もう脱ぐのが無い!)言われた通りに足を上げて
いく。

 「おー!」歓声が上がり、若者は立ち上がった。
(見られている。性器を見られている!)友里が両手を後ろに組んで立つと(やりたい
な。オ○ンコがやりたい!)股間の肉竿が大きく膨らんでいく。
「軽くなら、触ってもいいわよ。でも、指は入れないで!」

 「いいんですね。婦警さん!」若者は友里の股間を撫でていくが(恥ずかしい。死に
たいくらい恥ずかしい!)大勢の前で、淫裂を触られている友里の体が真っ赤に染まっ
ていく。

 「それでは、続けます!」講習会が再開されて「はい、あなたよ!」すると正解が返
ってきた。
「こっちに、いらっしゃい!」こうして涼子と美貴もパンティを脱がされ、淫裂を触ら
れていく。

 講習会は2時間で終わった。
「それでは、婦警さんとの懇親会をしよう。いいよな!」
「はい、心得てます!」笑顔の若者達だ。
「婦警さん、こちらへ!」両手で、胸と股間を押さえて、言われるままにしていく。

そして「いいですね、やってください」美貴達はテーブルに仰向けに押し倒された。
「乱暴はいや。やさしくよ…」
「心得てます」若者達はチャックを下げて、肉竿を通りだした。
(堅そうだわ、それに太いわ!)

 「坂本さんが言ってましたよ。オ○ンコの中を見られるのが好きだって。それに署長
も、素っ裸は承知してますから安心して下さい」
その言葉に耳を疑う3人だ。
(署長もヌードを、承知しているですって?)信じられないと言った顔になっている。

 「好きですよね、こうされるのが?」美貴の淫裂が手で広げられていく。
「はい。見られると感じるんです。それに指で…」言葉がとぎれた。
(だめ、そんなのだめよ!)敏感な突起の包皮が捲られて、指で撫でられていく。

 「チンポをしゃぶるのも、好きですよね?」
「はい。オチンチンを下さい」美貴と人相の悪い男は、シックスナインの体位になり、
肉竿を口に含む美貴だ。

 「よし、俺もお礼をしないと!」涼子と友里も仰向けに寝かされて、口の中に肉竿が
押し込まれてきた。
(いやよ。こんなの、いや!)クリトリスを指で触られながら、肉竿をピストンされて
いる。

「オッパイも揉まれるのが好きなんだよ、誰かやれよ!」
「わかってます、こうでしょう?」乳房が揉まれている。
「婦警さん、オ○ンコ気持ちいいでしょう。ほら、濡れてきた」3人の淫裂はクリトリ
スへの愛撫で潤って、指がすんなり淫裂に入っていく。

 (入れないで。膣の中はいやよ!)だが、指が膣の中を自由に動き回っていく。
(だめ。動かさないで、指を動かさないで!)肉竿を咥えたまま首を振っていく3人だ。
「指より、チンポがいいですか。それだったら、してあげます。おい、お前から入れる
んだ!」
(いや。オチンチンはいやです!)首を振るが、淫裂に肉竿が入ってきた。

 「気持ちいい。これがオ○ンコなんですね?」肉竿は準備ができた淫裂にすんなり根
本まで入ってしまった。
「俺も、お礼をしないと」
「俺もだ!」涼子と友里の淫裂にも、肉竿が押し込まれていく。

 (いやです。やめて!)美貴達は肉竿を口に押し込まれ、乳房を掴まれながら淫裂に
肉竿を押し込まれている。
(レイプされている…。そかも、大勢に…)肉竿の動きが早まっていく。
「出したくなった。出しますよ、好きでしょう、精液が?」一端肉竿が抜かれた。

 「はい。男性のエキスが大好きです。オ○ンコとお口に下さい…」打ち合わせの通り
に言うしかなかった。
「そうか。だったら安心してだせる!」再び肉竿が口に押し込まれて、腰の動き早まっ
てく。

 (だされたわ、膣の中と口の中に!)美貴達3人は、淫裂と口の中に射精されたのを
感じ、淫裂からは白い精液が流れていく。
「交代だ、次だ!」射精を終えると、若者達が交代して淫裂と口の中に肉竿を押し込ん
で行き、休む暇が無い。

 3人の口と淫裂の中は、精液がドロドロ動いていく。
(口の中が気持ち悪い。それに子宮の中も…)そんな思いなど関係なく、肉竿を動かし
続けて放出してしまった。

 「楽しかったよ。今後も協力するから、また頼んだよ」
美貴達3人との性行為を楽しんだ若者達は去って、婦警だけが残されている。
やっと、自由になった時は4時を回っていた。

「痛いわ、膣が痛いわ!」
「私も痛いの。病院に行かないと…」
「そうね。私も見てもらった方がいいかもね」生まれたままの3人は、脱いだ制服を着
ながら話し合っている。

 そして、婦警の制服を着込むと署に戻って、課長に報告をしていく。
(言えない。全裸にされ、レイプされたなんて言えない!)
いつものように、課長の明石に報告を済ませてから私服に着替え、署から出て行った。

 3人は署を出ると、真っ先に病院を探していく。
「確か、この辺にあったはずよ」路地を歩き回り、看板を見つけた。
「間違いないわ。婦人科と書かれているし…」
「そうね。ここで見てもらおうよ」3人は病院のドアを押して中に入った。

 「あのう、診察をお願いしたいのですが?」
「大丈夫ですよ。ここに書いてから診察ですから!」受付で用紙に記入していく。
「保健証をお持ちですよね?」
「はい、持ってます」
「帰りに、お返ししますから、預からせて頂きます」
「わかりました」保健証を渡して美貴達は待合室に入った。

 「あら、麻美さん。具合が悪いの?」
「美貴さん。それに2人も一緒だなんて!」待合室には、麻美が診察を待っていた。
「あら、お知り合いなの。だったら一緒に診察するから入って!」まだ若い女医が声を
掛けてきた。

 (いや、一緒なんていやよ。レイプが知れてしまう!)狼狽える麻美と美貴達だ。
「時間が無いのよ。急いで入りなさいよ!」看護婦もせかしている。
(仕方ないわ。一緒でも。後で言い訳すればいいし!)覚悟をお決めて4人は診察室に
入った。

 診察室の中はカーテンで区切られている。
「川崎さんはここよ。川原さんがここ…」看護婦は次々と指示していく。
「恥ずかしいけど我慢しないと…」4人はそれぞれ、カーテンで区切られた部屋に入っ
た。

 「下は丸出しです。パンティとスカートも脱いでください」看護婦が言うと「恥ずか
しいわ。ヘアを剃られてしまったし…」麻美は恥ずかしそうな顔で、スカートを脱いで
いく。
美貴達も「ヘアの無い性器を見られてしまう…。笑われないかしら?」不安を抱えなが
らスカートを脱いだ。

 その後、パンティを両手で掴み下げて、無毛の股間が露わになっている。
「脱ぎましたら、ここに寝て、足を広げてください」看護婦は麻美に言う。
(恥ずかしいわ。見られたら、きっと笑われてしまう!)股間を両手で押さえながら診
察台に乗って足を広げていく。

 「手を退けないと、診察できませんよ」
「わかっています。恥ずかしいから、診察の時に退けます」真っ赤な顔になっている。
「わかりました」看護婦は不思議な顔をしながら、今度は友里の所に来た。

 「はい、仰向けに寝て下さい」友里は声が聞こえていたので下半身が丸出しになって
いる。
(恥ずかしい。ここを見られるなんて!)やはり恥ずかしそうに、両手で股間を押さえ
て見えないようにしている。

 「はい、足を開いて!」友里も足を開くがしっかりと両手で股間を押さえている。
「手を退けないと…」
「診察の時にお見せします。今は恥ずかしいです」
「女性同士でしょう。恥ずかしがる事ないのよ」
「でも、恥ずかしいです。性器を見られるなんて…」顔が赤くなっている友里だ。

 「わかりました…」看護婦はやはり不思議な顔で出ていき、美貴の所に入った。
「パンティも脱いで下さい」
「わかりました」美貴は恥ずかしそうに看護婦の前でパンティを脱いだ。
(ここは見られたくないし!)声が聞こえていたので知っていたが、恥ずかしそうに股
間を両手で覆ってしまった。

 そして、診察台の上に乗り仰向けになっていく。
「性器は診察の時にお見せします…」恥ずかしそうに美貴も言う。
「あなたもなの。女性同士なのにね。はい、足を広げて!」美貴も両手で股間を覆った
まま足を開いていく。

 「診察の時は手を退けてくださいよ。先生が診断できませんから」
「わかっています」恥ずかしそうに小さな声で返事をした。
看護婦はその後涼子にも指示していったが「あなたもなの?」看護婦の驚いた声は3人
にも聞こえた。

 涼子の所を確認すると看護婦は「先生、準備ができましたからお願いします!」
「わかりました。始めは、川崎麻美さんですね?」
「はい、そうです」看護婦と女医が麻美の所に入ってきた。
「始めます。見せてくださいね」
「わかってます」震えながら、恥ずかしそうに股間を押さえていた両手を退けていく。

 (見られてしまう、ヘアの剃られた性器が!)両手がゆっくり退けられて、股間が露
わになっていく。
「あら~、ヘアがない!」看護婦は驚きの声をあげた。
(麻美さんも、ヘアを剃っているんだ!)美貴達にも聞こえた。

 「彼氏が剃らせろって、うるさいもんで…」恥ずかしそうに言い訳をしている。
「それで、彼氏が燃えて膣内射精ですね?」
「はい、4回もだしました…」
「まだ未婚でしょう。赤ちゃんできたらどうするのよ。今後は避妊に注意してね」
「は、はい。今後は避妊に注意します…」泣きたい気持ちを堪えて、やっと言えた。

 「洗浄しておくわ。それに避妊薬を出すから飲むのよ。2日間必ず飲まないと、でき
るからね」
看護婦は麻美の淫裂にパレットを押しつけて、膣の中に洗浄用チューブを押し込み、洗
浄していく。

 「うっ!」呻き声をあげる麻美に「我慢しなさい。コンドームを着けておけば、こん
な事しないで済んだのよ」淫裂からは洗浄液と一緒に、不純物が流れ出てくる。
(いや、もういや。こんな恥ずかしい思いなんか、いや!)恥ずかしそうに両手で顔を
覆ったままの麻美だ。

 「先生、終わりました!」
「今後は膣内射精はさせないようにね」看護婦と女医は出ていき、麻美は泣きそうな顔
でパンティを履いていく。
(好きでセックスしたんじゃないのよ。レイプされたのよ!)叫びたい気持ちを堪えて
スカートも履いていく。

 女医と看護婦は、次に友里の診察を始めた。
「あら、あなたもヘアがない!」
「彼氏が好みなんです。ヘアにない性器が!」
「それで膣内射精ですか?」
「はい、でも避妊薬を飲んでますが…」女医は淫裂の中を診ていく。

 「あなた、やり過ぎよ。いくら気持ちいいからって、やり過ぎよ。こんなに腫れてい
るのに!」
「激しかったんです、彼氏が!」友里も嘘をついた。
「でも、凄いわね。こんなにがんばれるなんて。私もされてみたいわ…」女医は淫裂の
中に薬を塗っていく。

 痛みに「ひー!」腰が浮いた。
「我慢しなさい。やりすぎなければ、こんな事しなくて済んだのよ」
(違うのよ、無理にやられたのよ。レイプと同じよ)唇を噛んで堪えている。

 友里の治療が済むと今度は美貴の診察だ。
(笑われる。ヘアのない性器を!)恐る恐る股間から手を退けていく。
「あんたもなの?ヘアがない」
「私の彼氏も剃らせろと言うので…」

「それで、あなたもセックスやりすぎたのね」女医は淫裂を広げて眺めて、その答えに
黙ったままの美貴だ。
(違うのよ、あれはレイプよ、レイプされたのよ!)唇を噛んで耐えているが、女医は
美貴の淫裂の中に薬を塗っていく。

 その後、涼子の診察をして「あなたもヘアがない!」「彼氏がヘアは要らないと言っ
て!」言い訳していく。
「あなたもやり過ぎね、今後は程々に楽しんで!」淫裂の中に薬を塗っていく女医だ。
(悔しい。こんな恥ずかしい思いをするなんて…)堪える涼子だ。