「捨て駒の婦警」

                             赤星直也:作

第11話 割烹旅館


 「いいね。こんなに元気なお嬢さんと一緒だなんて!」ニヤニヤしながら見ている。
「さ、さ。こっちへ来て相手をしなさい。あんた達の料理も用意したあるから」
(やるしかないわ。もう、やるしかない!)開き直って、美貴達はそれぞれ、客の隣に
座り「どうぞ!」とお酌をしていく。

 「いいね。こんな子と楽しめるなんて」酒を飲みながらも、手が乳房を掴んでいく。
「剃っているのか。オ○ンコがピンクでいいね!」友里も乳房を揉まれながら、淫裂を
触られている。
それは美貴と涼子もだった。
(どうして、ここにいるのよ!)体を震わせながら、乳房と淫裂を触られている。

 「どうだろう、坂本君。これも脱いで、素っ裸になってくれないかな?」
「わかりました。署長に言われれば、断れませんよ。脱げ、素っ裸になるんだ!」
(いや、同じ職場の人前で、素っ裸なんていやです!)首を振る3人だ。
「俺に恥を掻かせる気か。なるんだよ、素っ裸に!」坂本は真っ先に、涼子の上着を脱
がしに掛かった。

 「いや。やめて、いやです!」泣きながら、上着だけは取られまいと押さえている。
「いいね。こんな事もできるなんて、信じられないよ!」無防備になった涼子の乳房を
客が両手で揉んでいく。
「やめて、お願いやめて!」遂に上着が脱がされ、涼子は全裸にされた。
涼子は畳に押し倒されて、乳房を掴まれ乳首が吸われていく。

 「今度はお前だ。素っ裸になるんだよ」友里が今度は狙われた。
「なります、自分で脱ぎますから…」友里は慌てて、自分から上着を脱ぎだす。
「私も脱ぎます…」美貴も上着を脱いで全裸になってしまった。

 「明石君に北野君。僕はこの子から頂くよ」
「いいですよ。署長からどうぞ!」
「そうか、悪いね」美乳の友里は、署長と呼ばれた男に押し倒され乳房を揉まれていく。
「北野、俺はこいつからでいいよな?」
「いいよ。俺はこれからだかな」美貴も押し倒され、小さな乳房を掴まれ、敏感な乳首
が吸われていく。

 実はこの客は新宿署に勤務する署長達幹部で、坂本の招待で今夜はこの割烹旅館に呼
ばれた。
この幹部達は、坂本達が強盗に入った風俗店と関係があり、その風俗店が坂本と手を組
んだ。
そこで顔見せといった感じで、坂本が3人を招待した。
(いやよ。同僚の警察官に触られるなんて!)美貴達は目を閉じ、乳房を触られている。

 しかし、そんな事で満足するはずがない。
「いや。いやー!」美貴は目を大きく開き叫んだ。
(オチンチンが、課長のオチンチンが、膣に入っている!)呆然とする美貴にお構いな
しに肉竿が奥へ、奥へと進んでいく。

 それは美貴ばかりでない。
「いや、いや!」「抜いて、抜いて!」友里は署長に、涼子は刑事課の課長に、膣の中
を肉竿で突かれていた。
(犯された…。勤務する署の幹部に…)美貴達はもう抵抗をやめ、されるがままだ。
それをいい事に、腰の動きを早めていく。

 「明石君、君のとこの3人に似てるな。あいつらと思って、オ○ンコするぞ!」
「私も、そう思ってやります。あの生意気な新藤をレイプしてるような気分で最高です」
「私もです。婦警を犯しているみたいで、こんな気分は最高ですね」
(レイプなんていやよ。お願い、やめて下さい!)目から流れ涙が、耳たぶまで濡らし
ていく。

 それでも、新宿署の署長以下3人は、部下の婦警と知ってか知らずか、肉竿で突きま
くっていく。
「気持ちいい。このまま出したくなったよ」
「署長。避妊薬を飲ませてますから、安心して出してください」
(いや。せめて、お腹の中には出さないで!)

 「うー!」真っ先に、署長が唸り声をあげだした。
(射精だ。署長の精液が膣に漂っている…)友里は膣の中を漂う精液を感じている。
「いや。お腹の中はいやです!」美貴も悲鳴を上げた。
(出された。課長に精液を出された!)放心状態で、淫裂から白い液体を流していく。
最後に、涼子も悲鳴を上げて、淫裂から白い液体を流してる。

 「気持ちよかったよ!」
「そうですよ、こんな気分最高ですよ!」犯し終わった3人は、横たえている3人を後
目に、再び料理を食べだす。
「いつまで、そうやっているんだ。お前達の分もあるから、食べるんだ!」
(食べたくない。そんな奴らと一緒になんか!)しかし、坂本に言われれば、従うしか
ない。
「頂きます…」股間におしぼりを押し当てて、用意された食事を摂っていく。

 食事が済むと、再び美貴達は相手を変えて、乳房を揉まれている。
「どうだ、一緒に風呂に入らないか?」
「いいですね。ここは風呂もあるから、入りますか!」署長の言葉に、明石と北野が従
った。
「よし、行こう!」署長の野口は、美貴達がいた部屋の襖を開けた。

 「そ、そんな!」思わず声をあげてしまった美貴だ。
美貴ばかりでなく、涼子と友里も「あっ!」と驚きの声をあげてしまった。
部屋にはダブルの布団が敷かれ、二つの枕が置かれている。
それが3枚あり、6人が同じ部屋に寝る事を意味していた。
(いや、一緒に寝るなんていやよ!)項垂れている美貴達だ。

 「ほら、こっちだよ!」野口は友里の腕を掴み、ドアを開け部屋から出た。
狭い通路があり、浴室へと続いている。
その通路は突き当たり、ドアを開けて中に入ると脱衣場がある。

 「ここは専用の風呂だから誰も来ない。安心していいよ」野口は服を脱いでいくが、
美貴達は脱ぐ物が何もない。
美貴が真っ先に股間を手で覆って入り、それに倣い友里と涼子が続いていく。
中は結構広く「ここを洗わないと…」3人は真っ先に膝を落とし、足を開くと淫裂に指
を入れ、洗いだす。

 「お、やってるな。最初はオ○ンコからか!」署長達が入ってきた。
(見ないで。こんなの見ないで!)体を背け、見えないようにしながら洗っていた。
「おい、俺の体も洗え!」署長が涼子に言う。
(いやだけど、やらないと!)涼子は署長の後ろに膝を落とし、石鹸を体に塗りつけた。

 「違うだろう。お前のオッパイとオ○ンコに、石鹸を塗って洗うんだろう?」
(そんなのソープでして。私は婦警よ!)叫びたい気持ちを堪え、乳房と股間に石鹸を
塗り泡立てていく。
「これでいいんですね?」背中に乳房を押しつけ、体を動かしていくと「森山の店で楽
しんでいる雰囲気だ!」満足そうな署長だ。

 「俺の背中を流せ!」美貴は野口に腕を掴まれた。
「小さいから無理です。できません…」
「やってみなければ、わからないだろう。やるんだ!」
(やるしかない…。ソープのように…)美貴も石鹸を泡立て、乳房と股間に塗ると、乳
房を背中に押しつけ、体を動かしていく。

 (痛い。乳首が擦れて、痛いわ!)小さい乳房だから、体を動かす度に乳首が背中に
当たり、背中と擦れて痛い。
「いいな。お前もやれよ!」涼子も乳房に石鹸を泡立てて塗り、乳房を押しつけ動かし
ていく。
3人は背中を洗い終えると、前も洗わされ、太股を跨いで腰を前後に振っていく。

 「いいね、オッパイが!」署長達は揺れ動く乳房を掴み揉んでいる。
(いや。ソープじゃないの、私は婦警なのよ!)うっすら涙を滲ませ、言われるままに
腰を振っていった。
「ほら、今度は息子だよ。オ○ンコでして欲しいそうだ!」涼子は署長と向き合い、膝
に乗せられた。

 (いやよ。オチンチンが膣に入っていく!)石鹸が塗られた淫裂は、すんなり肉竿を
吸い込んでいく。
「ほら、腰を振って洗えよ!」涼子は嫌々ながら腰を前後に振って「クシュ、クシュ!」
動くたびに淫裂から音が出て行く。
「お前もだ。洗えよ!」友里と美貴も太股に乗せられ、淫裂に肉竿を迎えていく。
(私は婦警で、これは、売春婦のする事よ!)滲んでいた涙が、遂に頬へと落ちた。

 だが、そんな事では許されない。
「もっとやれ、奥までだ!」肉竿の根本まで吸い込み「クシュ、クシュ!」3人の淫裂
が音を出していた。

 「もういいぞ。お湯で流せ!」やっと許された。
太股から降り、洗い桶にお湯を汲み、石鹸を流していく。
「いい気持ちだ。家内に一回でいいからやらせたいよ」署長は上機嫌だ。
「私だってやらせたいですよ。でも、その前に平手が顔に来ますよ」
「そうだよなよ!」笑う3人だ。

 側では(勝手な事言わないで。ソープまがいの事をさせられた身にもなってよ!)唇
を噛み、石鹸を洗い流していく美貴達だ。
石鹸を洗い流すと、自分の体に着いた石鹸を洗い流し、浴槽に浸かっていく。
その間、美貴達は黙ったままだが、賑やかに話す幹部達だ。

 浴室から上がると、濡れた体を拭いて戻って来た。
「今度は、お前とやる。四つん這いになれ!」(いや、四つん這いなんていやよ!)美
貴は渋々四つん這いになっていく。
「お前もやるんだ。向き合って!」涼子と友里も四つん這いになり、3人はお互いに向
き合い、三角になっている。

 「あ、あー!」真っ先に美貴が声をあげた。
「あん、あん!」「あー!」涼子と友里も声をあげていく。
(きついわ。子宮の奥にオチンチンが刺さってくる!)美貴は腰をくねらせ、髪の毛を
振り乱し、小さく垂れ下がった乳房も揺れ動いている。

 同様に(奥までオチンチンが…)髪の毛を振り乱し、腰をくねらせる涼子と友里だ。
「いいですね。こんな格好でのオ○ンコなんて!」
「こいつらも悶えているしな!」涼子と友里も乳房を揺らせていた。
「どれ、もっとやるか!」腰の動きを早めて「あん、あん、あん!」あえぎ声が大きく
なっていく。

 「こいつら、喜んでケツを振っているぞ!」
(違うわ。膣がキツいのよ。オチンチンが刺さって痛いのよ!)相変わらず髪の毛を振
り乱し、乳房を揺らせている。

 やがて、署の幹部達も登り詰めて「うー!」美貴達の膣の中で噴射を始めていく。
(いや、お腹の中はいや。外に出して!)だが、淫裂から白い液体が流れている。
「どうだろう。交代で、もう一回しないか?」
「いいですね。今度はこいつらに、やらせましょうよ」
(いや、もういやです。セックスは、もういやです!)仰向けのままだ。

だが「ほら、やるんだよ!」起こされて騎乗位にさせられていく。
(見ないで、恥ずかしいから見ないで!)(私を見ないで。恥ずかしい!)3人はお互
いに顔が見えているから、俯いたまま腰を上下に振っている。

 「ほら、オッパイだ。揉んでやるぞ。見てもらえよ!」
(見ないで。恥ずかしいのに!)3人はお互いに乳房を揉まれ、淫裂に肉竿を迎え入れ
ている。
(もう、いや。やりたくないのよ!)腰を振り続けて、淫裂深く精液を噴射された。

 「オ○ンコ洗ってこい。それから寝るんだ!」美貴達は股間を両手で押さ、再び浴室
に入っていく。
「一杯だされた。3回も射精されてしまった…」泣きながら涼子が言う。
「私もよ。悔しいけど、どうしようもないし…」友里も泣きながら言う。
「そうよ。もう、どうする事もできないのよ」美貴も泣きながら淫裂を洗っていく。

 3人は淫裂を綺麗に洗うと、布団が敷かれた部屋に戻ってきた。
「入れ、一緒に寝るんだ!」(いや、もう許してください)布団が捲られると、署の幹
部は素っ裸だ。
「来い。俺と一緒に寝るんだ!」布団の中に引きずり込まれて行く3人だ。

 「暖かいな、お前の体は!」布団の中で抱かれていく。
(膨らまないで。お願いだから、オチンチンを膨らませないで!)肉竿が股間に当たっ
ているので、気がかりだ。
幸いにも、その夜は勃起がなく、抱き合ったまま眠れた。

 だが、翌朝には事情が一変していた。
「許して下さい。もう限界です!」叫び声をあげる3人を無視して、四つん這いにされ
ていく。
「オ○ンコがだめなら、ケツにするぞ。どっちがいい?」
「膣にして下さい。お尻はいやです…」そう答えるしかない。

 「そうだろうな。オ○ンコが好きな顔をしているからな!」乳房に顔を埋めながら、
肉竿で淫裂を突いて行く。
(痛い。膣が痛い、もう限界よ!)痛みに顔を歪めながら、膣の中で精液を受けとめた。