「拉致された婦警」

                             赤星直也:作

第11話 同僚からの恥辱

 それは、淳子だけでなかった。
久美もスカーフを捲られて、淫裂を丸出しにされている。
「いいんだよな、このオ○ンコが!」
(いや。触らないで課長。お願い、ここに居るのよ。性器は触らないで!)淳子と久美
の課長が、拉致された部下の淫裂の中に、指を入れている。

 「課長。オッパイは500円ですよ、安いでしょう?」
「ああ、安いよ。これなら合法で取り締まれないよな…」淫裂を触ると、今度は乳房を
掴み揉んでいく。

 「柔らかい。あいつらも、犯人にこんな事されてるのかな?」
「当然ですよ。女を捕まえたら、オ○ンコするのが当たり前ですから。それより、速く
交代してください」淳子と久美は、信じられない言葉が上長の口から出て、涙を流して
いた。

 だが、マスクをしているので、誰もが気がつかない。
(もう、誰も助けてくれない…。私は見捨てられたんだ…)声をあげて泣きたかったが、
口枷で声が出せない。
しかし、同僚達は2人に気づかず、淫裂と乳房を触って性欲を発散しているだけだ。
淳子と久美は、その後も客に淫裂と乳房を触られ続けた。
 
 混んでいた店内も、看板になると、客も消えて片付けが始まった。
「今夜はすごいや。昨日の倍の60万だぜ!」
「こっちもよ。売り上げがいつもの倍よ!」笑顔の和美と雨宮だが、有紀と森脇は考え
込んでいた。

 「有紀。喜ぶのは今の内だ。こんなのは、長くは持たないからな」
「さすがね、私もそう思っているの。熱しやすく、冷めやすいのが日本人だからね」
「1ヶ月は持つけど、後はわからないから、貯めて置かないとな…」
「そうね、それからはあの2人にも稼いで貰わないと。本番もやれば受けるのに…」
「それだよ。なんとかして、本番をやらせようよ!」森脇と有紀は、淳子と久美に本番
をやらせる考えだ。

 翌日も、いつものように、2人は店に連れて行かれた。
「今日は、これをつけさせて!」腰に鎖が巻き付けられ、淳子と久美は背中合わせにし
て鎖で繋がれた。

 「稼いでね、今夜も大勢来るから」
(いや。もう、体を触られるのはいやです!)首を振って意思表示するが、開脚したま
ま縛られ淫裂を晒していく。
その腰にスケスケのスカーフを巻き付けらていく。

 「有紀、こんなのどうだろう。これを置いたらどうなるかな?」
(いや、そんなの置かないで。置いたら膣に入れられる!)梅宮はバイブを木箱の隣に
置いた。

 『このバイブを使ったら罰金2千円頂きます』と書いた看板も取り付けた。
「今日は、オ○ンコをたっぷりかわいがって貰って。夜は休みにしてあげるから」
(いや、いや、バイブなんていやです!)マスクを被った下の顔が引き吊っている。
 
 7時になって店が開くと、評判を聞いてか、客がなだれ込んできた。
「バイブを使ったら罰金2千円か。おもしろい、やるぞ!」
(いや、入れないで、そんなの入らないわよ!)淳子のスカーフが巻き上げられて股間
が露わになっている。

 「いいね。この毛のないオ○ンコが!」指で割れ目が広げられ、バイブが膣に押し当
てられた。
「うー!」口枷がはめられているから、悲鳴さえ上げられない。
(ば、バイブが膣に中に入っている!)客はゆっくり入れていく。

 ほら、入った。気持ちいいだろう!」ゆっくりと、入ったバイブを抜いて、また押し
込んでいく。
(やめて、入れないで!)太股がブルブル震えている。
「すげえな。オ○ンコに、あんなのが入るなんて!」周りの客も感心して眺めている。

 「よし、俺もやろう。2千円だ!」財布から札を取り木箱に入れた。
(いや、入れないで。そんなの入れないでよ!)久美もスカーフが巻き上げられて股間
が露わにされた。
「いいね、このオ○ンコが!」綺麗に剃られた淫裂を撫でてから、指で肉襞を広げると
膣腔が見え、その膣にバイブの先端が押し込まれた。

 「う、うー!」久美は目を開ききっている。
(入ってしまった。バイブが膣の中に入っている!)バイブはさらに奥へと進んでいく。
「ほら、入った。オ○ンコの中に入ったぞ!」久美も太股が震えている。
(抜いて、お願い、バイブを抜いて!)首を左右に振っている。

 そんな、久美の事など気にもとめず、バイブがゆっくりピストンしていく。
(いやよ。やめてよ!)体が揺れ動き「俺は、オッパイをやるぞ!」体をくねらす久美
の乳房が揉まれて「うー!」呻き声をあげて、耐える久美だ。
同様に淳子も乳房を揉まれて、さらに、お尻も撫でられていた。

 「変わってくれ。俺もやりたんだ!」
「仕方ないな。もう少しやりたかったのに…」客は次々と交代して、バイブで2人の淫
裂を突きまくっていく。
(もういや。こんな事やめて!)体をくねらせて、耐えるだけしかできなかった。
 
 店にはその後も客が押し掛けてきた。
「ホントだ、おもしろいや!」
「俺は、こいつとやるぞ!」
(そ、そんな~。先輩の大下さんまでもが!)同じ職場で先輩の大下が、バイブを手に
持ち、淳子の淫裂を指で広げ、押し込んでいく。

 (やめて、お願いです。先輩、やめてー!)目を閉じて耐えている。
「入っていくぞ。オ○ンコに入っていく!」
「お汁まで流していますよ、大下さん」
「ホントだ。こいつ、淫乱だぞ!」バイブのピストンを始めて「クシュ、クシュ!」バ
イブが動くたびに音が出ている。

 「女なんて、こんなもんさ。オ○ンコが大好きな生き物なんだよ!」そう言いながら
バイブの動きを早めていく。
「そうですか。女は好きなんですかね?」
「そうさ、誘拐された宮下や後藤だって、今頃、犯人とオ○ンコして、ウハウハ泣いて
いるかもな!」

 「俺、あの2人とオ○ンコしたかったんだ。ちらりと、パンツを覗き見した事もある
んですよ」後輩は乳房を掴み揉み出した。
(ひどいわ。これが同僚だなんて!)昨日に続き、涙を流している。
 
 「お、やってるね、大下君!」
「しょ、署長。お見えになられたんですか?」
「ああ、評判を聞いてね。違反かどうか、忍びで確かめに来たんだ!」

 「署長もいかがですか、その子を!」
「罰金2千円か。難しいな、これでは取り締まりできないぞ。客が勝手にやったと言わ
れて…」署長もバイブを持って、久美の露わになった淫裂を指で広げ、バイブを押し込
んでいく。

 (やめて下さい、私です、後藤久美です!)体をくねらせて、バイブから逃れようと
するが「ほら、楽しませろよ。淫乱な女のくせに!」同僚が腰を押さえている。
(淫乱な女…。ひどいわ、それが警官の言う言葉なの?)久美もマスクで隠れて見えな
いが、涙を流していた。

 「いいな、これならいいよ!」署長がバイブの動きを早めていくと、嫌がっていた久
美の淫裂からは、自然と淫汁が流れてくるる。
「見ろよ、お汁まで流して!」署長が言う。
「淫乱な女でね」

 「女はみなこうさ。オ○ンコをやられると、こうなるんだ。誘拐された2人も、今頃
オ○ンコされて、濡れているぞ!」
(署長まで言ってる。警官なんて嫌いよ、セックスのことばかりしか考えてない…)涙
がさらに流れていく。

 「署長。交代して下さい、私もオ○ンコを弄りたいです!」
「いいよ、交代しよう。今度はオッパイだ!」
(いや、触らないでー!)口枷がなければ、叫び声が響いていたが、声にはならない。
(辞めてやる。こんな、ひどい警察なんか、辞めてやる!)乳房と淫裂を、同僚に辱め
られている2人は、心から叫んでいた。