「婦警陵辱物語」

                             赤星直也:作

第10話 学園祭とドライブ

 真紀と美里への辱めはこれで終わりではなかった。
清美は「今度はあのステージよ!」指さす方の舞台では若い女性5、6人がレオター
ド姿でジャズダンスを踊っている。
「激しい動きだけど、あなた達は鍛えてあるから大丈夫よね?」
「でも、レオタードは持っていませんが?」
「心配しなくても大丈夫よ。準備しておいたから」真紀と美里は清美に連れられてス
テージに向かった。

 すると「清美、遅いわよ」機嫌悪い声で言われる。
「ゴメン。この2人が踊ってくれるそうよ」
「悪いわね、それじゃ、早速着替えてもらおうか!」主催者らしい女性に連れられて、
真紀と美里は控え室に入った。
「全部脱いで、これに着替えて!」真紀と美里は何やら渡されたが「これだと、見え
ちゃいます!」「オッパイだけでなくアソコもみえます!」真紀と美里は拒んだ。

 「あら、断るの。だったらビデオ鑑賞会に切り替える?」
「やります!」衣服を脱ぎだした。
「奇麗な体ね。このオッパイが羨ましい!」主催者の女性はブラウスから飛び出た真
紀の乳房を掴んで揉んでいく。
「やめて下さい!」スカートを押さえていた真紀は体をくねらせて逃げようとした。
「あら、イヤなんだ!」女性は笑いながら今度は美里の乳房を揉んでいく。
「いや!」美里もスカートを押さえながら体をくねらせていく。
「ふ、ふ、ふ」女性は美里の乳房を離さず「奇麗な乳首ね」じっくり眺めていた。

 その間に、真紀は全裸になって渡されたレオタードを着込んだが「これでは、フル
ヌードと同じです!」両手で胸と股間を隠した。
レオタードは大きな編み目で、乳房と淫裂を隠すことができない。
恥ずかしさで膨らんでいる乳首はおろか、乳房、股間の生えかけの絨毛が見えており
「お似合いだわ。楽しくなっちゃう」清美は目を細めて見つめている。

 「準備はいいわね。いくわよ!」真紀と美里がステージにあがると「すごい。オッ
パイとヘアだ!」観客が騒然としている。
「皆様、お静かに願います。この2人が、飛び入りで踊りたいと申し出がありました」
(嘘よ。そんなこと言ってないわよ!)真紀と美里は唇を噛んだ。
「それに、持参したレオタードで踊りたいと申しでがありました。皆さんよろしいで
しょうか?」歓声があがった。

 「激しく動きますので、オッパイが飛び出しますが、不愉快に思わないで下さい」
再び大歓声があがり(そうよ、オッパイどころか性器も見られてしまう!)真紀と美
里は不安な顔になっていくが、音楽が流れ始めた。
周囲の学生が音楽に合わせて踊りだすと「あなた達もするのよ。とりあえず、あの子
の真似をするばいいから!」真紀と美里は言われた通りに体を動かしていくが、音楽
のテンポが徐々に速まって、乳房が編み目の下で円を描くように大きく揺れていく。
(恥ずかしい、こんな姿を大勢に見られている!)2人は恥ずかしさに顔が赤みを帯
びていく。

 そして、演技が進んで、学生に合わせてジャンプしながら両手を広げた。
その瞬間、胸の編み目が切れて「オッパイが飛び出した!」観客は拍手と歓声をあげ
た。
(見ないで、恥ずかしいのよ!)真紀と美里は飛び出した乳房を揺らせながら踊って
いる。
観客は食い入るように乳房を見ながら(次はアソコを見たい…)そんな願望で見てい
る。

 その願望が聞こえたのか、模範の学生は床に寝て半身になり、真紀と美里も床に寝
ながら半身になった。
学生は観客を向いたまま左足をあげ(いやよ、アソコが見られちゃう!)2人は太股
が震えていくが「左足をあげるのよ!」渋々、足をあげて股間を露にした。
「ピンクだ!」「お、オ○ンコだ!」パックリと淫裂が開いているから、観客は喜ん
でいる。
2人はうっすら涙を流し(なんで、こんな辱めを受けなくてはいけないのよ!)その
後も、大勢の観客に乳房と淫裂を見られながら30分も踊り続けた。

 踊り終えると泣きながら舞台裏に戻って「もう、許して下さい!」涙声で言う。
「仕方ないわね。今日はここまでにする」有紀と美貴も頷き、真紀と美里は着替えて
いく。
着替えを済ますと学園祭を見学するが、全裸を晒した2人はショックで見学どころで
はなかった。

 見学を終え、4時頃に清美の車で婦警の寮まで送られたが、全裸を見られたショッ
クで声がでない。
寮に戻っても、黙ったまま部屋で肩を落としていると、その静けさを破って電話が鳴
った。
「もしもし、藤野ですが…」それは浩一と憲義からの電話だ。
「えっ、今からですか?」暫く黙り込み「分かりました。直ぐ行きます」受話器を置
いた。

 「これから、ドライブに行こうだって。もう、来てるのよ」
「寮に来てるの?」
「そう、門の所で待っているんだって!」
「仕方ないわね」真紀と美里は拒めないから再び寮から出た。

 寮から出ると、門の所に車が停まっており「相変わらず奇麗だね、乗ってくれ」誉
められながら真紀が助手席で美里が後ろの席に座った。
2人が乗ると車を走らせて「久しぶりだね」後ろに座った憲義は美里の胸に手を入れ
乳房を掴んだ。
「ノーブラなんだね」憲義は堅くなっている美里の乳首も摘むと「あ、あんー!」悶
え声をあげた。

 「下はどうかな?」
「だめよ!」慌てて押さえるが、スカートを捲り上げ、股間を撫でていく。
「ノーパンなんだね」憲義はゆっくりと淫裂を撫でだし「やめて!」美里は呟きなが
らも、自然と太股が開いて、手が入りやすい姿勢を取った。
すると、憲義の指がゆっくり淫裂の中に入り込み「あん、あん!」美里は車の中で悶
え声をあげだす。

 「美里、だめよ。しっかりしなさい!」真紀が後ろを振り返えると、スカートを持
ち上げられ、淫裂に入った指が掻き回している。
それに、淫裂から淫汁を流して自分で乳房を揉んでいた。
(美里は持ちよさそうね…)真紀も興奮していると「どこかで休憩しよう」浩一は憲
義に言う。

 「そうだな、どこかで休もうぜ」そんな時に看板が目に付き「いくぞ!」浩一は看
板に書かれた所に向かう。
車は派手なネオンに向かうが「ここはいやよ!」真紀はラブホテルに気づいた。
しかし、車は中に入り込んでしまい「着いたぞ、降りて!」(もう、行くしかない…)
いやいやながら車から降りると真紀は浩一に肩を抱かれ、憲義も美里を抱きしめてホ
テルの中に入った。

 「いらっしゃいませ!」フロントの女性が挨拶する。
「4人部屋はあるかい?」
「え!」女性は驚いて「4人の部屋ですか?」確認するかのように言い返し「そうだ、
ベッドが2つあればいいぞ!」
フロントは暫く考えて「それでしたら、2階の6号室になります。それからビデオは
無料ですが、ご覧になりますか?」
「過激なやつがいいな」

 「それでしたら、これがいいと思います」女性はビデオ2本と部屋のキーを浩一に
渡し(この人達、スワッピングするのかしら?)怪訝な顔で真紀と美里を見つめ(そ
んな目で見ないでよ)真紀と美里は恥ずかしさで俯いている。
キーを受け取ると、4人はエレベーターで2階上がり部屋に入った。

 部屋に入るなり、浩一がビデオをセットすると映像が映し出された。
いきなり全裸の女性の股間がアップになって、バイブが挿入されていく。
絨毛は剃ってるから、入り込む様子がよく見える。
(これが裏ビデオなんだ…)初めてのビデオに、真紀と美里も興奮している。

 やがて、バイブから肉竿に変わり淫裂に入り込んだ。
「あん、あん!」悶えるように女性は声をあげ(変な気分になってきた…)真紀と美
里も股間が熱くなっていく。
それを見透かしたように「オ○ンコ、したいだろう?」浩一と憲義は後ろから上着の
中に手を入れ、乳房を掴んだ。
「だめよ!」しかし、両乳房を揉み、スカートのホックを外して下半身を丸出しにす
る。

 「全部脱ごうぜ!」スケスケのブラウスも脱がされ、全裸にされたが、テレビでは
肉竿がピストンをしている。
2人はビデオと愛撫で興奮し(私もやって欲しい…)淫裂が濡れており「やろうぜ!」
真紀はベッドに押し倒され「あっ、あっ、あー!」乳房を吸われて悶え声をあげてい
く。

 美里も憲義の肉竿で淫裂を突かれて「奧まで突いて…」憲義がしやすいように足を
広げて迎え入れている。
「いいわ、凄くいい…」美里も悶え声をあげ、真紀も淫裂に肉竿を挿入され「あ、あ
ー!」悶え声をあげている。
浩一と憲義はピストンを始めて、ベッドは「ギシ、ギシ」ときしみ音を立てていく。
それに「クシャ、クシャ!」と淫裂からは音が鳴り、淫汁も流れ出て濡らしている。

 浩一と憲義の肉竿を激しくピストンし「限界だ。だすよ!」浩一は真紀の膣内で爆
発してしまった。
真紀は膣の中が暖かくなって(仕方ないわね。でも今回は凄く感じたし…)いつもと
違う浩一の射精に興奮して荒い息づかいになっている。
「俺も限界だ!」憲義も美里の体内で爆発してしまった。
美里も膣の中に暖かい液体を感じ(今回は気持ちよかったから、許してあげる…)真
紀と美里は仰向けになって、淫裂から精液を流している。

 暫くしてから「美里、シャワーを浴びよう」「私もそう思っていたの」2人は起き
あがり、垂れないように淫裂を手で押さえてバスルームに入った。
「美里、気持ち良かった?」
「凄く良かったわ。アソコがグジュグジュになったのがわかった…」
「実は私も凄く感じたの」
「やっぱりね」2人は会話をしながら淫裂にシャワーを当てて、精液を洗い流して行
く。

 真紀と美里は全身も洗い終え、バスタオルを体に巻き付けて、バスルームから戻る
と次のビデオが映し出されている。
「今度は、僕が相手だよ」真紀に憲義が抱きつく。
「そんな。交代なんていや!」真紀は屈辱と思ったが、浩一も里美に抱きついた。
「これじゃ、スワッピングよ!」叫ぶと「いいじゃないか。たまにはいいだろう」浩
一と憲義は、体に巻き付けてあるバスタオルを外した。