「婦警陵辱物語」

                             赤星直也:作

第7話 ヌードモデル

 それからも、真紀と美里とは両家族のセックス奴隷として、家族のセックス相手を
させられている。
ビデオと言う弱みがあり、抵抗できないからされるがままだ。
男とはセックスをさせられ、女性とはレズの相手をさせられている。

 そんな中、有紀と美貴から電話があった。
「真紀さん。今から会いたいんだけど、会ってくれない?」
「だめよ、今は勤務中だから…」
「堅いこといわないで。チョットだけならいいでしょう?」
「あと1時間で勤務が終わるから、それからならいいけど…」
「じゃ、1時間後にそっちにいくからね」

 真紀は美里に「有紀さんが会いたいんだって!」「あの子だけなの?」美里は不思
議に思った。
必ず家族と一緒だったのに、1人で呼び出すのは初めてだ。
「何か用があるのかしら?」不安な思いがある中、1時間後に有紀と美貴が署に現れ
「あら、美貴さんも一緒だったの?」真紀は2人の顔を見て笑顔で答える。

 「悪いけど、ちょっと付き合って欲しいのよ」有紀と美貴は制服姿の2人を駐車場
へ連れて行き「乗って!」そこには女性の運転する車がエンジンを掛けて待機してた。
「どこへに行くの?」
「大丈夫ですよ、変な事はしませんから!」運転席の女性が言い「乗ってよ!」有紀
と美貴は嫌がる2人を後座席に乗せて走り出した。

 「ねえ、どこへいくの?」真紀も心配になって尋ねると「実は、お願いがありまし
て…」運転する女性が話し出した。
女性は名前を加藤清美と名乗り、弟がぐれているので相談に乗って欲しいとのことだ。
「わかったわ。できる範囲で相談します」
「ありがとうございます」車は清美が住む自宅へと向かった。

 「両親は海外勤務で、私と弟の2人だけなんです」清美の住む家は旧家らしく、広
い敷地に立っている。
「中へどうぞ!」清美に案内されて、真紀達4人が応接室に入ると「お座り下さい!」
真紀と美里はソファーに座った。
「相談というのは、一体どんなことですか?」
「実は弟が不良と付き合っているみたいなんです。名前は清忠といいます」
「私と同級なのよ」
「有紀さんと同級なの?」

 「そうなのよ。清忠さんが落とし物をした時に電話をしたら、お姉さんが出てこう
なったのよ」有紀はわざとらしく嘘を言っている。
(有紀もうまい事言うのね)清美も有紀が言うことに会わせているが、真紀と里美は
真剣になって質問をしていく。
「グレ始めたのはいつ頃からですか?」「友達から電話がありますか?」などと聞い
ていく。

 有紀が(そろそろ、始めようよ)と清美に合図のウインクを送ると(じゃ、始める
わよ。どんな事になるかしら)清美も興奮している。
「実は、弟がこんな物を隠していたんです」清美はサイドボードから何かを取り上げ
「これです」真紀に渡した。
「これって、ビデオテープじゃないの?」真紀は不思議な顔をする。
「とにかく見て欲しいんです」清美はテレビのスイッチを入れてビデオの再生を始め
た。

 縞模様が暫く続いて画像が鮮明になり、制服姿の婦警が両手を縛られている。
『いやー!』女性は泣き叫んでいるが、目の部分にボカシが入っていてだれかは分か
らない。
婦警は泣きながら上着が脱がされていくと「もう、いいです!」真紀と美里は顔を強
ばらせている。

 「もっと見て欲しいのよ」清美は消そうとせず、ビデオを見つめていると縛られた
婦警は、スカートも剥ぎ取られてスリップ姿になり、ナイフでスリップも切り裂かれ
た。
もう真紀と美里は俯いたままで、テレビを見ようとはしないが、パンティ、ブラジャ
ーと切り裂かれて全裸にされて、薄目の絨毛が覗いている。
(ふ、ふ、ふ。面白くなってきたわ)有紀と美貴ばかりでなく、清美も目を輝かせて
いるが、美里は涙を流している。

 ビデオではその女性の後から肉竿が挿入さ、乳房を揺らせながらピストンされてい
る。
よく見ると淫裂から太股に掛けて赤い血が流れていた。
「もう、やめて!」泣きながら言うが「だめよ、もう一個あるの」清美はテープを入
れ替えて再生すると、やはり婦警が縛られている。

 「わかったから、もう止めて!」真紀は自分の姿と気付いたが「だめよ、最後まで
よ!」やめようとはしないから、俯いて顔を両手で覆う。
画面では、先ほどと同様に、婦警の制服を剥ぎ取られて、下着だけになるとナイフで
切り裂かれて、一糸まとわぬ全裸にされた。
股間の絨毛は先ほどと違って黒々と生えているが、その女性も後から淫裂を肉竿をピ
ストンされ、乳房を揺らせている。
女性は『やめてー!』泣き叫ぶが、淫裂から赤い血が流れていく。

 堪えきれなくなったのか「もう、やめて下さい!」真紀は泣きながら清美に頼んだ。
「そこまで言われたら仕方ないわね。でもこれからが本当に凄いのに…」
「このビデオがどうかしたんです?」冷静さを装うが声は震えている。
「このビデオをどう思います?」
「どうって聞かれても…」声にならない真紀と美里だ。

 「弟はこんなビデオより、本物の婦警さんのヌードを撮りたいといってるんですよ」
「も、もしかして、私達にヌードになれとでも…」真紀と美里が1番恐れていた事だ。
「そうです。婦警さんのヌードを撮ったら、決してグレないと言うんです。願いを聞
いて下さい」
真紀と美里は全身を震わせ「そんなのできません!」「私もできません!」ガチガチ
と歯をならせながら言う。

 「同級生のためよ。お願い、真紀さん、美里さん。もっと凄いビデオを広げられた
ら困るでしょう?」それは真紀と美里に対する脅迫でもある。
(どうするの、真紀、美里!)美貴も冷ややかな目で2人を見つめている。
「わかったわ。ヌードになればいいのね…」
「ただのヌードじゃダメよ。ストリップショーと同じくするの。勿論、ビデオで撮る
けど」

 「ストリップもしますから、ビデオはやめて貰えませんか?」
「それはだめよ。ビデオに撮りたいと言ってるんだから」2人は黙り込んでしまった
が「いやなの。同級生がまじめになるといってるのよ」
「わかりました。ビデオで撮ってもいいです…」2人は泣き顔になっている。
「ありがとうございます。早速、清忠に言い聞かせます」

 清美は直ぐに応接室から出て行き、直ぐに戻って「もう、撮影の準備ができている
そうです。こちらへ!」清美は4人を案内していく。
廊下を歩くと明るい照明が洩れ「清忠は凝ってまして」写真部の部長だから、撮影用
の機材もプロ並みに揃えてある。
明るい照明が灯る部屋に入ると、清忠がビデオのセットをしていた。

 「清忠、ヌードモデルがおみえよ」
「わかった。そこで脱いで!」美里にカメラの前に立つよう指示するが「どうしても
ヌードにならないとダメなの?」まだ躊躇している。
「勿論よ。清忠君も婦警さんのヌードが見たいんだって。しかもライブで!」美貴が
薄笑いを浮かべて言う。
(どうして、こんな事になるのよ)運命を呪いながら「ヌードになるけど、ビデオは
絶対に秘密にして下さい。洩れたら私、恨んで自殺しますからね!」

 「わかってます。私もヌードビデオを撮ってあなたに差し上げます。お互いのヌー
ドを持ち合えば安心でしょう?」清美の言葉に(お互いのヌードを持ちあえば、変な
事はできないはずだわ)美里は決心してボタンを外しだした。
それには(本物の婦警のヌードが見れる!)清忠と清美は、ゴクンと生唾を飲み込ん
だ。
覚悟したとはいえ(わかっているけど、恥ずかしい…)恥ずかしさで、指が震え思う
ように動かない。
それを(思い知りなさい。兄ちゃんを取ろうとしたバツよ)有紀は楽しそうに見てい
る。

 里美はどうにか上着を脱ぎ、ブラウスのボタンを外すが、震える指ではなかなか外
せない。
それでも、どうにかどうにかボタンを外し、ブラウスを脱いでスリップ姿になるとス
カートも脱いで立っている。
美里は肩の紐を外し、両手を下げると真っ白のブラジャーとパンティ姿に変わった。
(どっちを先に脱ぐのかな?)ビデオを撮ってる清忠も興味深くモニターを覗いてい
る。

 美里はパンティのゴムを両手で掴み、屈むと薄い絨毛の恥丘が覗いた。
(恥ずかしい、見ないでください!)全身を震わせながら、なおも下げて足を抜くと、
パンティは小さな布きれになり、ピンクの淫裂が見える。
(あれが、オ○ンコなんだ!)清忠はモニターの画像をじっと見つめている。

 美里は股間を丸出しのまま、震える指で背中のホックを外すと、乳房が揺れて全裸
になった。
(見ないで。恥ずかしいんです!)全身が赤く染まり、震えながらも両手を後ろに回
して、乳房と淫裂を晒した。
暫く全裸を晒すと「もう、いいでしょう?」「2人がヌードになるまでそのまま立っ
て下さい」不満だが従うしかない。

 「次は真紀さんよ」真紀は黙ったままカメラの前に立ち、俯いたままボタンを外し
ていく。
「ダメだよ。顔をあげない!」注文が付けられ、顔を上げてながら上着を脱ぎ、ブラ
ウス、スカート、スリップと脱いで白いパンティとブラジャーだけの姿になった。
(恥ずかしい。わかっているけど恥ずかしい…)真紀は両手で背中のホックを外し、
乳房を露わにしたままブラジャーを脱いで、両手をパンティに掛けた。

 (見られてしまうけど…)覚悟を決め、引き下げていくと股間の黒い絨毛が現れた。
前屈みになり、膝まで下げ、片足づつあげてパンティを脱いで全裸になった。
「これでいいんでしょう?」両手を後ろで組み、乳房と淫裂をビデオに晒すが、やは
り、恥ずかしいのか震えていた。
(ヘアは濃いめだな…)カメラで覗く清忠は真紀の淫裂をじっと眺めていたが「その
イスに座って!」2人にイスに座るよう指示し、言われた通りに座った。

 「違うのよ。肘掛けを跨いで座るのよ!」有紀が言うと(そのほうが面白いかも…)
清美も「そうよ、そう座るのよ」と命じる。
2人は言われるまま肘掛けを跨いで座ったが(性器の中を撮られてしまう…)股間を
両手で隠す。
「隠さないで。それじゃ、撮れないよ!」清忠はいらだって、両手を退けるように言
うが「ここは撮らないで。恥ずかしくて出来ない!」真紀と美里は首を横に振って拒
んだ。

 「ダメよ。見せるのよ!」「そうよ。見せなさいよ!」有紀と美貴さらに清美の3
人が詰め寄る。
「許して下さい。性器を撮られるなんてイヤなんです。あなただって撮られたくない
でしょう?」
「そんなにイヤがるんだったら、実力行使ね」3人は真紀の両手を押さえて、後ろ手
に縛り、美里の両手も同じように縛った。
「撮らないで。お願いです!」叫ぶ2人の淫裂は口を開き、クリトリス、尿道、膣穴
と女性の恥ずかしい部分が露わになっている。