「買われた婦警」
                               赤星直也:作

第14話 全裸の挨拶

 4人は別荘ですごしているが、日が暮れていた。
「そうだ。麗香、一緒に風呂入ろう!」
「沙織も一緒の方がいいよ。4人一緒だ!」4人は浴室に入った。

 「麗香、脱ぐのを手伝え!」「沙織も手伝え!」麗香と沙織は2人の衣服を脱がせ、
健二と健一も全裸になると中に入った。
「体を洗ってくれ!」「はい、お洗いします」麗香と沙織はそれぞれの相手にお湯を
掛け、石鹸で洗い出す。

 背中を洗うと「全部、洗え!」麗香と沙織は上半身に石鹸で洗っていくが(あそこ
も洗うのかしら?)顔を赤らめ、肉竿を掴むと石鹸を塗っていく。
「そこは、丁寧に洗えよ!」
「はい。こうですね?」手をゆっくり上下に動かすと(堅くなっていく。それに、太
くなった!)肉竿が大きく膨らんでいく。

 「麗香、オ○ンコしたくなったな。いいだろう?」
「はい。ご主人様が欲しければ、お相手します…」顔を赤らめて言うと「それなら、
膝の上に乗れ!」麗香は健二を跨いで膝に乗った。

 すると、石鹸の塗られた肉竿が、すんなりと淫裂に入っていく。
「気持ちいいです…。奥までオチンチンが入っています…」麗香は自ら、ゆっくりと
腰を動かしていく。

 「ご主人様。沙織にもやらせて下さい…」沙織も健一に跨り、肉竿を淫裂に迎えた。
「いいわ。気持ちいい!」喘ぎ声が浴室に響き、その後も、深夜までベッドで抱き合
った。

 翌朝、麗香と沙織は朝食の準備をしているが、相変わらず、生まれたままの姿だ。
そこに、健二と健一が現れ「麗香。俺の子を産む気があるか?」尋ねる。
「ご主人様、何ておっしゃいました?」驚く麗香に「子供を産めと、言っているんだ
!」
「はい、ご主人様の子を産みます…」答える麗香だ。

 「沙織はどうだ。産む気があるか?」健一も言うと「はい。産ませて下さい、ご主
人様!」沙織も承知した。
「そうか、産んでくれるか。だったら親父とお袋に挨拶だ!」健二と健一は着替えて
いくが「お前達は、そのままの素っ裸のままだ!」全裸を命じ「この姿で車に乗るの
ですか?」唖然とする沙織と麗香だ。

 「いいか、お前達は俺達の言うことを聞く契約をしたぞ。言うことは守れ!」
「それは充分わかっています。ですが、このまま車に乗ったら、ヌードを見られます。
それに、ご両親から軽蔑されます…」泣き声で言い訳した。

 「それだったら、これを着ろ!」それは黒い色したスケスケのミニスリップだ。
麗香と沙織はそれを着込むが「見えています。オッパイと性器が!」スケスケのスリ
ップからは、乳房が透けて性器も丸見えだ。
「それなら、素っ裸じゃないぞ!」(でも、ヌードと同じよ…)黙ったままだ。

 食事を済ますと、4人は別荘を片づけてから車に乗り込んだ。 
(恥ずかしい。こんな姿を晒すなんて…)膝を抱え、ミニスリップで淫裂を隠し、両
手で胸を隠すと2人は後座席で震えながら座っている。

 時折、行き交う車がいるが、そんな2人には気が付かない。
車はやがて繁華街に入り、自然と人が多くなって、信号待ちで停まった。
スケスケスリップだけの2人は、自然と人目を引いて「見ろよ、素っ裸だぞ!」そん
な声が歩道から上がった。

 「いや、見ないで!」体を屈めて全身を隠すが、胸の膨らみが見えており、歩行者
も車を覗き込んでいる。
「ほら、お前達の素っ裸に興奮しているぞ!」
「走って。お願いです!」叫ぶ2人に「そうは行かないよ。婦警さんなら知っている
でしょう。信号無視になるんですから」ニヤニヤしながら言う。

 「それに、それにパトカーに呼び止められ、素っ裸の事が発覚しますよ」
「でも、恥ずかしいんです。ヌード姿が見られると…」
「オ○ンコを見られた訳じゃないだろう。それくらい、我慢しろ!」
「わかりました。我慢します…」沙織と麗香は、項垂れて震えている。

 やがて信号が変わり、再び走り出した。
「もう、停まらないで下さい!」泣きながら言う沙織に「運を祈ってくれ。それは神
のみが知る!」また信号が変わりそうだ。

 「走って。停まらないで!」
「そうは行かないよ。黄色だから」車が停まると、歩行者が気付いて「素っ裸だ。2
人とも素っ裸だ!」その声に、人垣ができていく。
「ホントだ。オッパイが大きそうだぞ」その声は沙織と麗香にも聞こえている。

 (見ないで下さい。恥ずかしいから…)恥ずかしさを通り越して、恐怖に変わって
いる。
2人がヌード同然を見られていると「変わったぞ!」車が走り出した。
そんなことを繰り返しながら、沖田医院と看板の掲げられた建物に、やっとたどり着
いた。 

 「ご主人様、恥ずかしくて入れません。きっと、軽蔑されて、会って貰えません!」
「それに、嫌われてしまいます!」泣き出す2人だ。
「いいか、これは命令だ。降りるんだ!」麗香と沙織は、玄関横付けされた車から急
いで降り、ドアに向かって走った。

 「いいか、ここからは素っ裸だ。それを脱いで、ここに置くんだ!」
「は、はい!」ミニスリップを脱いで、生まれたままの姿になっている。
(こんな姿を晒すなんて、恥ずかしい…。何て、いい訳をしたらいいのよ…)考え巡
らす2人だ。

 「こっちだよ!」麗香は健二と、沙織は健一と手を組んで歩いていく。
乳房と淫裂を晒しながら歩いていく2人だが、リビングにたどり着いた。
「親父、いるか!」ドアを開けると(素っ裸を見られる…)震えながら、2人もリビ
ングに入った。

 「何だ、健二と健一か、……」その後は、声にならない。
「麗香さんに沙織さんも、ご一緒なの?」幸代は全裸姿の2人を、上から食い入るよ
うに見ている。
「オッパイが大きいわね。それに、ここもしっかりと赤ちゃんが産めそうね」麗香の
ピンクに割れた淫裂を撫でていく。

 「恥ずかしくて、死にたいくらいです…」淫裂を撫でられている麗香が答えると
「死にたいなんて、言わないの。丈夫な赤ちゃんが産めそうだし」そう言うと、今度
は沙織の淫裂を撫でていく。

 「お願いですから、軽蔑しないで下さい…」真っ赤な顔の2人に「軽蔑なんて、と
んでもないわ」幸代は2人の乳房を揉んでいく。
「オッパイが大きいから、お乳も豊富ね。乳首も、こうして鍛えるのよ」幸代は2人
の乳首を摘んで引いていく。

 「お袋、話はあとだ。これから2人だけで話したいんだ」
「あら、お楽しみね。いいわよ。でも、最後まで責任を持つのよ」
「わかっているよ」健二は麗香の腕を掴み、二階の広間に連れ込んでいく。
「沙織も行こう!」沙織りも健一によって連れ込まれた。

 「あなた。2人の孫が、同時に生まれるわよ」
「そうだな、いい子のようだしな」
「お金は掛かったけど、きっとそれ以上の事はするわよ」
「母さんもそう思うか、俺もそう思う。それにして、もいいオッパイだった。それに
あの割れ目が何ともいえん…」

 「あら、ここが堅くなってるわよ」幸代は亮太の股間を撫でている。
「母さん、久しぶりに楽しもうか。興奮してきた!」
「いやだわ、こんな婆さんでもいいの?」
「なに言ってるんだ、お母さんの体は最高だよ」亮太は幸代のスカートを捲り、股間
を撫でていく。

 「あなた。それだったら、ここでしましょうよ!」幸代はスカートを脱ぎ、パンテ
ィも脱いでいく。
「母さん、欲しいよ」幸代はテーブルに仰向けに、足を開いて寝ていく。
「綺麗だよ、母さん!」亮太は幸代の胸を広げ、乳房を撫でながら淫裂を突き刺し「
あなた。いいわ、いいわよ!」悶え声をあげる幸代だ。

 一方、健二と健一も全裸になって沙織と麗香を抱いていた。
「沙織、どうだった?」
「恥ずかしかった。こんな事はもう許して下さい…」乳房を吸われ、淫裂を突かれな
がら答えた。

 麗香も同様に、健二に乳房を揉まれながら淫裂に肉竿を迎えている。
「一杯出すから、受け止めるんだぞ!」
「はい。しっかり受け止めます」沙織の膣奥に健一の精液が放出され、それとほぼ同
時に、麗香の膣奥にも健二の精液が放出された。

 「このままだと、赤ちゃんができます…」不安そうに言うと「言っただろう。産め
って!」「わ、わかりました」(もう、婦警をやめるしかない…)退職を決意する沙
織と麗香だ。
その後も、麗香と沙織の膣奥に精液が送り込まれ、淫裂からこぼれている。

 「風呂で汗を流したらどうだ。こっちだ!」沙織と麗香は淫裂から精液を垂らした
ままだ。
「その前に、挨拶だ!」再び、4人は両親のいるリビングに入った。
「あら。一杯だして、きっと生まれるわね」2人の淫裂から、精液が漏れ出ているの
に気が付いた。

 「そのようだな。これで、孫が抱けるぞ。責任は取るんだぞ!」
「わかっているよ」沙織と麗香は浴室に向かうが「中は絶対に洗うなよ。出たのだけ
を洗うんだ!」2人は浴室に入り、体を洗っていくと幸代が現れ「お二人の着替えを
用意しました」着替えを運んできた。

 「ありがとうございます」体を洗い終えると、浴室から出て、名前の書かれた着替
えに目が行く。
「パンティもあるわ」「それにブラジャーもよ」沙織と麗香が着込むと「ピッタリだ
わ、どうしてわかったのかしら?」不思議に思いながらも、用意された服を着込んだ。

 「恥ずかしいわ。これって、子供っぽい!」
「そうかしら、私は好きだな」スカートとニットを着込み、リビングに戻って来た。
「あら、お似合いよ」
「そうだな。また、欲しくなってきた!」健二が麗香に抱きつくと「見られています。
後でしましょう!」恥ずかしそうに麗香が言う。

 「あら、遠慮はいらないのよ。したいなら、してもいいわよ」
「そうだ、溜めるのは、体によくないしな」亮太と幸代は気遣って、リビングから出
ていく。

 「麗香。後ろからやらせろ!」
「はい。後ろからですね?」麗香はスカートとパンティを下げ、足を開いた。
「沙織もやらせろ。出したくなった!」沙織もスカートを脱いで、パンティを下げた。
そして、この日、2人の体内に新しい命が宿った。