「買われた婦警」
                               赤星直也:作

第9話 初のフェラチオ

 翌朝、沙織と麗香は黒いブラジャーとパンティを着込んでいた。
「見られたら困し、速く出勤しないと…」
「そうよね、黒い下着は見られたくないしね」2人はいつもより速く湘南署に向かっ
て出勤した。

 「おはようございます」
「おや、今日は速いね」いつもより速い沙織と麗香に驚いた顔をしている署員だ。
「とにかく着替えないと」麗香と沙織は急いでロッカー室に入ったが「おはよう。今
日は速いのね!」中には同僚がいた。

 (いやよ、速く出て行って!)沙織と麗香はゆっくり服を脱いでいく。
同僚は婦警の制服を着込んだが、鏡を見ながら化粧をしている。
(速く出ててよ。もう脱ぐのがないのよ!)シャツを脱げばブラジャーが、スカート
を脱げばパンティが見られてしまう。

 (しかたないわ。スカートを脱ぐしかない!)沙織と麗香は覚悟を決めて、スカー
トを下げていくと「それじゃ、お先に!」その時、同僚の婦警がロッカー室から出て
行った。
「よかったわ。見られなくて!」「急いで着替えようよ」急いでスカートを脱ぎ、制
服のスカートを履いた。

 そして、ブラジャー姿になり、ワイシャツも着込むと、黒いブラジャーが見える。
「おはよう、麗香、速いのね」また、同僚が入って来て(よかった。見られなくて!)
ネクタイを締めながら麗香は鏡を見つめ、沙織も化粧をしている。

 着替えを終えると麗香と沙織はいつものように勤務し、昼休みにはそれぞれの相手
に向かって歩いて行く。
麗香は健二の病院で、沙織は健一の弁護士事務所だ。

 麗香が病室に入ると「麗華さん。下着姿を見せて下さい」催促される。
「わかりました…」濃紺の婦警の上着を脱ぎ、ネクタイも脱ぐと、うっすらと黒いブ
ラジャーが覗いている。

 「見るだけですよ!」麗香はボタンの外れたワイシャツを広げ、ブラジャーを健二
に晒した。
「綺麗だ。オッパイが綺麗だ!」
「恥ずかしいんです、こんな姿を晒すなんて…」顔を背け、真っ赤になっている。

 「パンティも見せてよ」健二の言葉にシャツも脱ぎ、スカートを脱いで、婦警の帽
子を被り、下着姿で立った。
「これが、麗香さんの全てなんですね…」
「はい、これが私の姿です」麗香は看護婦がいつ来るか知らない病室で、スケスケの
下着姿を晒している。

 「これが、性器ですね?」
「は、はい。あまり強く触らないで下さい…」健二は割れ目に沿い、指でなぞると(
だ、だめです。そこは沙織が、沙織が!)目を閉じている麗香だ。

 「ここも、いいですよね?」もう片手が、乳首を指で撫でるとあ、あっ、あー!」
喘ぎ声が病室に響いていく。
乳首は健二によって膨らみ、スケスケのカップを押し上げ「触らせて下さい!」ブラ
ジャーの下から手を入れ、乳房を掴むと「ダメ、ダメです」うわずった声になってい
る。

 「ここもです!」パンティが片手で下げられた。
「恥ずかしいから、見ないで下さい!」麗香は短い絨毛に包まれた淫裂を晒している。
健二が淫裂を指で触り、乳房を揉みだすと(だめです、感じていきます!)麗華の呼
吸が荒くなっていく。

 麗香だけでなく、沙織も健一の弁護士事務所で婦警の制服を脱いでいた。
真っ赤な顔で、健一の前でスカートを下着姿になっており、黒みを帯びたパンティか
らは、生えかけた絨毛と淫裂が丸見えだ。
「いいですね。この姿が…」健一はそのパンティを膝まで下げた。

 「恥ずかしいから、見ないで下さい!」
「だめです。しっかり見せて下さい。これは利息ですよ」
(仕方ない。性器を見せるしかない…)露になった淫裂が指で撫でられていく。
(だめです。そこは麗香がするところです、麗香がするんです!)
しかし、沙織も「あ、あ、あー!」目を閉じて喘ぎ声を上げている。

 健一はブラジャーも捲って、乳房も揉んでいく。
乳房と淫裂を触られている沙織は、膣の中が熱くなるのがわかっている。
(もう限界よ。声がでちゃう!)沙織は「もう、時間です。帰らないと…」言い訳を
し「そうだな、時間かもな…」沙織はパンティを直して、制服を着込むと署に戻った
 
 休憩が終わると2人はパトロールしていく。
「麗香、ゴメンね。あそこ、健一さんに触られたの…」
「あら、沙織もなの。私も健二さんに膣の中まで触られたの」
「おあいこさんね」笑い声がパトカーの中に響いている。

 「それから健一さんね、ノーパンで明日も来てくれっていうの」
「健二さんもよ。アソコをたっぷり見たいんだって!」
「私、立て替えてもらっているから、逆らえないし…」
「私も返済を猶予してもらっているし…」

 「やるしかないわね」
「昼休み前に脱ごうか。それなら、わからないし」
「そうね、ノーパンには変わりないわよね」2人はそんなことを話しながらパトカー
を走らせている。

 翌日2人は制服姿でそれぞれの目的地に向かって歩いているが、2人ともスカート
の下には何も履いてない。
(恥ずかしい。見られたらどうしよう…)見えないスカートの中が、気になっている
2人だ。

 麗香はいつものように健二の病室を綺麗にしていく。
「もうすぐ、自宅療養なんだって!」
「そう、よかったわ」
「今日は、お祝いにあれをして欲しいな」
「あれって?」麗香には意味が分からない。

 「僕、たまってるんだ。抜くのを手伝って欲しんだ」
「抜くって、オナニーなの?」
「違うよ、麗香さんの口でするんだよ」
「そんなの、汚くてできない!」下を向いている麗香だ。
「でも、やってくれないと猶予が消えるかも…」健二に脅された。
 
「軽くよ。それなら、口でして上げる…」
「だめだ、出すまでだよ。それに飲まないとね」
「わかったわ、飲むのね」麗香は仰向けになった健二の上に跨り、お尻を向けた。
すると、スカートが腰まで捲られ「ダメ、恥ずかしいわよ。そんなこと!」下半身が
丸出しになって、淫裂が健二の鼻先にある。

 (恥ずかしい。性器をまともに見られている…)麗香は健二のパジャマを下げ、肉
竿を取り出した。
「オチンチンが熱いわ!」麗香が掴むと、みるみる膨らんでいく。
(これを、舐めるんだ!)目を閉じて、口で肉竿を吸い込み、健二も淫裂を指で撫で
ていく。

 (だめ。そんなことしちゃ!)敏感なクリトリスを舌で撫でられ、麗香も頭を振っ
て、肉竿を口で擦っていく。
「麗香さん。気持ちいいよ!」(私も感じる…。沙織ゴメンね)麗香も健二の指と舌
による攻撃で、燃え上がっていた。
(膣の中が熱い…。お汁が漏れないかしら?)淫汁が漏れるのは見られたくない。

 それは沙織も同じだ。
沙織も健一の事務所のマットに仰向けに寝た健一に跨っていた。
「だめ。そんなのだめ!」制服のスカートが捲り上げられ、お尻が丸出しだ。
沙織も淫裂を舌と指で撫でられ「気持ちいいわ。私もする!」ズボンのチャックを下
げて肉竿を取り出した。

 「オチンチンが、堅くなってる!」沙織はそれを口に含んで、唇で擦っていく。
「上手だよ、沙織さん。気持ちいい!」沙織が頭を振っていくと「あ、あー!」健一
は愛撫で悶え声を上げ、健一も沙織の淫裂を舌と指で撫で回していく。
(ゴメン、麗香…。凄く気持ちいいの…)沙織の淫裂は淫汁で潤っている。
(恥ずかしいけど、漏れていく…)淫裂から淫汁がこぼれていた。

 「沙織さん、感じていますね。ほら、お汁だよ」指で淫裂から流れ出た淫汁を撫で
た。
(やめて、そんなことされたら、恥ずかしい…)沙織は聞こえないふりをして、口を
動かしている。
沙織の口で、肉竿は爆発寸前まで登りつめた。

 「でるから、飲むんだよ!」
(飲むって、あれを?)健一は動きを止め、肉竿から精液を噴射していく。
(臭いわ。これが精液なのね!)不快感が口の中を漂っている。

 肉竿は数回噴射をして、萎縮を始めた。
「よかったよ、沙織さん」その言葉で、頭を上げると「飲むんだ、沙織!」叫ぶと「
ゴクン!」仕方なく放出された精液を飲む。

 同じように、病室の健二も頂点に登りつめていた。
「出すから、飲んで。あ、あー!」喘ぎ声を上げながら、健二の肉竿が放出を始めた。
数回放出し、麗香の口の中では精液が漂い、それを「ゴクン!」と飲み込んだ。

 「すっきりしたよ」気持ちよさそうに言う健二だが「気持ち悪い。こんなの、もう
したくない!」泣き出す麗香だ。
「口がイヤなら、オ○ンコで抜かせてくれるかい?」
「いや。セックスはいや!」

 「だったら、我慢して下さい」スカートを直し終えた麗香は、首から手を入れられ
て、乳房を掴かまれた。
「乱暴はいやです。優しくしてください…」
「わかった。こうだね?」健二は乳房を撫でるように揉み、乳首を摘んだ。
すかさず「あ、あっ、あー!」健二の胸に体を乗せた麗香は悶え声を上げている。

 「僕は、麗香さんとセックスするのが夢なんだ!」
「いや。そんな言い方は、いやです!」乳房を揉まれている麗香の顔が真っ赤になっ
ていく。
「でも、お世辞じゃないからね。本心からセックスをしたいんだ!」
「ダメです。セックスは絶対にだめです」喘ぎながら断っている。

 沙織も健一に「セックスさせてくれないかな?」乳房を揉まれながら言われ「だめ。
セックスは結婚する人以外とはダメです!」きっぱりと断った。
「だったら、また口でしてくれますか?」
「口でなら我慢します…」
「よかった、明日も来てくれますね?」
「はい。必ず来ます…」明日も来ることを誓った。