「買われた婦警」
                               赤星直也:作

第5話 パトロール

 「婦警さん。そろそろ、素っ裸のパトロールをしましょうよ!」黒川が言い出した。
「それは、いやです!」「許して下さい。それはできません!」泣きながら土下座す
る2人だが、婦警のプライドは消え、ただの女性になっている。

 「おもしろいな。俺達は先に行っているから、見せてくれよ」大勢いた男達がクモ
の巣を散らすように散っていく。
「素っ裸がいやだったら、これでもいいぞ!」それは乳房を下から持ち上げるブラジ
ャーで、乳房が丸出しになっている。

 「そんなの着れません!」
「だったら、素っ裸だ。いいんだな?」黒川はどうしても素っ裸でやらせる気だ。
「わかりました。ヌードでパトロールしてきます…」2人は帽子を被っただけの全裸
になって、パトカーに乗った。

 「嘘だといけないから、俺も後ろに乗るぞ」助手の2人も後ろに乗り込み「よし、
パトロールしてこい!」黒川が号令を掛けた。
その言葉で麗香の運転するパトカーが走り出し、ハンドルを回す度に乳房が揺れ動く。

 「オッパイがいいね!」麗華は後から乳房を掴まれた。
「危ないから、触らないで下さい!」
「それなら、こっちだ!」男の手が沙織に伸び「いやです。触らないで下さい!」沙
織の乳房が揉まれ、両手で押さえた。

 「ま、いいか…」男の手がすんなりと引かれ(よかった!)安心する沙織が、正面
に対向車が見えてきた。
「いやよ、来ないで!」叫ぶ沙織と麗香だが「ほら、オッパイを出すんだよ!」沙織
は乳房を両手で隠したが、退けるように言われ、泣きながら手を退けていく。

 「ビー!」対向車はクラクションを鳴らして走ってきた。
「オッパイ見られたぞ。きっと、素っ裸に気が付いたんだ!」対向車はスピードを落
とした。
(ヌードを見られている…)麗香はアクセルを踏み、パトカーはスピードを上げて通
り過ぎると「ピー!」クラクションがまた鳴らされた。

 「いや、もう許して下さい」声を上げて泣き出す2人だが「また来たぞ!」(これ
以上、ヌードを見られたくない!)麗香はスピードを上げて、すれ違うが「ビー!」
クラクションが鳴らされた。
「また、素っ裸を見られたな」2人の全身が震えてる。

 パトカーは1時間ほど走って戻ってきた。
「降りるんだ」麗香と沙織は泣いてパトカーから降りてきた。
「楽しかったかい?」黒川は声を掛けると「もう、許して下さい。ヌードは許して下
さい…」乳房と股間を手で押さえながら言う2人だ。

 「そうはいかないな。とにかく、明日からはこれを着ろ。下着は着けるな!」黒川
は黒いブラジャーを渡すが、それは先ほどのブラジャーだ。
泣きながら麗香と沙織は渡されたブラジャーを着ると、乳房が大きく見える。

 「大きいな!」黒川は麗香の乳房を揉むと「痛いですから、もう許して下さい…」
悲鳴を上げた。
「そうだよな。大勢にオッパイ揉まれて、気持ちよかったろう?」沙織も揉まれ「乳
首は触らないで。痛くて我慢できません…」顔を歪めるている。

 「足が冷たいだろうから、これを履け!」それは黒いストッキングで太股まであり、
言われるままに足を通してガーターで留めた。
(いやらしい。こんな姿なんて…)麗香と沙織はお互いの姿を見て落胆している。
「その上は制服だ。下着はなしだぞ!」麗香と沙織はワイシャツを着込み(これで、
安心だわ)ボタンを掛けてネクタイをするが、うっすらと黒いブラジャーが透けてお
り、乳房も透けている。

 「チラリと見えるオ○ンコもいいね。セックスさせてくれないか?」黒川の股間が
膨らんでいる。
「そんなの、いやです!」淫裂を片手で押さえながらスカートに足を通し、持ち上げ
た。
(よかった。これで元通りだ)2人は婦警の制服姿に戻っている。

 しかし、足下には麗香と沙織のパンティとブラジャーが残されている。
「これは、もういらないから捨てる!」ブラジャーとパンティを拾い、紙袋に入れゴ
ミ箱に捨てた。
2人は(下着を着られないなんて…)悔しさを堪え、パトカーに乗って湘南署に戻っ
た。
 
 戻った2人は、パンティを履いてないから気が気ではなく(スカートの中を見られ
たら、どうしよう…)スカートの裾を押さえ、仕事もなかなか身に付かず、5時にな
ると、急いで寮に帰った。

 「寮ではパンティを履くなとはいわれてないよね?」
「そうよ。ブラジャーもするなとは言われてないわ」2人はストッキングを脱いでパ
ンティを履き、ブラジャーも普段着ているのに変えた。
2人は下着姿で抱き合い、そのままの姿で朝を迎えた。

 翌朝、沙織と麗香は着ていた下着を脱ぎ、いつものようにシャワーを浴びていく。
「今日は、これを着けるんだ…」役目のしないブラジャーを着け、ストッキングも履
いて、太股にガーターで留める。
「恥ずかしいけど、仕方ないわ」その上に衣服を着込むと湘南署に向かう。

 湘南署に入ると、朝からパトロールを命じられてしまった。
「きっと、辱められるわ」そんな予想が的中し、麗香の携帯に黒川から掛かってきた。
「またですか…」沙織も麗香の顔が曇っていくので、内容がわかり「またヌードよ。
きっと…」落胆の顔でパトカーを走らせていく。
 
 今回は海岸線を走り「きっと、あそこよ!」小さな建物が見えた。
「待ってたぞ。早速だが、スカートを脱ぐんだ!」建物から顔を出した黒川は、スカ
ートを脱がせる。
「シャツの裾を捲れ!」言われた通りに顔を背けながら裾を持ち上げると淫裂が露に
なった。

 「いつ見てもいいね。オ○ンコの相手をしてくれんかね」
「いや、風俗嬢として下さい」淫裂を指で撫でられた麗香が言うと「こっちは、オ○
ンコしてもいいかな?」
「絶対にいやです!」沙織も淫裂を触られながら拒むと「仕方ないか。そのまま乗る
んだ」と言われる。

 麗香と沙織は言われた通りにパトカーに乗ると、どうにか性器だけは隠れ、太股ま
での黒いストッキングが色っぽい。
「俺も乗るから、市内に向かえ!」
「いやよ、見られてしまいます!」
「オ○ンコは見えないだろう。行くんだ!」黒川は制服のスカートを持って、パトカ
ーの後に乗り込んだ。

 (行くしかない…)麗香はアクセルを踏み、パトカーは海岸線を走って市内へと向
かい、当然行き交う車も多い。
(こんな姿を見られたくない…)恥ずかしさで顔がこわばっており、市内にパトカー
が入った。

 市内は、当然信号で停車しなければならない。
パトカーの左脇に大型トラックが停まると、運転手はパトカーを覗いている。
「おい。トラックがお前達に気付いたぞ!」
「いやです!」信号待ちなので発信するわけには行かない。

 「足を開いて、裾を捲れ!」
「性器を見られます!」パニック寸前になっている麗香だ。
「だったら、公開されるのと、どっちがいいか選べ!」
「やります。性器を晒します…」沙織と麗香は震える手で裾を捲った。

 「ほら、運転手が驚いているぞ。前達のオ○ンコが気に入ったんだな」しかし、麗
香と沙織は目を閉じて、トラックなど見ようとはしない。
「お、助手もオ○ンコに驚いているぞ!」パトカーに乗った婦警が下半身を晒しなが
らパトロールしているのが信じられないといった顔だ。

 (早く緑に変わって!)信号待ちが、こんなに長いと思ったことはなかった。
「ほら、変わった。行くんだ!」麗香は目を開け、信号を確認してから発進し、トラ
ックの運転手は残念そうに左折していく。

 その後もパトカーは信号待ちで停まり「オ○ンコを見せてやれ!」黒川は停まる度
に裾を捲らせ、左折する車の運転手は婦警が淫裂丸出しの姿に皆が驚いている。
「あいつ、お前のオ○ンコでチンポコ擦ってるぞ。きっと、オナニーだ!」(そんな
こと言わないで!)黙ったまま俯く2人だ。

 辱めは、それで済まなかった。
信号待ちしていると、数台のバイクが左に停まり「スゲエ!」声を上げて覗き込み、
仲間に知らせて、パトカーを取り囲んだ。
シャツの裾を持ち上げ、性器を晒す2人は嗚咽を上げながら泣いて「う、う、う!」
パトカーの中に2人の泣き声が響いてる。

 「ほら、信号が代わったぞ!」黒川はそんな様子を楽しみながら言い、パトカーは
勢いよく発進したが、バイクは後を付いてくる。
「きっと、お前達のオ○ンコをもっと見たがってるんだ。見せてやるか?」
「いやです、これ以上いや!」
「だめだ。この先を右に行くんだ!」

 その先は海岸通りで、行き交う車も少ない。
パトカーはスピードを上げて走り、それを数台のバイクが追いかけている。
やがて、大きな駐車場にパトカーが停まると、それに合わせてバイクも停まった。

 「降りろ!」
「いや。集団レイプされてしまいます!」
「そんなことはさせない。とにかく降りろ!」黒川に言われ2人は降りた。
「オ○ンコをもっと見たいんだろう?」黒川はバイクの運転手に言うと「もっと見た
いんです。オ○ンコがどうなっているのか…」ヘルメットを脱ぐと、高校生のようだ。

 「絶対に、誰にも言わないと約束して。お願いだから!」麗香が言うと「勿論です。
そのかわり、バッチリ見せて下さいよ」麗香と沙織は顔を背け、裾を捲って性器を見
せたが、ピンクの肉襞が割れ目から飛び出している。

 「中も見たがっているぞ!」震えなる指で淫裂を広げると「抜かせて下さい、婦警
さん!」男達は一斉にチャックを下げ、肉竿を取り出すと擦りだした。
「そんなこと、やめてよ!」勃起した肉竿を擦っている姿に悲鳴をあげると「抜きた
がってるんだ。お前達もしっかり見てやれ!」

 麗香と沙織は淫裂を指で、広げ高校生の様子を見ている。
(堅そうだわ、あんなに太い!)(それに、先端がくびれている!)勃起した肉竿を
見ながら2人は膣の中が熱くなり、高校生達も一気に登りつめた。

 「いく~!」勢いよく沙織の下半身めがけて肉竿から噴射した。
「いやー!」白い液体が太股のストッキングを濡らし「俺もでる!」次々と噴射は行
われ、麗香と沙織の黒いストッキングは精液で濡れていた。