「淫欲の街」

                             赤星直也:作

第6話 公開レズ

 アパートを出た2人は、咲代から言われた建物に向かった。
「ここよ…」木立に囲まれ、周りは人家が離れていて、2人が建物に入ると「待って
いたわ、婦警さん!」咲代が玄関にいて、中を案内していく。

 「ここで着替えて。あの下着を着てきたでしょうね?」
「はい、言われた通りにしました…」項垂れて返事をした。
「いずれわかるわ。とにかく、急いで」2人は服を脱ぎだし、シャツ、スカートを脱
いで、例の黒い下着姿になっていく。

 乳房と生えかけた絨毛が、スケスケの下着から見え「いいわね、ガーターベルトが
…」咲代は笑顔で見ている。
(だったら、あなたも着てみなさいよ!)堪えて婦警の制服を着込んでいく。
ワイシャツ、スカートと次々に着込んで婦警姿になると「終わりました」と帽子も被
った。
婦警姿になると、咲代に連れられて歩いていく。

 「ここよ、入って!」中にはトレーナーを着込んだ女性が10人位いて、皆が女子
高生のようで、畳の上に真っ赤なマットが敷かれてある。
「咲代、早く見せてよ!」
「やるけども、鍵は大丈夫なの?」
「勿論よ、ビデオもいいでしょう?」
「いいわよ。でも撮れるかしら。終わる前に、したくなるわよ」
「ヌードだけでも、撮らないとね。エッチが楽しめないし…」

 「そうね、そろそろ始めましょうか」咲代はラジカセのスイッチを押し、音楽が流
れると「やって。2人でレズをするのよ」催促する
「そんな、人前でレズだなんて…」驚きの顔だ。
「オ○ンコよりもいいでしょう。急いで!」急かす咲代だ。
「妙子、仕方ないわね」「恥ずかしいけどね」顔を見合わせ唇を重ね合った。
それを「始まったわよ」女子高生達が食い入るように見ている。

 妙子は見ている前で、唇を重ねたまま美香のネクタイを外し、ボタンも外していく。
上から胸が開いて、スケスケのブラジャーが見えてきた。
「オッパイ、大きいわよ!」興奮気味に叫ぶが(オッパイが大きいからって、何なの
よ)黙ってボタンを外して、上着とシャツを脱がせていく。

 すると、上半身が露わになって、スケスケのブラジャーが現れ「うわー、色っぽい
!」「綺麗だわ、オッパイが!」歓声が上がった。
「今度は美香がして…」美香も唇を押しつけて、妙子の服を脱がしていく。
そして、2人はスケスケのブラジャー姿になり、その後、スカートを脱いでいく。

 「凄いわ、婦警さんとは思えない!」(勝手な事言わないで。好きでやっているん
じゃないのよ!)娼婦のような姿に歓声が上がっていく。
その歓声の中で、パンティ、ブラジャーと脱ぎ、ガーターベルトとストッキングだけ
の姿になって抱き合った。

 2人は乳房を掴み、揉み合い「あ、あ、あ!」声も上げていく。
「妙子、本気になってきちゃった…」「私もそうなの。どうなってもいいから、本気
でやろうね」淫裂の中に指が入り合い「ん、ん、ん!」甘い声を上げ、乳首も吸う。
「いいわ、凄くいい!」2人はマットの上に横になって抱き合いだす。

 「咲代。我慢出来ない、していい?」
「いいわよ、1人3千円だからね」
「わかっている。後で払うわよ」トレーナーを脱ぐと、下は何も着けておらず、小振
りな乳房と絨毛が露わになっていく。
トレーナーを脱ぎ、全裸になると妙子に抱き付き「お姉様、私にもして!」恥ずかし
そうに唇を重ね、妙子の手を股間に導いていく。

 「あなたも、一緒にしたいの?」驚いた顔の妙子だ。
「そう。お姉様としたいの。いいでしょう?」
「わかった、してあげる…」妙子は、その子を寝かせて乳房を吸っていく。
「お姉様。いいです、凄く気持ちいいです。オ○ンコにも、してください…」
「大丈夫なの?」
「体験してます。喪失していますから…」目を潤ませ、妙子の乳房を吸いだした。

 「いいわ、すごくいい。私もしてあげるわ」妙子は唇を押しつけ、幼い乳房を揉み
だした。
「私もしたい。咲代!」我慢出来ないのか、別な子も全裸になると、美香に抱き付い
ていく。
「して、お姉様!」息を弾ませながら抱き付き、淫裂を撫でていく。
「わかった、してあげるわよ」(いい所だったのに…)邪魔されて不満顔だが、美香
も唇を押しつけ、乳房、淫裂と触っていく。

 それに興奮したのか「私もしたい!」皆次々と服を脱ぎだし「待って。そんな一緒
だなんて無理よ。待って!」数人に抱き付かれた妙子と美香は悲鳴を上げた。
「そうよ、順番よ。お姉様には、これでしてあげて!」それはバイブだ。
「お姉様、私に入れさせて。その後は、お姉様がしてね」ゆっくりと妙子と美香の淫
裂にバイブが入り「あ、あ、あ!」「あん、あん、あん!」体をくねらせ悶え声を上
げている。

 「お姉様、気持ちいいですか?」
「いいわ、凄くいい。膣の中がとろけそうなの…」淫裂からはもう淫汁が流れている。
「私も、されたい…」
「だったら、これでしてあげて」妙子と美香は細身のバイブを持たされ「わかった。
一緒にしようね」シックスナインの体位になり、生徒が下で妙子と美香が上に乗って
いる。

 (大丈夫かしら。子供の性器だけど…)絨毛を掻き分けて淫裂を広げ「入れるわよ」
ゆっくりと押し込んでいく。
生徒は「いいわ、凄くいい気持ち」腰を動かしながらバイブを動かし「あ、あ、あ!」
妙子と美香の淫裂は、更に淫汁を流していく。
「お、お姉様、グジュグジュになっています」
「言わないで、恥ずかしいから言わないで。でも、もっとして…」
「こうですか?」
「そうよ、そうなの…」悶えていくと「やっぱり、我慢出来ない。お姉様!」体を押
し付け乳房を揉みだし、唇を重ねてくる。
(子供なのに、ませているわね)拒もうとはせず、されるがままだ

 2人は次々と相手を変えて、バイブでのレズを楽しんでいたが、最後に終わったの
は夕方だ。
「婦警さん、今夜はここに泊まるのよ」
「そんな事したら、邪魔になるわよ」
「大丈夫よ。ここは合宿所みたいなもんだから」
「そうよ、お願い、泊まって!」また抱き付かれ、乳房と淫裂が触られていく。
「わかった、泊まるわ。でも、お風呂に入らせて。膣がベットリ濡れてしまったし…」

 「だったら、一緒に入りましょう。どうせ、裸だから」
「わかった。いいわよ」2人はガーターベルトとストッキングを脱いで全裸になり、
生徒達と一緒に浴室に入っていく。
浴室の中は合宿用だから、広く出来ており、皆が一斉に飛び込んで体を洗う。
風呂から上がるり、夕食を取ってやっと自由時間になった。

 「妙子、やっと2人きりだね」
「そうね。さっきは行きたかったけど、邪魔が入ったしね」また、服を脱いで抱き合
った。
「良いわ、そこがいい!」2人は声を上げていると、咲代が入ってきて「あら、勝手
にレズして。明日はお仕置きよ。5時には起きて貰うわよ」勝手な事を言う。

 「どうしてダメなの、レズが?」
「私に逆らう気なの。だったら知らないわよ」
「いいえ、そんなつもりじゃなくて…」
「とにかく、私の言う事を聞いていれば間違いないの、わかったわね」咲代は出てい
く。
「悔しいわ、あんな子供に命令されるなんて」
「でも、お仕置きって何かしら?」
「さあ、何だろう」不安を抱えての夜だった。

 翌朝、5時に起きた。
「あら、感心ね。これから練習だから服を脱いで」
「えっ、服を脱ぐ?」
「そう、フルヌードになって一緒に練習するのよ」
「イヤです、ヌードで何てイヤです!」
「だったら、あの下着姿でもいいわよ。ただし、パンティはダメよ」
「そん酷いわ、酷い!」泣き出す2人だ。

 「とにかく、裸になりなさい!」年下に命令される屈辱を味わいながら、全裸にな
っていく。
「どっちがいい、ストッキングと素っ裸とでは?」
「フルヌードでいいです。どうせ見られるんですから…」
「それならいいわ。行きましょう」咲代に連れられ、生まれたままの姿で建物から出
た。
建物から出ると生徒達が体操をしている。
「あら、いいわね、フルヌードで!」ニヤニヤしながら淫裂を見つめているが、2人
は項垂れたままだ。

 「いくわよ!」一斉にテニスコートの周りを走り出し、それを追って、妙子と美香
も走った。
「いい眺めだわ、ビデオに撮らないと」咲代は乳房を弾ませ、淫裂を晒して走ってい
る2人をビデオに収めていく。
それに、2人が気づいて(撮らないで。こんな姿撮らないで!)泣き顔で走っていた。

 コートを10周すると、汗が流れてくる。
「次はラリーの練習よ」2人は持った事のないラケットを持たされて、ボールを打ち
返す練習をさせられた。
「何、やっているのよ!」失敗すると、乳房を掴まれ乳首が吸われれて「ダメ、そん
なこと…」目を閉じている。
「おもしろいわね。これは…」咲代は、乳房を揺らせてボールを追う2人をビデオで
撮るが、素人の妙子と美香は、失敗続きで、次々と乳房を吸われて、赤くなっている。

 「お願い、オッパイが痛いの。もう許して!」泣き顔になっている。
「だったら、オ○ンコさせて」
「女同士よ。無理言わないで…」
「大丈夫よ。あれがあるから」ニヤリと笑う咲代だ。
「そうよ。あれでさせて、私にも!」
「もしかして、バイブでやる気ね?」
「そうよ、しかも、レズ専用ので」
「面白いわ。早くやろうよ」
「待って、交代でやるのよ。2人来て!」咲代は4人と一緒に建物に入った。

 「いい、これでやるからね」どこから持ってきたのか、ペニスバンドがある。
「脱いで。裸でやった方が気持ちいいでしょう?」
「そうね、オッパイ同士をくっつけた方がいいし…」トレーナーを脱ぐと、その下は
何も付けてない。
「オッパイが小さいから、ブラジャーは要らないの」顔を赤らめ全裸になり、腰にベ
ルトを巻き付けていく。
「ワクワクするわ。憧れのお姉さんとオ○ンコ出来るなんて…」妙子と美香に抱き付
き、寝かせた。

 「お願い、ゆっくりして。膣がまだ準備が出来てないから…」
「あら、大丈夫よ。これを塗るから」ゼリーをペニスに塗った。
「お姉様!」顔を手で押さえ、唇を重ねながら腰を押しつけてきた。
「あ、あ、あ!」呻き声を上げると、ペニスがゆっくりと、淫裂を押し広げて奥へと
入った。

 そして、腰を振り始め「お姉様、気持ちいい?」頭を撫でながら腰を振っている。
「いいわよ。それくらいなら、痛くないし…」
「良かった。喜んで貰えて」なおも腰を振っている。
やがて、2人の淫裂からは淫汁が流れだし「あん、あん、あん!」悶え声が上がって
いく。

 そこに「まだなの、早くして!」次の2人が待ちきれず見ている。
「もうすぐ終わるわよ。もうすぐだから、準備して!」
「わかった。早くしてよ」練習着を脱いでいく全裸になっていく。
「はい、5分たったわ。交代よ」
「もっとやりたいのに…」不満を言いながら、ベルトを外して次の相手に渡していく。

 その間、2人は仰向けのまま胸を弾ませており、ベルトを腰に巻き付けると「お姉
様、私ともしてね」甘えるように唇を重ねてペニスを押し込んでいくが、淫裂は準備
が出来ているから、すんなり入っていく。
「して…。もっとして!」
「わかりました、お姉様!」腰の振りを早め「クチャ、クチャ!」ペニスが動く度に
音がして「あ、あ、あ!」腰を浮かせて、悶え声を上げている。
妙子と美香の淫裂は、次々と交代されペニスで突かれていった。

 女子高生達は、相手が済むと服を着て、外に出ると練習を再開している。
「気持ちよかったでしょう?」グッタリしてる2人を咲代がビデオで撮っている。
「もう撮らないで。もういや!」隠す気力もない。
「それより、もうすぐ来るから服を着ないと…」
「えっ。誰か来るの?」急いで起きあがり、パンティとブラジャーを身につけていく。
「ここは昼までしか使えないの。だから、親が迎えに来るのよ」2人は急いでストッ
キングとガーターベルトを付けた。

 それと同時に、外が賑やかになってきた。
「来たわよ、急いでね」
「わかっています!」焦れば焦るほど、ボタンが留まらず、それでもどうにか間に合
った。
建物の中に輝男が入って来て「お父さん、一緒だったのよ」咲代は得意げだ。
「そうか、それは都合がいい。どれ、一緒に行こう」
「私達は、タクシーで帰りますから…」

 「あら、遠慮は要らないわ。食事も一緒にどう?」咲代の眼が輝いており(辱める
気だ。また辱められる!)妙子と美香は黙ったまま怯えている。
「そんな事言わずに、行きましょうよ」無理矢理車に乗せられた。