「淫欲の街」

                             赤星直也:作

第5話 アナル

 翌日、2人はいつものように仕事をしているが、制服の下には赤い紐が巻かれたま
まだ。
乳房を縛り、淫裂に食い込んでいるから、歩く度にクリトリスが紐で擦られ、ヘアを
剃ってあるから、なおさら大変だ。

 その都度「うっ!」腹部を押さえ呻き声を上げていた。
(ダメ…。膣が濡れてしまう…)顔には出さないが、強い刺激が襲っている。
それでも、午前中は我慢して仕事をし、昼休みになると更衣室に入り、パンティ、ブ
ラジャーと脱ぎ、下着をこっそり袋に詰めて、何もなかった顔をしていた。

 休憩が終わると「課長、パトロールしてきます」と許可を貰い、ミニパトカーで町
に出た。
パトカーは市内を回り、約束した空き家に向かうと「いたわよ」輝明が先に来ていて、
パトカーが入るとシャッターが降ろされる。
「約束通りに来たんだね。感心よ」咲代がニコニコ顔で「それより、こっちだよ。急
いで」奥に入ると輝男もいる。

 「早速だけど、始めるよ」制服姿を撮りだし、輝明も加わって撮りだした。
「スカートを脱いで!」妙子と美香は言われた通りにスカートを脱いでいく。
「ボタンを外して!」胸のボタンを外して「広げて!」赤い紐で縛られた乳房と、生
えかけの絨毛に覆われた淫裂が、露わになっていく。
「いいわね、それが!」2人は、今にも泣きそうな顔でカメラを見つめている。

 「次は縛るからな」両手が縛られ、制服が肩から外されて、上半身が剥き出しにな
っている。
「いいよ。婦警さんがレイプされそうで…」スイッチを押しまくる2人だ。
「お願い。オッパイと、膣が痛いんです。解いてください…」
「オ○ンコが痛いのか。仕方ないな、赤いのは解いてやるよ」赤い紐が解かれたが、
手を縛った紐は解かれない。

 「しかし、こんなの事が出来るなんて、夢みたいだな」輝男はカメラを置くと妙子
の乳房と淫裂を触わりだす。
「お父さん、オ○ンコやりたいんでしょう。やったら?」
「そうだよ。制服を着たまま、レイプされるのを撮れば、面白いかもよ」
「もう、セックスはしないで!」妙子は首を振るが、輝男はズボンを脱ぎだし「いや、
いや!」後ずさりしていくが、後がない。

 「咲代、俺もオ○ンコするから、お前が撮れ!」
「いいわよ、撮ってあげる。元気良くやって!」輝明もズボンを脱ぐと「やめて。お
願いですから!」美香も怯えて、後ずさりを始めた。
「逃げなくていいよ。オ○ンコするだけだから」輝明はもう下半身が剥き出しだ。

 そこに「間に合った。ほら見て、始まるわよ!」智恵や小林達が現れた。
「早くやって。婦警さんのレイプが見たいんだ!」「私も見たい。早くやってよ」2
人が縛られ、犯されるのを見たそうだ。
それに応えて「いや、いや!」妙子と美香は乳房を掴まれ、肉竿を押し込まれていく。

 「智恵、あんたも撮って!」
「わかった。撮るわ」咲代と智恵が犯されていく妙子と美香を撮っていく。
「入った。チンポが入った!」
「オ○ンコが、盛り上がった!」淫裂が広げられ、肉竿が入り込むと、歓声を上げて
いる。
「抜いて。お願いもう、やめて!」自由が効かず、叫ぶだけだ。

 「もう少しで終わるから我慢して」肉竿のピストンを始めたが(レイプなんて、イ
ヤ!)淫裂の痛みに、泣きだしている。
「いいわよ。レイプされて泣いている婦警さんが…」冷やかしながら撮っている。

 輝明と輝男は腰の動きを早めて「出さないで。せめて、出さないで~!」射精が間
近いのを知り懇願した。
「出されたって、いいじゃないのよ。あれ飲んでいるんでしょう?」
「そうよ。出されてもいいようにと、言っておいたはずよ!」
「でも、イヤ。お腹を汚されるのはいやです!」
「お腹じゃないでしょう。オ○ンコでしょう?」
「お願いですから、オ○ンコを汚さないで下さい!」
「出したいんだ。出させろ!」

 「それでしたら、お口でします…。オ○ンコには出さないで…」
「口はいやだ。そうだ。ケツでやろう、いくら出しても平気だし…」
「いいわね。お尻に入れるのも見たいわ」
「イヤ、お尻はイヤ!」拒むが、肉竿が抜かれて、肛門を押し広げていく。
「い、痛い~!」激痛が下半身を襲い「イヤ、お尻はイヤ!」息が詰まる思いをしな
がら首を振っていく。
「入ったわ、お尻にチンポが…」
「俺も入ったぞ、見ろよ」妙子と美香の肛門に肉竿が入り込んで「ヒー!」体を震わ
せ痛みに堪えている。

 「それじゃ、撮れないわ。仰向けになって」輝明と輝男は相手を抱いたまま回転し
た。
「イヤ。撮らないでイヤー!」仰向けにされ、結合しているのが丸見えだ。
「いいわね。足も開いて!」小林達が、上になった妙子と美香の足を広げていく。
「いいわよ。オ○ンコと、お尻に入ったチンポが丸見えで…」
「ダメ、顔を上げなさい!」2人は顔を撮られたくなかったが「言われた通りにする
んだよ!」輝男親子は乳房を掴み、強く握りしめたが「うっ!」呻き声を上げても、
横を向いたままだ。

 「もっと、痛い思いがしたいか?」乳首を摘んだ。
「イヤ、やりますから乳首はイヤ!」カメラを見つめると「そうよ、それでいいのよ」
スイッチが数回押された。
「撮ったわよ!」
「そうか。それなら、思い切りやるからな!」
「いやー!」俯せから、腰を持ち上げられてのピストンが再開され「う~!」乳房を
揺らせ、顔を歪めている。

 「気持ちいいぜ。ケツも最高だ。婦警さんよ、ケツは初めてだろう。いい気持ちだ
ろう?」
「よくない、抜いて、早く抜いて下さい…」途切れ途切れだ。
「我慢して。もうすぐ出すから」その言葉通りに直ぐに腸の中に放出された。
「よかったぜ」輝男親子は肉竿を抜いて、汚れを落としていくが「ハア、ハア、ハア
!」2人はそのまま崩れて、息を弾ませていた。

 「凄いや、お尻でもオ○ンコが出来るなんて…」
「あれがアナルセックスよ。話には聞いていたけど、見るのは初めてだわ」咲代と智
恵も興奮気味だ。
「俺もやりたくなった。咲代やらせてくれよ」小林は咲代のスカートを捲り上げてい
く。
「いいわよ。一回キリだからね」咲代はパンティを脱いで四つん這いなり「いくぞ!」
肛門に肉竿が押し込まれ「あ、ああ、~!」首を振っていく。

 「智恵、俺もやりたい!」智恵もパンティを脱がされ、お尻からの挿入だ。
「ダメ、キツいわ。オ○ンコの方でして!」
「これっきりにするから、やらせてくれ!」2人の肛門に肉竿が入って、ピストンを
していく。
「凄い、こんなに凄いなんて!」息を弾ませ、腸の中に放出した。
「よかったぜ」「俺もだ」興奮しながら汚れた肉竿を拭いていく。
「痛かった…。でも、膣でのオ○ンコとは違う感じがする…」
「そうね。痛いけど、癖になる痛みね」2人も汚れを拭いてパンティを履いていく。

 「婦警さん、今日はここまでだ。解くから服を直しな」縛った紐が解かれ、2人は
尻と淫裂を拭き、持ってきたパンティ、ブラジャーと着ていく。
「婦警さん。写真ができたら、呼ぶから来てね」機嫌良く言う輝男だが、黙ったまま
制服を着ていく。
(誰が、行くもんですか。あんな写真なんか見たくもないわ!)黙ってスカートも履
いていく。
制服の乱れを直すとパトカーの乗って町へと走り、残された面々も出て行った。

 それから数日して、いつものように市内をパトロールしていると、輝明と桜井に出
会った。
「久しぶりだね。話がしたいな」
「今仕事中ですから…」
「だったら、車の中で話をしようよ」強引にパトカーに乗ろうとしている。
「わかったわ。話だけよ」2人が前に乗ろうとするが、妙子が後ろに乗せられ、桜井
が前に乗った。
「ほら、走って!」仕方なく美香は走り出す。

 「速水さんよ。俺、オ○ンコしたいんだ」走り出すなり、妙子のスカートを引き上
げていく。
「イヤ。やめて、見られたらどうするのよ」必死に戻そうとしていく。
「イヤか。だったら、これを見てくれ」写真を見た途端に、力が抜けていく。

 「綺麗だろう、ケツにチンポが入った時だ。オ○ンコも撮れているぞ」パンティを
掴み、引き下げていくが、写真を見せられた妙子は、今度は拒もうとはせずに「う、
う、う!」嗚咽を上げるだけだ。
「わかっているよな。おとなしくやらせろ!」妙子を窓に押しつけ、チャックを引き
下げた。
(レイプされる。パトカーの中で…)拒みたいがどうする事も出来ず「あっ!」淫裂
に肉竿が入った。
「気持ちいいな、走りながらオ○ンコなんて。しかも、婦警さんとやるなんて夢みた
いだ…」肉竿はもうピストンしている。

 「やめて。見られたら困るの。ここじゃなく別な所で…」妙子の目の前を車が通り
すぎていく。
「構わないさ。このスリルがいいよ。見られている感じでいいよ」裾から手を入れ、
ブラジャーを持ち上げ、乳房も掴んで揉んでいく。
時折、乳首を摘んで「あ、あ、あ!」妙子は走るパトカーの中で喘ぎ声を上げていく。

 だが「いやー!」悲鳴になった。
「出したぜ。オ○ンコに…」
「どうして出したのよ。膣の中はイヤなのに…」泣きながらティッシュで拭いていく。
淫裂を拭き終えると、バックから生理用ナプキンを淫裂に押し当て、パンティを直し
た。
「俺もオ○ンコしたいよ。どこかで停めろ!」助手席に座った桜井が美香の体を触っ
ていく。

 丁度、広い道路に出た。
「交代だ!」4人は入れ替わった。
「陣内さん、わかっているよね。オ○ンコだよ」
「セックスをしてもいいから、お腹には出さないで。お願いします…」スカートが捲
り上げられパンティが引き下げられていく。

 「そうは行かないな。あんたもオ○ンコに出されないと不公平だよ」もう、淫裂に
肉竿が入り込んでいる。
「あ、ああ、ああ!」声を上げながら、パトカーは走り、美香も乳房を揉まれながら
顔を窓に押しつけている。
「いや。レイプなんてイヤ…」首を振るが、ピストンが早まって「だめー!」悲鳴が
上がり、それと同時に、淫裂から液体が漏れ出た。
「気持ちいいぜ!」肉竿が抜かれると、急いで淫裂を拭き「う、う、う!」嗚咽を上
げていく。

 「美香、これを付けて!」妙子がナプキンを手渡し、美香はそれを淫裂に押し当て、
服の乱れを直し、犯し終えた2人は途中で降りた。
「またレイプされたわ。どうしたらいいのよ」泣きながら話すが、いい考えは浮かば
なかった。

 勤務を終えた2人は、アパートに直行してシャワーを浴びた。
「もう、レイプされたくない…」泣きながら犯された淫裂を洗っていく。
避妊薬を飲んでいるから妊娠の恐れはないが、膣に射精された事が堪えられなかった。
名残を消そうと幾度も、幾度も洗っている。

 そして、夜になると2人は部屋で抱き合っていた。
「美香、寂しい、今夜は一緒にいたい…」
「私もよ、妙子!」唇を重ね合い、着ていたネグリジェを脱がし合い、真っ白なブラ
ジャーとパンティもを脱がし合う。

 「美香のオッパイが可愛い」「妙子のも可愛い」露わになった乳房を撫で、淫裂へ
と伸びていく。
手は生えたばかりの絨毛を撫でながら、割れ目に沿って動いていく。
「して…。指でいいからして…」
「わかった。入れるわね」唇を重ね合ったまま、淫裂に指を入れ合う。
「ん、ん、ん!」甘いと息を上げ、指が動いていくと淫裂も潤い、濡れていく。
「いいわ、口でさせて!」シックスナインの体位になって、口で淫裂をなめ合い、2
人は深夜まで抱き合った。

 そして、土曜日に咲代から電話があった。
「どうしても、行かないとダメですか?」泣き声になっている。
「そうよ。来なかったら、どうなっても知らないからね」
「行きます、必ず!」
「それから、必ず制服で来るのよ」
「制服ですか…」その言葉に戸惑った。

 「そう、必ず制服よ」
「でも、あれは、署に置いてありますから…」
「換えがあるでしょう。非常用のが!」
「ここから着ていくのは、まずいです。持っていきますから、着替えさせて下さい」
「それでも、いいわ。とにかく、来てよ」電話が切れた。

 「行くしかないわ。また、恥ずかしい事をさせられるけど…」
「いつまで続くのかしら…」気落ちしたまま、制服をバックに詰め込んでいく。
それが済むと、服を脱ぎだし、パンティ、ブラジャーと脱いで生まれたままの姿にな
っている。
「恥ずかしいわ。こんな下着を着るなんて!」輝明から渡された、スケスケの下着を
着込むと、うっすら黒味を帯びた下着からは、乳房と淫裂が丸見えだ。

 その後、太股までの黒いストッキングを履き、ガーターベルトで固定する。
「イヤよ。こんな風俗みたいな姿だなんて…」独り言を言いながら、シャツとスカー
トを履くと制服を持ち、2人はアパートから出た