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生け贄の婦警
赤星直也:作
第13話 輪姦と教育
覆面の2人は、疲れたのか椅子に座って休んでいた。
その2人に「申し訳ありません。私にもオ○ンコさせて下さい…」リーダーが、伺いを
立てた。
「どっちが好みだ。言ってみろ!」
「私の好みは、オッパイの大きなあの子です…」貴子を指さす。
「どんな、体位でオ○ンコしたい?」
「できれば、騎上位でしたいです。いやいやしながら腰を振らせるのが好きでして…」
「わかった。やっていいぞ!」覆面の男は、リーダーに貴子を犯すのを認めた。
「ありがとうございます!」リーダーは手下に貴子を降ろすように指示し(やっと、オ
○ンコが出来るぞ!)手下達も期待に目が輝いていた。
貴子は櫓から降ろされ、足首、手首のバンドも外され自由の身になったが、股間を隠し
てうずくまり(射精された性器を見せたくない!)顔は俯いたままだ。
だが「いや、撮らないで!」うずくまった様子も、ビデオに収められていく。
「瞳さんよ、お前が上になってやるんだぞ!」リーダーが服を脱ぐと、手下がマットを
敷いていく。
「いやよ、やらないわ。もう、いやよ!」首を振る貴子だが、手下達は貴子を押さえて
覚醒剤が入った注射を打った。
「直ぐに、いい気持ちになるよ。それまでは我慢してやるんだ。やらないとおばさん
のオッパイが、無くなるよ」久美の乳房に、ナイフが押し当てた。
「やるわよ。やるから、愛さんからナイフを退けて!」貴子は、仰向けになったリーダ
ーの肉竿を摘み跨った。
(やるしかないわ…)ゆっくりと、腰を沈めていくが「早くやるんだ!」リーダーの怒
鳴った。
(ホントは、こんな事したくないのよ)淫裂に肉竿を押し当て「う!」呻き声を上げ
て腰を沈めていく。
「入ったぞ、オ○ンコにチンポが!」
(分かっているわよ、言われなくたって!)顔を歪めて、なおも腰を沈めた。
(全部入ったわ…)根本まで吸い込むと、ゆっくりと腰を動かしていく。
「もっと、早くやるんだ。やらないとおばさんのオッパイどうなるか、分かっている
よな?」振り向けば、久美の乳房にナイフが押し当てらたままだ。
(いやだけど、久美さんが傷つくし…)リーダーの肩を両手で掴み、腰を振りだした。
「いいよ、凄くいい!」乳房を揉みながら、乳首を撫でていく。
敏感な部分を撫でられ「気持ちいい。何だか変な感じになってきた…」それに、覚醒
剤が効いてきた。
(貴子が気持ちいいだなんて…。薬が効いてきたんだ…)次は自分の番と思って、怯え
ている。
手下は「いいね。これなら、高く売れますよ」ビデオを撮りながら言うが、このビデオ
を見たら、とても脅されてしているとは思えない。
「オ○ンコが、もっとしたかったら、大きな声で言うんだ!」
「オ○ンコしたい、もっとしたい!」貴子の理性が消えていた。
「瞳。自分が何を言っているのか、分かっているの?」
「だって気持ちいいのよ。ホントにもっと、オ○ンコがしたいの…」
「バカ言わないで、正気になりなさい、瞳!」叱る久美だが、貴子も偽名で呼んでいる。
(大丈夫かしら。もし、ばれたら…)心配そうな顔になる久美だ。
そんな久美の心配をよそに、貴子の腰の動きに合わせ、淫裂から「クシュ、クシュ!」
と音をだし、淫汁も流していた。
「おばさん、友達がオ○ンコしたいんだって。おばさんはどうなんだ?」手下が久美
の乳房や、精液が垂れ出る淫裂を撫でていく。
「イヤよ、痛いだけだし。何も感じないわよ」
「ホントかな。オ○ンコしたいんじゃないの?」乳首を転がすようにしてから、吸い込
んだ。
「あ、ああ~。し、したくない、セックスなんていや!」やっと言うと、それまで黙っ
て聞いていた、覆面の男が合図した。
「お許しが出たぞ、準備しろ!」
「やったー!」歓声が上がり、手下達が次々と服を脱いでいく。
「イヤ、レイプはイヤ。もういや!」叫ぶ久美だが「そんな事言わないで、僕たちと楽
しもうよ」櫓から降ろされた。
それに、手首、足首のリングも外され自由になった。
「イヤ、イヤ。もうセックスはイヤ!」久美も、股間を手で押さえうずくまった。
「そうは行かないな。お前もやらないと、あいつが死ぬぞ」ナイフが腰を振る貴子の
首に当てられた。
(本気だわ、こいつら、本気で殺すかも…)「分かったわ、やればいいのね?」
「そうだ、その前に栄養剤を打たないと」注射器を運んできた。
(覚醒剤だわ、間違いない…)「要らないわ、そんなの要らない!」逃れようとするが、
腕を押さえられ覚醒剤が注射された。
「おばさん、早くやって!」手下は、もう仰向けになっている。
(イヤだけど、貴子が…)久美も貴子がしたように、馬乗りになり淫裂の中に肉竿を迎
え入れた。
「イヤ、もう撮らないで。さっき撮ったから充分でしょう?」
「そうはいかないさ。記録ビデオだから、全てを撮らないとね」
「撮るんだったら、やらないわ」
「だったら、あの子が死んでもいいんだね?」
「卑怯よ、こんな事をさせるなんて!」泣きながら、ゆっくりと腰を振り始めた。
(痛いわ。レイプされたばかりだからまだ痛いのに…)久美はゆっくりと腰を振って
いくと、淫裂の奥まで肉竿が入り込んでくる。
(子宮の奥まで、オチンチンが突いている…)久美は背中を反らした。
「いいね、それが、オッパイも敏感だし」乳房も掴まれ、乳首が指で転がされていく。
「あ、あ、ああ!」声を上げ(気持ちいいわ、レイプ同然の事をされているのに…)久
美も、覚醒剤が効き出している。
覚醒剤が効いてくると、腰の振りも自然に早くなっていく。
「オ○ンコ気持ちいいだろう?」
「よくない、気持ちよくない!」
「だったら、やめるぞ」久美の腰を持ち上げ、肉竿を抜いた。
「いや、そんなことやめて。もっとしたい!」
「だったら、言うんだ。ホントの事を」
「オ○ンコさせて、愛にオ○ンコさせて!」久美も理性が消えている。
「オ○ンコが好きか?」
「好き。オ○ンコが大好き!」手が放され、淫裂にまた肉竿が入り込むと「あ、あ!」
声を上げながら、腰を振る2人だった。
やがて、貴子が馬乗りになったリーダーは、頂点に登りつめてようとしている。
「う、うー!」唸り音を上げながら、乳房を揉んでいた両手を腰に移していく。
「ダメ、もっとして、もっとしたいのよ!」
「安心しろ、交代でやってやるから」射精が始まった。
「気持ちいい、子宮の中が溶けそうだ…」淫裂から白い液体が流れていく。
「今度は俺だ。バックからやらせろ」
「いいわよ。オ○ンコして貰えるなら、いいわよ」貴子は自分から四つん這いになって、
快楽を求めようとしている。
同じように、久美も淫裂に射精されて、四つん這いになっている。
2人は向き合って、お互いの顔が見える。
「愛さん、気持ちいいわ。変に思わないで」
「私も気持ちいいの。瞳こそ、変態と思わないで」
「分かったわ、声も出すわね」
「私も出すかもよ、思い切りセックスを楽しむわ」腰を押さえられ、肉竿で淫裂を突か
れていく。
「あ、あ、あ!」「いいわ、いいわ!」垂れ下がった乳房が大きく揺れて、そんな様子
もビデオが撮っている。
貴子と久美はこのようにして、次々と男達に犯され、淫裂からは白い精液がどろどろ
と流れ出ている。
「ハア、ハア!」満足しきったのか、2人は荒い息使いで、仰向けのままだ。
覆面の男はそんな様子をじっと見ていた。
「こいつらは上玉だから、じっくりしつけないとな!」また、マイク越しにリーダーに
命令した。
「そうですよ。犯し巻くって、自分が置かれた立場を思い知らせます」
「頼むぞ」覆面をした2人は衣服を着込んでから、部屋から出て行った。
「どれ、もう一回だ」「俺もだ」貴子と久美は、また犯されて「いいわ、気持ちいい!」
「オ○ンコがいい!」覚醒剤がまだ効いていて、淫裂からは精液が溢れて流れている。
それから数日後、マリアンの客引きをしていた目黒が、公安部と警視庁が監視してい
る中、走る車から打たれて死亡した。
玉は全てが頭をぶち抜き、警視庁は目黒の死体を検死して驚いた。
「凄い腕だ。走る車から命中させるなんて。それに頭ばかりを狙ってだ!」
「感心している場合か。犯人を割り出せ。意地を掛けて!」公安庁と警視庁は必死に捜
査を開始した。
しかし、手がかりは全く、逃走用の車は盗品で、指紋すら付いておらず、捜査も当然
行き詰まった。
「こいつはプロだ。相当に手強いぞ!」捜査会議でも、いい案は出なかった。
2人が、拉致されてから1ケ月がたった。
貴子と久美は黒幕の指示で、拉致された男達によって、毎日犯されていた。
「いやー!」「やれ、やらないとこうだ」背中をムチで打たれながら、馬乗りになり肉
竿を淫裂に導いていく。
「オ○ンコさせて下さい」目からは涙を流しながら、屈辱的な言葉を言わされていく。
「オ○ンコしたいのか?」
「はい、お口でもしますから、オチンチンを下さい…」もう、警官の威厳は消えさり、
ただの娼婦と何ら変わりない。
(もう、誰も助けに来ない。こんな事をやるしかないんだ…)抵抗すると、ムチが飛
んでくるから、従うしかない。
「声はどうした?」乳首が潰される。
「き、気持ちいいです。お客さんとのオ○ンコが一番気持ちいいです。あ、あ、あ!」
男達から、言わせられる。
「そうか、そんなに気持ちいいか?」
「はい、気持ちいいです」泣きながら屈辱的な言葉を言わされていた。
「そうか、俺もやり甲斐があるよ」そして、淫裂の奥深く射精をしていく。
2人は、避妊薬を飲まされているから、妊娠する恐れは無かったが「絶望」という2
文字がよぎっており、それが黒幕の狙いだ。
黒幕は、桜井が捕まってからは、暫く麻薬に手を出さないことを決め、貴子や久美達女
性で儲けようと企んでいる。
そこで、拉致した2人に目を付け、徹底的に犯した上で、言う事を聞かせようと魂胆だ。
男達に犯され続けた貴子と久美は、次第に逆らう事もなくなり、自分から卑猥な言葉
を言うようになっていた。
(どうせ、誰も助けに来ないし…)絶望して、抵抗をあきらめた。
それに、もうこれ以上、痛い思いはしたく無かった。
「そろそろ、あの2人はいいだろう?」
「そうですね。やらせてみますか」黒幕は電話を掛け、リーダーに指示が伝えられた。
「はい、わかりました」電話を置くとリーダーは配下に「今日が最後だ。思い切りやる
んだ!」自分も裸になって、久美を四つん這いにさせて、背後から肉竿を挿入していく。
「いいわ、気持ちいいです、オ○ンコが大好きですから。あん、あん、あん!」久美は
教育された通りに、喘ぎ声を上げていく。
貴子も、四つん這いにされて、肉竿を押し込まれていく。
「もっと、もっとして。オ○ンコの奥まで入れて!」やはり、訓練された通りの事を言
っていた。
「そうか、オ○ンコが気持ちいいのか?」
「いいわ、オ○ンコが凄くいい!」腰を両手で押さえられると、肉竿でピストンされて、
いつものように膣の中に射精された。
2人は射精された淫裂を拭こうとはしない。
「感じる、ザーメンが気持ちいい。もっとザーメンを下さい!」次の相手の肉竿を掴ん
で口に入れていく。
「そうか、そんなにザーメンが欲しいなら、俺のもくれてやるぞ。お前が上になってや
れ!」今度は騎上位になって、腰を振っていく。
(もう、どうなってもいい…)2人は自棄気味になっていた。
男達が全員、2人を犯し終えると「着るんだ!」貴子と久美の足下に衣服が投げつけ
られる。
久美は、投げつけられた衣服を広げ、下着を捜していくが、下着が見あたらない。
黒のストッキング、黒いガーターベルト、黒いミニスリップと黒ずくめだ。
「パンティと、ブラジャーがありませんが?」
「必要ない、それだけでいい。急いで着るんだ」
(これじゃ、娼婦と同じだよ)不満を堪えてストッキングから履いていく。
白い太股がうっすら黒みを帯び、その後、腰にガーターベルトを巻き付けていく。
「お、いいぞ、両手を後ろに組んで見せろ!」久美は言われた通りに、両手を後ろに
組む。
「いいね、こんな卑猥なのも」乳房や短い絨毛を触っていく。
「お前もやるんだ!」貴子も両手を後ろで組んでいく。
「いいね、これが」乳房と淫裂が触られていく。
「こ、こんな小さいオッパイですから面白くないでしょう?」
「そうでもないよ。オッパイは、オッパイだから」膨らんだ乳首も摘まれた。
「2人とも、大部生えたな。またやらないとな」
「イヤ、ライターでではイヤです。剃るのでしたら、カミソリでして下さい」
「私にもカミソリでして下さい」貴子と久美が言う。
「当然さ。でも、今度は俺が出来るかどうか分からないな」リーダーは2人の淫裂を名
残惜しそうに撫でていく。
「もう、充分でしょう。オ○ンコも、オッパイも?」
「そうだな、時間がないし。急げ、急ぐんだ」今度はミニスリップを着込んでいく。
腰までしかないから、股間が丸見えになっている。
(恥ずかしいわ。下着とはいえ、こんな格好をするなんて)その後、ワンピースを着込
んでいく。
「これを付けろ!」首までがスッポリ入る覆面を被さられ、何も見えない。
それに、両手を後ろ手に縛られた。
「行くぞ」貴子と久美は抱きかかえられ、部屋から出ると車に乗せられ、2人が座わる
と同時に走り出す。
(分からない、どこを走っているのかも…)覆面で何も見えない2人には、これからの
事など想像できない。
ただ、絶望という二文字が、脳裏に焼け付いている。
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