「犯された婦警」
                               赤星直也:作

第40話 再会

 「あら、新しいSPさんなの?」ミニスリップ姿の女性が二人に近寄ってきた。
乳房が半分飛び出し、下腹部が丸だしで黒々とした絨毛が股間を覆っている。
「私は宮島好恵よ。そして、こちらが私のSPさんなの」全裸の女性は恥ずかしそう
に俯いて乳房と股間を両手で隠した。

 「だめよ、隠しちゃ。堂々と見せなさい!」代議士はSPに命令すると、泣きだし
そうな顔で、両手を後ろに回して大きな乳房とぱっくり割れた淫裂を露わにしていく。
ピンクの乳首が恥ずかしさで堅く勃起し、絨毛が綺麗に剃られて、割れ目から肉襞が
飛び出しているのも見える。

 「お願い、本部では絶対にヌードのことを言わないで下さい!」全裸を晒したまま
泣きながらSPが哀願すると「絶対に言わないわよねえ。いえ、言えませんよね。望
さん、それに恵さん!」宮島代議士は二人をこう呼んだ。

 「どうして知ってるの?」二人は代議士に尋ねが「ふ、ふふ。秘密よ。じゃ、SP
さんまた来週楽しませてね」代議士はSPを見送るとドアを閉めた。
望と恵は暫く考え、思い出したのか「あの保養所の女性!」声をあげる。

 「あら、思いだしたんだ。残念ね、楽しみが減ったわ」ヌードで警護させたあの女
性だ。
「これからは、あなた達もヌードになるのよ。案内してあげて!」メイドは二人をS
P専用室に案内した。
部屋では、前任のSPが衣服を着ているところだった。

 服を着ている前任のSPは、二人に気づいて「お願い、本部では絶対にヌードのこ
とは秘密にして下さい」土下座して頭を床に付けて頼み込んだ。
「わかったわ。秘密にしておくから訳を聞かせて!」
「それは言えません。婦警がヌードになる理由は、あなたにも分かるでしょう?」
「脅されているの?」二人のSPは声を上げて泣きだし、答えなかった。
「大丈夫よ。絶対に秘密にしておくから」望と恵はなだめながら、前任のSPを屋敷
から外まで見送った。

 その後、部屋に戻った二人は部屋の整理を始めたが「奥様がお部屋でお待ちかねで
す。早くヌードでのお越しをお待ちしてます」やはり全裸のメイドが催促に来た。
「仕方ないわね、あの時の人だから…」あきらめながら、服を脱いでいく。

 服を脱いだ二人がメイドの案内で居間に入ると「こっちよ!」ミニスリップを脱い
で全裸になり、宮島はソファに腰を降ろして両足を広げる。
黒々とした絨毛の中に、パックリと割れた淫裂が覗いている。

「二人ともやり方は知ってるわよね。早く始めて!」望は宮島の正面に座り、淫裂を
両手で広げて舌でなめだし「ああ、いいわ。感じていく!」気持ち良さそうな顔にな
っていく。
恵は宮島の乳房を揉みながら乳首を吸い「もっと、強くよ!」悶えながら二人に命令
する。
二人は言われるまま、いつまでも宮島への愛撫を繰り返した。

 やがて、時間が経ち回りが暗くなると「奥様、お食事の用意が整いましたが?」メ
イドが声を掛ける。
「わかった。いますぐ行く!」宮島は恵と望をやさしく払いのけ「食事に行きましょ
う」3人は全裸のまま食堂に向かった。

 そこには、望と恵の食事も用意され、ワインを飲みながら宮島は話しだす。
Hな話が続き、宮島は望に自分の淫裂の味を聞かれ、返事に困った望は「ヘアが舌に
絡み、分かりません」と答える。
「そうよね。あなた達はいつも綺麗に剃ってるわね」何か不安な顔になる宮島である。

 食事を終えると3人は寝室に向かった。
宮島の寝室の向いがSP用の寝室で、望と恵はベッドに寝ころんだ。
メイドに言われ、シャワーを浴び、寝室で寝込んでしまった。

 うとうとしてると、何やら喘ぎ声が聞こえ、二人は全裸のまま、静かにドアを開け
た。
「いいわ、して!」前の部屋からで「出すよ!」「出して。あなた!」暫く静かにな
る。
(セックスしてるんだ…)二人は廊下で立ち聞きをし、開いているドアから中を覗い
た。

 「あなた。お願い剃って欲しいの」
「どこを剃るんだ?」
「ここよ!」
「マン毛か。いいのか、あんなに嫌がったのに」
「あなたに剃って欲しいの。カミソリとクリームは机の上に置いたわよ」暫く静にな
り「あ、ああ」時折喘ぎ声がする。

 「綺麗だ。ツルツルのオ○ンコだよ」
「いやー。そんなこと言わないで恥ずかしい」それと同時に、ピシャピシャと肉同士
のぶつかる音が響く。
「あ、ああー」喘ぎ声が上がり「ほら鏡を見てごらん」「いやー。恥ずかしい!」立
ったままセックスしているようだ。

 宮島は自分の淫裂を鏡で見ながら、後ろから挿入され、自分の姿に酔って淫裂から
淫汁を流して「あん、あん!」甘えるような悶え声をあげていた。

 盗み見をしている望と恵も興奮し、指を淫裂に入れて肉壁を掻き出してる。
それでも我慢できず、望は瞳の乳房に吸い付き「ダメー。あとで!」呟くように小さ
な声で叫ぶ。
やがて「でる!」呻き声と共に宮島の淫裂から白い液が垂れて(射精したわ)2人は
興奮して盗み見をしていたが、抱き合いながら自分達の部屋に入り、静かにドアを閉
めた。

 「お姉さま、したい!」「いいわよ、やろう!」二人は抱き合いながら唇を重ね、
69の体位となり、お互いの淫裂を愛撫しあう。
その夜、望と恵は幾度も 悶え声をあげた。

 翌朝、メイドの声で起こされた。
「いけない、もうこんな時間だわ。警護よ!」
「そうだ、警護だ」二人は慌ててベッドから飛び出し、ブラウスを着ようすると「こ
こでは女性は全て全裸ですよ」と全裸のメイドが制止する。

 仕方なく二人は乳房と股間を両手で隠しながら歩いていく。
「あら、そんなことで、いざという時警護できるの?」メイドの言う通りで、恥ずか
しさを我慢し乳房と淫裂を露にしてメイドに続いて歩いていく。

 メイドは行き止まりの部屋のドアをノックして入り込み「失礼します。奥様のあた
らしいSPです」「そうか、新しいSPか!」望と恵は男の声に「きゃー」思わず両
手で乳房と股間を隠してうずくまった。
「SPのくせに何ですか。それで奥様を守れますか?」望と恵は震えながら立ち上が
り、両手を退けたが、恥ずかしさで顔と耳が真っ赤である。

 「形のいいオッパイですね。それにオ○ンコも奇麗ですね」全裸の亭主が見とれて
いる。
「あなた、気に入ってくれた?」
「ああ、前も良かったけど、今度は前よりもいいな…」宮島の亭主は二人の淫裂を下
からじっくりと眺めていく。

 「もう、いいでしょう?」望は恥ずかしさに耐えかねて股間を両手で覆うが「あら、
そんな態度をしてもいいのかしら?」宮島は何か秘密を知っているようだ。
望は心の奥から恐ろしさを感じている。