「犯された婦警」
                               赤星直也:作

第39話 配属

 それを見届けて、斉藤は「いいか、ノーパン、ノーブラ、ツルツルオ○ンコ必ず守
れよ!」それに黙って頷く3人に「後で連絡する!」運送屋姿の4人は部屋から出て
行き、3人はそれぞれの部屋に戻り、普段着に着替え、管理人から、色々な注意と説
明を受けた。

 ここから本部までは車で通うしかないこと、食事は自分で作ること、車は希望すれ
ば本部で準備すると説明する。
「何とか、車をお願いしたいのですが?」
「わかりました。連絡します」
「それから、買い物をしてきてよろしいでしょうか?」
「勿論構いません。必要なものもあるでしょうから」許可を得て3人は連れ添って歩
いて寮からでた。

 近くにはコンビくらいしかなく、デパートはないらしい。
簡単な買い物をして、散歩しながら歩いて寮に戻ると、車が2台止まっている。
「あれかしら?」「きっとそうよ!」恵と望は確信した。

 管理人室に行くと、婦警の二人が待っいて「秋本さんですね?」と言う。
「はい、秋本望です。こちらが相原恵、そして上原愛です」
「私は本部の交通課勤務の斉藤涼子です。こちらは広田晶子です。今後もよろしくね」
と笑顔で答える。
(まさか、あの斉藤のはずはないよね?)恵達3人も何か気になるが笑顔で答え(で
も、似ている2人だわ)3人は口には出さないが。そう思った。

 本部の二人は車の事を説明をし、愛はまだ訓練生なので、車の運転はだめだから斉
藤が送り迎えすることや、恵と望二人で1台の車を使うこと、本部までの道のりや時
間などを説明する。
一通りの説明を終えると、二人は寮から1台の車を残して走り去った。

 3人は恵の部屋に集まり、雑談をしていると勤務を終えた婦警が戻り、騒がしくな
ってきた。
「あら、もうこんな時間なの?」恵は立ち上がり「ねえ、今夜は一緒に食べない?」
「ごちそうになるわ」「私もいい?」「勿論よ。でも手伝いもしてね」愛と望も立ち
上がり料理を作り始める。
その夜は3人ともワイワイと騒ぎながら食事を終えて部屋に戻った。

 その夜、恵は寝付けず、ウトウトしてると「トントン!」とドアをノックする音が
する。
「だあれ?」
「望です!」急いでドアを開けると、バスタオルに体を包んだ望が立っていた。

 「中に入って!」
「お姉さま寂しい!」部屋に入ると、望はバスタオルを脱いで全裸を恵に見せて「綺
麗よ!」恵は望の正面に膝をつけて淫裂を舌で愛撫する。

 「お姉さま、これでして」バイブを差し出し「バイブ……」もう声にならない。
「わかったわ。ベッドに寝て」望は仰向けになり、恵もパジャマを脱ぐ。
下着は着けてないから全裸になり、隠しておいたバイブを持って、シックスナインの
体位を取り、淫裂を望に向ける。

 望はバイブを恵の淫裂にゆっくりと挿入して「あ、ああ!」喘ぎ声をあげながら恵
も、望の淫裂にバイブを挿入して「あん、あん。ああー!」二人は喘ぎ声をあげた。
「お姉さま。気持ちいい!」
「私も感じる!」バイブのピストンが始まると、淫裂からは淫汁がこぼれて「クシュ
クシュ」と音が鳴り、二人は夜遅くまでバイブで楽しんだ。

 翌朝、二人は何もなかったかのように、車に乗って町中にある県警本部に入った。
斉藤との約束は守っているので、下着は着けておらず絨毛も綺麗に処理してある。

 本部の中は湾岸署と比べにならないほど広く、やっと「SP課」の付いた部屋にた
どり着く。
「失礼します」二人がドアを開けて入ると、課長が歩み寄って「待ってたよ。こっち
へ!」課長の机に案内された。
課長は課内全員を集めて訓辞するが、課内には男子が20人、女子が3人いるだけだ。

 「最後に秋本さんと、相原さんを紹介しよう!」課長は手短に説明を終えて二人を
紹介した。
「相原恵です」「秋本望です」二人は軽く会釈をしてから挨拶をする。
「さっそくだが、相原君と松本君には警護をしてもらうよ」
「どなたの警護ですか?」

 「女性代議士の宮島さんだ。うるさいから気を付けてくれたまえ。それから1週間
は泊まり込んでの警護になる。今の警護と交代で行が今の護衛にはこちらから連絡し
ておくから早速、行ってくれたまえ!」
「ハイ!」敬礼をして、二人は指示された代議士の自宅に向かった。

 宮島代議士については何も知らず、言われたまま車で代議士の屋敷に着くと警官が
立っている。
「身分証明書をお願いします」
「SP課の秋本と相原です」警察手帳を掲示すると「わかりました。どうぞ!」警官
は車止めをどけて中に通す。

 「凄い警備じゃないのよ」「これじゃ、私達なんか必要なさそうようね」車を車庫
に格納して二人は玄関のチャイムを押した。
「どちら様ですか?」
「SP課の秋本と相原です」

 「お入り下さい!」「カシャ!」とロックが解除される音がしてドアが開き、二人
はドアをくぐると再びドアがロックされ、こちらからも開かないようになった。
「凄い警備ね…」宮島代議士は女性なので、夫以外の男性は一人として屋敷の中には
入れない主義で、それで女性だけで警護することらしい。

 突然に全裸の女性が現れ「ご苦労さまです、どうぞこちらへ!」乳房と股間を晒し
たままで、股間は黒い絨毛で覆われていて淫裂は見えない。
二人は案内された通りに奥へと進むが、メイドのお尻が左右に揺れて二人は顔を見合
わせた。
(何よこの人、変人かしら?)黙ったままメイドは部屋のドアをノックし、ドアを引
いた。

 「奥様、失礼します!」メイドと一緒に部屋に入ると、全裸の女性2人が望と恵の
ボディチェックを始める。
「あなた達、何をするのよ、SPに向かって失礼よ!」SPと言ったとたんに全裸の
2人の顔が強ばった。