「犯された婦警」
                               赤星直也:作

第33話 警護の指令

 パーティは時間の経過と共に進んで、最後の組み合わせとなった。
望と恵は腰が抜ける位に淫裂に肉竿を挿入され、同様に女性全てが肉竿を挿入されて、
恥丘付近には精液がビッシリと付いている。

 とりわけて智子は「イヌ女」と呼ばれて人気があり、激しくピストンされていた。
「もう、限界です…。膣が壊れる…」悲鳴をあげたが「最後なんだから、俺にもやら
せてくれよ」容赦なく挿入され、腹部に射精されて終わりを告げた。

 女性全員がバンドを解かれると、フラフラしながらパートナーに抱かれて浴室へと
向かい、望達3人もフラフラしながら浴室に向かって歩いていく。
浴室は広いにも関わらず、一斉に入ったために混雑していが、女性が優先的に浴槽に
入れて体を洗うことができた。

 そんな中で、恵達3人を指さしながら話していた夫婦がいたが、そのことに気が付
かない3人は全身を洗っていく。
智子はイヌに犯され面影を消そうと、必死で膣内を丁寧に洗っている。
浴室で綺麗に体を洗い終えて、タオルで体を拭いているとそこに斉藤が現れた。

 「おや、3人さん一緒か。これは都合がいいや、3人は明日は護衛を頼むよ。これ
は命令だ!」斉藤はその部屋に行くように指示する。
体を拭き終えると、3人は斉藤の指示した部屋に向かって歩いていく。

 部屋を開けて「失礼します!」中に入ると夫婦らしき2人が、四つん這いでセック
スしている。
「あ、ああー!」女性は喘ぎ声をあげていて「あのー!」望が声を掛けると「あなた
達ね。お待ちしてたわよ。あ、ああー!」喘ぎ声をあげながら悶えている。

 3人がその行為を眺めていると、女は喘ぎ声をあげながら説明していく。
その間に「でる、でる!」「いいわよ、中にだしてあなた!」男は身震いしながら女
の体内に精液を噴射していく。
「あなた、出したのね。分かるわよ」男はぐったりしてイスに座りこんだ。

女も自分の膣から垂れている精液を気にせず「よろしくね!」3人に話しかけが「あ
なたは!」智子は見覚えある顔に驚いた。
「あら、私を知ってるの。光栄だわ」智子は全裸のままで直立して敬礼をする。

 「ちょっと、智子さん!」望と恵は何がなんだか理解できないが「ばか。敬礼をす
るのよ、敬礼を!」怒鳴るが、望と恵は理解できないまま全裸で直立して敬礼をする。
「あ、はは、はは」男は笑いながら「いいよ。今日はお忍びだから」男は自分から名
を名乗った。

 それには「えー!」2人は再び敬礼をすると「ほほほ!」女性も面白そうに笑う。
「明日は3人に護衛をお願いしたいんだ。しかもヌードでな!」
「それは、いくら何でもできません!」智子がハッキリ断ると「これは私の命令だ!」
強い口調で言う。

 「でも、ヌードで顔が知れたら、私達の立場がなくなります…」
「何だそんなことか。化粧のスタッフも来ているから安心だよ」男はそう説明してい
く。
「とにかく、明日の朝に全裸のままここへ来てくれ」3人は部屋から出たが「どうし
よう。護衛なら平気だけど、人前でヌードはいやよ」
「私だっていやよ」3人は不満をぶつけながら自分の部屋に向かった。
部屋にはウイスキィーが用意されてあり、それを飲んで憂さ晴らしをし寝込んでしま
った。

 翌朝、3人は言われたまま全裸で指定された部屋に向かって歩いていく。
そして「失礼します」そう言ってドアを開けると夫婦は水着姿になっている。
「今日は海水浴をしたいの。護衛をお願いね」女性は大胆な水着姿だ。
胸は乳房の半分が飛び出し、辛うじて乳首が隠れており、股間も大胆で絨毛が剃って
あるからいいものの、尻の部分は紐が隠している程度だ。

 「あなた達のも用意してあるわよ」
渡された水着はTフロントのパンツで、胸は乳房を持ち上げるようになってるブラジ
ャーだから、乳房全体が露になってる。
それを着込んだ3人は「これで人前にでるんですか?」嫌がった。
「そうよ。それでいいのよ」

 「いくらなんでも、これでは恥ずかしくて、とても人前にでれません…」
「そうよね。ちょっと待ってて」女性が電話を掛けると、すぐに男性が現れ、悲鳴を
あげて胸の乳房を隠した。
「ほほほ。恥ずかしがらなくてもいいのよ。ほら!」女性は自ら乳房を取りだし、パ
ンツを下げて男に淫裂を見せる。

 「この人達は訓練された私のスタッフなのよ。安心していいの」笑いながら水着を
戻して「この人達に、化粧を始めて!」
女性の命令で、男達は3人に化粧していくと、鏡を見ている3人も自分の姿に驚いて
いる。
「智子、綺麗よ、信じられない!」
「恵も望もよ。これってすごいわ。夢みたい!」男たちは満足している3人を後目に
部屋から出て行った。

 「これを付けて!」サングラスが渡され、これで誰が誰だか分からなくなった。
「準備はできたようだな」女性の夫が3人を眺めている。
「それにしても、いいオッパイだな…」智子と望の乳房を掴んで揉んでいく。

 「あなた、昨日もしたでしょう。もっとしたいの?」
「お前が許してくれるなら、この子としたい!」夫は恵のTフロントのパンティの縁
を持ち上げて淫裂を眺めている。
「いやー。やめて下さい!」

 「あなた、今度にしましょうよ。こんなに嫌がってるじゃあありませんか。昨日、
あんなにこの子として足りないの?」恵は顔が赤くなっていく。
「そうだな、まだ機会はあるしな…」5人は部屋から出て、大勢の人がいる海岸へと
向かった。