「犯された婦警」
                               赤星直也:作

第30話 約束違反

 「そろそろ、始めるとするか!」
「えっ、これで終わりじゃないの?」
「約束したことは一応は終わったよ。でも、これからがおまけなんでね!」

「約束が違う!」智子は起きあがり、逃げようとしたが2人の男の押さえつけられた。
「やめて、犯さない約束です!」
「俺達は犯さないよ。でも、こいつらとは約束してないよな?」
「そんな~。助けて、いや~!」2人によって、再び両手を後ろ手に縛りあげられた。

 「こいつらは性優といって、女とオ○ンコするのが商売なんだ。テクニックは抜群
だから、せいぜい楽しみな」斉藤はビデをを持って説明していく。
男達は服を脱いでいくに連れ、智子の絶望感が強まり(犯されてしまう!)逃げよう
と考えたが、縛られ全裸のままで外にでる訳にもいかない。

 2人の男が全裸になると、肉竿が逞しくそそり立っている。
「素人とするのは久しぶりだね。しかも婦警さんを抱けるなんて幸せだぜ」
「まったくだ!」2人は床に倒れている智子を仰向けにして陵辱を始めた。

 「イヤ~。触らないで!」智子は乳房を揉まれ、別な男に両足を開かされて、肉竿
を挿入された。
「いや、入れないで~!」しかし、どうすることもできず、悲鳴をあげることしかで
きできない。
「うるさい婦警さんだな。静かにさせろよ!」カメラを持っていた斉藤が、榊原に命
令すると「そうだよな、騒がれちゃあ困るしな」榊原は智子に近寄る。

 「助けて下さい。犯さないと約束したでしょう!」
「気が変わったんだ。イヤなら、さっきのビデオを湾岸署に送ってもいいんだぜ。独
身の警官が喜ぶぜ。毎晩、あんたのオナニーを見て、射精することだろうな」
「そんな~。やめて下さい、それだけはやめて下さい。お願いします…」

 「それなら、おとなしく犯されろ。そしてアナウンサー見たく、実況放送もしろ!」
智子は泣き出した。
「始めるぞ!」男は再び、肉竿をゆっくり智子の体内に挿入し「智子のオ○ンコにチ
ンポが入りました。智子は犯されました…」泣きながら説明していく。

 「オッパイも揉まれてます。乳首も掴まれて、弄られてます…」
「ピストンが始まりまりました…。智子のオ○ンコに激しくチンポが入ってきます…。
智子のオ○ンコが壊れそう…」恥ずかしい事を説明していくが「あ~!」時折悶え声
を出している。

 男は姿勢を変えて、智子を起こして騎上位にさせた。
「やるんだ。知ってるだろう?」智子は亮太が好きな体位なのでよく知っている。
「これでは、手が使えません…」
「そうだな、解いてやれ!」別な男がロープを解くと、両手を男の胸に乗せ、自分か
ら肉竿を膣内に迎え入れていく。

 「智子は自分からオ○ンコをします…」腰を上下に動かしていくと、バイブとは違
って肉竿の熱い感覚が膣の奥まで伝わってくる。
それに、男は智子の腰を押さえ、腰の動きを速めさせると、淫裂から淫汁が流れ出し
た。
「智子のオ○ンコからお汁がでました…。気持ちがいいです…」(亮太さん、ご免な
さい。凄く気持ちいいの…)泣きながらも腰を上下に動かしている。

 「気持ちいいだろう?」
「よくないわ。もうやめましょう!」体と違って、言葉は反対のことを言う。
「それなら、別なやり方でやるぞ」男は結合したまま智子を抱きしめ、胸と胸を合わ
せた。
「苦しい!」智子は膣に肉竿を入れたまま、尻を突きだしている。

 すると「俺も仲間に入れてくれよ」別な男が智子の背後からせまり、肉竿を智子の
肛門に押し当てた。
「いや、痛いからお尻はイヤ~!」悲鳴をあげると「痛くないようにしてあるぞ。心
配するな」肉竿が肛門を広げながら入り込んだ。

 「お尻にチンポが入りました…。痛いです…」悲鳴をあげながら喋っていると、2
つの肉竿が同時に動き出した。
「ヒ~!」悲鳴をあげてから「オ○ンコは気持ちいいですが、お尻はとっても痛いで
す…」顔を歪めて言うが、肛門を攻める男に乳房を揉まれていく。

 「オッパイ、揉まれてます…。乳首に爪を立ててます…。痛いです…」痛さと快感
で気を失い掛けている。
男は限界に近づいたのか「俺、出すからな」噴射間近を知らせ「中はだめよ。危険日
なのよ!」叫んだ。
「嘘つくんじゃない。安心日なはずだ!」それには黙ってしまった。

 「わかったようだな。出すからな!」
「それでも中はイヤ。外にして!」しかし、男達は次々と生暖かい液体を噴射してい
く。
「膣の中に出されました…。お尻にもだされました…。暖かいです…」射精されて、
膣が暖かくなっていくのがわかり、気が遠のいて失神した。

 智子はどれくらい気を失っただろうか。
昼頃になって、やっと気が付き、自分が全裸のままで気を失ったことを思い出し、膣
に手をやるとベトベトしている。
急いで起きあがり、浴室に入るとシャワーで丁寧に射精された膣を洗いだし、白く濁
った精液が流れ出る。

 「亮太さん、ご免なさい…」智子は泣きながら、お尻の中も指を入れて洗うが、い
くら洗っても犯された思い出までは洗い流すことはできなかった。
浴室から上がった智子は、膣の中に消毒液を入れて洗浄し、服を着るといつものよう
に、亮太の入院している病院へ出かけた。