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「犯された婦警」
赤星直也:作
第12話 プレゼント
寮に戻った2人は憂鬱なまま部屋に入り、恵は部屋に入るなり食事の支度を始めた。
料理を始めて少し経つと、恵の部屋のドアをノックされ「望です!」ドアを開けると、
制服を詰めたバックを持っている。
望が部屋の中に入ると、恵はドアを閉めて施錠を確認し「一体、どうしたの?」恵が
不思議に思って尋ねた。
「先輩、私のバッグにこれが入ってたの…」と小さな包みを差し出し、それを受け
取り包みを開けた恵は「何よこれ!」叫ぶなり包みを放った。
包みは床に落ちて中身が飛び出し(バイブだ!)女性の淫裂に入れるバイブで、メモ
が入っている。
恵がメモを拾って見ると「秋本望さんへ 今日はご苦労様でした。お礼にこのバイ
ブをプレゼントします。榊原」と書いてある。
(もしかして、私にも?)恵もバッグを開け、中を調べるとバイブが入っていた。
望のとは形が違うが、メモも入っていて、読むと斉藤からだった。
(どういうつもりかしら?)2人はバイブを前にして考えたが、思案にも困る2人
だ。
もし、他人に見つかったら、湾岸署の笑い物になるのが見え見えで、考えたあげくバ
イブをベッドの下に隠し「それより、飲もうよ」と望と一緒に食事を摂った。
勿論、ビールも飲みアルコールが回ったのか、2人はほろ酔い状態になっている。
「もう10時か。お風呂に一緒に入ろうか?」
「勿論入ります!2人は服を脱いで浴室に入り、シャワーを浴びて体を洗い終えると、
バスタオル一枚になりベッドに横になった。
横になると望は恵のバスタオルを解き、恵も望のバスタオルを解いて、乳房と淫裂
が露わになっている。
2人はお互いの乳房を軽く撫でてから揉み始め「いいわ、先輩…」「望も上手よ…」
互いに乳房を揉み、乳首を吸い合って気持ちが高揚していく。
2人が快楽を楽しんでいると、邪魔するかのように恵の携帯電話が鳴った。
「こんな時に電話だなんて!」気分悪そうに「もしもし、相原ですが…」対応すると
「プレゼントは気に入ったかな?」相手は斉藤からだ。
「あんなの必要ないわよ!」
「それは残念だな。それよりも外を見ろ!」
(確か向かいはデパートの屋上だけど…)恵は乳房と淫裂を露にしたまま、カーテン
を開いて窓から外を見ると、ライトが点灯した。
ライトは恵を確認したのか、所在を知らせようと揺れていく。
(ヌードを見られている!)慌てて乳房と股間を両手で隠し、窓のカーテンを閉める
と電話を持った。
「どこ見てんのよ。人の部屋なんか覗くなよ!」怒り心頭の恵だ。
「怒るのは当然かもしれんが、俺の話を聞けよ」
「聞きたくないわよ!」
「だったら、ビデオがどうなってもいいのかな。婦警のお漏らしはマニアが喜ぶよ」
「それだけは止めて」
「それじゃ、話を聞くか?」
「は、ハイ!」
「話の前にカーテンを全開にしろ!」
「そんなのできません。ヌードを見られてしまいます…」
「心配するな。ここには俺しかいないから安心しろ」
確かに、高さが同じだから下からは絶対覗けず、駐車場以外からは恵の部屋は覗け
ない。
不安だが股間を隠して、カーテンを全開にし、再び携帯に耳に当てた。
「そこに、望もいるよな。携帯をモニターできるようにしてから、2人とも窓に立て
!」
言われるまま、携帯のモードを切り替えて「望、窓に立てと言ってるわ。言われた通
りにしよう!」
2人がバスタオルを巻き付けて、ガラスの内側に立つと「バスタオルを脱げ。素っ
裸になってオッパイとオ○ンコを見せるんだよ!」
「そんな、オ○ンコを見せろだなんて…」2人は恥ずかしさを堪えて、バスタオルを
足元に落とすと、両手で乳房と股間を隠した。
「隠すな。両手をどけてオッパイとオ○ンコを見せろ!」
「本当に、あなたしかいないのね?」
「しつこいな。俺一人だ!」それを聞いて、恵と望は両手を後ろに回して、女性のシ
ンボル全てを露にした。
「いいね、オ○ンコが丸見えだ。もっと見えるように両手でオ○ンコを広げろ!」言
われるまま、指で淫裂を広げるが顔が強ばっている。
そんな2人をじっくり楽しんでから「2人ともプレゼントを持ってこい!」ベッド
の下の隠したバイブを持って窓に立った。
「それを舌でなめて、唾をいっぱい付けるんだ。特に先っぽを念入りにな」言われた
通りバイブを口に入れ、唾をつけていく。
「右足をテラスに乗せて、足を開け!」窓を開け言われた通りに両足を開いた。
「オ○ンコがパッチリ割れてるぞ。いいか、そこのクリちゃんにプレゼントを押しつ
けろ!」
2人がバイブをクリトリスに押し当てるると「白いボタンを押せ!」2人はボタンを
押した。
その瞬間「あ、あああ!」「あ、あうー!」バイブが突然振動を始めて声をあげた。
「外すな。いいと言うまでクリトリスに押しつけろ!」クリトリスはバイブの振動で
快感が高まっていく。
「もうだめ。許して変になっちゃう!」今までとは違った事のない快感に、膣の奥が
熱くなっていくのがわかる。
また、バイブの振動は淫汁の呼び水となって、膣の中を濡らしている。
「もう許して。声が出ちゃいそう!」
「我慢しろ。次はそれをオ○ンコの中に押し込め!」
言われるままにバイブを膣に押し入れたが、淫汁で濡れているため、すんなり入り込
み、今度は膣が振動を感じて「あ、あ、あ~!」2人とも堪えきれずに悶え声をあげ
た。
「根本まで入れろ!」バイブを根本まで押し込むと、振動が子宮の奥まで響いてい
る。
(気持ちいい…。お汁が漏れていく…)淫裂から淫汁が溢れ出ていく。
「自分の指でやるよりも、気持ちいいだろう?」喘ぎ声をあげている2人を見透かし
て斉藤が言うと「ハイ、凄く気持ちいいです…」と正直に答えた。
「素直でいいな。それをオ○ンコに出したり入れたりするんだ!」
斉藤の指示に従い、バイブがピストンを始めたが「い、いいわ…。すごい…」「先輩
の指より気持ちいい…」2人は快感に悶えていた。
「どうだ、感じるか?」
「はい、凄く感じます…」
「そのまま続けろ!」
2人はバイブのピストンを続けるが、空いている手が自然に乳房へと伸びて、乳首を
摘んだり、乳房を揉んだりを繰り返していく。
斉藤は「もっと、出し入れを早くしろ!」バイブの動きが速まり「クシュ、クシュ
!」と淫裂から出る卑猥な音が2人にも聞こえている。
「いい眺めだな、婦警の窓際での公開オナニーは最高にいいな。皆にも見せてやりた
い!」
「恥ずかしから、そんなこと言わないで…。このまま気持ち良く行かせて…」悶え
ながらも恵は頂点に達し「いくわ。いく~!」荒い息づかいでやっと立っているが、
淫裂から流れ出た淫汁が太股まで流れていた。
同じように「いく、いく~!」望も淫汁が太股まで流れている。
「気持ちよかったようだな。明日もノーパン、ノーブラを忘れるな。それにオ○ン
コも綺麗にしておけよ。マン毛は当然許されないからな。薬も飲んでおけ。守らなか
ったらビデオを公開するからな」電話が切れた。
それと同時に望と恵はバイブを膣に入れたまま「もう、だめ…」全裸のままにベッド
に倒れ込み、意識が遠のいた。
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