「犯された婦警」
                               赤星直也:作

第10話 秘密パーティ

 浴室から部屋に戻るため、廊下を歩いていくが、裸に慣れたせいか恥ずかしさは消
えて、堂々と乳房を揺らせて歩いている。
部屋のドアを開け、中に入ると前とは違って、小さなテーブルがたくさん並んでいた。

 (一体、どうしたのかしら?)不安を抱きながらも、4人がソファーに座ると、先
ほどの女性達が入って来たが、望や恵と同じ衣装を着けている。
乳房が丸だしのブラジャーを着け、腰にはベルトを巻き付けただけで、綺麗に剃られ、
筋になっている淫裂が露わだ。

 その後も、次々と女性達が現れたが、同じ衣装で不安な気持ちになったが「そろそ
ろ始めましょうか!」声が上がる。
「そうね、始めましょう!」

 その合図に、岡本が立ち上がり「ルールを説明します。女性への膣内射精は厳禁で
す。それに殴るなど女性に傷つける事も厳禁です。ただし、縛ることは構いませんが、
露出する部分以外であざなど残さない程度です。もしこの約束を破ったらもう参加は
認めません。それから、ご夫婦にお願いします。ご主人や奥様が他人のとの愛撫で悶
えても嫉妬しないで下さい。嫉妬なさらず思いを相手にぶつけて下さい。男性は何回
射精してもても構いませんが、持ち時間は一人に対して20分です。それから終了時
間は10時で、今から2時間だけ楽しんで下さい」

 (乱交パーティ!)恵と望はとっさに脳裏をよぎり「い、いや。私いや!」「私も
いや。こんなの変態のする事よ」望と恵は逃げようとしてドアに向かうが「ふざけな
いで。あなたに言われる筋合いはないわ。あのビデオをコピーして裏ビデオで売られ
てもいいの」岡本に脅された。

 「それだけはやめて下さい…」泣き出す望と恵だが「お客様に土下座して謝るのよ
!」岡本はさらに「失礼しました。教育が不足してまして、罰として、公開ヌードに
しますから、この場はお許し下さい」皆に謝罪した。
「気にはしてないわ。それより、この子に私も罰を与えたいの。いいかしら?」

 「かまいません!」土下座してる望と不安になるが「罰として、ここを舐めるのよ
!」両足を開いて、淫裂を晒した。
「そんな性器を舐めるだなんて…。したことないので分かりません…」
「あら、初めてなんだ?」目が光っている。

 その言葉に「奥様ずるいわ。バージンの舌にされて!」
「ほほほ、皆様にも奉仕してもらいますわよ。ほら、なめなさい!」望と瞳は差し出
されたクリトリスを交互に舌でなめだした。
「初めてにしては上手ね。次はこの人にもやるの」また屈辱を与えられた。
こうして、恵と恵が淫裂をなめ終えるとゲームが開始された。

 「女性はテーブルに軽く座って、思い切り両足を広げて下さい」女性が一斉にテー
ブルに座り、両足を広げるとパックリと淫裂が開いていく。
「そのまま、仰向けになって両手を上に伸ばして下さい」望と恵も言われるままにし
ていると、男が両手をテーブルの足に付いてるベルトで固定し、両手の自由が奪われ
た。

 さらに。男は両足首も大開脚した姿のままでテーブルの足に固定して、それが済む
と服を脱いで全裸になった。
「あら、凄く立派ね。でも、ゼリーを塗ってから入れないと。テーブルの下に置いて
おきました。それでは、始めましょう、ラウンド1!」こうして、乱交パーティが開
始された。

 望と恵の最初の相手はあの男で「今度は本気でやらせて貰うよ」男は望の右側の乳
房を鷲掴みにし、引き出すとブラジャーの紐を引いた。
紐を引かれたブラジャーは、乳房を根本から締め上げ「ギャー!」悲鳴が上がる。
ブラジャーの真ん中が空いていたのは、乳房を縛るためで、左の乳房も縛られ、根本
が窪むように変形している。

 すかさず「痛い~。解いて。オッパイが痛い~」悲鳴を上がたが、恵も同じく乳房
を縛られて、綺麗な乳房が無惨にも変形して「イヤ、解いて~!」悲鳴を上げ、他の
女性も乳房を縛られ悲鳴を上げていた。

 悲鳴をあげる瞳と望だが「オ○ンコしてもいいんだけど、あの女とやりたいから、
今日は勘弁してやるよ」視線の女性は、貧弱な乳房と貧弱な腰つきだが、綺麗な色の
淫裂で品があり、上流階級の婦人だろう。
榊原と斉藤は一旦その場を離れて、ロウソクを持ってきて火を付けた。

 「やめて。お願いやめて!」脅える望と瞳だが、斉藤と榊原はあの婦人に全てぶつ
けるために、体力の温存を計り、ローソクでいたぶりだした。
ローは熱で溶け、乳首に落ちて「ギャー!」悲鳴を上げる望と恵だが、溶けたろうが
胸から恥丘と落ちていく。

 「お願い、それ以上やらないで!」頼んでもロウがクリトリスに落ち、全身を震わ
せていく。
「やめて。もうやめて!」泣き出す2人だが、ロウは肉襞や尿道にも落とされ、気が
狂うほどの刺激を覚えている。
一方、斉藤と榊原が気に入っている品のある女性は、乳房を揉まれて肉竿を挿入され
ていた。
「あ、あ、あ~!!」悶え声を上げ、淫汁が垂れて、肉竿がピストンする度に「クシ
ャ、クシャ!」と卑猥な音が鳴っている。

 「あと5分です。交代の準備をして下さい」声が上がった。
榊原は「もう時間か。行くか」ロウソクの火を消し、淫裂のロウを剥がし、ゼリーの
塗られた肉竿を恵の淫裂に挿入した。
すかさず「入れないで~!」また犯されて悲鳴をあげるが、今回はゼリーが塗ってあ
るから、痛みは感じない。

 始めは挿入された肉竿に冷たさを感じたが、数回のピストンで淫裂も熱くなり(犯
されているのに気持ちいい…。前とは前違う…)徐々に快感が高ぶって行くが、気づ
かれまいとしている。
望も同じように、斉藤の肉竿に声を出すまいと堪え(気持ちいいけど…)5分が長く
感じられる2人だ。

 「はい、時間です。交代して下さい、ラウンド2!」その言葉に男性が一斉に移動
し「これは楽しみだな」望と恵は若いせいか人気があり、変形している乳房を揉まれ、
乳首を噛まれた。
「ギャ~!」悲鳴をあげる間もなく、肉竿が淫裂深く押し込まれ、ピストンが始まり
「痛いのはイヤ~!」叫んでも、乳房を揉まれながら肉竿で膣奥まで突かれていく。

 ゼリーの効果で痛さは感じないが、心地よい快感を覚えており、恵は処女を奪った
斉藤が気になり眺めると、品のある婦人に肉竿をピストンをしてる。
佐藤は最初から飛ばして、婦人は「あ、あ、あ~!」声をあげ失神寸前で悶え狂って
いた。
それには(あいつ、あんなにして!)斉藤に、嫉妬らしきものが恵の心に芽生えてい
る。

 その後も、数回相手を交代してパーティは終了した。
女性はテーブルから解放されたが、中には立てない女性もおり、あの品のある婦人も
そうだった。
恥丘には、男が噴射した精液がベットリ付いている。
それは女性の皆がそうで、望と恵の恥丘にも精液がベットリ付いていた。

 両手、両足のベルトが外されると、望と恵は真っ先にブラジャーを外した。
今まで変形していた乳房が元の形に戻っていく。
「皆さん一杯出されらましたね。洗わってください」岡本に言われて女性達はまた浴
室に向かう。

 シャワーで軽く膣内と恥丘を洗い、男の放出した全てを洗い落とすが、恵は斉藤が
気になっている。
(今頃何やっているのかしら…)気にしながらも、濡れた体を拭き終えると、岡本に
連れられて部屋に入ったが、望と恵は全裸のままベッドに倒れ、そのままベットの上
で寝てしまった。