「犯された婦警」
                               赤星直也:作

第6話 女性のいたぶり

 恵は口を手で拭くと、ワイシャツのボタンを掛けていく。
「約束は守ったようだな。これからも頼むよ」それは黙っていると「恵はいい体つき
だな。気に入ったぜ」シャツの上から乳房を撫でて唇を押しつけた。
それには「嫌い、あんたなんか大嫌い!」顔を背け、同じように望も「嫌いよ、あん
たなんか嫌い!」と叫んでいる。

 恵は望からスカートを受け取ると履いていくが「イヤ、触らないでよ!」相変わら
ず斉藤と榊原は2人の乳房を触って「今度はオ○ンコの中に出すからな。準備をして
置けよ」言う。
それには「どうやればいいのよ。妊娠はいやだからね!」

 「買うんだよ、避妊薬を」
「出来ないわ、婦警よ。避妊薬なんて買えない!」
「そうだよな、だったらあいつらに買わせるから飲むんだ。飲まなかったら後は責任
持たないぞ!」
(セックスしなければいいのよ。それが一番でしょう?)黙ったまま上着を着て元の
姿になった。

 「いいな、忘れるなよ!」伊藤と榊原はパトカーから降りて、自分の車に乗ると走
り去るが「また犯された。でも誰にも言えないし…」
「そうよね、その通りだわ…」空虚な気分で取り締まりを続けた。

 翌日、湾岸署にあの女が訪ねてきた。
「飯島と申しますが、交通課の相原恵さんにお会いしたいのですが…」
「暫く、お待ち下さい」事務をしていた婦警が恵を連れてきた。
「この前はお世話になりまして…」ニヤリと笑いながら言うと「いいえ、こちらこそ
…」恵も言葉を会わせるが、顔が強ばっている。

 「お仕事中と思いまして、昼休みにでも…」
「そうして下さい…」
「それでは、12時にまたお伺いします」お辞儀をして署からでたが(何の用なのよ、
こんな所に来るなんて!)顔が強ばったままだ。

 昼休みになると、恵は望に昼休みに飯島と名乗った女が訪ねた事を告げた。
「何の用なのよ、いまさら…」
「私にもわからない。とにかく行こうよ」出入り口の所に見覚えのある2人がいる。
(イヤよ、会いたくない!)弱みがある以上断れず、2人は女性に連れられファミリ
ーレストランに入った。

 席に座ると「私は飯島尚子というの。こちらは岡本夏子さんよ」ニヤリと笑う。
「それで、何かご用でも?」上擦った声の恵に「大ありよ。確認したいの、お二人の
制服の下を!」
「ここじゃなくて他でして。ここではイヤです」泣きそうな顔に変わった。
「私は構わないわよ。どこだったらいいの?」

 「この前のレストランよ。悔しいけど、あそこなら邪魔が入らないし…」望が思い
出したのか、泣きそうな顔で言う。
「いいわよ、で、何時なの?」
「2時よ、2時からパトロールに出ますから」
「わかった、約束だからね。来なかったら全部ばらまくからね」
「行きます。ですから、お願いします…」
「そう頼まれたのでは守ってあげる」4人は注文した料理を食べると店を出た。

 望と恵は署に戻ると約束通りにパトロールカーで取り締まりを始めた。
「行きたくないけど…」弱みがあるから仕方ない事で、あの場所に着くと2人が待っ
ている。
「脱いで、素っ裸になるのよ」岡本が言う。
「ここじゃイヤ。中で脱がせて!」

 「甘えないで。脱げと行ったら脱ぐのよ!」2人は諦めてパトロールカーの中で制
服を脱ぎだした。
下着は着けてないので簡単に全裸になれ「これでいいでしょう?」両手が股間を押さ
えている。
「隠さないのよ。オ○ンコも見せて!」両手を退けて淫裂を見せた。
「いいわね、パイパンよ、興奮するわ。ほら、出なさいよ!」車から降ろされ中に連
れ込まれた。

 「いい身体してるわね。私とも楽しもうよ」恵は岡本に抱き付かれて乳房を掴まれ
た。
「イヤ。やめて、触らないでよ!」強い口調でこばむと「これがどうなってもいいの
かしら、現職婦警のヘアヌードよ」写真を見せられては逆らえない。
わかったようね。意味がわかるでしょう?」飯島も望に抱き付き淫裂を撫でていく。

 「許して下さい。女性同士はイヤです…」泣きながら言うと「泣かないの。それよ
りもいいことしようね」自分から胸を広げて乳房を晒した。
「やり方わかるでしょう。私と楽しむのよ」望をテーブルに仰向けに寝かせて、乳房
を口に押しつけた。

 (やるしかないんだ…)その乳房を揉みながら乳首を吸うと「そうよ。それでいい
の…」声を上擦らせながら手を伸ばして、望の淫裂に指を入れた。
(イヤ、膣に指を入れないで!)女性だから望の敏感な部分をよく知っていて、指の
動きに合わせて、自然と腰も動きだす。
(やめて…。こんな事イヤよ…)拒みたいが飯島の乳首を吸い続けるしかない。

 望と飯島の行為に刺激されたか「私達もしようね」岡本は胸を広げて乳房を露わに
すると、恵の乳房を握りしめてテーブルに倒れた。
(私もやるんだ…)恵は岡本の乳房を揉み、乳首を吸うと「上手よ…。それでいいの
…」喘ぎ声をあげながら恵の淫裂を撫でだす。

 (イヤ、性器は触らないで!)腰を動かし逃れようとするが、指が膣の中に入って
しまい、急所をしっかり捕らえた。
「あっ!」(ダメ、そこはダメ!)逃れようと腰を動かすが逃れられない。
「気持ちいいでしょう。オチンチンよりも女同士がいいのよ…」膣に入った指は、勝
手気ままに動いていく。

 「やり方がわかったでしょう。今度はあなた達がやるのよ」淫裂と乳首を攻められ
たが、体が入れ替わり、飯島と岡本はスカートを捲り上げてパンティを引き下げ淫裂
を晒した。
(イヤだけどやらないと…)弱みを握られたから、渋々指を淫裂に押し込み動かして
いく。
同じように、望も飯島の淫裂の中に指を入れて動かすと、指はヌルヌルになっている。

 「やって。今度はオ○ンコを口でやるのよ」
「口でですか?」
「そうよ、早くやって!」
(イヤよ、性器を口でやるなんて…)イヤでもやらねばならず、開いた足の付け根に
顔を埋め、舌で淫裂をなめだした。

 「あ、あ、あ~!」「いく、いく~!」2人は声をあげて腰を振りだす。
(いやよ、こんのいや!)舌を淫裂の中に押し込み、動かすと「いく~!」2人はグ
ッタリして動かこうとせず、淫裂から流れた婬汁が肛門を濡らしている。