「玩具にされた婦警」

                             赤星直也:作

第18話 ショー

 淫裂に精液を噴射された女性は浴室で丁寧に淫裂を洗っている。
「レイプごっこだったら、もっと貰っておくんだったわ」
「そうよね。50万で6人としたんじゃ、割に合わないわね」エステ嬢は金で請け負っ
たようだ。
「いいわね。私は30万よ。それで5人の相手よ」アルバイトの女性達も淫裂を洗って
精液を流している。
(金で体を売るなんて最低よ!)玲子は黙ってそんな話を聞いている。

 体を洗い終えると、濡れた体を拭いて生まれたままの姿で広間に戻ってきた。
「来たぞ。オッパイとオ○ンコを出している!」
(いや、そんな言い方しないでよ)顔を赤らめながら乳房と股間を隠して歩いていく。

 「あら、誰かしら?」招待された女性が体を洗っている間に、広間の中央にスチュワ
ーデスの制服を着た2人が入っていた。
1人は金髪で、もう1人は日本人だが、この前の外人とは違っている。
小柄な外人で目と鼻の筋が整っており、美人に属し、日本人の方も美人と言われるたぐ
いだ。

 「揃ったな。それでは始めて下さい!」招待客は2人を取り囲むようにしていく。
(何かしら?)玲子達は乳房と淫裂を手で隠しながら見ていると、2人の女性は皆が見
ている前で抱き合い、唇を重ねて(レズショーかしら?)皆が思いこんでいる。

 2人はお互いに制服を脱がせて、上半身の障害物が取り払われ乳房が露になっている。
「あ、あぁぁー!」喘ぎながら乳房を揉み合うと、あの黒人が現れた。
「いやー!」叫んで乳房を両手で隠すが、黒人は嫌がる2人を仰向けに押し倒してスカ
ートを脱がせていく。

 2人は悲鳴を上げるが、スカートは簡単に脱がされ、うっすら青みを帯びたパンティ
が見えている。
その最後の小さな布に手が伸び、黒人の2人は簡単にその布を破り切り、女性の股間が
露になってしまった。
(ヘアが金色だわ。それに性器も見えるいる!)玲子達も黙って様子を眺めている。

 黒人は2人を全裸にすると、自分から着ていた服を脱いで「おー!」肉竿の太さに歓
声が上がっていく。
黒人はうずくまっている女性に襲い掛かり「いや、いやー!」叫ぶ2人だが、淫裂に肉
竿が入った。
「ヒー!」叫び声が響いて、肉竿は根本まで入り込んだ。

 そして、肉竿がピストン運動で淫裂を突き刺していくと「あう、あうー!」苦しそう
に日本人の女性が息をしている。
金髪の外人は膣の奥行きが深いのか、苦にはならないようだ。
しかし、黒人に犯されている屈辱で泣いており「ヘルプ・ミー!」金髪の女性も叫んで
いる。
(すごいわ。あんなのが入ったら、裂けちゃう!)女性達は皆がそんな目で見ている。

 やがて、2人の黒人も登りつめ、肉竿のピストンが停まった。
それと同じくして、ポタポタと白い液が淫裂から垂れだし、2人の黒人は射精を終える
とステージから消えた。
すると「いや、こんなの!」泣きながら2人の女性は抱き合い、お互いが淫裂をなめて
いる。

 (精液をなめている!)女性達は衝撃を覚えた。
「フェラも良いけど、あれもいいね」玲子は純次に背後から乳房を掴まれた。
「いや。あんなのいや!」玲子は泣いており、同様に康子と由里も克夫と一也に乳房を
揉まれていた。

 ショーは1時間程で終わり、宴会が始まった。
アルコールで皆が酔っているが、婦警の3人は全裸のままで護衛に当たっている。
「婦警さん、飲まないの?」典子が由里のお尻を撫でながら言うと「職務ですから」由
里は典子の手を押さえながら言う。

 「堅いのね。乳首みたいに!」典子はいきなり乳首を口に含んだ。
「あ、だ、だめ、だめ!」慌てて典子の頭を抑えて「皆が見てます。それに警護ができ
ません」それでも典子はやめなず、乳房を揉んでから淫裂に指を入れてきた。
それを見て「典子、よしなさい。楽しみは後にしなさい」理恵がやめさせた。
(助かった!)堅くなっている乳首を撫でながら再び警護に当たっていく。

 やがて、宴会も無事に終わり招待客も帰って行く。
「やれやれ!」玲子達は脱がされた制服を着て、婦警姿になった。
「あら、普通に戻ったの。つまんない!」典子は由里の胸を撫でだす。
「やめて下さい!」
「いいじゃない。減るわけじゃないし!」
「典子、明日は帰るのよ。ホテルに戻らないと!」
「わかってるわよ!」6人は最後の夜をホテルで迎えることにした。

 その夜に「いいでしょう。楽しませて!」「いけないことです。女同士なんて!」由
里はベッドに押し倒され、下着が脱がされ「やめて!」パンティも脱がされてしまった。
「可愛いわ。ピンクが!」「いや、そこはいや!」淫裂を舌でなめられ、指が膣の中を
動き回っていく。

 辱めを受けているのは由里ばかりでなく、玲子と康子も受けている。
「いや、いやー!」下着が剥ぎ取られて全裸にされ、乳房を揉まれていた。
「最後の夜を楽しみましょうね」理恵と陽子も全裸になって体を押しつけている。

 婦警の3人は抱かれていて、なかなか眠れない。
(困ったわ。このままなのね)乳房に頭を付けられて眠るしかなく、眠気が襲った頃は
夜も開けようとしている。
玲子達は眠いまま朝を迎え、そして、3台の車に分乗して神奈川の寮に向かった。

 寮に戻った3人はホッとして休んでいた。
「これで安心だわ」しかし、そうではなく、翌日からまた陵辱がまた始まった。
「課長、任務を終えました!」玲子が報告していると、純次や克夫達が入って来た。
「課長さん、ありがとうございました。親父が喜んでいましたよ」
「それはよかった。安心しましたよ」

 「それで、課長さんには、パーティに来て欲しいとのことです」
「いつですか?」「今度の土曜日です」
「無理ですね。本庁との打ち合わせがありますし。そうだ、榊原君達ならいいかも!」
(いやよ、行きたくない。また辱められるだけだし)怯えて俯いたままの3人だが「そ
れがいいかも知れませんね。当事者だし」ニヤニヤする純次や克夫は「土曜日に迎えに
来ますから」そう言い残して帰った。

 「課長、パーティってどんな服着ればいいの?」玲子の言葉に言葉が詰まった。
「分からない。聞いておくから」(そうだよな、何を着ていけばいいんだろう?)思案
にふけっている課長だ。

 そして、約束した土曜日がきた。
「行きたくないわ」「私もよ。でも誘われたら断れないし…」署から出ると克夫達が待
っていた。
「待っていたよ。買い物に行こう」
「えっ、買い物?」「君たちのドレスだよ。とにかく行こう」純次に押されるようにし
て車に乗り込んだ。

 車は繁華街を走り「久しぶりに、やりたくなったな」克夫の手が康子の首から入って
乳房を掴んだ。
「だめ、許して!」恥ずかしそうに顔を背けると「遠慮するな!」乳首も摘まれ、ゆっ
くりと揉まれていく。
「俺もやるか!」「いや、やめて!」玲子はスカートが捲られ、パンティが脱がされて
しまった。
「相変わらずきれいだな!」無毛の淫裂を指で撫でだし「だめ、変になるわ。やめて!」
途切れながら言う玲子だ。

 「いいな、俺は運転で何もできないんだぞ!」一也が不満げに由里を見ながら言う。
(いやよ。あんたに触られたくないわよ!)由里は顔を背けていた。

 暫くして、一也はブレーキを踏んで車を止め「着いたぞ!」そこは、ブランド品を扱
うブティックだ。
「ここは、高いのよ。お金なんかないわよ!」
「慌てるな。親父とからのプレゼントだ」純次は平然として店内に入っていく。

 「いらっしゃいませ!」店内にはお客が数人いたが、若い店員が話しかけてきた。
「用意して置いたろうな?」
「はい、お待ち下さい!」店員は一旦、奥に下がって、3つの包みを持ってきた。

 「こちらです」店員はそれを一個づつ玲子達に渡していく。
「着替えるんだ。早くここで脱げ。時間がないんだぞ!」
「そ、そんな!」(いや、見られてしまう!)黙ったままいると「いやなら、ビデオが
どうなっても知らないぞ!」脅しに掛かる。

 「着替えるわよ、ここで!」玲子は覚悟を決め、お客の入る店内で着ている服を脱ぎ
だした。
「お、お客さん、ここでは困ります。こちらで着替えて下さい!」慌てる店員だが「い
いんだ。もう、時間がないからここで!」純次が説明をしている。
(私も着替えないと!)玲子に倣い、康子と由里も脱ぎだす。

 3人は下着だけの姿になったが「こ、これは素っ裸の上に着ます!」店員は上擦った
声になっている。
(仕方ない、全部脱がないと…)真っ赤な顔をしながら、パンティとブラジャーを脱ぎ
だした。

 それには「キャー!」店内のお客が悲鳴を上げ、その声で、一斉に玲子達の方に目が
向いた。
「ヌードよ!」「丸だしだよ!」驚きの声があがり(見ないで!)恥ずかしさを堪えな
がら、用意されたドレスに足を通していく。

「お、お似合いですわ!」背中が丸だしで、お尻が少し覗いている。
さらに腕の脇からは乳房の膨らみが見え「オッパイが見える!」「これが普通なんです
よ。それにお尻のラインが少し見えた方がいいんです」店員が説明している。

 3人のドレスは肩紐で吊ってあり、紐を外すと一気に足下まで落ちてしまうドレスだ。
「手袋もあるだろう?」
「用意しておきました」店員から渡された手袋を受け取り、肩までの長い手袋をつけて
いった。
「ほう、似合いだな」ニヤニヤしながら見ている純次達だった。

 着替えが終わると「これでいいかな?」純次が小切手を渡し「はい、充分です。暫く
お待ち下さい」店員はレジに入って釣りを渡そうとした。
「いいよ、迷惑料だ!」
「ありがとうございます。またのお越しをお待ちしてます」笑顔で店員が答え、玲子達
は空いた紙袋に着てきた衣服をしまい込んでいく。
パンティとブラジャーも着てないから(恥ずかしい。ノーパンなんて!)股間が寂しい
3人だ。

 仕舞い込むと「急ぐんだ!」純次に急かされ、再び車に乗り込み、純次の自宅に向か
う。
車は玄関に横付けされたが、招待客で混雑している。
「こっちだ!」純次の後を追うと大広間には着飾った人が大勢いた。

 3人が入ると「あら、この前の婦警さん!」典子が現れた。
「典子さん、こんにちわ!」「あら、似合いだわ、そのドレス」典子は由里の胸を撫で
ていく。
薄い布地は由里の乳房の様子がわかり(乳首が堅くなってる!)ニヤニヤしながら胸を
撫でて(だめ、恥ずかしいわ。典子さん!)赤い顔の由里だ。

 「あら、お似合いよ」「ホントに似合いだわ」理恵と陽子も現れた。
そして理恵は玲子の胸を撫でて(だめ、そこはだめ!)玲子は勃起した乳首を指で挟ま
れている。
康子も陽子に乳房を撫でられていた。

 典子は手を乳房からお尻に移し、飛び出しているお尻を撫でながら手を伸ばして、淫
裂を撫でている。
由里は「あっ!」すかさず、小さな喘ぎ声を上げて「ホントに敏感ね。楽しもうね」意
味ありげに、淫裂をなで回している。

 玲子と康子も背中の切れ目からお尻を撫でられ、淫裂を撫でられていた。
「だめ。そこはいや!」恥ずかしさで俯く玲子と陽子に「よしなよ。3人は招待客なん
だから!」純次と克夫が間に入った。
3人は仕方なく手を退け(助かったわ!)玲子達はホッとしていた。