「玩具にされた婦警」

                             赤星直也:作

第16話 ショーとエステ

 「オッパイを縛れ!」豊満な乳房が根本から細い紐で縛られ、見る間に白い肌は鬱血
して腫れ上がっていく。
「痛くないのかしら?」
「そりゃあ、痛いさ。お前だって痛いだろう。ほら!」由里は一也に乳房を鷲掴みされ
「あ、あっ!」息が詰まる痛さが由里を襲って「わかっただろう?」頷く由里だ。

 さらにその乳房を縛った紐に天井からのロープが結ばれ引かれていく。
「ヒー!」「ギャー!」悲鳴が上がり、乳房が変形しており、男は何やら英語で話しか
けている。
それに黙って女性が頷くと「外せ!」話がまとまって乳房を縛ってある紐が解かれた。
さらに両手首も解かれ(どうする気かしら?)皆が黙って見ている。

 両手を自由にされた女性は、男からスプレーを受け取り絨毛に掛けていく。
「剃毛だ!」歓声が上がるが、2人は絨毛にカミソリを当てて動かしだした。
黄金色と褐色の絨毛が消えて、綺麗なピンクの淫裂が露になっている。


外人の女性は剃り終わると、淫裂を見せるかのように両足を開いて性器を見せている。
(大きいわ。ヒラヒラが私のよりも大きい。それに膣腔も大きい…)玲子達は自分の淫
裂と比較しながら見ている。

 外人の女性は股間を剃り上げると、指でピンクの突起を撫でだした。
「飛び出ているわ。クリが!」2人のクリトリスは包皮が剥けており、クリを撫でなが
ら四つん這いになって、淫裂を見せていく。

 そこに、2人の黒人が全裸で現れた。
股間の肉竿が膨らんでおり「ノー、オー、ノー!」白人の女性はこれから起こること恐
れて、淫裂を手で隠している。

 しかし、黒人の男性は容赦なく襲い掛かり、手を退けて、ピンクの淫裂に真っ黒な肉
竿を押し込んでいく。
(凄いわ。太くて、長いわ。私の膣では入れきりない!)顔を赤らめながら、外人達の
行為を見ている玲子達だが「白黒ショーか!」「そうだよな。白が黒にやられているか
ら白黒ショーだよな!」観客は覚めた目で見ている。

 ステージでは、白人の女性の淫裂に黒人の肉竿がピストンを始めた。
「ヘルプ、ミー!」四つん這いで、髪の毛を振り乱しながら肉竿で突かれ(凄いわ。膣
が熱くなっていく!)康子は膣の中が湿っていく。
康子ばかりでなく、玲子と由里も膣の中が潤って(漏れないかしら?)汁の漏れるのを
心配する3人だ。

 やがて、四つん這いから正常位に変わり、観客にも様子が丸見えだ。
女性は黒人に乳房を揉まれながらピストンされていくが、泣き叫んでいる。
そして動きが止まり、ピンクの淫裂からドロドロした白い液体が流れてきた。
「ヘルプ、ヘルプ!」青い目から涙が流れていく。

 黒人が淫裂から肉竿を抜くと、白い液体が堰を切ったように流れて太股を濡らしてい
く。
(凄いわ。あんなに出されたら、きっと妊娠する)流れ出る精液を見ている玲子達だ。
「いい、私達に逆らったらあのように、人前で黒人に犯させるからね」
「いや、あんなのいや!」一番若い由里が泣きだし「私だっていやよ!」康子や玲子も
脅えて泣いている。

 「いやだったら、どんなことも聞くのよ」典子はニヤリと笑い、由里の乳房を揉みな
がら乳首を摘んだ。
「私のアソコを指で撫でるのよ」由里は泣きながら典子のパンティの中に手を入れ、淫
裂を撫でだす。
「そうよ。そこよ!」ウットリした顔で白人の女性を見ている典子だ。

 白人女性への陵辱はそればかりでなかった。
2人は泣きながら淫裂を手で押さえていると「手伝うぜ!」今度は日本人が集団で襲い
かかっていく。
乳房を揉まれ「ヘルプ、ヘルプ!」泣き叫ぶが、四つん這いにされて肉竿を入れられた。
そこに放出を終えたあの黒人が肉竿を女性の口の中に押し込んでいく。

 「ウ、ゥ、ゥ!」長い肉竿が根本まで口の中に入り込み、2人は前と後ろから肉竿で
責められている。
「ここもだ!」お尻にも指が押し込まれて(いやよ。私はあんなのしたくない)由里は
震えながらも典子の淫裂に指を入れて行く。

 ショーは1時間ほどで終わった。
「明日もやるの?」「そうよ。毎日やるのよ」理恵が答え「どう、婦警さんもやってみ
たい?」「いや。許して下さい」震えながら玲子がいう。
「そうよね。できないわよね。だったら言われたことは素直に受け入れなさいよ」その
言葉に唇を噛む3人だ。

 「ねえ、日光浴よくしない?」ショーが終わると典子が言い出した。
「いいわね。行きましょう」6人は外に出たが、プライベート・ビーチなので関係者以
外は入れない。
「おー、素っ裸だ!」「凄いね!」玲子達の周りに人垣ができて(見ないで、お願いだ
から!)恥ずかしさで顔が赤らんでいる。

 「オッパイがいいね」「オ○ンコも良さそうだぜ」批評を受けながら乳房と淫裂を晒
して横になると、脇に立って動こうとはしない。
時折、お尻を撫でて(いや、触らないで!)声が出せず黙って手を払い除けた。
乳房も触られ(やめて!)警護しながら、体を触る手を振り払っていく3人だ。 

 それを見ていた理恵と陽子は「婦警さん、オッパイを触らせてあげなさいよ。皆がさ
わりたがってるわよ」
「そんなのできません!」
「だったら、ビデオの試写会と黒人とのショーをする?」
「わかりました。オッパイを触って下さい」俯いて3人は言うしかない。

 「やったー!」玲子達は乳房を揉まれていく。
「柔らかいぞ!」「ホントだ!」代わる代わる3人の乳房を揉んでいる。
(悔しいわ。なんでこんな事に!)泣きたい気持ちを堪えて、男達のするがままにして
いる。
3人は夕方まで全裸を晒し、ホテルに戻ったの時は5時を回っていた。

 そして、ホテルでの3日目を迎えた。
「エステに行くから付き合って欲しいの」
「わかりました。お付き合いします」玲子達は制服姿になっていた。
(もう、騙されないわ!)昨日の素っ裸が懲りていたから、下着は自分たちの持ってき
たのを着込んでいる。

 6人は車に乗ってエステサロンに向かったが、サロンは予約をしておいたので貸しき
りだ。
玄関では6人の車を店員が出迎え、中に案内されていく。
「ようこそ、安藤様に渡辺様。心から歓迎します」まだ若い女性が出迎えた。

 「挨拶はそれくらいでいいから、しっかりやってよ」
「心得ております」一行は女性に2階に案内されて、部屋はカーテンが下ろされ、外か
らは見えない。
そして、ベッドが6個並んで用意されていた。

 「ここで脱いでいいかしら?」「はい。結構です!」ベッドの脇に洋服掛けと脱衣籠
が用意されている。
「婦警さんもするのよ」典子が言うと「私達は警護が目的ですから、結構です」断った。
「だめよ、遠慮はいらないの。拒んだらわかってますね?」
「わかりました。エステを受けます」玲子達は覚悟を決め、3人は服を脱ぎだし、下着
も脱いでいく。

 「若いって、すばらしいわ」店員は康子の乳房を羨ましそうに見て「恥ずかしいから
見ないで下さい」康子は乳房と股間を押さえながらベッドに寝て、玲子と由里も全裸に
なってベッドに寝た。
すると「失礼します」ドアが開き、白衣の男性6人と女性6人が入って来て「いやー!」
「見ないで!」婦警の3人は乳房と股間を両手で隠した。

 しかし、理恵や陽子達は全裸を隠すことなどしない。
「あなた達、初めてなのね。大丈夫よ、エステだから」経営者が笑い「裸を見せないと、
エステができないわよ」典子も笑い「そうなんですか?」顔を赤らめて両手を退けてい
く。

 「あなた達はこちら、あなた達はそちらよ!」二手に分けてエステをやらせる気だ。
「失礼します!」玲子は2人の男に全裸を見られ(恥ずかしいわ。見られるだけでなく
触られるなんて!)顔が真っ赤だ。
康子と由里も同様に2人に全裸を見られて、真っ赤な顔になっていた。

 理恵達は女性によってマッサージされていく。
乳房のマッサージが始まると「気持ちいいわ」「ほんと、気持ちいいわね」理恵達は気
持ちよさそうに乳房を揉まれている。
婦警の3人にもエステが始まり(いやよ。オッパイを触らないで!)乳房に乳液を塗ら
れ、2人係で乳房を揉まれている。
(恥ずかしいけど気持ちいいわ。)由里は乳房を揉まれながらウットリした顔になり、
康子と玲子も気持ちよさそうな顔になっていく。

 男のエステ士は時折乳首も摘んで「あ!」喘ぎ声を上げる3人だ。
(そこは必要ないわよ)しかし、乳房を揉みながら乳首を指で転がすように摘んでいく。
(変になっちゃうわ。乳首はやめてよ!)真っ赤な顔で堪えていた。

 エステしている手は乳房をたっぷり揉んだ後、股間に伸びた。
3人の股間に石鹸水が塗られて(いやよ、そこは剃らないで!)玲子は太股が震えてい
る。
「開きます!」その太股がエステの男性によって開かれ(見られているわ。性器の奥ま
で!)目を閉じて耐えていた。

 「動かないで下さい」短い絨毛にカミソリが当てられ剃られ、指が時折、淫裂に入っ
てくる。
康子と由里も同様に足を開かされ短い絨毛が剃られ(恥ずかしい。性器の中まで見られ
なんて)両手で顔を隠すが、真っ赤な顔になっていた。

 絨毛を剃られたのは3人だけではない。
「もっと短くして!」「私も、ギリギリまで剃って!」理恵と陽子も淫裂ギリギリまで
カミソリが動き、典子も絨毛が剃られている。

 絨毛の手入れがすむとタオルが股間に当てられた。
(終わったわ)ほっとする3人だが、エステ士の指が淫裂に入り、ピンクの突起を掴ん
だ。
「いやー!」3人が叫ぶと「手入れです」突起の包皮が捲られ、綿棒で小さな小粒が撫
でられていく。
「あ、あん!」すかさず腰が浮かび「敏感なんですね。でも我慢して下さい」(そこは
許してよ)クリトリスを綿棒で拭かれて3人は腰を動かしている。
(我慢できない。膣が疼いていく…)3人は膣の中が湿って行くのがわかった。

 「手入れが終わりました。今度は膣のマッサージです」2人の手が淫裂の肉襞を捕ま
え「あ、あん、あん!」喘ぎ声を上げた。
(お汁がでている…。見られたくない…)玲子の淫裂からは淫汁が流れ出し、康子と由
里も淫裂から淫汁が流れてシーツを濡らしていく。
(見られたわ。恥ずかしい姿を!)太股がブルブル震えていると「平気ですよ。女性の
皆さんが濡らしてますから」(言わないで!)恥ずかしさが増した。

 「今度は中の手入れです」指が膣の中に入ると「あ、あ、ぁー!」腰が自然と動いて
いく。
「いや、そこはいやよ!」康子も膣の中に指を入れられて腰を動かしている。
「これで皮膚を強くするんです」指は中で曲げられ、肉壁を撫でて「あん、あん!」由
里も声を上げ、腰を浮かして動かし、エステの指は流れ出た淫汁で濡れている。

 「恥ずかしいから抜いて!」恥ずかしさで由里が声を上げると「大丈夫ですよ。皆さ
んがお汁をだしていますから」エステ士の指が楽しむかのように膣の中を動いて「だめ、
もうだめ!」3人は我慢できず、悶え声をあげだした。
「婦警さん、気持ちよさそうね。私にもしてよ」
「わかってます」典子の膣にも指が入って「いいわ、気持ちいいわ。もっとよ、強くし
て!」指が2本になって膣壁を撫でていく。

 「ホントに気持ちいい」「こんな気持ちは久しぶりだわ!」理恵と陽子も淫裂に指が
入れられ淫汁を流していた。
6人は淫裂をたっぷり刺激され、シーツに染みを作っても、なおも淫汁を流して濡らし
ている。
その後、洗顔やお尻のマサージが行われ、最後に再び乳房と淫裂がマサージされて「あ
ん、あん!」エステ室には6人の悶え声が響いている。