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「哀れみの女刑事」
赤星直也:作
第2話 レズの特訓
休暇を取った良子は翌日もあのエステに向かった。
エステ店では「あら、どうしたの。会社はいいの?」突然現れた良子に昨日のエステ嬢も驚いたようだ。
「辞めました。課長と言い争いになってやめました…」
「そう、辞めたんだ。それならお小遣いが欲しいわよね?」
「そうなの。だから紹介して下さい」
「待ってね、支配人と相談するから」エステ嬢が去ってから暫くして「糸川良子さんでしたよね?」女性が現れた。
「はい、糸川良子です。あなたは支配人ですか?」
「そうよ、堀川悦子というの。お小遣いが欲しいならあなたを確かめないとね」
「身元でしたら、契約書に書いた通りですが…」
「そんな事じゃないの。あなたの体を確かめるのよ。こっちに来て!」悦子は良子を支配人室に連れ込んだ。
「ここなら誰も来ないから安心して。まずは全身調査から始めるわね」ドアに鍵を掛けると良子の服を脱がそうとする。
「イヤよ。裸にしてどうする気なの?」
「確認よ。大事なお得意さんに紹介するんだから確認しないと」そう言われればおとなしく従うしかく「悦子さん、私自分で脱ぎますから」と承知すると「それならいいわ。全部脱いで見せるのよ」悦子は笑顔に代わっている。
良子は悦子が見守る前でスーツを脱いだ。
「いい体しているわね。あなたならいいお小遣いが入るわよ」下着姿になった良子を食い入るように見ている。
(恥ずかしいわ。いくら女同士と言っても裸になるなんて…)顔を強ばらせながら背中に手を回して悦子に尻を向けた。
「ダメ、こっちを向くの。お客に尻を見せるなんて失礼よ!」
「でも、脱ぐのを見せるなんて恥ずかしい…」
「恥ずかしがったらお金にはならないわ。相手は女だから安心して脱ぐのよ」
「わかりました。そうします」悦子と向き合い、ホックを外して肩からブラジャーの紐を引き下げた。
すると、今まで狭いカップに収まっていたDサイズの乳房が露わになって揺れている。
「大きいわね。それに乳首もいい色しているわよ」
「そんな事言われると恥ずかしい…」ブラジャーを脱ぐと両手で乳房を押さえた。
「そんな事したらいつまで経っても調べられないわよ。手を退けて全部見せないと」
「このままではダメですか?」
「勿論よ。女性のシンボルを確認しないと紹介はできないわ」
「わかりました。全部脱ぎます…」乳房から手を退け、パンティのゴムを掴むと(恥ずかしいけど、これも捜査のためだし…)引くに引けず、ゆっくりと両手を引き下げた。
手が引き下げられると股間を覆っていたパンティも引き下げられ、手入れされた絨毛が露わになっていく。
(性器まで見られてしまうけど我慢しないと…)膝をガクガクさせながらなおも引き下げ、背中を丸めて足を上げるとその瞬間に剃り上げられた淫裂が開いてピンクの膣腔が覗いた。
(綺麗だわ。まだセックスしたこと無いかも。これは特上だから絶対に物にしないと…)食い入るように見ておりそれは良子にもわかっている。
(膣の中まで見られてしまったわ。もう、どうなってもいい!)開き直ってパンティを放り、股間を露わにした。
「そうよ、それでいいの。こんないい体なんだから下着は着けない方がいいわよ」それまで黙ってみていた悦子だが、全裸に興奮したのか乳房を触り淫裂も触っていく。
それには(触らないで、そこは玩具じゃないわよ)体が震えていく。
「あら、震えているのね。1人だけヌードではイヤなんだ。それなら私も脱がないとね」勝手なことを言って悦子も脱ぎだした。
(脱がなくていいわよ。触られるのがイヤなだけなのよ)胸と股間を押さえて、脱ぐのを見守っている。
それには動じることなく、服を脱いで下着姿になると「そんな、丸見えよ!」良子は声を上げた。
悦子は役目のしない下着を着けており、乳房と無毛の淫裂が透けた布から覗いている。
「そうよ、これは見せるための下着なの。あなたに私の全てをね」背中に手をやりホックを外すと乳房が揺れていく。
(レズだわ、私にレズの相手をしろというんだ。イヤだけどやるしかない!)それを真剣なまなざしで見ているが(そうよ、それでいいの。白石さんに楽しんで貰えるし)隠し撮りされている。
「良子さん、私もあなたと同じく手入れしてるのよ。ほらね」パンティを脱ぐと良子に淫裂を触らせる。
(イヤよ。やりたかったら他の人として!)叫びたいのを堪えて触っていくと「もっと、愛情を込めてやらないとお金にはならないの。意味わかるでしょう?」注意された。
(レズなんてやったことないからわからないわ。どうすればいいの?)戸惑いながらも乳房を揉み、乳首を吸うと「そうよ、それでいいの。オ○ンコにも指を入れて掻き回すのよ…」気持ちよさそうな顔をして良子の頭を撫でていく。
(オ○ンコだなんて卑猥だわ。性器と言いなさいよ。女のくせに恥ずかしくないのかしら?)オ○ンコと言われ、嫌悪を感じながらも指を膣の中に入れていくと「いいわ、もっと奥までして。チンポもいいけどレズもいい…」声を上げだした。
(私はイヤよ。私の膣の入れないで。まだ処女なんだからね)指を動かしていくと濡れてきた。
「良子、私にもさせて。あなたとオ○ンコにしたいのよ」良子を抱きかかえるようにしてテーブルの上に寝かせた。
(恥ずかしいわ。こんなの見られたらどうしよう…)目を閉じていると足を開かされ、舌が膣の中に押し込まれ「ダメ…。そこはダメ…」言葉とは裏腹に腰が動いていく。
「あ、あ、あ~!」リズミカルに舌が動き、敏感なクリトリスも指先で撫でられ(気持ちいいわ。オナニーなんて目じゃない。これがセックスなのかしら?)処女の良子だが、淫裂からは白く濁った淫汁が流れている。
(思った通りだわ。この子はここが敏感なんだ。それに処女だから高く売れるし…)時折、手を伸ばして乳房を揉みながら淫裂を舌で愛撫してく。
暫くしてから、良子もテーブルの上に乗って尻を良子に向けた。
「わかっているでしょう。オ○ンコを弄くり合うのよ。うまくやらないとお小遣いも貰えないからね」注意すると良子の果敢にまた顔を埋めて淫裂を触っていく。
「ダメ、そこはダメ!」声を上げながらも腰を動かしていく。
(こんなのイヤ。レズされるならレイプされた方がましだわ)そう思いながらも、良子にされたように目の前にある淫裂を舌と指で愛撫していく。
(そうよ、それでいいの。白石さん、後で見たいからうまく撮ってね)隠しカメラの方をちらりと見ると良子の淫裂を触り出し「あ、あ、あ~!」2人は声を上げ続けた。
2人は1時間ほど抱き合ってから、やっと服を着ていく。
「どう、女同士の楽しみ方って面白いでしょう?」
「そんな事言われても、した事ありませんから…」
「そうよね、まだ初てだしね。これからは私にされた通りにやればいいのよ」
「わかりました。そうします」
「素直でいいわよ。早速だけど、今度の日曜日にお小遣い稼ぎをしてみない?」服の乱れを直しながら言う。
「どんな事をすればいいのですか。風俗は絶対イヤです!」
「そんな事させないわよ。ちょっとモデルをして欲しいだけなの」
「モデルとおっしゃいますと?」
「下着のモデルよ、エッチな下着だけど。相手は女性だけだから安心していいわよ」
「秘密は守れますか?」
「勿論よ。もしうまくいったら、もっといい仕事も紹介するわよ。風俗じゃないから安心して」悦子の話に「丁度良かったわ、会社も辞めてお金が必要な時だったし」と承知した。
「良かった、承知してくれて。早速だけど…」悦子は詳しく説明し、それを聞き漏らすまいと聞いている。
話が済むと、エステを出て若林に電話を掛けようとした。
「もし、連絡したらやめろと言われるわ。そうしたら、せっかく掴んだが手がかりが…。それに、今は休暇中だし…」勝手な解釈をして単独行動することに決めた。
一方、エステ店では「うまく撮れているだろう。良子のオ○ンコもばっちり撮れているし」白石と悦子がビデオを再生している。
「恥ずかしそうで可愛かったわ。それに、間違いなく処女よ」
「そうか、処女か。それだったら、うかつにオ○ンコやれないな…」
「そうよ。だから私が相手してあげる!」悦子は白石のズボンを引き下げ、肉竿を取りだすと「口か、オ○ンコにやらせろよ。ビデオを見ていると、収まり着かないし…」
「わかっています。後ろからでいいでしょう?」ズボンを引き下げると、四つん這いになっていく。
「これなら、ビデオを見ながらオ○ンコやれるな」裾を捲ってパンティを引き下げ「おまえのオ○ンコと、良子のオ○ンコは大部違うな。おまえのは黒ずんでいるし…」
「言わないで。これもあなたの性でこうなったのよ」首を振りながら言う。
「そうだよな。毎日のようにやっているんだから当然だよな。入れるぞ!」白石の肉竿が悦子の淫裂を押し広げていくと「あ、あ、あ~!」と声を上げだした。
「どうだ、気持ちいいか?」
「はい、気持ちいいです。ですからオ○ンコの中に一杯のエキスを下さい…」
「わかっている。一杯くれてやるよ」白石は得意げに肉竿のピストンを始め「いいわ、凄くいい…」悦子も悶え声を上げている。
それから数日が過ぎて日曜日が来た。
良子が悦子から教わった場所へ向かうと「待っていたわ。乗って!」悦子は車で向かえに来ていた。
それに乗り込むと走り出し、都内でも有名な住宅街へと向かう。
「悦子さん。ここは有名人が住む町ですよね?」
「そうよ。しかも、お金持ちだけが住める所なの」平然とハンドルを握っているが(間違いなく悦子も事件に関係しているわ。必ず黒幕を突き止めてやる…)自分に言い聞かせながら笑顔をしている。
悦子はそんな良子を後目に車を走らせ「着いたわ、ここよ」車を停めると、そこでは警備員が出入りをチェックしている。
「凄く厳重な警備ね。誰が住んでいるのかしら?」
「そんな詮索はしないの。とにかく行くからね」悦子が注意して車を降り、その後ろを歩いて屋敷に入った。
屋敷に入るとメイドが出迎え、部屋へと案内される。
「お呼びするまでここでお待ち下さい」メイドが出て行くと「全部脱いで素っ裸になるの」悦子は平然と言う。
「そんな、裸だなんて話が違います。下着のモデルのはずですが…」
「違わないわよ。下着は着るけど、ここからでなくお客さんが用意したのを着るの」
「それじゃ、ここからはヌードで行くしかない…」
「そう言う事なの。相手はお金持ちだからチップもあるわ。絶好の小遣い稼ぎなんだからね」声を張り上げて言うが(裸になんかなりたくないわ。でも、捜査のためならやるしかない…)口を尖らせながらもボタンを外してシャツ、スカートと脱いで下着姿になった。
「あら、言ったはずよ、下着は着なくていいって。着ていると、ほら痕ができてしまうでしょう?」腰と太股の部分にはパンティのゴムの痕がある。
「下着を着るなと言われても、恥ずかしいです」
「誰もわからないわよ。これからは着ないでね」
「わかりました」渋々承知してパンティから脱いでいく。
「あら、手入れしてないのね。こんなに伸びているわよ。そうだわ、ここで手入れして貰おうね」淫裂の周りに生えかけた絨毛を撫でながら言う。
「そんな、恥ずかしいです。見知らぬ人にヘアを剃られるなんて…」
「我慢しなさい、これもお金になるのよ。それよりもブラジャーも脱がないと」「わかっています…」恥ずかしさを堪えてブラジャーも脱いで全裸になった。
「見て、ここにも痕があるでしょう?」乳房の膨らみにもカップの痕ができていた。
(勝手なこと言わないで。あなたもやってみなさいよ!)言い返したいが、黙ったまま全裸で立ってると悦子は乳房や股間を確かめるかのように怪しい目で見続ける。
(イヤらしい目だわ。まるで変態みたい)黙ったまま両手を後ろに組み、乳房と淫裂を晒している。
そこに「奥様が…お呼びです…」メイドが入ってきた。
メイドは良子の全に驚いた顔をし(見られたわ、性器やオッパイを…)良子は恥ずかしいのか太股が震え、顔を背けている。
「ダメよ、そんな事では。堂々としないとお金は払わないわよ」
「そんな事言っても無理です。裸を見せるんですから…」
「言われたことをやらないと違約金を払って貰うわよ。大事な仕事に穴を空けるんだから」悦子は脅し口調になった。
(仕方ないわ。ここは言われた通りにしないと…)恥ずかしさを堪えてメイドの顔を見つめた。
「それでいいのよ。ほら行くわよ」急かされ2人はメイドの後ろを歩いくが、全裸の良子は乳房を左右に揺らし、淫裂も歩くたびに形を変えていた。
(恥ずかしい。こんな事を知られたら刑事は首になってしまう…)歩いている良子の目は真っ赤に充血している。
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