「正義はどっちだ!」

                     赤星直也:作
第7話 社長・部長の妻 

 デパートから出たのは昼近かった。
「少し、休むか」
「そうね。それなら公園がいいわ。近くにあるのよ」美佳を先頭にして繁華街を歩くと
10分程で街路樹が並んでいる。

 「あそこよ。児童公園があるの」目の前には芝生で覆われた広場があり、遊具など置
かれた遊び場もある。
「いいところだね。これじゃ、姉さんとオ○ンコしたくなっちゃうよ!」

「あなた。やりたいならオ○ンコやっていいわよ。忠行さんもやりたいでしょう?」
「勿論だよ。尚子おばさんとなら、遠慮は要らないし、思い切り出せるしね」
「許して、兄弟でそんな事できないわ」怯える京子だ。
「私も出来ないわ。親戚同士よ、いけない事よ」尚子も顔が引き吊っていた。

 「そんな遠慮要らないわ。早くやるのよ、素っ裸になって!」容赦なく美佳が言うと
「尚子おばさん。やろうよ!」忠行は尚子を芝生の上に押し倒して、スカートを脱がし
ていく。

 「やめて、忠行さん。親戚同士よ!」
「だったら、宏美さんとやってもいいかい?」
「やめて。宏美はまだ高校生よ。そんな事許さないわ!」
「だから、おばさんが代表してやらせてくれないと…」下半身が丸出しになった。

 「入れるからね」ズボンを引き下げ、肉竿を押し込むと「あ、あ~!」顔を歪め呻き
声を上げた。
「姉さん、僕達もやろうよ!」京子を押さえつけ、スカートを脱がした。
「いや、いや!」最後まで抵抗する京子だが「ヒ~!」肉竿が入り込むと、悲鳴を上げ
た後はおとなしくなり「出さないで。せめて、出さないで!」泣きながら言う。

 「わかっているよ。口でならいいだろう?」シャツを捲り上げて乳房を揉んでいく。
「イヤ、口でもイヤ。お願いだから、もう許して!」
「これ位じゃ、許せないよ。姉さんが上に乗ってやれば別だけど…」
「やるわ。上になってやる!」体が入れ替わり、京子が馬乗りになっていく。

 シャツも脱がされ、全裸で腰を振り、秋山が揺れ動く乳房を掴んで揉み出すいと「あ、
あ、あ!」声を上げて体を反らせた。
「尚子おばさんも上になってよ」
「わかったわ。その変わり、宏美には絶対手を出さないでよ!」尚子も馬乗りになり腰
を振っていく。

 「いいわね。せっかくだから、撮らない手はないわね」美佳は二組の姿をビデオで撮
っていると「見て。セックスよ、昼間からやっている!」近くのOLが気づいた。
「凄いわ。あんな太いのが膣にはいるなんて…」
「近くで見ようよ。せっかくのチャンスだし…」数人が取り囲んで眺めている。

 (見ないで。お願いだから、見ないでよ!)顔を振りながら腰を振っていくと「クチ
ャ、クチャ!」淫裂に肉竿が吸い込まれるたびに音がしている。
「凄いわ。今夜はオナニーしたくなっちゃう…」
「私もよ、うまく撮れないかしらね」携帯で撮りだした。

 「ダメ、撮らないで。見るだけにして!」
「顔は撮らないから、結合しているところだけなら、いいでしょう?」
「そんな、性器を撮るなんて…」
「いいよ。バッチリ、オ○ンコを撮ってくれ!」その言葉に、OL達は結合部を撮りだ
し(いくら、顔が写っていないなくても…)顔を背けたまま、腰を振る京子と尚子だ。

 やがて「出る、出る!」忠行はOLに見られながら限界になった。
「いやー!」悲鳴と共に、尚子の淫裂から白い液体が流れ出た。
「凄いわ。射精よ、あれが射精よ!」興奮気味に尚子の淫裂を撮っていく。

 「俺も限界だ。出すぞ」
「ダメ。お口でしますから出さないで!」慌てて秋山から下り、肉竿を口に含んで動か
していくと「汚くないのかしら。オチンチンをなめて…」初めて見る光景に目が輝いて
いる。

 「う~!」秋山もOL達が見ている前で放出し、京子の口から白い液体が流れている。
「フェラだわ。凄いわね」京子の顔が撮られて「いやー!」手で顔を押さえるが、口か
らは白い液体が糸を引いていた。

 放出を終えると「後は、社長と総務部長だけだな…」ズボンを直しながら言う。
京子と尚子も服を着込み、OL達も帰り忠行もズボンを直していく。
5人は芝生の上で、1時間ほど過ごしてからまた歩きだした。

 再び、繁華街に戻ると地下鉄に向かう。
エスカレーターで地下に降り、改札口をくぐってホームに立った。
「ここがいいわね。ここから素っ裸よ」そこにはコインロッカーが置いてある。

 「そんな、ヌードは許して下さい!」泣きながら言う2人に「これが最後だ。これで
終わりだ!」
「誓って。これが最後だと!」
「誓うよ、姉さん。だから早く脱いでよ」急かす秋山に服を脱ぎだした。

 下着を着けていないから、あっけなく生まれたままの姿になっている。
脱いだ服は、側にあるコインロッカーに押し込まれ「もう戻り事はできないからな。行
くしかないぞ」鍵をポケットに入れて、歩いていく。
「行くしかない。服がないし…」後を付いて二人も歩いていく。

 当然、電車を待つ乗客にも見える。
「素っ裸だ!」「見ろよ、オ○ンコ丸出しじゃないか!」京子と尚子の全裸を見たさに、
乗客が取り囲んでいる。
(見ないで。恥ずかしいから見ないで!)乳房が震え、淫裂からはみ出ている肉襞も震
えている。

 暫くして、電車が入ってくると開いたドアから電車に乗り込んでいく。
並んでいた客も一緒に乗り込んできた。
2人が吊革に掴まり立っていると、ギラギラした目で見つめている。

 電車が走り出すと、忠行と秋山は2人の乳房や淫裂を触わりだした。
(イヤ。そんなの恥ずかしい!)指で淫裂を広げて(見ないで。性器なんか、見ないで
よ!)パックリ開いた淫裂を覗き込んでいく。

 「自分でやるんだ。そこに座って!」
(お、オナニーをしろというの?)言われたまま、椅子に座り指で淫裂を触っていく。
「足を広げてくれよ。もっと見えるように!」乗客が言い(いやよ、そんな事!)目を
閉じて足を開いていく。

 「イヤだわ。セックスしたがっている!」
「変態よ、あの2人。女性の恥よね」取り囲んだ乗客達が言い合う。
(言わないで、好きでやっているんじゃないのよ~!)指が淫裂の中を掻き回していく。

 「イヤねえ。素っ裸でなんて!」新たに乗り込んできた乗客は、2人の全裸に驚き叫
んでいた。
それでも、京子と尚子は淫裂と乳房を触触り続け、5人が乗った電車は折り返し運転の
なので、服を置いた駅に戻ってきた。

 電車を降りると、コインロッカーが開けられ「う、う、う!」泣きながらシャツとス
カートを着ていく。
服を着込むと、取り囲んだ乗客も散って秋山達も駅から出た。

 「姉さん、もう裸にはならなくていいよ。でも、手伝って貰うからね」
「ホントに、裸にならなくていいのね。それにセックスも…」
「姉さんがしたかったらやって上げるよ。オ○ンコを!」
「イヤ。もういやよ、許して!」拒む京子だ。

 京子や尚子と別れた秋山親子と美佳は、新たな計画を練っていく。
「これからは本丸よ。今までのようには行かないし…」
「その通りだ。うまくやらないとな。真っ先に女からだな」
「女の弱みを突くのね。それだったら…」美紀は考えを話し「そうか。そう言う手もあ
ったな」秋山も頷いた。

 秋山達は準備をしていくが、その間に日にちも過ぎて、真夏になっている。
美佳は、二組の親子連れを案内しており、親子は二組とも女性連れで「まだなの?」高
校生らしい子が美佳に尋ねる。

 「もうすぐです。ほら、見えてきましたよ」真っ青な海が見えてきた。
「綺麗だわ。お母さん見て!」はしゃいでいるが(はしゃぐのも、今の内だ。後で泣く
事になるんだからな…)小型バスを運転している忠行はバックミラーから見ている。

 バスは幹線道路から離れて、私道に入っていく。
「あそこね。結構しゃれているわね」建物が見えてきた。
「そうです、1週間は貸し切りですからご自由です」真っ赤な嘘を並べている。

 バスはその建物の玄関に横付けされた。
「いらっしゃいませ!」出迎えたのは京子で「こちらです!」荷物を運ぶのも尚子だが、
そんな罠があるとも知らず二組の親子は中に入った。

 「あら、直ぐ前が海なんだ!」ロビーの窓から砂浜が見えている。
「はい、ここから泳げますよ。プライベートになっていますし。ヌードも平気ですよ」
「そんな、ヌードだなんて…」顔を赤らめる子供だ。

 「子供の前よ。気を遣って頂戴!」強い口調で言うと「これは失礼しました。安藤社
長さんの奥さんに岡崎部長の奥さん!」秋山が現れた。
「あ、秋山さん!」「どうしてここに!」秋山の顔を見るなり、愛子と佳枝の顔色が変
わった。

 「まだ、覚えているとは光栄です。早速、ここからはヌードでの生活をして貰います
からね」
「いやよ。どうしてヌードなのよ!」怯えて4人が隅に固まった。
「そんな事したってダメですよ。ヌードと言ったでしょう?」忠行も現れた。

 「まずは社長の奥さんからだ。脱がないなら娘さんをレイプしてやるぞ!」秋山は安
藤の娘の腕を掴んで引き出した。
「イヤ。お母さん助けて~!」娘の叫び声に「やめて、脱ぎますから有紀には何もしな
いで下さい!」裸になるのを承知した。

 「わかったようだな。早く脱げ。素っ裸だからな」秋山の脅しに愛子はボタンを外し
ていく。
白いワンピースの胸が開くと、京子がビデオを構えると「ダメ、撮らないで!」ビデオ
に気が付き蹲った。

 「やめるな。やめたら、この子も素っ裸の上、レイプだからな!」秋山は胸の中に手
を入れ、乳房を掴むと「イヤ、触らないで。いやよ!」泣きながら言う。
「脱ぎます。お願いだから、有紀から手を放して!」立ち上がり、再び脱ぎだした。

 肩からワンピースを脱ぐと、足下に落ちて白い下着姿になっていく。
下着は上下ともレースで、乳首や絨毛が隙間から覗いている。
「奥さん、凄く色っぽいね。これじゃあ、毎晩旦那と楽しまないとね」忠行が意地悪く
言う。

 「そんな事しません!」それだけ言うと、黙ったまま背中のホックを外し、まだ張り
のある乳房が飛び出し揺れている。
「う、う、う!」嗚咽を上げブラジャーを脱ぎ、上半身を剥き出しにしている。

 「いいね。まだオッパイも張りがあって!」その乳房を忠行が撫でる。
「やめて、ヌードだけにして下さい」愛子は泣き声だ。
「それは素っ裸になってからだね。早く脱げよ」

 涙を流しながら、愛子はパンティを下げていくと「お母さん!」有紀がが声をかける。
「見ないで有紀。恥ずかしいから見ないで!」下半身が露わになり、黒い絨毛に終われ
た股間が丸見えになっている。

 「もう、いいでしょう。ヌードになったし」恥ずかしさに全身が赤く染まっている。
「手を退けて起立だ!」
「そんな事したら、丸見えに…」言われるままにするしかなく、両手を退けて全裸をビ
デオに撮られていく。

 「よし、もういいよ。しばらくの間は、手錠だからね」後ろ手に手錠が掛けられた。
「次は部長の奥さんだね。ほら、脱がないと!」佳枝の腕を掴んだ。
「イヤ。なんていや!」

 「だったら、娘とオ○ンコだ!」秋山は娘の絵美を押し倒して、シャツを捲り上げた。
「イヤ、お母さん!」悲鳴を上げる絵美だが、白いブラジャーが覗くと「やめて、脱ぎ
ます。絵美から手を引いて下さい」佳枝も脱ぎだした。
「最初から脱げば、こんな事はしなかったよ」泣く絵美のシャツを戻していく秋山だ。

 佳枝はシャツ、スカートと脱いでいき、下着も脱いで全裸になった。
「お願い、撮らないで下さい!」全裸にビデオが向けられると泣きだした。
「泣いたってダメよ。素っ裸を撮らせないなら、娘さんが素っ裸になるのよ」
「それはやめて。私のヌードを撮って下さい…」親心で、娘に傷を付けたくなかったか
ら乳房と淫裂を晒している。

 京子は、佳枝の全裸をくまなく撮って「もういいわ、充分撮ったし」合図する。
「奥さんも暫く我慢して貰うよ」佳枝も後ろ手に手錠が掛けられた。
「いよいよ、俺たちが裸の番だな」
「そのようだね、父さん」秋山と忠行は手錠を掛けられた2人の前で服を脱ぎだした。

 「いや、いや!」「やめて、お願いだからやめて!」首を振って拒んでいる。
「俺達だけが服を着ていちゃまずいよ。奥さん達と一緒にフルヌードにならないとね」
屁理屈を言いながらズボン、パンツと脱ぎ全裸になると「イヤ、イヤ!」そそり立った
肉竿に愛子と佳枝は震えている。