| 「正義はどっちだ！」 赤星直也：作 第６話 姉と兄 そして、その罠に掛かった姉夫婦が、あの家に入ってきた。 そこには、覆面を被った石井達３人が隠れている。 「あら、素敵だわね」何も知らない京子は機嫌良く室内を回っていると、そこに「姉さ ん、久しぶりだね」秋山が現れた。 「何の用なのよ。昭次！」京子の顔色が青ざめた。 「美由紀の事で話したくて」 「知らないわよ。あんたの妻なんて！」 「あら、そうかしら。私を散々辱めたじゃないのよ。知らないなんて言わせないわよ」 美由紀が着ていた服を着て、メガネを外した美佳も現れた。 「み、美由紀さん！」京子は驚きのあまり、腰が抜けたように床に座り込み「京子、 京子！」夫の栄一も床に腰を付け動けない。 「姉さん夫婦は、美由紀にとんでもない事をしてくれたね。償って貰うからね！」 「仕方なかったのよ。安藤さんから言われて。あんな事したくはなかったのよ」泣き ながら言うと「そんな事で、許されると思っているの。おばさん！」忠行も現れた。 「許して、お願いだから許して！」 「許せない。美由紀と同じ事をして貰うまでは！」 その言葉に、石井達が飛び出して栄一を縛り、その後で、京子の着ていた服を剥ぎ取 り、それを忠行がビデオで撮っている。 「助けて、昭次。兄弟でしょう！」叫ぶが、容赦なく服が脱がされ下着姿にされ「やめ ろ、やめるんだ！」栄一は助けたくても、どうする事も出来ない。 京子はパンティが脱がされた。 「いや、いやー！」足を押さえられ、ビデオに撮られていく。 「ほら、オ○ンコだよ、これが！」石井は指で淫裂を広げ「やめて、お願いです！」大 粒の涙を流して泣いている。 「そんな事で、美由紀は許さないよ。もっと酷い目にあって貰うからね」秋山は京子 のブラジャーを外すと乳房を鷲づかみし「ギャ～！」体を反らせて悲鳴を上げた。 「美由紀はもっと辛かったんだ。姉さんに裏切られて…」秋山は京子の見ている前で服 を脱いでいく。 「やめて、兄弟よ。獣みたいな事はやめて！」顔が引き吊っている。 「獣でもいいよ。美由紀の復讐だから！」秋山は下半身を剥き出しにして、勃起した肉 竿を京子の顔に押しつけると「イヤ、イヤ。セックスはイヤ！」全身がブルブル震えて いる。 「やめろ。やめるんだ！」栄一も、犯されようとしている妻を助けたいが、縛られてい るのでどうする事も出来ない。 「姉さん、犯してやるからね」全裸になった秋山は京子に覆い被さった。 「いや、いやー！」叫ぶが、両手を石井達に押さえられ抵抗すら出来ない。 秋山は京子の淫裂に肉竿を押し当て「やめて。お願いだから入れないで！」首を振って いる。 「そうは行かないよ、姉さん！」乳房を掴み、腰を密着させていく。 「いやー！」悲鳴と共に肉竿が入り込んで「う、う、う！」実の弟に犯されて、嗚咽を 上げている。 それでも秋山は手を抜かず、根本まで押し込むとピストンを始めて「あ、あ、あ！」顔 を歪め、膣の痛みに耐えている。 「気持ちいいよ。姉さんとのオ○ンコだなんて！」腰の動きを早め、そして、ピタリ と動きを止めた。 「いやー！」悲鳴と共に秋山が身震いして「出したよ。姉さんのオ○ンコの中に…」体 を起こすと淫裂から白い液体が流れている。 「う、う、う！」実の弟に犯された上、射精されたから泣くのも当然だ。 「今度は、僕がやるよ」ビデオを秋山に手渡し忠行も服を脱いでいく。 「やめてくれ。これ以上、京子を辱めないでくれ！」栄一も泣き出した。 「泣かなくてもいいわよ。奥さんがレイプされるのを見ながら出すのよ」美佳は栄一 のチャックを引き、下げ肉竿を取りだす。 「元気ないわね。これじゃあ、奥さんに嫌われるわよ」肉竿をゆっくり擦りだし「やめ ろ。やめるんだ！」言葉とは裏腹に肉竿が膨らんでいく。 「元気良くなってきたわ。奥さんのレイプで興奮するでしょう？」 「やめよ、やめるんだ！」首を振るが、美佳の手で徐々に登りつめていく。 京子も忠行によって犯され「ピチャ、ピチャ！」股間同士のぶつかる音が響いていく。 「おばさん、僕も限界だ。思い知って貰うからね」 「許して、忠行！」叫ぶが「イヤー！」悲鳴に変わり「う、う、う！」また白い液体が 流れ出た。 石井達は京子の足を開かせ、Ｍの字にして「見なさいよ。奥さんが２回レイプされた のよ、しっかり見ないとね」美佳は手の動きを早めていく。 「やめろ、やめるんだ！」 「ダメよ、しっかり見せてあげて。レイプされたオ○ンコを！」忠行が淫裂を指で広げ るとドロドロの液体が流れてくる。 「京子！」栄一が叫ぶと同時に、肉竿の先端から噴き出していく。 「行ったわよ。レイプされたオ○ンコ見て！」得意げな顔の美佳だが、さすがに栄一も 泣いている。 だが、これだけではなかった。 「許して。もう許して！」泣き叫ぶが、石井や遠藤達も京子を犯し、京子は犯されてい る間、泣き続けた。 ５人に犯された京子は、泣きながら両手で犯された淫裂を覆っている。 「訴えてもいいわよ。でも、このビデオが公になるわよ。それに、旦那さん達の変態行 為も…」 「黙っている。だから、それは消してくれ！」 「さあ、それはどうかしら。奥さん次第だけど」 「消して下さい。レイプされたなんて、知られたくないです。まして、弟にレイプだな んて知られたくない…」大粒の涙を流している。 「だったら、して貰いたい事があるの。美由紀さんがされた事と同じ事を…」 「許して。レイプだけで許して！」首を左右に振っていく。 「やってくれないなら、ビデオを消せないわね」 「そんな、大勢の前で素っ裸になるなんて…」 「あなただけじゃないから安心して。それなら、やるわよね？」 「誰ですか、私の他って？」 「今は言えないわ。やらないなら、旦那さんの会社に送るわよ」 「やってくれ。会社に送られたら、お前も俺も立場がなくなってしまう！」栄一が言う と「う、う、う！」大きな声で泣きながら首を縦に振った。 「そうよ、それでいいわ。もう服を着ていいわよ」美佳が言い終わると同時に、パン ティを掴み、足を通していく。 淫裂を抑えた部分が濡れていたが、京子はそんな事など気にする様子など見せず、更に 着込んで栄一と一緒に出て行った。 京子夫婦が帰ると、次の準備をしていく。 「今度は兄さんだな。絶対に許さないからな！」 「そうだよ。おじさんだって、お母さんを犯したんだから復讐しないと」 「そうよ、美由紀さんの為よ」再び、室内が整理され準備された。 その罠に、洋一夫婦もはまった。 「いや、いやー！」叫ぶ尚子を、兄の洋一の前で裸にして犯し、それをビデオで撮って いく。 「う、う、う！」泣き出す洋一も、美佳の手で肉竿を擦られ、犯される妻を見ながら射 精させられ、２人を脅迫して人前での裸を約束させた。 それから数日後、秋山達３人は京子と尚子を連れてデパートに向かった。 エレベーターに乗り、屋上に来たが周りには人が少ない。 「いい、ここで素っ裸よ。全部脱ぐのよ」 「出来ない。こんな人前で全裸になるなんて…」２人の顔がブルブル震えている。 「やらないなら、それでもいいわ。でも、ビデオがどうなっても責任持たないわよ」 「やります。ですからビデオは消して下さい…」泣き顔になりボタンを外しだし、その 様子を忠行がビデオに撮っている。 ２人はシャツ、スカートと脱いで下着姿になった。 「これでは、ダメですか？」 「ダメだ、素っ裸だ。美由紀に詫びるんだったら、素っ裸だ！」 「わかりました…」泣き顔でブラジャーを脱ぐと、白い乳房が揺れていく。 「姉さんのは、まだいい形だよ」秋山は姉の乳房を触ると「やめて、昭次。兄弟よ！」 その手を振り払う。 「嫌われたか。だったら、義姉の尚子さんだ！」今度は尚子の乳房を掴むと「許して。 謝りますから…」泣きながら秋山の手を掴んだ。 「あなた、オッパイよりももっといい物が…」 「そうだな。早くオ○ンコ丸出しの素っ裸だ！」急かす秋山に、京子と尚子は背中を丸 くして、パンティを引き下げていくが、股間にはあるべきはずの黒い絨毛が生えてない。 「剃ったんだね、言った通りに…」 「はい。夫に剃って貰いました」恥ずかしそうにパンティから足を抜いて、２人は生ま れたままの姿になり、赤黒い淫裂が剥き出しになっている。 「これで、ネックレスを買うの。素っ裸で行くんだからね」２人に５万円ずつ渡すと 「う、う、う！」泣きながらそれを受け取り、屋上から店内へと向かう。 「それから、ビデオに撮るから誤魔化しはできないからね」忠行がカメラを見せた。 「撮らないで。裸でやりますから！」 「そうは行かないわ。ほら、行くのよ、素っ裸で。手で隠しちゃダメだからね」頷き ２人は屋上から階段を降りて行く。 足を動かす度に乳房が揺れ、お尻も揺れていく。 それに、太股の付け根にある淫裂も動いて、忠行が後ろからビデオで撮っている。 （性器も撮られている…。でも、ここからはもっと大勢に見られてしまう…）顔が強ば り、足の動きも止まり「フー！」京子は深呼吸し、尚子も「フー！」と一息入れた。 「行くわよ、尚子さん！」「はい！」２人は階段を降りて、客がいる店内へと向かった。 「キャー！」「変態だ！」全裸姿で現れた２人に、店内には悲鳴が上がっていく。 その悲鳴で、お客達も集まって「イヤだわ、性器のヘアまで剃って！」「年甲斐もなく よくやるわね、子供を産んだのに…」取り囲んだお客は、ほとんどが女性で、皆が２人 の全裸を見つめている。 （恥ずかしい。こんな人前で素っ裸になるなんて）目の下が赤く腫れて「行きましょ う、買いに…」京子の言葉も恥ずかしさで上擦っている。 「そうね、早く済ませないと…」店内を歩き回り貴金属売り場に来た。 「い、いらっしゃい…」店員も、全裸姿で現れた２人に言葉が続かない。 「ネックレスが欲しいの、これで買えるのを…」ケースの上に５万を置いた。 「わかりました、それでしたら、こちらです」２人の乳房を見ながらガラスケースから 取りだす。 「これがいいわ。税込みで買えるのね？」 「はい、それでしたらここに住所をお願いします」保証書を差し出す。 「ネックレスを買えればいいの、それは要らないわ」 （書けるわけないわ。そこに書いたら名前もわかってしまうじゃないのよ！） 「わかりました…」店員は包もうとした。 「ここで付けるの。手伝ってくれない？」 「お手伝いですか？」戸惑った顔をしながらも値札を剥がし、京子の首に掛けていく。 その後、尚子の首のも巻き付けられ、２人は鏡を覗き込んで確かめた。 （恥ずかしい。こんな姿で歩いていただなんて…）顔がさらに赤くなっている。 「行きましょう。済んだし…」人垣を押しのけ、店内を歩いて屋上へと向かう。 「変態よ、あの人変態だわ！」店員は、２人が視界から消えないのに叫び（変態じゃな いわ。無理にやらされているのよ）真っ赤な目からは、涙が落ちていく。 階段を登り、屋上に戻ると声を上げて泣きだした。 「辛いだろう。美由紀は毎月泣いていたんだぞ。兄弟に裏切られて！」 「謝ります。ですから許して下さい…」土下座する。 「今更遅いよ。それより服を着ろ。いつまでも裸ではいたくないだろうから」 「でも、下着は無しよ。直に着て」美佳の言う通りに直に服を着ていくと下着だけが 残された。 「これは、ここに置くの。きっと驚くわよ」ベンチの上に、パンティとブラジャーを広 げたままにして、屋上から去った。      |