「正義はどっちだ!」

                     赤星直也:作
第3話 3人プレイ

 「あなたのお陰ですっきりしたわ」
「俺はくたくただよ。2回も出したんだから…」
「分かっているわ。今夜はゆっくり休んでいいわよ」車を運転している美佳は温泉地へ
と向きを変え、旅館に入っていく。

 「予約してないけど、いいかな?」
「空き部屋がありますから大丈夫ですよ」
「よかった。一晩泊まらせてくれよ」
「はい。それでしたらこちらへ」部屋に案内されていく。

 「家族風呂がありますが?」
「美佳、いいだろう、一緒に入るのも」
「いいわね、私も一緒に入りたいし…」
「それでしたらご案内しますが?」
「頼むよ、教えてくれ」

 「こちらでございます」女将に案内されて「鍵を掛けてください。それに使用中の看
板もお願いしますよ」
「分かった、使わせて貰うよ」秋山は部屋に戻っていく。

 「美佳、行こう」「はい、着替えも用意しました」2人は家族風呂に入った。
女将に言われた通りに看板を掲げ、鍵をかけた。
「美佳、いいだろう?」美佳の浴衣を脱がしていく。
「恥ずかしいわ。あなたに脱がされるなんて!」

 「いいじゃないか。前はこうやっていたんだよ」
「美由紀さん、幸せね。私は乱暴に脱がされたわ。その後、無理矢理にセックスさせら
れていたの…」思い出したのか涙が落ちていく。
「泣くな。これからはもうそんな思いはしなくていいよ」ブラジャーを脱がして乳房を
撫で、パンティも引き下げ、美佳を生まれたままの姿にした。

 「今度は私の番よ。私がしてあげる!」美佳が秋山を脱がしていく。
秋山も美佳の手により全裸にされた。
「まだ元気よ。ほら!」
「立つのは立つけど、出ないからね」

 「そうだよね。それれより洗わないと…」美佳は慣れた手つきで、秋山の体を洗って
いく。
「私、アルバイトでやっていたの。勿論、無理矢理によ」
「わかっているよ」秋山は肉竿を丁寧に擦られていく。
「こんな事もされていたんだろう?」美佳の乳房を掴み、揉んでいく。

 「そうよ。イヤだったけど、今日は気持ちいいの…」乳房を揉まれ、美佳も声が上擦
り「やらせて、秋山さん!」肉竿を口に含んだ。
「あ、あ、あ!」すかさず、声を上げていく。
「気持ちいい。どうせなら、やってくれないか。出ないけど…」

 「いいわよ。私にさせて!」秋山は冷たいタイルの上に仰向けになった。
「これでいいかしら?」慣れた手つきで馬乗りになり、淫裂に肉竿を迎え入れる。
美佳の淫裂は。すでに潤っていたからすんなりと肉竿が入り込み「クチャ、クチャ!」
腰の動きに合わせて音が出ていく。

 「美佳。いいよ、凄くいい!」上擦った声で乳房を揉み続けたが、やはり体液は噴射
しなかった。
2人は浴室で体を洗い終えると、布団の中で抱き合っていく。

 翌朝、2人は忠行が働く工務店に向かったが、工務店とは名ばかりで、普通の民家と
同じだ。
「あら、忠行さんのお父さんね!」事務をしている初老の女性が声を掛けてきた。
「はい。息子が世話になっていまして。何てお礼を言っていいのやら…」

 「そんな事は当然よ。私は雇い主だから。それより、お住まいは?」
「これから、捜そうと思っていますが…」
「だったら、亡くなった奥さんのアパートになさったら。忠行さんが、お父さんが帰る
まではと言って、手入れしてあるんですよ」

 「そうですか。忠行が…」秋山の目からは涙が流れている。
(秋山さんが泣いている。こんないい人が辛い目に遭うなんて、許せない!)美佳も、
もらい泣きしている。

 「これが、アパートの鍵です。忠行さんが忙しい時は私が掃除していたんですよ」ニ
コニコ顔で話している。
「申し訳ありません」鍵を受け取った。
「忠行さんに、連絡して置きますね」
「お願いします」場所を聞いて、2人は美由紀が住んでいたアパートへと向かう。

 アパートは、6畳の2部屋しかなく、掃除されているので汚れはない。
「私に似ている。間違うのも当然だわ!」美佳はタンスの上に置かれた、美由紀の写真
を見ながら言う。

 「美由紀、許してくれよ。美佳とこれからは暫く暮らす事になったんだから」美佳を
畳に押し倒して上に乗った。
「ダメよ、まだ昼間よ。夜になったらいいけど、今はイヤなの」
「今、やりたい!」秋山は美由紀の写真を見て、押さえが効かなくなっている。

 「ダメ。夜までダメよ!」だが、美佳は抵抗はせず、シャツ、スカートが捲られ下着
が覗いている。
「美佳、やりたいよ!」乱暴にパンティを引き下げた。
「ダメ、ダメです!」目を閉じて秋山のされるがままに身を任せた。

 秋山は露わになった股間の絨毛を撫でて、指が時折、淫裂の中に入っていく。
「うっ!」呻き声を上げ、体を反らせてた。
(入れて。私も欲しくなってきた!)美佳の手が秋山のズボンを脱がせに掛かった。
「美佳、美佳!」空いた手が、ブラジャーを捲り上げて乳房を掴んでいく。
「入れて。早く入れて!」秋山の股間を剥き出しにしていく。

 「美佳、行くぞ!」
「入れて。奥さんの前でして!」美佳の言葉に、乳房を掴んだまま肉竿を押し込んでい
く。
「いいわ。気持ちいい!」淫裂はすでに潤っていたから、すんなり入り込んだ。
(気持ちいい…。これからはいつでもして貰えるし…)秋山の頭を抱きかかえ背中を浮
かせていく。

 「美佳。今日も美由紀と呼ばせてくれ!」
「いいわ。奥さんの変わりになって上げる」
「ありがとう、美由紀!」秋山は腰を振りながら美由紀の服を脱がせて、乳首を吸って
いくと「あ、あ、あ!」足を広げ、深く肉竿を迎え入れた。

 「出して。今日は出せるでしょう?」
「出せるよ。出すからね、美由紀!」腰の振りを早めた。
「熱い。子宮の中が熱いわ」淫裂から白い液体が流れ出ている。
「出したよ。美由紀!」美佳と唇を重ねていく。
「わかるわ。子宮が気持ちいい」美佳も唇を吸っていく。

 2人は、交わりを終えると、住まいに必要な物を買い求めて町に出た。
日用品や、食料を買い戻ると忠行が帰ってきて「お、お母さん!」美佳を見るなり抱き
付いた。
「忠行。似ているけど、違うんだ…」

 「そうよ、私は井上美佳というのよ。訳があって一緒に暮らす事になったの」
「そうなのか。あまりにもそっくりで、間違えちゃった!」
「そうだよな。俺も間違えちゃったし」笑う秋山親子だ。

 「美佳。これからは、お母さんと呼んでもいいだろう?」
「いいわよ。これからは一緒に暮らすんだから」
「よかった。お母さんと一緒になれるなんて!」忠行は美佳の胸に顔を埋めて、乳房を
撫でていく。
(忠行さん、もしかして?)美佳と、秋山は顔を見合わせた。

 「と、とにかく、夕食を作らないと…」
「そうだった、お腹が空いているんだ!」忠行は未練が残るような顔で、美佳の胸から
顔を外し、美佳は慣れた様子で調理を始めていく。
「何だか、浮き浮きしてくる。こんな感じは初めてね」独り言を言いながら調理して、
3人はそれを食べていくが、忠行や秋山も浮き浮きした気持ちだ。

 「忠行さん、お風呂沸いているわよ」
「だったら、先に入らせて!」忠行は小さな浴室に入った。
「美佳、お願いだ。忠行に裸を見せてくれないか?」忠行がいなくなると秋山が言いだ
し「裸を見せるの?」驚きの顔だ。

 「そうだ。出来れば抱かれてくれ。あいつを、大人にしてやってくれ!」
「そんな、セックスをしろだなんて…」
「お願いだ、抱かれてくれ。俺も一緒に抱くから」
「2人相手にするなんて。お尻にもするのね?」
「そうだ。お願いだから今夜はやらせてくれ」美佳は暫く黙り込んだ。

 「いいわ。秋山さんにはお世話になったし…」強ばった顔で美佳は服を脱いでいく。
「ありがとう。美佳!」それを見ている秋山だ。
「ダメ、脱ぐのは見ないで。脱ぎ終わったらいいけど、脱ぐのは見られたくないの」
「わかった、もう見ないよ。それよりも、これを使わないと」
「浣腸だわ。これで、お尻を綺麗にするのね」受け取るとパンティを引き下げた。

 「僕にさせて。美佳!」
「ダメ。自分でする!」背中を向け、お尻に入れたがうまく行かない。
「四つん這いなれよ。やって上げるから」
「わかった、お願いする!」素直に四つん這いになった。

 「いくぞ!」美佳から手渡された器具を肛門に押し込んだ。
「うっ!」冷たい感触が肛門から脳裏に伝わる。
(お尻に入った。薬も入ってくる!)四つん這いになった太股が震えている。
「終わったぞ。全部入れたからな!」肛門から器具が抜かれ、それと同時に便意が襲っ
てくる。

 「と、トイレ!」慌ててパンティを引き上げて、トイレに飛び込んだ。
「ふー!」深く深呼吸をしながら排便していく。
「お尻と膣でセックスだなんて。でも、秋山さんにには恩があるから断れないし…」不
安を抱きながら排便して、また服を脱ぎだした。

 「美佳、綺麗だよ!」
「恥ずかしい。そんなに見られるなんて!」全裸になっても隠そうとはせず、乳房と絨
毛を惜しげもなく見せている。

 「美佳。ヘアを手入れした方がいいかも」
「そうね。忠行さんにやって貰おうかしら?」買い込んだ袋からカミソリを手に持ち、
浴室に入っていく。

 「忠行さん、背中を洗わせて」
「お、お母さん、素っ裸じゃないか!」
「そうよ。忠行さんと同じフルヌードよ…」上擦った声で言うが、体が小刻みに震え、
顔も赤く染まっている。

 (見られている、ヌードを見られている!)忠行の肉竿がそそり立っていくのがわか
る。
「恥ずかしいよ、お母さん!」
「遠慮しないで。ほら」美佳は石鹸を泡立て慣れた手つきで、忠行の体を洗っていく。

 「ここは、男の一番大事な場所だから、丁寧洗うわよ」勃起した肉竿を掴み、擦って
いくと「あ、ああ、ああ!」気持ちよさそうに体を反らせている。
「気持ちいいの?」肉竿を丁寧に擦っていく。
「うん。変な感じがする」

 「オナニーとは、どっちがいいかしら?」
「お母さんの方がいいよ」忠行は、美佳の乳房を掴み揉み出した。
「柔らかい。オッパイが柔らかい!」
「初めてなの、こんな事は?」

 「うん。ソープでやりたかったけど、行けなかった…」
「そうよ、ソープなんて不潔な場所なの。性病も移されるから行かない方がいいのよ」
「お母さん、今夜したい。お母さんとセックスしたい!」乳房を揉んでいた手が股間を
触りだす。

 「見たいの、アソコを?」
「見たい。お母さんのオ○ンコがみたい!」
「わかった。だったら丁度いいわ。これで、ヘアを剃って欲しいの。全部じゃないわよ、
性器の周りだけよ」

 「オ○ンコを丸出しにするんだね?」
「そうなの、できる?」
「やってみる」美佳は立ち上がり、足を開いた。

 「これが、お母さんのオ○ンコなんだね?」泡立てた石鹸を塗っていく。
「ダメ、指は入れないで。後でいい事してあげるから、今はダメ!」目を閉じて淫裂を
触らせていく。

 忠行は石鹸液を塗り終えると、カミソリで淫裂を覆う絨毛を剃っていく。
やがて赤黒い地肌が見えてきて、割れ目からはみ出た肉襞も露わになっている。
「綺麗だ。これがオ○ンコなんだ!」指で淫裂を広げていく。

 「恥ずかしい。そんなに見られるなんて!」ソープでは商売で見せていたが、これか
ら一緒に暮らす忠行の目に、恥ずかしさが襲っている。
手で顔を覆い、体を小刻みに震えている。

 「終わったよ、お母さん。でも、変だね。短く切った方がいいよ」
「そうねよ、これでは変よね。待って、ハサミを持ってくるから」濡れた体のまま浴室
から出ると「美佳。オ○ンコが綺麗だよ」秋山が声をかける。

 「ありがとう。でも、もっとして貰わないと」ハサミを持って戻ると「これでして」
「わかっています」恥丘に残されたわずかな絨毛を短く切っていく。
「綺麗だ。お母さん!」絨毛の手入れを終えると美佳に抱き付き、乳房を吸う。
「ダメ。体を洗ってからよ。今度は忠行さんが私にして」
「わかった。お母さん!」美佳は忠行と入れ替わり、洗い台に座った。

 「お母さん。僕、やった事がないんだ。どうやってやるのかわからない…」忠行は丁
寧に美佳の体を洗っていく。
「セックスは自然と覚えるの。誰でも最初は知らないのよ」美佳の乳房が洗われていく。

 「そうなのかな?」
「そうよ。ソープなんて行っちゃダメよ。お母さんがいるんだからね」
「行かないよ。そんな事しないと誓うよ!」

 「それなら安心だわ。今夜はいい事してあげるから」
「約束だよ。僕を男にしてね」
「任せて。私がしてあげるから」美佳は忠行によって綺麗に体を洗われた。

 その後、狭い浴槽で抱き合って体を温めていく。
「堅いわ。オチンチンがお腹を刺している」
「だって、仕方がないよ。初めてオ○ンコとオッパイを触らせて貰ったんだから」
「恥ずかしいわ、オ○ンコだなんて!」

 「だったら、もう上がろうよ。早くしたいし…」
「いいわよ。上がりましょう」2人は生まれたままの姿で戻ってきた。
「あなたも一緒にしたいんでしょう。だったら、お尻にしてね」恥ずかしそうに四つん
這いになっていく。

 「わかった。痛くないようにするよ」秋山はワセリンを、美佳の肛門に押し込んでい
くと「うっ!」淫裂が震えている。
(怖いわ。2人に抱かれるなんて…)怯えながらも肛門から腸へと塗られ、淫裂にも塗
られた。

 「これでいいよ。僕も塗るから」コンドームを肉竿に着け、てワセリンを塗った。
「忠行さん、ここに寝て。してあげるから」美佳に言われるまま仰向けになっていくと、
馬乗りになって「行くわね!」肉竿を掴んで淫裂へと迎え入れていく。
「オチンチンが、絞められる!」

 「これがセックスなの。全部入れるからね」腰を沈めて股間同士を密着した。
「もっと、気持ちいい思いをさせてあげるわ」手を忠行の肩に掛けて、腰を振りだすと
「気持ちいい。オチンチンがいい!」上擦った声を上げていく。

 「オッパイを揉んで。忠行さん!」
「こうだね?」
「そう、優しく揉むの。乳首も摘むのよ」言われるまま、乳首を指と指で挟むと「あ、
あ、あ!」体を反らせ、声を上げる。

 「美佳。僕もやりたいよ」
「わかった。2人一緒ね」美佳は忠行の胸に乳房を押しつけ、お尻を突き出す格好にな
っている。
「うー!」その肛門に秋山の肉竿が入り込んでいく。

「お父さんのチンポが当たっている!」

 「忠行。一緒にやるんだ、行くぞ!」肉竿が動き出し「あ~!」声を上げた。
「凄いわ。こんなの初めてよ。お尻と子宮が気持ちいいわ!」
体を震わせながら、二本の肉竿で突かれていく。

 やがて、美佳の淫裂に忠行の液体が噴射された。
「よかった。これがオ○ンコなんだね?」
「そうよ、これがオ○ンコなのよ」淫裂に忠行の肉竿を入れたまま、肛門を秋山の肉竿
がピストンしている。