「淫獣の住む館

                     赤星直也:作
第7話 勤務先

 「ヘアはどうでもいいの。私は楽しみたいだけなのよ」美智は服を脱ぎだした。
「イヤ、そんな趣味は無いわよ!」怯える綾子だが「趣味が無くても、付き合って貰
うわよ」美智も全裸になった。

 そして、樹脂棒を淫裂に押し込み、ベルトで留めると「イヤ、そんなの膣に入れな
いで!」叫ぶが「ダメよ、入れないと…」自由の効かない綾子の上に覆い被さり、乳
房を口に押しつけた。

 「吸って。お願いだから、吸って!」「イヤ、イヤです!」首を振って、吸おうと
しない。
「吸わないなら、こうよ!」乳首を摘んで潰すと「ヒー!」顔を歪めて悲鳴を上げた。
「やるわよね?」今度は黙って差し出された乳首に吸い付いた。

 「そうよ。いい気持ちよ」美智も乳房を撫でだすが(イヤ、やめて、こんな事イヤ
よ)綾子は渋々乳首を吸っている。
やがて、樹脂棒が綾子の胎内に入ると「あ、あ、あ!」声を上げていく。
「いい気持ちでしょう?」腰をゆっくりと動かすと「ダメ。動かしちゃ、ダメ!」上
擦った声で言い(感じる。凄く気持ちいい…)淫裂が潤っていく。

 それを見て「どれ、そろそろ時間だな」福島は知代から預かっていた鍵で外し(こ
れで、慌てるぞ)部屋に戻って画面を見つめている。

 そんな事とは知らず「あ、あ、あ!」綾子は、乳房を掴まれながら声を上げていた。
そこに「知代さん!」声を上げて瑞穂が現れ「きゃー!」「イヤ、見ないで!」慌て
るが、どうする事も出来ない。
「れ、レズですか、2人は…」持っていた知代の服が落ちて「これには訳がありまし
て…」それ以上何も言えない。

 「失礼しました…」瑞穂はバツが悪そうに出たが「見られたわ、瑞穂さんに…」落
胆しながらも、再び綾子と抱き合い腰を振っていく。
「ダメ、もうやめて、お願いよ」
「ホントは欲しいでしょう。濡れているし」

 「そんな事ないわ」強がりの綾子だが「クチャ、クチャ!」樹脂棒がピストンする
度に淫裂から音がしていく。
(濡れている…。膣から漏れていく…)美智に言われる迄もなく、淫裂が濡れていた。
それに、強がりにも限界があり「あん、あん、あん!」本能が理性を越えて腰が動い
ていく。

 「こんなのも、たまにはいいでしょう?」乳房を揉みながら言う。
「いいわ。初めてだけど、気持ちいい…」2人は乳房を重ね合いながら、唇を重ねて
それには(そうだ。それでいい!)福島も、画面を見て頷いている。
やがて「行くわ。行きそうよ。もうだめ!」綾子の動きが止まり「よかったわよ」美
智は唇を重ねた。

 「お願い、ヌードを撮らせて。私のも撮っていいから…」福島から言われた通りに
すると「いいわよ。私ので良かったら」2人はお互いの全裸を取り合うと、服を着て
いく。
「この事は、妹には言わないで下さい…」美智はバツが悪そうに言う。
「わかっている。悪いようにはしないわ」破かれたブラジャーとスリップを持って綾
子は戻り、部屋には美智が1人残された。

 「あら、これは知代の服だわ。それに下着も…」もしやと不安になり、気になった
美智は福島の部屋をノックした。
「お話がありまして…」部屋に入ると「約束の事をやりました。妹とはやっていませ
んよね?」
「オ○ンコか、やったよ。知代さんが『オ○ンコしたい』と言うもんで!」

 「そんな~。約束が違います。妹には手を出さないと、誓ったじゃありませんか!」
泣きながら美智が言う。
「泣くな。それより、お前達、集団レイプされたんだってな、知代が告白したよ」
すると「う、う、う!」思い出したくない事に、泣き出してしまい「そんな過去は忘
れろ。それよりも楽しもうよ」美智を押し倒し、服を脱がし「あ、あ、あ!」美智は
福島に抱かれて、声を上げだした。

 翌日、福島は綾子の会社を訪問した。
「これを持参しました!」健康診断書だ。
「預かるよ。岩下君、僕は忙しいから、キミが相手をしてくれ!」
「わかりました」綾子は福島を会議室に案内する。

 「どんな仕事がしたいの?」綾子が希望を聞くと「その前に撮りたいんだ。綾子さ
んのヌードを!」言い出す。
「撮ったでしょう、この前!」
「ここで撮りたいな、事務所でのヌードを」

 「許して、それだけは出来ないの」綾子は今にも泣き出しそうだ。
「やりたくないなら、仕方ないな。その変わり、これがどうなっても知らないよ」印
刷したヌード写真を見せた。
「やめて、それだけはやめて!」
「だったら、脱いでよ」強い口調に「わかったわ。脱げばいいんでしょう」綾子は会
議室で制服を脱ぎだした。

 それを福島がカメラで撮っていき「いいね、そんな姿も!」下着も脱いで全裸にな
った。
「もう、いいでしょう。見られたら、首になってしまうから…」泣き顔になっている。
「わかった。今回はこれまでだけど、休みの日に撮ろうね」
「それなら、いいわよ」安請け合いをして、服を着込むが、急ぐのか下着を着ないで、
いきなり制服を着込んだ。

 「これ、欲しいな」パンティを掴んだ。
「ダメ。返して。それは、あげられない!」
「そうは行かないよ。これは、貰うからね」ポケットに仕舞い込んむと、あきらめ顔
の綾子だ。

 「それよりも、昨日、楽しかったのかい。美智とのレズは?」
「そ、そんなことしてないわよ。どうして、私がレズをするのよ」動揺を隠せない。
「何だ、勘違いか。永井さんの奥さんが言っていたから、信じたのに…」

 (これで、かなり動揺しているな。今度の休みは面白い事になるぞ)綾子のスカー
トの中に手を入れて、淫裂を触っていく。
「やめて、今日はしたくないの。許して!」
「わかった。今日はしないよ」素直に引き下がり、綾子から採用についての条件を聞
いた。

 会社の説明を受けた後は、試験日を告げられ、アパートに戻ってきた。
「あの姉妹がいるかな?」部屋をノックした。
「どちら様で?」
「福島ですが…」ドアが開くと「何だ、2人ともいたのか。丁度いいや」中に入って
いく。

 「今日は、2人とも夜勤か?」
「そうなんです。2人一緒なんです」
「夜勤は、何人でするのかな?」
「3人です。看護婦が2人に、医師が1人です」
「そうか、2人ね。だったら、今夜行ってもいいだろう?」
「構いませんが、どうして?」
「撮りたいんだ。看護婦が病室でレズするのを!」
「やめて、病院ではやめて。ここでならレズをしますから」

 「俺は病院で、看護婦姿を撮りたいんだ。こんな所で撮ってもつまんないし…」
その言葉に「う、う、う!」泣き出してしまった。
「セックスの相手をしますから、病院でのレズは、許して貰えませんでしょうか?」
「ダメだね、オ○ンコぐらいじゃだめだ。素っ裸で、町を走るならいいけど」
「う、う、う!」泣き声が、大きくなってしまった。

 「いいな、今夜の9時に行くからな。それから、避妊薬はちゃんと飲んでいるだろ
うな?」
「はい、それは大丈夫です…」泣きながら答え「それなら、安心だ!」福島は自分の
部屋に戻っていくが、泣き声はなかなか止まらなかった。

 そして、美智と知代の姉妹は5時にアパートを出て病院に向かった。
福島も8時半にはアパートを出て「今日は面白いのが撮れるぞ」ビデオとカメラを持
ち、笑顔で病院へと向かい9時過ぎに着いた。

 「お、やっているね!」病院のナースステーションに2人がいる。
美智は強ばった顔で「ホントにやるんですか?」と尋ね「勿論だよ。ほら」カメラを
見せる。
「ここを、空けるわけには行かないんです。ですから、ここで許して貰えませんか?」
「構わないよ、ここでも」

 「それでしたら、こちらへ」仮眠室に案内していく。
「しかし、いつ見ても看護婦姿には興奮させられるな。毎晩2人に着て貰いたいよ」
美智の白衣の上から胸を撫でた。
「レズをしますから、見るだけにして貰えませんか?」胸を撫でる手を押さえて言う。

 「我慢できたら、見るだけにするよ。やりたかったら、やらせろよ!」今度は知代
の胸を撫でだした。
「お相手しますから、お腹の中には出さないで貰えませんか?」
「ダメだ、オ○ンコの中に出すのが一番いいんだ。それより始めろ。撮るからな」福
島はビデオを構えた。

 「姉さん、行くわよ」知代は美智と唇を重ねながら、白衣のボタンを外しだす。
胸が開いて白いブラジャーが覗いてきた。
「知代、可愛いわよ…」美智も知代の白衣のボタンを外していくと、胸が開いて淡い
ピンクのブラジャーが覗いている。

 「姉さん、脱ごうね」知代は白衣を肩から外し、引き下げていくと、上半身は白い
ブラジャーだけになった。
そのブラジャーのホックも外して、脱がせると乳房が揺れている。

 「知代、恥ずかしいわ。こんなオッパイだから…」
「そんなことないわ。姉さんのは綺麗よ」揺れる乳房を掴み、揉みながら乳首を吸っ
ていく。
「いいわよ。知代のオッパイも吸わせて…」目を閉じ、胸に埋めた頭を抱きしめてい
る。

 知代は乳首を吸いながら、腰にまとわりついた白衣を下げた。
やはり、白いビキニのパンティで、うっすら絨毛が透けている。
「これも、要らないわよね?」
「そうよ、、要らないわよ」パンティが引き下げられ、真っ黒い絨毛が露わになった。

 「お姉さん!」その股間に顔を埋めて、淫裂を触っていく。
「待って、知代も脱がないと」今度は美智が、知代の白衣を脱がしていく。
「可愛いわよ、知代」唇を合わせながらブラジャー、パンティと脱がして知代も生ま
れたままの姿にされたが、2人の股間の絨毛は形が違っている。
知代は丸形だが、美智は縦型で、その絨毛の中から淫裂が覗いている。

 「姉さん!」「知代!」2人はナース帽だけを身につけ、ベッドの上で抱き合って
「そこよ。気持ちいいわ!」知代は美智の股間に顔を埋めて、舌と指で愛撫している。
「知代、一緒にしよう!」知代が上のシックスナインになって、お互いの淫裂を愛撫
し、それをビデオで福島が撮っていた。

 しかし「俺も仲間に入れろ!」始めはおとなしかったが、下半身を剥き出しにして
いく。
(イヤ、セックスはしたくない!)そんな思いだが「あ、あ、あ!」知代の淫裂に肉
竿が入っていく。

 「知代、大丈夫?」目の前で行われている行為に尋ねたが「大丈夫よ。続けるから
ね」美智の股間にまた顔を埋めた。
「あ、あ、あ!」美智も腰が動いていく。
「いいね、3人プレイも…」知代の腰をしっかり押さえて、ピストンを始めた。

 「う、う、う!」肉竿が入るたびに呻き声を上げる知代に「福島さん、私にもして」
美智は耐えられず、自分を犠牲にしてでも知代を助けるつもりだ。
「いいね、姉妹愛が。だったら、入れ替えろ」肉竿が抜かれ、それと同時に体を入れ
替え美智が上になっていく。

 「いくぞ!」「あ、あ、あ!」美智も喘ぎ声を上げた。
(キツいわ、膣が裂けそう…)堪えながら知代の淫裂に愛撫をしていく。
「気持ちいいな。美智のオ○ンコのほうがいい感じだ!」ピストンを始めて「う、う、
う!」肉竿が入り込む度に呻き声を上げている。
(お姉さんの性器に、オチンチンが入っていく…)それを下から見ている知代だ。

 やがて。福島は腰の振りを早めていく。
「ピシャ、ピシャ!」誰もいないナースステーションに卑猥な音が響いている。
(もう痛くないわ、膣も潤ってきたし)淫裂からも蜜が流れて痛みは感じていない。
「出すぞ、出すからな!」
「お腹の中は、許して貰えませんか?」

 「ダメだ。知代が飲むのなら別だが…」
「飲みます。ですから、私の口に入れて下さい」
「ダメ、そんなことなら、私のお腹でいいわ」
「お口です、私のお口に」

 「わかった。2人にやって貰うよ」腰の動きが止まった。
「うー!」痙攣をし「出た、今度は知代だ!」肉竿を抜いて、下の知代の口に押し込
むと、また腰を振っていく。
「あ、あ、あ!」すぐに痙攣を始め、体に溜まっていた精液の全てを、淫裂と口の中
に放出した。 

 「出したぞ、オ○ンコと口に…」肉竿を抜いた。
「わかっています。膣の中が暖かいですから」美智の淫裂から白い液体が流れ、知代
の口からも白い液体が流れている。
「飲め、飲むんだ!」知代はそれを飲み込んだ。

 「知代、大丈夫?」
「平気よ、でも苦い、変な感じだった…」
「もうやめるのよ。汚いから」
「何言っているんだ、汚くはないぞ。美智、お前もなめろ!」福島は放出を終えた肉
竿を突き出した。

 「わかりました…」それを口の中に入れた。
「そうだ。それでいい!」福島は上擦った声になっているが(イヤ、知代の前でオチ
ンチンをなめるなんて)渋々肉竿をなめていた。

 「知代。これで撮るんだ!」カメラが渡された。
「姉さん、撮るわよ」
(イヤ、撮らないで!)全裸で肉竿を口に入れた姿が撮られた。
「よし、今度は知代がやれ。美智が撮るんだ!」同じように、知代も肉竿を口に入れ
た姿が撮られた。