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「淫獣の住む館」
赤星直也:作
第3話 屈辱のモデル
それから数日が経った土曜日、福島がバックを抱えてアパートから出て行き、それ
を追うかのように、綾子も出たが2人は人目を憚って歩いている。
「もういいよ、綾子!」その言葉に、綾子が福島に寄り添うように歩いて駅の中に入
った。
2人は駅で電車に乗ると、郊外へと向かい「空いているね」乗客が少なく、それを
いい事に、福島の手が胸に伸びていく。
「恥ずかしいわ。見られているかも知れないのよ」
「構わないよ。見たければ見せてやれよ」ボタンを外して、ブラジャーを捲り上げ乳
房を露わにした。
「いいね、これも」綾子は乳房を掴まれ「やめて。お願いですから」恥ずかしさに
顔を背けた。
「待てよ。ここでも撮った方が面白いぞ」バックからデジカメを取りだすと「ほら、
胸を広げて!」向かい合って座り直し「恥ずかしいです…。人が来ますから…」怯え
て震えている。
「あのビデオの方が恥ずかしいよ。『オ○ンコして!』って言っているし…」
「言わないで。やるから、あの事はもう言わないで…」首を振って自ら胸を広げ乳房
を晒した。
「ダメだよ。顔を上げないと!」
「顔は許して。オッパイは出すから」
「ダメだ、こっちを見ろ!」渋々福島を見つめるが(恥ずかしいわ。オッパイを電
車の中で出すなんて…)目の下が赤く腫れ上がっており「いいよ、その顔が」スイッ
チを押していく。
(かなり、恥ずかしがっているぞ)綾子の恥ずかしがる顔を喜びながら撮っている。
「今度は、オ○ンコを出して!」
「今は許して。オッパイだけで許して下さい…」
「ダメだ。スカートを持ち上げろ!」言われればやるしかなく、スカートを捲り上げ
て、パンティを膝まで引き下げた。
絨毛が露わになり、綾子の顔が赤く染まって、引き吊っている。
「オッパイを出したまま、足を広げて!」シャツを広げたまま足を開いていくと絨
毛に覆われたピンクの淫裂が覗いている。
「性器だけは、撮らないで下さい!」泣き声になった。
「ダメだ、全部撮るんだから」その淫裂を晒した姿も撮られていくと「う、う、う!」
堪えきれずに嗚咽を上げていく。
(泣いたってダメだ。もっと撮るんだから)「オッパイは隠していいぞ!」その言
葉に、急いでブラジャーの中に乳房を収めボタンを掛けて、元通りになると綾子はホッとした顔になっていた。
「オ○ンコを、指で弄って!」
「許して。これだけにして下さい」遂に泣き出してしまった。
「泣いたってダメだ。やらないと、知らないからな」綾子は泣きながら淫裂を指で触
っていく。
「いいよ、それが」泣きながら、淫裂を弄っているのを撮っていく。
「もっと指を入れて」「広げて」色々ポーズを取らされた。
「よし、いいぞ。オ○ンコを隠せ!」電車が駅に近づいたのか、スピードが落ちて
いき、綾子は急いでパンティを引き上げ、スカートを戻していく。
「ふー!」元通りに戻ってホッとしていると、電車のブレーキが掛かり、停車すると
客が乗り込み(良かった、これで車内では撮れないわ)安堵する綾子だ。
電車に乗ってから2時間経った。
周りは森林が生い茂った風景に変わり、電車のスピードが落ちている。
「次に降りるからね」「わかりました」降りる支度をしていると同時に止まって、ド
アが開き2人は電車を降り改札口を出た。
「田舎だわ、こんな所が今時あったんだ!」
「そうだよ、だからいいんだよ」改札口を通って外に出ると、すぐ目の前に山が迫っ
ている。
「行こう」2人は歩きだし、30分も過ぎると汗が流れている。
「暑いわ、こんなに汗が…」綾子のシャツが汗で濡れている。
「どうせなら、ここから素っ裸になって歩こうよ」
「イヤ、ここからでなく、着いてからです!」首を振った。
いつ、人が現れるか知らない山道を素っ裸で歩けと言う方が無茶だ。
「脱げよ。俺が言っているんだぞ!」
(イヤだけど…)「わかりました。ヌードになります」従うしかなく「脱いだ服は、
ここに入れろ!」ナップザックをバックから取りだした。
(最初から、ヌードにさせるつもりだったのね…)黙って服を脱いでいく。
福島は、ビデオに代えて撮りだし(イヤ、撮らないでよ!)唇を噛みながらも、シ
ャツ、スカートと脱いでいく。
その後パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になった。
「いいね、オッパイとオ○ンコ丸出しが…」綾子は両手を後ろで組み、乳房と絨毛を
晒している。
「もう、いいでしょう。撮るのはやめて!」
「取り合えず、ここまでだ。服を片づけて!」綾子は脱いだ服を畳んで、ナップザッ
クに仕舞い込むと「俺が持つよ」それを福島が背負った。
(綾子、素っ裸のままだぞ。服は着られないからな!)福島の目が輝いている。
綾子も(ここからはヌードだわ。見られても隠せないなんて…)緊張で体が震え、絨
毛も揺れていた。
「行こう」2人は再び歩き始めた。
(誰にも合いませんように…)綾子が祈りながら歩いて行くと「待って、撮るから」
福島は突然走って、ビデオを構え「来て!」(イヤ、正面から撮るなんていやよ)恥
ずかしい思いを我慢して歩いて行くと、乳房が左右に揺れ動いている。
「いいね。そのオッパイが揺れる姿が…」肉竿が膨らんでいた。
(でも、ヘアが邪魔でオ○ンコが見えないな。そうだ、後で剃らせるか…)また、よ
からぬ事を考え付いた。
2人が歩いて行くと、大きな木が生えていた。
「ここで撮ろう」荷物を降ろして、今度はカメラで撮りだす。
「足を組んで!」福島はポーズを取らせて(イヤ、ヘアはイヤです。せめてオッパイ
だけにして下さい…)目を赤くしながら、カメラに収まった。
撮影が始まってから、30分は過ぎた。
「いいね。若い子の裸は綺麗で」老人が全裸の綾子を見ている。
(イヤ、見ないで、帰ってよ)綾子は恥ずかしさで、顔を上げられないが「ダメだよ。
ちゃんと顔を上げないと!」渋々カメラを見つめていく。
「そう。もっと、足を上げて!」
(イヤよ。性器が丸見えになっている…)付け根の淫裂が覗いており、「いいよ、そ
のオ○ンコも」カメラが淫裂を撮っていく。
(やめて。性器は撮らないで!)だが、その足を開かされたポーズを取らされた。
老人はその間、綾子の淫裂を見ているが、勃起はしてない。
暫く経ってから「あんた、福島さんだろう?」老人が言いだす。
「はい、そうです。あなたは山形さんですか?」
「そうだ、山形だ。今夜はあんた達だけだから心配は要らないよ。思い切りやっても
いいよ」
「助かります。何せ、こういう撮影ですから…」
「その変わり、見ててもいいだろう?」
「構いません。見るだけでしたら」こうして、山形と名乗る老人が加わっての撮影が
行われた。
撮影が済むと3人は山形を先頭に歩いていく。
「しかし、素っ裸で歩くなんていい度胸だよ。今まで、そんな人はいなかったのに…」
「そうですか?」
「そうだよ。中では素っ裸になるけど、ここから素っ裸は、あんたが初めてだよ」綾
子を見つめて言うが(言わないで。そんな事は…)下を向いて歩いていく。
「あんたのオッパイ、整形かい?」
「自然です。整形はしていません」
「確かめていいかな?」
(何言っているのよ。ダメに決まっているでしょう!)綾子は首を振ったが「山形さ
ん。いいですよ、触って両方を確かめても」
「そ、そんな~!」福島の言葉に悲鳴に近い声だ。
「早速、確かめさせて貰うよ」老人は両手で綾子の乳房を掴み、揉んでいく。
(イヤ、やめて。オッパイなんか、触らないでよ1)俯いて顔を上げられない。
「いいね、それも。顔を上げないと」渋々顔を上げ、乳房を揉まれている綾子を撮っ
ていく。
(そうだ。着いたらビデオで撮るか。オッパイとオ○ンコを触られるのを…)よか
らぬ考えを思いついた。
「本物だね、いい感じだ。若いこのオッパイは最高だね1」満足したのか、手を退け
て、また歩き出した。
やがて、正面に建物が見え、その建物に向かって歩いて行く。
「ここは、よくヌード撮影に使われるんだ。有名な場所だよ」
「そうなんですか…」綾子は福島の説明を聞きながら建物の中に入った。
「夕食は、6時からでいいかい?」
「はい、構いません。その前に汗を流したいのですが…」
「だったら、その入り口から、入って行けばいいよ」
「わかりました」福島は荷物を置くと服を次々と脱いで全裸になった。
「いいね、俺も昔はそうだったよ。風呂は混浴だから一緒に入ってくれ。俺も後から
入るから」
だが「混浴?」綾子の顔が曇った。
「行こう、どうせ、2人しかいないんだから」福島はカメラとビデオを持って、綾子
と一緒に浴室に入って行く。
「ここでも撮るからね」綾子はポーズを取らされていく。
「もう、やっているのか!」そこに山形が入ってきた。
「山形さん、カミソリはありませんか?」
「あるよ。ほら、ひげ剃り用だけど…」
「それで構いません。それから、オ○ンコの毛を剃って貰えませんか?」
(何言っているのよ。ヘアを剃るなんて!)綾子は驚いた。
「構わないが、いいのかね?」
「剃る所を撮って欲しいと言うので。ほら、言わないと!」目がキツくなっている。
「剃って下さい、私のヘアを…」後は声にならない。
「わかった。それまで言われたら、オ○ンコを剃るぞ!」
(イヤよ、剃らないで。ヘアのない性器なんていやよ)泣き顔に変わっている。
山形は綾子の事など無視して、石鹸を泡立てていく。
「綾子、ちゃんと立って。それに、足も広げないと…」福島はビデオを構え(イヤ、
剃らないで!)足を広げるが、震えている。
「まずは、石鹸を塗ってからだな」泡立てた石鹸を、掌で絨毛に擦りつけていくと立
っていた絨毛が肌に密着していく。
「これで、大丈夫かな?」丁寧に恥丘を撫で回し(いいぞ、それでいい)ファイン
ダーから覗く福島だ。
「いくよ!」絨毛にカミソリが当てられ「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消えて、変わっ
て赤黒い地肌が見えてきた。
カミソリは、なおも絨毛を消して行き、淫裂の周りに少しだけ残された。
その残された絨毛も、カミソリは消していく。
(いや。こんなのいや!!)淫裂が露わになり、割れ目から2枚の肉襞がはみ出して
いる。
「いいね、こんなオ○ンコだと…」綺麗に剃り終えるとタオルで拭いた。
綾子の恥丘には、ピンクの割れ目が口を開いており「あまり使ってないね。綺麗だし」
その淫裂を撫でていく。
(そうだ、それでいい!)泣きそうな顔の綾子をビデオが捉えている。
「山形さん、少し手伝って貰えませんか?」
「構わないよ、何をするんだい?」
「撮って欲しいんですよ、こらからの事を」
「本番かい?」
「そんな事はしませんよ。おしゃぶりですよ、チンポをね」
(イヤ、フェラを撮るというの?)
「いいよ、あんたのは元気だからいいね」福島はビデオを管理人に渡した。
「やってくれ」綾子は仕方なく正面に膝を落として肉竿を掴み(撮られている…。オ
チンチンを掴んだのを…)目を閉じそれを口に含んだ。
「いいよ、綾子。すごくいい!」満足げに言うと「フグ、フグ!」唇で肉竿を擦っ
ていく。
(どうして、こんな事になったのよ…)息苦しさを堪えて、振りを早めた。
すると「出る、出るぞ!」(イヤ、出さないで!)頭を押さえられて動けない。
「うー!」動きが止まった。
(イヤ。飲みたくない!)不快な液体が咽に漂っている。
「すっきりしたよ」放出を済ますと手を放した。
「オェ~!」口から精液が糸を引いて流れ出し、その様子もビデオがしっかりと捉え
ていた。
「飲め、だすな!」「ゴクン!」飲み込んだ。
「若いから威勢がいいね。俺はだめだよ」ビデオを福島に手渡した。
「山形さん、もう少し手伝って貰えませんか?」
「今度は何をするんだい?」
「綾子、剃ってもらったお礼をしないとダメだよな?」
「ええ、そうですが…」(また、恥ずかしい事をさせる気ね)体が震えていた。
「山形さん、綾子を指で行かせて貰えませんか?」
それには「そ、そんな~!」綾子は悲鳴を上げた。
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