「OL・恥辱の調教」
                                赤星直也:作

第14話 マゾ教育
 
 4人はビルの中に入ると「申し訳ありませんが、カードをお願いします」と言われる。
「これでいいかな?」目黒は黒いカードを差し出した。
「結構です。お入り下さい」
「準備が間に合わなかったんだ。借りてもいいかな?」
「構いません。お好きな物をお使い下さい」
「ありがとう」4人は中に入った。

 「ここは、女を辱めるクラブなんだ。意味が分かるよな。これから2人には、俺達の言
うがままに、やって貰うからな!」
「イヤ、そんな事出来ない!」怯える早苗と百合だ。
「イヤでもやって貰う。まずは、服を脱ぐんだ!」
「許して。もう、恥ずかしいのはイヤです…」
「約束だろう、何でもするって!」そう言われれば、従うしかなく2人は服を脱いでいく。
 
 そして、下着姿になった。
「それも脱げ、素っ裸になるんだ!」
「お願いです。ヌードにはなりますから、誰にも見せないで下さい…」そう言いながらパ
ンティ、ブラジャーと脱いで全裸になった。

 「早苗、オ○ンコが濡れているぞ!」
「言わないで。お願いですから、言わないで!」顔から火が出る程、恥ずかしかった。
「百合もだ。百合もオ○ンコが濡れているぞ」
「いや、いやです!」首を振る2人だ。
「隠すな。ここでは、オ○ンコとオッパイ丸出しだ。逆らったら、ムチで打ってやるぞ」

 「隠しません。ですから、打たないで下さい…」
「そうしたいよ。それより、これを着けろ!」河合と目黒は、首輪に鎖を付け、両手首を
鎖で繋いだ。
さらに、両足首にも鎖で繋いでしまい「イヤ、こんなのイヤです」怯える早苗と百合だ。
 
 「行こうか、準備が出来たし」河合と目黒は鎖を引いた。
「く、苦しいです。そんなに引かないでください…」足を縛れているから、そんなに早足
では歩けず、小幅で回数を上げて歩いていく。
「ここだ。いいな、絶対に隠すなよ!」鎖を引いて中に入った。

 入るなり「そ、そんな!」早苗と百合は声を上げた。
2人同様に、全裸の女性達が四つん這いになっており、皆が首輪を鎖で繋がれていた。
「イヤだわ、性器が丸出しよ」淫裂が露わになっている。
「ほら、お前達も四つん這いだ。いいか、犬と同じにやるんだぞ!」
「出来ません、そんな恥ずかしい事なんて」
「やらないなら、約束違反と考えていいんだな?」手に持ったムチを振るった。
「やります、ですから打たないで!」急いで、四つん這いになった。

 「そうだ。それでいい!」河合は、早苗の後ろから淫裂を指で広げていく。
「恥ずかしいです。やめて下さい!」思わず叫んだ。
「何だ、その言い方は。罰だ!」ムチで尻が打たれた。
「いいか、御主人様だ。これからはそう呼べ!」また、打たれた。
「お許し下さい、御主人様!」泣きながら言う早苗だ。

 「そうだ、それでいい。俺が見たいんだから、もっと見せろ」また、淫裂を広げていく。
(恥ずかしい。性器を見られている…。こんな恥ずかしい姿を…)振り返ると、人垣が出
来いて、覗いている。
(イヤ、見ないで。恥ずかしいから見ないで!)太股が震えだした。
 
 「どれ、こっちもだ」百合も目黒に淫裂を広げられた。
(見ないで、恥ずかしいから見ないで!)人垣が2人の淫裂を覗き込んでいる。
「いいですね、綺麗で」
「羨ましいですよ、内のは黒ずんで。見て下さいよ」連れてきた女性の淫裂を広げ、中を
見せている。

 「御主人様、お許し下さい。これ以上、恥を掻かせないで下さい…」
「恥ずかしいか。だったら、こんな黒くなるな!」黒ずんだ肉襞を摘んだ。
「ヒー。お許し下さい、御主人様!」
「分かったな。口答えするな!」今度は、垂れ下がった乳房を鷲掴みしていく。
「もうしません、御主人様!」途切れ途切れに言う。
(逆らえないだなんて。もしかして、ここはマゾクラブでは?)話には聞いていた。
(イヤよ、私はマゾなんて!)(私だってイヤよ、こんな事したくない!)顔を見合わす
2人だ。
 
 河合と目黒は、鎖を引いて会場の隅々を回っていくと「そ、そんな!」目にした光景に、
また声を上げた。
高い台の上で、四つん這いになった女性が排尿をしているのだ。
しかも、足を上げ、犬のように、ビニールに吹き掛けていた。
「お前達もやるんだ。あそこで!」
「御主人様、お許しを。まだ出ませんから…」
「出ないならむち打ちだ。それでも、いいんだな?」

 「出します。あそこで出します!」
「そうだ。それでいい」2人は鎖を引かれて、台のある方に向かっていく。
「新入りですね。ぜひ、拝見させて下さいよ」2人に注目が集まった。
「百合からだ。分かっているよな?」
「は、はい、御主人様!」上擦った声で台に乗り、右足を上げた。

 「うー!」下腹部に力を入れた。
(見ないで、お願いですから…)開いた淫裂から、黄色い水は噴き出した。
「いいですね、新鮮で!」
「ホントですよ、若い子はいいですね」取り囲むように下から覗き込んでいく。
(私も見られるんだわ…)待っている早苗も顔が真っ青になっている。
 
 排尿を見られるのは最高の女性にとって最大の屈辱で、百合は淫裂から尿を出しきると、
降りて「う、う、う!」悔しさで泣いている。
「泣くな、ご褒美を上げるぞ!」目黒はチャックを引き下げ、肉竿を取りだした。
「ほら、やるんだ!」百合の頭を掴んで、肉竿を押し込んでいく。
「ウグ、ウグ!」(見ています、恥ずかしいから2人だけの時にして下さい)目を閉じた
まま口を動かしていく。

 「早苗。お前の番だ、やるんだ!」
「は、はい。御主人様…」体を震わせながら台に乗り、足を上げた。
「ウー!」力を入れて放出していく。
(見られている。オシッコを見られている…)恥ずかしさに、顔を上げられない。

 俯いたまま全てを絞り出して、台から降りると「良くやった。早苗にもご褒美をやらな
いとな」河合もチャックを引き下げ、肉竿を取りだし、口に押し込んでいく。
「ウグ、ウグ!」早苗も目を閉じ、口を動かしていく。
2人が肉竿を口でやっている間にも、女性達は次々と放尿をし、肉竿を口にくわえされて
いった。
 
 それが済むと、交流会が始まった。
「ほら、チンチンだ!」わざと、恥ずかしい格好をさせていく。
早苗と百合も嫌々ながら、言われた芸をして「良くできた。ご褒美だ」見ている前で乳房
を撫でられていく。
(いや、もうやりたくない…)屈辱を散々味わっている。

 「どうでしょう。私にも、させて貰えませんか?」
「いいですよ、その変わり私もですよ」相手が入れ替わった。
「チンチン!」(イヤ、やりたくない。でも痛いのはイヤだし…)言われるまま、両手首
を曲げて、爪先立ちする。
「いいこ。いいこ!」乳房と淫裂を撫でられていく。
当然、河合と目黒もやっており「チンチン!」芸をした女性の淫裂と乳房を飽きることな
く撫でていた。

 屈辱は、それだけではなかった。
「ハイ、おやつだよ!」皿に入ったビスケットとジュースが1人1人に配られていく。
「手を使うな。口だけでやるんだ!」
(そんな、手を使わないで食べるなんて…)四つん這いで、顔を皿に押しつけ、舌でジュ
ースをなめるように飲んでいく。

 それに、ビスケットも舌で持ち上げ口に挟んでいく。
「上手だよ、偉い!」河合と目黒は2人の淫裂を撫でていく。
(許して下さい、もうこんな事はイヤです!)泣き声を上げたかったが堪えて食べた。
 
 そこでは2時間程いて鎖が外された。
「う、う、う!」屈辱に泣き出す早苗と百合だ。
「泣くな。それよりも服を着ないと」2人は言われた通りに脱いだ下着から着ていく。
スケスケのパンティ、ブラジャーを身につけるとシャツ、スカートと履いて行く。
「終わったか。帰るぞ」4人はビルから出て早苗のアパートに集まった。

 「河合さん。お願いですから、あんな恥ずかしい思いは、もう許して下さい…」
「私もです。目黒さんお願いですから、もうさせないで下さい」泣きながら言う2人だ。
「裸を見られるのは、気持ちいいだろう?」
「それはそうです。でも、鎖で繋がれるとか、オシッコは恥ずかしくてイヤです…」

 「恥ずかしい事ではないさ。お前達は俺たちの召使いなんだ。分かっているよな?」河
合と目黒は2人を抱きしめていく。
「は、はい、御主人様!」百合と早苗は目を閉じてそう答えた。
「それでいい。俺達だけの時はそう呼ぶんだ。今日はご褒美、にオ○ンコしてやるぞ。脱
げ!」
「はい、御主人様」再び、服を脱いで全裸になった。
 
 2人が全裸になると「何だ、早苗はこんなに濡れていたんじゃないか?」河合が淫裂を
触っていく。
「百合も濡らしているぞ」目黒も淫裂を触っている。
「こんなに濡らしたら罰だ。今夜も素っ裸で散歩だな」2人を四つん這いにさせた。
「お許し下さい。2人だけでのヌードはイヤです。御主人様もご一緒お願いします」体を
くねらせ、途切れ途切れに言う。

 「どうして、2人だけではイヤだ?」
「レイプされるかも知れません。御主人様がいると、見られるだけでけですから」
「何だ、俺以外とはオ○ンコしたくないのか?」
「はい、御主人様としかしたくありません」
「ダメだ、俺以外ともやるんだ」
「お、お許し下さい。オ○ンコは御主人様とだけにさせて下さい」泣きながら言う。
(可愛いな、そんな事させるわけないのに…)目黒と河合は顔を見合わせて笑っている。

 それから、数日後に、早苗と百合は、目黒と河合の両親に引き合わされた。
息子と娘が婚約しているから合同での顔合わせだ。
「よかったわ、2人ともいい嫁さんが見つかって!」
「内もですわ、いいお嫁さんが見つかって」笑顔での顔見せだった。

 そして、結婚の許しも貰えた。
「兄さん、婚約記念に、ドライブしようよ。今度の休みにでも」
「伸介、いいわね。私達が運転してあげようよ」
「そうか、悪いな。だったら、甘えさせて貰うよ」こうして、婚約記念のドライブが決ま
った。
 
 数日後、ドライブの日が来て5人は伸介は運転するワゴン車に乗り込んでいく。
ルミが運転席に座り、早苗達が後ろの座席に座っている。
車は繁華街を抜け、郊外に入った。
「早苗。ここで脱げ、素っ裸になるんだ」
「許して下さい、御主人様。ヌードを見られます!」

 「顔を隠せばいいじゃないか。これで隠すから、素っ裸になるんだ」
「百合もだ、百合も素っ裸ぞ」
(逆らえない。やるしかないわ)覚悟を決め服を脱ぎ、下着も脱ぎ全裸になった。
「いいね、オ○ンコの毛も生えてきたね。また剃ってやるか」
「また、オ○ンコと言う。やめてよ、兄さん」

 「そうだったな。早苗、これを着ければ分からないさ」顔を覆う程、大きなアイマスク
を付けた。
「百合もだ。これなら平気だろう?」そして、窓の方を向かされている。
「お許し下さい。顔が見えなくても恥ずかしいです、性器も見られます…」悲鳴に近い声
だ。
「見られるだけだ。やられる訳じゃないんだからいいだろう」目黒と河合は2人の乳房を
掴み、撫でていくと「いくわよ」車が走り出した。
 
 「イヤだわ、気づいたみたいよ」
「構わないさ。ついでだから、早苗のここも、見せてやろうよ」河合は、早苗を座席に四
つん這いにして尻を窓に向け、淫裂を指で広げた。
「見ろよ、早苗のオ○ンコに驚いているぞ!」
「イヤ、お願いです。そこは、許して下さい」首を振っていく。
(性器の中まで見られている…)全身が震えている。

 「百合もオ○ンコを見せてやろうな」
「お許し下さい、御主人様!」
「ダメだ、やるんだ。早苗だって、やっているんだぞ」四つん這いで、お尻を窓に向けら
れ指で広げられた。

 「あら、赤信号よ。イヤだわ、人が集まってきた」
「停まらないで。お願い、速く走って!」
「そうは行かないよ。交通違反になっちゃうし…」
「早苗、お前のオ○ンコが、もっと見たいそうだよ。指でやろうな」
「イヤ、許して恥ずかしいからやめて下さい!」河合は淫裂の中に指を入れた。

 「イヤ、走って。速く走って下さい!」泣き声だ。
「百合もやるから安心しろ、ほら」百合も、淫裂に指が入れられた。
「走って、お願い走って!」百合も泣き声になっている。
「もう少しだ。すぐに変わるよ」「う、う、う!」声を上げて泣きだした。
 
 「変わったわ、走るわよ」また動き出した。
「早苗、どうせなら、ここでやろうよ」
「許して。セックスは見られたくありません!」
「だめだ、やろう」座席を倒して行くと「俺もやるぞ」2人はズボンを脱いで行く。

 「早苗と百合が上だ!」
「お、お許しを…」仰向けの2人に馬乗りにさせられた。
「やれ、ここだ!」腰を押さえ、淫裂に押し当てた。
「あらら、また赤信号よ。あら、気が付いたみたいね。覗き込んで」ルミは説明していく。
「お許し下さい!」泣きながら早苗と百合は腰を振っていく。
「何だ、もう濡れているじゃないか。気持ちいいんだろう?」
「ち、違います!」腰を振っていると、淫汁が流れている。
(そうよ、見られているのに気持ちいい…)乳房を揉まれながら腰を振っていく。

 2人は、目隠しをしているから、目黒達の言う事を信じているが、行き交う車のない道
を走っていた。

 「出す、出すー!」「俺もだ!」2人が腰を押さえている。
「また、赤信号だわ」
「丁度いい、オ○ンコを見せてやろうな」
「許して下さい!」悲鳴を上げるが、窓にお尻を押しつけ開かされていく。
「イヤだわ、オチンチンを擦っている」
「う、う、う!」淫裂から、精液を流したまま泣いていた。
 
 車は、その後も、走ったり停まったりを繰り返した。
「もういいぞ、誰もいないし」早苗と百合は泣きながら目隠しを外した。
「ここならいいだろう、オ○ンコを撮らせろよ」カメラを用意した。
「お許し下さい、射精された性器は撮られたくありません…」
「ダメだ、足を開くんだ。顔も上げろ!」言われるまま、Mの字になりカメラを見つめて
「う、う、う!」嗚咽を上げている。

 「撮ったから、着てもいいぞ」淫裂をティッシュで拭き、パンティを履いていく。
「凄かったな。見られながらオ○ンコだなんて。感じたろう?」揺れている乳房を撫でて
いく。
「もう、お許し下さい…。人前ではお許し下さい…」大粒の涙が流れている。

 「可哀想よ。もう、人前でのセックスはやめないと」
「分かったよ。その変わり、どんな事でも聞いてくれよ」
「分かっています」項垂れてブラジャーも乳房に押しつけ、ホックを止めた。
そして、衣服を着込むと、また走り出した。