「OL・恥辱の調教」
                                赤星直也:作

第15話 空想屋外露出
 
 早苗と百合の婚約は会社でも知られた。
「早苗、分かっているよな。お前が辞めるしかないんだぞ!」
「覚悟は出来ています…」
「早苗さん、私も辞める事にしたの。目黒さんが、そう言うので…」
「そうか、2人一緒なら、俺も安心だな」

 「だったら、一緒に届けを出しましょうよ」「そうね、そうしましょ」2人は退職届を
出した。
それに「新婚旅行はヌードで撮るのよ。ヌードがなかったら罰ゲームだからね」皆が揃っ
た前で、ルミが言い出した。
「面白いね。俺たちもヌードで撮るんだろう、ルミ?」

 「勿論よ、私も伸介に撮って貰いたいの。新婚旅行でのヌードを…」顔を赤らめていく。
「分かったよ、早苗と百合さん、覚悟してくれ」
(新婚旅行でヌードなんていやです。でも、面白そうだわ…)黙ったままの2人だ。
こうして、ヌードを撮る事が決まった。

 それから、数か月後に2人は相次いで結婚式を挙げ、式が終わると婚旅行に出かけた。
そして、旅行先では、約束の撮影が行われていた。
「恥ずかしいわ、人が来るから早く!」生まれたままの姿で早苗が立っている。
乳房と股間を露わにしたままで、絨毛は綺麗に取り除かれている。
「指で広げて」

 「恥ずかしいわよ!」顔を真っ赤にして、観光客に背中を向けて立っている。
「あなた。早くして、見られたわ。ほらこっちに来る!」全身が震えている。
「撮ったよ、次だ!」早苗は真っ先に木立に飛び込み、脱いだ服を着込んでいく。
「着たわよ。次はどこなの?」
「城跡だよ。そこでも撮るからね」
「分かった、行きましょう」2人は手を繋いで歩いていく。

 同じように「恥ずかしいわ。見られているのよ!」
「分かっているよ、撮るからね」百合は新婚の前で、全裸になってカメラに収まっていく。
「広げて」
「早くして、これ以上増えたら困るの!」急いで淫裂を指で広げていく。
「終わったぞ!」百合は言い終わると同時に服を着込み、2人は走るように去った。
「ねえ、今度はどこなの?」
「海岸だよ」目黒と百合も手を繋いで歩いていた。
こうして、二組のカップルは新婚旅行の記念をヌードで撮りまくった。
 
 新婚旅行から帰ると早速、河合のアパートで写真を見せ合っていた。
「あら、見られたんだ!」
「そうなの、撮り始めたら来たのよ」
「そうなのよね、私の時も、撮ろうとしてヌードになったら急に来たし…」
「でも、恥ずかしかったけど、変な感じだったわ。あれがいいのよね」
「そうよ、膣の中がヌルヌルに濡れちゃったし…」
「だったら、やろうか、素っ裸のドライブを!」

 「お願いです。もう、許して下さい!」
「いいから脱げ、2人とも素っ裸になるんだ!」
「はい、御主人様!」言われた通りに服を脱いでいく。
「これでよろしいでしょうか?」全裸の2人が腕を後ろに組んでいく。
「それでいい。こっちへ来い!」早苗と百合は言われるまま後を追っていく。

 「入れ。ここで楽しませてやるよ」
「ここって、映画じゃないのよ」
「見てろ、今に分かるから」河合はスイッチを押した。
「ガヤガヤ!」人垣の音がし、スクリーンには、こちらに向かってくる人垣が映し出され
た。

 「見られているぞ、素っ裸を!」
「み、見ないで!」思わず手で股間を隠した。
「ダメだ、隠すな!」両手を後ろ手に縛られた。
「オ○ンコの中も見せてやれ」
「は、恥ずかしいです。御主人様!」
(いいわ、気持ちいい。ホントに性器の中まで見られている感じがする…)早苗と百合の
膣が熱くなっていく。
 
 「何だ、こんなに濡らして。やりたいのか?」
「下さい。御主人様!」
「何をして欲しいんだ?」指を淫裂に押し込んだ。
「あ、あー。オ○ンコ、を、して、下さい…」途切れ途切れに言う。
「そうか、オ○ンコしたいのか。やってやるぞ!」早苗と百合は足を開かされ、後ろから
肉竿を押し込まれた。

 それには「あ、あ、あ!」声を上げていく。
「見られながらのオ○ンコだ。気持ちいいだろう?」
「はい、凄くいいです。ホントに見られている感じです…」
(見られているわ。セックスを見られている…)仮想の人間に淫汁を流している。

 「俺もいいよ。凄くいい!」ピストンが早まり、子宮の奥に噴射された。
「凄くよかったです。御主人様!」
「私もよかったです」火照った顔で淫裂を拭いていく早苗と百合だ。
(そうだわ、これで早苗とやったら…)(百合とここでしたら…)2人は顔を見合わせた。
 
 翌日「早苗、遊びに来たわ」「待っていたわ、百合!」2人は昨日の部屋に入った。
「つけるわね」スイッチを押すと昨日と同じく、行き交う人が映しだされた。
「ぬ、脱ぐのよ、見られながら」
「す、凄く興奮するわ」2人は服を脱いでいく。時折クラクションも鳴っていく。

 「ヌードよ、ヌードになった!」
「私もヌードよ」全裸を画面に向けて両手を後ろで組んだ。
「濡れていくわ、膣が濡れていく…」
「私も濡れているの」顔を見合わせて、唇を吸い合う。

 「いいわ。見られながら、こんな事も…」息を荒くしながら、乳房を撫で合い「あ、あ、
あ~!」声も上げ出した。
「して、あそこにして!」「いいわ、早苗!」足を画面に向けて仰向けにさせた。
「見られている、性器が…」

 「そうよ。見られているのよ、これも!」早苗の指が淫裂に入っていく。
「あん、あん、あん!」背中も持ち上げて、指の動きに合わせ腰も動いている。
「百合ったら、こんなに漏らして!」肛門にも指を押してた。
「見られていると思うと、気持ちいいの。早苗もやれば分かるわ」
 
 体が入れ替わった。今度は早苗の淫裂に指が入っていく。
「恥ずかしい。レズを見られているなんて!」もう、淫裂から淫汁が流れている。
「どう、気持ちいいでしょう?」
「ええ、オッパイにも欲しい」
「こうね」百合は乳首を吸いながら指の動きを早めていく。
「いいわ、いいわ。行きたい、行かせて!」腰が動き、百合の指がベトベトになっている。

 それでも指の動きが止まらず、反対に早苗は「行く、行く~!」腰の動きが止まり「ハ
ア、ハア!」胸が波打っている。
「よかったわ、今度は百合が行く番よ」早苗の唇が、百合の乳首を吸うと「ん、ん、ん!」
再び、百合の呼吸が乱れていく。
「行きそうよ…。私も行くわ…」早苗の指が膣の中で動き、それに合わせ腰も動いていく。
「もっと早くよ、早くして!」早苗の指の動きが早まると「行く、行く~!」百合もド
ロドロの液体を流し、2人はその後も数回楽しんだ。

 だが、「早苗、百合とレズをやったな!」見つかってしまった。
「お許し下さい。暫くやっていませんでしたから、お許し下さい!」
「ダメだ、罰だ!」早苗の両手が縛られ、更に乳房を縛られていく。
「う、う、う!」乳房も変形して、呻くような声を上げている。
「痛いか。だったら、気持ちよくさせてやるぞ!」太股を持ち上げて、マングリ返しの体
位だ。

 「見えるか、チンポがオ○ンコに入ったぞ!」
「お、お許しを!」
「ダメだ。今日はタップリオ○ンコしてやるからな」
「あん、あん、あん!」腰を押さえられてのピストンが始まった。

 同じように「百合、罰だ。勝手にやったから」
「お許し下さい、御主人様!」百合も体を縛られ、四つん這いになっている。
「あ、あ、あ!」肉竿のピストンに喘ぎ声を上げ、2人の膣深く噴射が行われた。
 
 翌朝には「お許し下さい、それだけはお許しを!」「ダメだ、勝手にした罰だ!」早苗
と百合には、金属製の貞操帯が取り付けられてしまった。
乳房と股間を冷たい金属が覆っている。
「もうしません、ですから外して下さい」土下座しているが、無駄だった。
早苗と百合は、家事を済ますと「見つかってオッパイとアソコに…」と話していく。
「私もなの。今日は出来ないね」2人は唇を合わせるしかできず、顔を押さえながら飽き
ることなく吸い合った。

 それから暫く経った休日に、また4人が集まった。
「脱ぐんだ!」早苗と百合は衣服を脱ぐとあの金属貞操帯姿だ。
「ガチャ!」鍵が外され「四つん這いになれ!」言われるままにしていく。
「お、お尻はお許し下さい!」肛門に浣腸が入れられる。
「ダメだ、罰だぞ!」液剤が送り込まれ、2人は排出していく。
その後、肛門にタップリとワセリンが塗られる。
 
 「百合、お前が上だ」百合は目黒に跨り、馬乗りになると肉竿を掴み淫裂に導いていく。
「あ、あ、あ!」ゆっくりと腰を沈めた。
「百合、密着させろ!」目黒は百合を抱いた。
乳房が目黒の胸で潰されて、平べったくなっている。
「百合、わかっているよな。罰だからな」河合も加わった。
肉竿にコンドームを被せて肛門から押し込んだ。

 「お許し…。あ、あ、ああ~!」体を震わせ目を見開いたままだ。
「ダメだ、行くぞ!」2つの肉竿が動きだす。
「イヤ、イヤ。お許し下さい!」百合の淫裂と腸を肉竿が動いていく。
「ほら、見ているぞ、2人にオ○ンコされている百合を!」
「イヤ、見ないでイヤです!」目を閉じ首を振るがもう淫裂からは淫汁が流れている。

 (ダメ、行くわ、もう限界だ…)「行く、行く、行きます!」百合は目黒の胸に倒れた。
それと同時に、子宮も熱い液体が放出された。
「行きましたか…」河合の肉竿が肛門から抜かれた。
「御主人様、凄いです、凄くよかったです…」息を弾ませながら唇を押しつけていく。

 「今度は早苗だ。分かっているよな?」
「お許しを。お尻はお許しを!」
「ダメだ、百合だってやったんだぞ!」河合が仰向けになり、早苗が馬乗りになった。
「百合の口で、こんなに元気になったよ」目黒もコンドームを付けて、早苗の肛門に押し
つけていく。
「あ、ああ、ああ!」喘ぐ早苗も2つの肉竿に淫汁を流し、河合の体液を子宮で受け止め
させられた。
(いいわ、凄くいい!)早苗も河合と唇を重ね合った。
 
 それから2年後、百合と早苗は子供を出産した。
「あなた、今日は目黒さん夫婦が来るのよ。掃除を手伝って!」
「そんなのはお前の仕事だよ。それに、今、いい所なんだ、清原が打つんだから」
「あ、そう。手伝わないなら、私、ヌードになって、歩いてくるわよ!」早苗は怒ったの
か、服を脱ぎだした。
「待て、そん事するな、裸は俺以外に見せるな!」慌ててテレビを消して掃除を始めた。
(ふふふ、冗談よ。あなた以外に、肌を晒す事はしないわよ)笑顔になってそれを見つめ
ている。

 夫婦は、子供を産んだら立場が全く逆転していた。
「あなた、あれの準備はいいのね」
「昨日やっておいたよ、今度は交差点だぞ」
「凄そうね、期待しているわ」
「早苗、分かっていると思うけど、俺がいない時はヌードはダメだぞ」念を押している。
「あなた次第よ。家事を協力しないならフルヌードで歩くからね」
「手伝うよ、手伝うって!」部屋の中を隅々まで掃除していく。
(あなた、信用して。あなただけを愛しているから)笑顔で調理をしていた。
 
 そして、目黒夫婦が訪ねてき、河合と目黒はテレビの準備をしていく。
「百合の旦那さん、手伝ってくれる?」
「無理にやらせているわ。やらないと、服を脱ぐの。そうすると慌てて、手伝うのよ」
「何だ、うちと同じだわ。もう、人前では裸になる気はないのにね」
「ホント、男って馬鹿よね」笑い声を上げる早苗と百合だ。

 そこに「こっちはいいけど…」「こっちもよ」「だったら始めようよ。来てくれ」プロ
ジェクターのある部屋に行くと、交差点を行き交う車と人が映し出された。
「脱げ、ここで脱ぐんだ!」言われるまま、服を脱いで全裸になった。
「見ろよ、車が停まってみている。素っ裸に驚いているぞ!」目黒と河合は乳房を揉んで
いく。

 「恥ずかしいです。交差点でヌードなんて、恥ずかしいです…」
「恥ずかしいより、気持ちいいんだろう?」淫裂に指を入れた。
「何だ、もう濡れているぞ」指で広げた。
「御主人様、お許し下さい。性器の中まで見られています」画面を見ながら叫んでいる。
「もっと、奥まで見せないと…」
「お、お許し下さい!」淫裂が更に広げられ(気持ちいいわ、あなた、早く入れて、もう
我慢できない…)2人の淫裂からは、淫汁が流れている。
(ダメ、指じゃないの。オチンチンでして!)河合と目黒の指は、ヌルヌルに濡れている。
 
                                 
~完~