「OL・恥辱の調教」
                              赤星直也:作

第9話 約束の喪失
 
 それから数日が立った日曜日に、早苗と百合は伸介の運転するワゴン車に乗っていた。
助手席には、伸介の恋人のルミが座っている。
「兄さんも、彼女が出来て嬉しいでしょう?」
「そうだよな。こんな綺麗なお嫁さんだからな」唇を求める祐介に(私に、キスしろと言
うのね…)百合も、唇を差し出して吸い合う。

 「見せてくれるわね。兄さんもやりなさいよ」
「そうだね、早苗、やろう!」河合も唇を差しだし、それに唇を合わせていく早苗だ。
(イヤだけど、仕方ないし…)唇を重ね合い、河合と目黒は機嫌がよくなった。
「百合、オ○ンコを見せてくれよ」「早苗もオ○ンコを見せろ」2人は黙ったまま、俯い
ている。

 「お兄さん、何回言ったらわかるのよ。女性に向かって、オ○ンコって言わないで。早
苗さんに嫌われるわよ」
「その通りだよ、兄さんがモテないのは、そこが原因だな」ルミと伸介は兄に注意する。
(そうよ、もうオ○ンコなんて言わないのよ!)早苗と百合にとって、ルミと伸介は見方
に見える存在だ。
 
 「わかったよ。早苗、スカートを脱いでくれ。性器を見たいんだ…」「百合もだ。性器
を見せてくれよ」今度は性器と言い直した。
「着いてからで、いいでしょう?」
「ダメだ、今から下半身は丸出しだ」
「わかりました。お見せします…」写真とビデオの弱みがあって、逆らえない。

 2人はスカートを脱ぎ、パンティも脱いでいく。
「あら、可愛いわね。まだ、セックスしたことないでしょう?」淫裂を見てルミが尋ねた。
「はい。そうです。まだ、バージンです…」顔が赤くなっていく。
「綺麗だよ、早苗のオ○ンコ、イヤ性器が!」河合は露わになった淫裂を触りだし「百合
の性器も綺麗だよ」目黒も触っていく。
(恥ずかしいわ。見られたらどうするのよ)俯いたままの2人だが、河合と目黒はこれだ
けでは済まなかった。
 
 「ダメ、それを脱いだらフルヌードです!」「いや、やめて!」拒む2人だがシャツも
脱がされて、体を覆うのは水色のブラジャーだけだ。
「これも脱ごう。ヌード行くんだ!」
「いや、いやです!」ブラジャーも脱がされて、生まれたままの姿にされた。
「いいわね、好きな素っ裸になれて!」ルミが言うと「見られます。車から見られます…」
「気にするな。見られるだけだから」早苗は河合に乳房を揉まれて、百合も目黒に乳房を
揉まれていた。

「後でしましょう、セックスもしますから」
「ダメだ。オッパイを揉まれながら行くんだから」
(イヤ、こんなのイヤ!)体を座席に倒すが起こされて窓に押しつけられた。
それに気づいたのか、後ろを走っていた車が並行して走りだす。
「イヤ、見られています!」顔を背ける2人だ。 
 
 「見ているぞ、お前のオッパイを」乳房を揉みながら言う河合と目黒だ。
「オ○ンコも見せてやろうか?」
「許して下さい。何でもしますから性器だけは許して下さい!」泣きながら言う。
「そうか、これからは何でも聞くんだな?」
「はい、ですから性器を見せるのだけは許して下さい」
「わかった。だったら、自分でオッパイを揉んで見せてやれ」
「そ、そんな自分でオッパイを揉むなんて…」
「やらないならオ○ンコも丸見せだ」
「やります、こうですね?」早苗は河合の手を退け、自分の両手で乳房を掴み揉んでいく。
(イヤ、こんな事イヤ!)それを見てクラクションが鳴った。
百合も同じように、乳房を揉んでいるが(見られている、こんな恥ずかしいことをしてい
るのを!)顔を上げられない。
しかし、膣の中が熱くなっていく。
(感じていく、恥ずかしいことをしているのに膣の中が熱くなっていくわ)2人の淫裂の
中が潤いだした。
 
 「気持ちいいだろう。性器を触らせろ!」河合は、早苗の淫裂を広げて覗いた。
「ダメ、そんな恥ずかしいです!」慌てて淫裂を手で隠す。
「オッパイはどうした?」そう言われれば、淫裂から手を退け、乳房を揉んでいく。
(見られてしまった…。恥ずかしい姿を…)淫裂の中が更に湿っていく。
「何だ、こんなに濡らして。気持ちいいんだろう?」
「言わせないで下さい。そんな事は…」その後は黙り込んでしまった。

 「百合も、そうなのか?」百合も河合に、淫裂を広げられ中を覗かれていく。
「何だ、百合も気持ちよかったのか?」濡れた淫裂を触っていく。
「恥ずかしいです…。もう、いいでしょう?」
「ダメだ。オッパイを吸わせろ!」2人は乳首を吸われていく。
「見られています、恥ずかしいです」目を閉じて、窓を手で押さえると、また、クラクシ
ョンが鳴った。
(膣が疼いていく…。どうしてなのよ…)淫裂の中はヌルヌルになっている。
早苗と百合は辱められながら目的地に向かった。
 
 やがて、車は人通りのない山間部に来た。
「お前達の素っ裸を見せてやろうぜ!」車が停まった。
そこには、農作業をしている老夫婦がいる。
それには「イヤ。許してヌードを見せるなんて、イヤです!」泣き声に変わっている。
「面白いや、やってくれ。性器も指で広げて、タップリ見せて来い!」
「やらないなら、乗せないわよ」ルミまでもが、笑顔になってカメラを構えていく。

 「やりますから、これっきりにして下さい…」2人は車を降り、老夫婦の前に立ち、全
裸を晒した。
「見て下さい。このオ○ンコを…」淫裂を指で広げ顔を背けた。
「あ、あんた達…」「素っ裸だ!」2人の乳房と、股間を食い入るように見ている。
(見られている、膣の中までも…)ピンクの膣が丸見えだ。

 「いいね。若い娘のオ○ンコは、いつ見てもいいよ」
「恥ずかしくないの、性器を見せるなんて」対照的な言葉が投げられた。
(好きで、やっているのじゃ無いのに…)涙を流しながらも、女性のシンボルをタップリ
晒して車に戻ってきた。
 
 「よくやったわね、しっかり撮ったわ」ルミの言葉には黙って車に乗り込む2人だ。
だが、車が走り出すと「もう、こんなのは許して下さい…」と言いだした。
「そうは行かないな。裸を見られるのが、好きなんだろうから」目黒と河合は淫裂を触っ
ていく。
(イヤよ、触らないで!)指が淫裂の中に入ってきた。

 「ほら、濡れているじゃないか!」指がヌルヌルしている。
(ヌードを見られると、確かに気持ちいいけど…)呼吸も乱れて、鼓動も早まっていく。
「今度は、町の中でヌードを見せてあげたら?」
「そんな大勢の前でヌードだなんて、許して!」
「そうか、大勢はイヤか。だったら、あそこで素っ裸を見せてやれ!」車が停まった。

 「こんな、人前ではイヤです!」高校生の前で車が停まると、高校生達も2人の全裸に
気が付いたのか、騒ぎ出した。
「イヤ、見ないで!」恥ずかしさに、乳房と股間を押さえて、前屈みになっていく。
「見たいそうだよ、見せてあげないと」腕を押さえられ、乳房を掴まれていく。
「やめて。セックスするから、今はやめて!」高校生達は、乳房を揉まれるのを見つめて
いる。
(恥ずかしいわ、オッパイを触られているのも見られるなんて…)顔を横にして、乳房を
揉まれていった。

 「今度はオ○ンコだ!」
「やめて、そこは許して!」足を開かされ、無毛の淫裂を晒すと、覗いている高校生達も
興奮している。
(性器を見られている…。しかも、指で触られているのを…)恥ずかしさに、股間が熱く
なった。
「ほら、こんなに濡らして」ベトベトした指が百合と早苗の口に押し込まれた。
「もういいでしょう。こんな事はやめて下さい!」
「そうだよな、もういいぞ。走らせてくれ」河合の言葉で車が走り出した。
 
 車は暫く走り続けて、また停まった。
「着いたぞ」河合と目黒は、2人の服を持って降りてしまった。
「服を返して下さい、フルヌードですから…」
「もう、これは要らない。これからは、素っ裸でいいんだからな」
「そんな。フルヌードなんですよ」泣き声だ。
「さっき言ったよね。何でもやるって!」
「それはそうですが…」
「だったらやるのよ。好きなヌードでいいのよ」
「わかりました…」(言っても無駄だわ)2人は、一糸まとわぬ姿で車を降り、建物に向
かった。

 (ヌードを見られてしまう…)乳房と股間を手で覆いながら歩いているが、全身が震え
ている。
目黒はドアを開けて中に入り、河合も入った。
2人も(行くしかない…)覚悟を決めて中に入った。
「ここは社長の別荘だ。会社の保養所にもなっているけど、今日は誰もいないから安心し
ていいよ」目黒は得意げに言う。
「そうですか。それでしたら、思い切りやれますよね」
「ただ、セルフなのが欠点なんだ…」
「それだったら、女が3人いるから大丈夫ですよ」そう言うと、部屋を見て回った。
 
 中を見て回ると、さっそく早苗と百合の出番だ。
「外に行こう!」全員が別荘の庭に出たが、庭は和風の庭園らしく造られて、木々が植え
てある。
「いいね、こんな風景も」
「ここでやりましょうよ。スカッとして気持ちいいですし」
「そうですね。早苗、百合さんとここであれをするんだ。ビデオに撮るけど我慢しろ」
「イヤ、ビデオはイヤです。脅されますから」
「夫婦になるんだ。我慢しろ!」そう言われれば、逆らえない。

 早苗と百合はビデオの前に立って、全裸を晒している。
「手を退けて。オッパイとオ○ンコも撮るんだから」
「性器は撮らないで、オッパイだけにして貰えませんか?」
「そうは行かないよ、ほら、パイパンオ○ンコを撮らせてないと」
(やるしかないわ…)震える手を股間から退けていく。
「あら、可愛いわね、ヘアのない性器も」ルミが言う。
「言わないで、恥ずかしいんですから」
「だって、自分で剃っているんでしょう、見せたいから?」
「そ、それはそうですが…」言葉が途切れた。

 「ルミ。何時、剃らせてくれるんだ。約束したじゃないか、剃らせてくれるって!」
「今日よ、今日剃らせてあげる。皆の前で…」
「公開の剃毛か。おもしろいな。兄の俺でもゾクゾクするな」
「どうせ、親戚になるからこの際よ」顔を赤らめながら言うルミだ。
 
 「よし、今度は早苗さんと百合さんのラブラブショーだ」
「ここで、ですか?」
「そうだ、やってくれ」
(イヤだけど、やるしかないし)2人は顔を見つめ唇を吸い合い、乳房を撫で合う。
「気持ちいいわ。変な感じになって来ちゃった…」早苗が言うと「私もよ、百合!」芝生
の上で横になり、淫裂も触り合う。

 「ルミ、俺もしたくなったよ」伸介もルミの胸を撫で始めた。
「ダメ、これが終わってからよ。剃ってからならしていいわ。それまではダメよ」
「わかったよ。ルミのを剃れるんなら我慢するよ」2人は、早苗と百合のレズをじっと見
ている。

 百合は、早苗の上に乗り、淫裂を指と舌で触りだした。
すると「あ、あ、あ!」声を上げ、腰が動いていく。

それには「たまんないな。俺もやる!」目黒はビデオを伸介に預けて、服を脱ぎだす。
「うまく撮れよ。記念の喪失だからな」下着も脱いで、全裸になると「百合、行くぞ!」
背中に抱き付き、乳房を掴んで、肉竿を押し当てた。
「お願いです、2人きりでしましょう。必ず、セックスの相手しますから…」
「ダメだ、喪失を皆に見て貰わないと…」肉竿が、狭い淫裂を押し広げ、膣の中に入り込
む。

 「ヒー。裂ける~!」たまらず、悲鳴を上げて腰を引いた。
「逃げないの。痛いのは最初だけだから。直ぐに痛みが引くわよ」
(そんな事言っても、痛いのよ!)顔を歪める百合だ。
 
 目黒は、両手で腰を押さえて、肉竿を一気に根本まで押し込んだ。
「ギャー!」悲鳴と共に、淫裂から鮮血がしたたり落ちていく。
「百合、これからは俺の物だぞ。わかっているよな?」
「は、はい。目黒さんの為につくします…」涙も流れている。
(イヤ、こんなのは撮らないで)喪失した証拠の淫裂を撮る伸介だ。

 「行くよ、百合!」封印を破った肉竿が動きだした。
「ヒー!」痛みに耐える百合で(気持ちなんかよくない、セックスなんて嫌いよ、痛いだ
けじゃないのよ!)百合は早苗の淫裂を撫でていく。
(百合は、もうバージンじゃないんだわ…)早苗の目の上では、血で汚れた淫裂に肉竿が
ピストンしている。
やがて、目黒が登りつめて、放出を行った。
(射精だわ、膣から流れてくる!)精液が早苗の顔を濡らしている。
 
 「今度は、僕の番だぞ!」河合がカメラをルミに渡した。
「頑張ってね、うまく撮るから」
「任せておけ。うまくオ○ンコやるから」
「オ○ンコじゃないわよ、セックスよ。兄さんたら、もう!」カメラを向けるルミだ。
「早苗、行くぞ!」

 「優しくして下さい…」早苗と百合の体が入れ替わり、河合が早苗の淫裂に、肉竿を押
し込んでいく。
「ヒー!」早苗も悲鳴を上げて、淫裂から鮮血を流し(もう処女じゃないんだわ…)泣い
ている。
そんな事など、お構いなしに河合は腰を振り続け、一気に爆発した。
(子宮が暖かい、これが射精なんだ…)早苗も、淫裂から精液を流していく。
 
 「伸介、今度は私達よ。脱がせて!」
「いいんだね。ルミ?」伸介は、ルミのシャツやズボンを引き下げていくと、黒いパンテ
ィとブラジャーが露わになっている。
「色っぽいよ、ルミ」堪えきれずブラジャーの中に手を入れて乳房を掴んだ。
「まだ早いわ。剃りたいんでしょう?」
「そうだよ、剃りたいよ」乳房から手を離して、パンティを引き下げていくと黒い絨毛に
覆われた股間が露わになった。

 「いいんだね?」パンティを足首から抜いて、絨毛を撫でだす。
「いいわよ、伸介さんの為だから…」顔を赤らめながら言う。
「ありがとう。可愛いよ」背中のホックを外して、乳房を掴んだ。
「オッパイだけでいいの?」
「オ○ンコもするさ、その前にここもだけど」また、絨毛を撫でだした。

 「だったら、思い切りやって!」
「わかった。剃るからね」伸介の持ったスプレーから、白い泡が噴き出し、ルミの絨毛を
覆い尽くした。
「ルミの素っ裸なんて、小学生の時以来かな?」
「イヤだわ、兄さんたら。高校2年の時に見たじゃないのよ。両親のいない時に…」
「そんな時もあったよな。でも、今とはオ○ンコの形が違うような気がする」
「兄さん、オ○ンコと言わないで。性器よ、性器と言って。ここは、大人になるとこうな
るのよ。早苗さんも同じでしょう?」ルミの絨毛が消えて、ピンクの淫裂が露わになって
いく。

 「ルミ、やりたいよ」
「伸介、わかっているわ。もう、してもいいわよ」その言葉を待っていた伸介は、ルミを
仰向けに寝かせて覆い被さった。
「いいわ、もっと奥まで入れて!」ルミも、子宮の奥まで肉竿で突かれていく。