「OL・恥辱の調教」
                              赤星直也:作

第8話 プロポーズ
 
 3人は、静まりかえった家並みを歩き、早苗と百合は手を繋いで歩いている。
(見られたらどうしよう。でも、この感じが凄くいいわ。こんな事は久しぶりだし…)百
合の淫裂が湿っていく。
(感じる、気持ちいいわ…)早苗も久しぶりのヌードの外出に膣を濡らしていた。

 「ちょっと待て!」河合はカメラを構えた。
「撮らないで。こんな姿は、撮らないで!」
「そうは行くか、ほら、オ○ンコとオッパイを見せろ!」河合の行為に快感が消え、悲し
さが襲ってくる。
(撮られた…。ヌードの外出を…)カメラを見つめる2人は、逃げ出したい気分だが、全
裸である以上、河合と一緒の方が安心だから付いていた。

 「撮ったぞ。今度はあそこでオ○ンコを丸出しだ」河合が指さす先には、小学校の門が
ある。
2人は並んで門の前に立った。
「ほら、足を持って」(イヤ、こんな事はしたくない…)渋々太股を持って、片足立ちを
し、淫裂が伸びきっているのを河合が撮った。
「撮ったぞ、行こう」このように2人の全裸を撮られ、普段なら10分で着くとこが、倍
の20分も掛かって、早苗のアパートに着いた。
 
 部屋に入るなり、「ふー!」2人は深呼吸をしている。
「気持ちよかったか、素っ裸で歩いて?」
「よくなかったわよ。撮られなければ、感じたのに…」
「それは悪かったな。お詫びに行かせてやるぞ!」河合の指が、早苗の淫裂を撫でだす。
「ダメ、もういいでしょう?」拒むが、河合は指で淫裂を広げて、ピンクの突起を舌でな
めていく。

 「ダメ、そこは百合が…。あ、あ、あ!」声を上げ体を反らしていく。
「河合さん、やめて。そこは、私にさせて下さい」
「そうだったな。そこは2人の場所だったな」おとなしく手を引いた。
「百合、ありがとう。そこは百合だけの場所よ」
「私も、早苗だけの場所よ」百合の舌がクリトリスをなめていく。
「いいわ、凄くいい!」早苗は百合の頭を押さえやっと立っている。

 その間にも、河合は早苗の机を調べている。
「ほー、いいね。こんなのもあるんだ」早苗と百合が屋外で抱き合った写真を見つけた。
「ダメ、それは見ないで下さい!」奪い取ろうとするが「これは預からせて貰うよ。それ
にしても、野外とはいいね」食い入るように見つめていた。
(あれを見られてしまった…)涙が流れていく。
その夜、河合は早苗と一緒の布団で抱き合ったが、体を奪う事はしなかった。
 
 翌朝、3人は軽い服装になって電車に乗った。
(イヤよ、一緒にヌードを撮るなんて。百合とならいいけど、河合さんとだなんて…)項
垂れる早苗と百合だ。
そんな2人の事などお構いなしに、河合はしゃいでいる。

 やがて、電車は登山口のある駅まで来た。
「ここよ、降りるわ」3人は降りて登山口へと向かう。
「ここからは、歩くしかないの」
「わかっているよ」3人は歩いていくが、今回は誰もおらず3人だけだ。
(イヤよ、レイプだなんて!)不安を抱きながら、あの草原に来た。
「ここか、早速脱いで貰おうかな」準備をしていく河合だ。
(やるしかないわ)早苗と百合は服を脱ぎ、パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になった。

 「いいね、こんな姿も。そうだ、百合。早苗と抱き合うからうまく撮れ。俺の初ヌード
だからうまく撮れよ」河合も服を脱ぎだした。
「イヤ、イヤです。セックスはイヤです!」早苗は両手で股間を押さえてうずくまった。
「処女は奪わないよ。真似事だけだ。それでもイヤならビデオを会社にばらまくだけさ」
河合は言いながら服を脱いで行く。
「約束ですよ、バージンを奪わないって!」
「ああ、約束する」
 
 全裸になった河合は、早苗と抱き合い、淫裂に肉竿が少し入っている。
「撮れ、うまく撮らなかったらお前のバージンを奪うからな」
「撮ります、ですから破らないで。早苗ご免ね」百合はカメラで撮っていく。
河合は乳房も掴んで吸うと、それには「あ、あ、あ!」声を上げた。
(イヤ、撮らないで。百合とならいいけど、河合さんとはイヤ!)だが、河合は肉竿もな
めさせる。

 (早苗がオチンチンをなめている!)百合はスイッチを押していく。
それに、四つん這いにされ片足を持ち上げられた。
「いや、これはいや!」結合部が丸見えだ。
「顔を背けるな。カメラをしっかり見るんだ」渋々カメラを見つめていく。
(もう、いや。こんな事したくない…)涙が流れている。

 「よし、もういいぞ。今度は百合の素っ裸を撮る!」やっと早苗が自由になった。
変わって、百合の全裸が撮られていく。
「足を広げろ、オ○ンコを丸出しにするんだ!」言われた通りに腰を降ろして、足を開い
ていく。
(イヤ、性器を撮られるなんてイヤ!)Mの字に開脚してカメラを見ている。
「いいね、パイパンオ○ンコが…」河合は昼過ぎまで2人の全裸を撮った。
 
 撮影が済むと3人は電車に乗って戻り、河合は1人で自宅に戻っていく。
「うまく撮れているかな?」軽い足取りで自宅に入った。
「あれ、伸介君が来ているのか。挨拶だけでもしないとな…」玄関に伸介の靴があり、河
合は客間に向かった。

 「おじゃましてます」
「どう、元気でやってる?」
「はい、元気です。所で、今日はどちらへ?」
「ほら、この前の、裸の子のヌードを撮ったんだよ。見てみる?」
「見たいです、ルミも一緒に見ようよ」
「面白そうね、見たいわ」3人は河合の部屋に入ってパソコンとカメラを繋いでデータを
吸い上げ、再生していく。
 
 「イヤだわ、兄さんエッチしている!」淫裂に肉竿が入っている。
「この子、まだ処女なんだ。可愛い子なんだよ」
「そうだわ、兄さん彼女いないんでしょう。この子をお嫁さんにしなさいよ!」ルミは早
苗を指さした。
「バカ言うな。俺は振られたんだ。春先だけど…」
「だから、これを使うのよ。きっとうまく行くわよ」画面を指さした。
「脅迫か、あまり、乗り気しないな…」

 「そんな事言っていたら、何時までも彼女が出来ないわよ。兄さんが結婚しないと、こ
っちだって、待たされるのよ」キツく言うルミだ。
「わかった、やってみるよ」考え込む河合だ。
「それだったら、この子は兄さんの彼女にしていいかな。兄さんも彼女がいなくて、親か
ら言われているし…」
「名案よ。伸介の兄さんが結婚しない限り、私達の結婚を認めて貰えないしね」ルミと伸
介は顔を見合わせて笑顔になっている。
 
 話がまとまると、伸介は兄の祐介を呼びだした。
「いつも弟が世話になって、申し訳ありません」
「いいえ、こちらこそルミがお世話になっていまして…」目黒と河合は挨拶をしていく。
「そんな挨拶より、兄さん、この子を嫁にしなよ。この子は一郎さんの嫁にするから」こ
の前撮ったビデオを再生した。

 「す、素っ裸じゃないか。しかもレズまでしている!」
「そう言う趣味もあるけど、この際だから贅沢は言わないの。そうでないと僕たちがいつ
まで経っても結婚できないし…」伸介もキツく言った。
「でも、変な趣味があるしな。素っ裸が好きなんて。マゾなら俺の趣味なんだが…」祐介
も乗り気ではなかった。
 
 「だったら、兄さんが、じっくり教育するといいかも…」
「そうだな、やってみるか。住所はわかるのか?」
「祐介さん、それなら大丈夫です。2人とも私の同僚ですから」
「えっ、河合さんの同僚ですか。これは奇遇ですな」
「そうだよ、兄さんにもやっと彼女が出来るし、運が向いてきたわ」
「だったらルミ、早速、これをプリントしないとな」

 「そうね。後は2人で考えてよ。早くセックスしちゃうのよ」
「お前達もやったのか、オ○ンコを?」
「兄さんったら、オ○ンコなんて言うから、嫌われるの、不潔よ」伸介とルミは早速、河
合が撮ったヌード写真の印刷を始めた。
そして、河合と目黒はこれからの事を話し合った。
 
 翌日「早苗君に百合君。ちょっと来てくれ」2人は先輩の河合に呼ばれた。
「何かしらね。もしかして?」2人は河合の後を歩いて会議室に入った。
「早苗君、僕と結婚して欲しい!」
「それは、この前お断りしたはずですが…」
「わかっているよ。でも、これを見てから返事をしてくれ」河合は封筒から例の写真を取
りだし、2人に手渡した。

 それを見て「そ、そんな!」声を上げ手が震えていく。
「こんな、卑怯な手を使いたくはないけど、付き合って欲しい。僕は心から早苗を愛して
いるんだぞ!」
「結婚は百合と一緒じゃないとイヤです。それに、百合との付き合いを認めてくれるなら
考えますが…」項垂れて言う早苗だ。

 「そうだったな。2人はレズだったしな。百合君には、会って貰いたい人がいるんだ。
今夜は2人ともいいよね?」
「は、はい、お付き合いします」写真を見せられては、そう言うしかない。
「よかった。早苗さんと一緒になれるなんて、夢みたいだ。これで安心したよ」話が済む
と事務所に戻っていくが、2人の顔色が冴えなかった。
 
 そして、5時になって仕事が終わり、3人は一緒に会社を出ていく。
「ちょっと行こう」河合に連れられてスナックに入った。
スナックに入るなり「河合さん、こっちですよ」目黒が声を掛け「行こう」河合は2人を
目黒のテーブルに連れて行く。
そして、百合を目黒の隣に座らせ、早苗を自分の隣に座らせた。

 「初めまして、目黒祐介といいます」名刺を手渡す。
「百合君、目黒さんは、君が好きなんだそうだ!」
「そうなんです。お2人がいい趣味を持っているのは承知です。これからもしていいです
から、付き合って下さい」百合の顔を見て言う。
「わかりました。お付き合いします…」淫裂まで晒した写真を撮られ以上、そう言うしか
道は残されていない。
「よかった。百合さんはビデオよりも美人ですね」
(あのビデオまで見たんだ…)体が小刻みに震えている。
 
 「どうでしょう。私にも見せて貰えませんか、素っ裸になって、レズするのを?」目黒
は百合の手を握って言う。
「そんな、人前でするなんて…」声が震えている。
「やってくれますよね、百合さん!」目黒は、百合の肩を抱いた。
「早苗さんも、やるよね?」河合も早苗の肩を抱いていく。
「わかりました。やります…」2人は顔を見合わせて言う。

 「それを聞いて安心しました。それから、あそこを見せて貰えませんか。まずは、パン
ティを脱いでからですが…」
「こ、ここでですか?」
「そうです。お2人のオ○ンコを早く見たいしね」顔が引き吊る、早苗と百合だ。
「アパートではだめですか?」
「ダメです。ここで見せるんです。早くやって下さい」

 「わかりました。やります…」2人は周りを見渡しながら、スカートの中に両手を入れ
てパンティを引き下げていく。
(恥ずかしいわ、こんな事をするなんて)両手首が見えてきた。
「水色ですか、いいですね」パンティが見えてきた。
腰を浮かせて、足首まで下げて足を上げていくと、両手には温もりのあるパンティが残さ
ている。
 
 2人は急いで、パンティをバックの中に押し込み、スカートを捲り上げ、足を開いた。
「いいですね、百合君のオ○ンコも。でも、早苗さんのも見ないと…」
「そうですよ、僕も百合さんのを見ないと」目黒と河合は席を変えて座った。
「恥ずかしいです」太股の付け根から淫裂が覗いており、2人は項垂れて、顔を上げよう
とはしない。

 「そこを、口と舌で触り合うんですね?」
「言わないで下さい…。恥ずかしいですから。もういいでしょう?」
「はい、結構です。たっぷり見ましたから」また席を変えて座った。
「オ○ンコは見ましたから、オッパイを触らせて下さいよ」
「そ、そんな…」河合と目黒はシャツを捲り上げて、手を入れる。
「見られてしまいます!」周りが気になる百合と早苗だが、気にする様子など全くなく、
目黒と河合の手はブラジャーを捲り上げて乳房を掴んだ。

 すかさず「あっ!」小さな声を上げた。
(オッパイを掴まれてしまったわ。百合…)
(私もよ、オッパイが掴まれているの…)乳房を掴んだ手は、ゆっくりと膨らみを揉んで
いき「ん、ん、ん!」2人の鼻から、息が抜けていく。

 「百合さんの、オッパイのサイズはいくらなんですか?」目黒の手が百合の乳首を摘ん
でいく。
「C、Cカップです!」唇が震え、同じように早苗も乳首を摘まれた。
「早苗君もCカップかな?」
「は、はい、そうです」声が上擦っている。
河合と目黒は、暫く乳房を揉んでから手を退け、その後、4人は酒を飲み、早苗と百合は
2人に送られてアパートに戻った。