「妻は隣のお姉さん!」

                     赤星直也:作
第10話 引っ越し

 翌日、北山が前川のアパートを訪ねると「お前のはこっちに落としておいたぞ」メ
モリーを渡す。
「確かめてもいいか?」
「構わないよ」早速再生すると「俺、本当に真弓さんとオ○ンコしたんだ…」じっと
見ている。

 「そうだよ。俺だって、玲子さんとオ○ンコしたんだ!」入れ替えると玲子が前川
の肉竿で淫裂を突かれている。
「何だか、ムラムラしてきた。こんなに疼くなんて…」
「俺もだ。これからも何とかしてやりたいな」
「俺だって同じだよ。何とかしてやろうよ」2人は思案していた。

 その一方、2人は入社を翌日に控えて準備で忙しい。
「伸吾、みっともない真似しないでよ。私が恥かくんだから」玲子が身の回りの世話
をしている。
「これでいいわ。これを着るのよ。それから、会社では他人だからね」釘を刺す。

 「わかっているよ。玲子さんには迷惑を掛けないよ」そう言うと玲子に抱きつく。
「昨日やったでしょう。そんなにやりたいの?」
「やりたい。出来たらオ○ンコに出したい…」
「出すのは絶対ダメ。出したかったら、着けてして!」玲子が拒むと「仕方ない、外
に出すからやらせて」スカートを脱がせ、パンティも引き下げていく。

 「軽くよ。やったばかりなんだから!」下半身剥き出しになると仰向けになった。
「わかっているよ」北山はそう言うと、淫裂に肉竿を押し込み動かして行く。
「ダメ、もっとゆっくりして…」喘ぐ玲子だが淫汁が流れている。

 そして、翌朝2人は一緒に出勤し、北山は入社式に臨んでいる。
それを見た真弓が「北山さん、締まっていいわね。玲子、私が抱かれていいかしら?」
それには「あなたには、前川さんがいるでしょうに!」驚く玲子だ。
「だって、この前ビデオで撮ったでしょう。玲子が抱かれているのを見ていたら私も
抱かれたくなって」
「それは、私だって同じよ。真弓を見ていたら、前川さんとやりたくなったし…」

 「でしょう。だから交代でしようよ」
「でも、伸吾がなんて言うかしら?」
「そうね。そこが問題よね。一緒に暮らしたら、なんてこと無いのにな」真弓が言う
と「そうよ、アパートを探さないと。別々だから高くなってるし」
「私もそうなの。一緒だと安く上がるしね」
「だったら、帰りに探そうよ」2人はアパートを探す事にした。

 仕事を終えると、玲子は真弓と一緒に不動産屋に行きアパートを探していく。
「ここいいわね。隣同士よ」
「そうね、今度の休みに行ってみようよ」不動産屋と話し合い、休日に見学する事に
した。

 そして、休日になると4人はアパートを見学していく。
「ここ倣いよ。会社も近いし」
「俺も、良いと思う。駅も近いしな」北山と前川も賛成して、2週間後に引っ越した。

 引っ越すと「今夜、あれしようよ」北山が前川に言うと「いいね。また撮ろうか?」
賛成する。
「撮るのもいいけど、酔わせちゃって交換しないか?」
「いいね。それならゴム用意しないと」2人は夫婦交換を考えているが、玲子と真弓
も「いい。今夜は酔った振りして、交換してやっちゃおうよ!」考えが同じだった。

 「避妊具、付けさせないといけないわね…」
「そうよね。どうやってやるかが問題よね」考えが浮かばなかった。
その間にも時間が過ぎて、7時近くには細やかな宴会が始まった。

 ビールで乾杯すると、話も進んで酔いも回っていく。
「玲子さん、どうせなら素っ裸でやろうよ!」北山は皆の前で脱ぎだした。
「だったら、俺もだ!」前川も脱ぎだし2人が全裸になると「玲子、私も裸になるわ」
「それなら、私も裸よ」女性も脱いで4人が全裸になった。

 全裸になると「これ、可愛いわね」真弓は北山の肉竿を掴んで擦り出す。
「真弓、そんな事するなら私もやるわよ」玲子も負けじと前川の肉竿を掴んで擦り出
す。
(どうしよう、こんなはずではなかったのに…)想定外に戸惑うが(オ○ンコできる
ならいいや!)相手に任せる事にした。

 玲子と真弓は手で擦っていたが「お口でするね」口に入れ、唇で擦り出す。
それには肉竿も一気に膨らみ「真弓さん、やりたい!」北山は真弓を寝かせて覆い被
さった。

 「待って。オ○ンコさせるから、ゴム付けてからして!」不自由な姿勢で肉竿にコ
ンドームを付けていく。
それに倣い、玲子も口で擦っていたが「玲子さん、オ○ンコしたい!」前川に寝かさ
れ「付けてからして。それなら我慢する!」コンドームを付けさせた。

 「行くよ、真弓さん!」
「きて、北山さん!」2人は抱き合い、肉竿が動いていく。
「いいわよ。変な感じで気持ちいいわ…」喘ぎながら淫裂を突かれ、同じく玲子も淫
裂を突かれて「あ、あ、あ~!」声を上げている。

 北山と前川は見せ合うようにして肉竿を動かしているが、真弓と玲子にも見えるか
ら(思い通りになったわね)(そうみたい。私、行っちゃいそう)顔を見ながら喘い
でいたが「行く、行く!」「私も行く~!」2人が絶頂を迎えている。
「行ってもいいぞ。俺も行く!」言うと同時に、動きが停まって噴射が始まった。

 4人は「ハア、ハア!」荒い息遣いをしていたが「伸吾、ごめんね。抑えが効かな
かったの」玲子は謝りながら北山のコンドームを外して拭いていく。
真弓も「辰美、変な気分になっちゃったの。嫌いじゃないからね」言い訳しながら前
川の肉竿を綺麗にしていく。

 2人も(こんなはずじゃなかったけど、オ○ンコできたからいいよな?)頷き合っ
た。
玲子と真弓は肉竿を綺麗にすると「お詫びに、してあげる!」肉竿を口で擦り出す。
それにはまた膨らみだし「出してもいいわよ」仰向けに寝かせて馬乗りになって腰を
振り出す。

 「玲子さん、凄くいい気持ちだよ」北山は満足そうに乳房を揉みながら2度目の噴
射をし、前川も真弓の乳房を掴みながら噴射した。
射精を受けた玲子と真弓は浴室に入るが「うまく行ったわ。何とか誤魔化せたし」
「たまには、いいわね」シャワーで精液を洗い流していく。

 残された北山と前川も「オ○ンコできたからいいよな」納得した顔になっていた。
この事で、4人は度々、パーティを開き相手を交換して抱き合って楽しんでいたが、
次第にマンネリ化してしてしまった。