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「妻は隣のお姉さん!」
赤星直也:作
第8話 セックス写真
その翌日、北山は「伸吾、起きてよ!」玲子がドアから声を掛けてくる。
「こんな早くどうしたんだよ」眠い目を擦りながらドアを開けると「真弓が来るんだ
って。だから部屋を綺麗にしないと」入るなり掃除をし出す。
「そんなことしなくていいよ。わかっているはずだし…」
「そうはいかないわ。夫のふしだらな姿を見せる訳には行かないの!」玲子は妻にな
ったように振る舞っている。
「それって、女の意地だね」そう言いながら顔を洗い出す。
「そう、真弓に負けたくないし」
「それなら、お嫁のこと言ってもいいよね?」
「真弓にだけはいいわ。他には喋らないで」釘を刺して部屋を綺麗にかたづけていく。
その甲斐あって、部屋は見違えるように綺麗になり「これでいいわ。後はコーヒーね」
準備をしていく。
それから程なくして「北山、いるか~!」前川の声がする。
「いるよ、とにかく上がれよ!」ドアを開けると真弓も一緒だ。
「今日は、話があってな!」前川は入るなり言い「とにかく、落ち着こう」玲子がコ
ーヒーを入れると「お前、一緒になったのか?」尋ねた。
「まだだよ。一緒になる約束はしたけど」
「そうか。それなら、こっちもやりやすいな」
「やりやすいって何だよ?」
「撮ってくれないか?」
「構わないよ。いつでもいいけど…」
「撮るのは、真弓さんとオ○ンコしているのだぞ!」前川はあっさり言うが、真弓は
恥ずかしそうに俯いたままだ。
「待てよ、セックスだよ。人前でやる気か?」
「北山だから頼むんだ。他には頼めないしな」
「真弓さん、ホントにいいの?」
「私からもお願いします…」真弓も頭を下げて「伸吾、撮ってあげなさいよ」玲子も
言う。
「玲子さんが言うなら撮るよ。ホントにいいんだね?」
「はい、そのつもりです…」そう言うと服を脱ぎ出し、前川も脱ぎだした。
そうなっては「わかったよ」渡されたカメラを構えるしかない。
2人は北山と玲子の前で全裸になると、真弓が「フグ、フグ!」フェラを始める。
「凄いわ、真弓がやるなんて…」見ている玲子の膣が濡れていく。
真弓は暫くフェラをすると仰向けになり、前川が被さった。
「入れて、そこ、あ、あ~!」淫裂に肉竿が吸い込まれ喘ぐ声を上げ出すと、肉竿が
動き出して「ヌチャ、ヌチャ!」音が出ていく。
北山はそんな2人を撮り続けているが、股間が膨らみきっている。
それは玲子も同じで、スカートの中に手を入れ股間を撫でている。
そんな2人前で、前川と真弓はいろいろな体位で結合していく。
「真弓さんがやって!」前川が仰向けになり真弓が馬乗りになる騎乗位になった。
「いいわ、奥まで入ってくる!」声を上げ、淫汁が流れているのが2人にも見える。
(真弓、気持ちよさそうにやってる…)玲子も淫汁が流れ出しパンティを濡らしてい
る。
(私も伸吾とやりたいけど…)二人きりならいいが、人前でのセックスには抵抗があ
った。
やがて「行く、行く!」「来て、オ○ンコに出して!」肉竿の放出が始まって「よ
かった、凄くよかった…」胸を重ねる真弓の淫裂からは白い精液が流れていく。
2人は「ハア、ハア!」洗い息遣いで抱き合うが、淫裂の中には肉竿が入ったままだ。
暫く抱き合ったままだが「真弓、大丈夫なの?」玲子は淫裂が気になるようだ。
「あれ、飲んでるの」そう言って、降りると股間を拭いていく。
一方、前川は「北山、うまく撮ったか?」写真が気になっている。
渡されたカメラを見ると「いいね、素人の割には上手だよ」満足そうに見ていたが
「玲子、あんたも伸吾さんとやりなさいよ」真弓が言い出す。
「そうだよ、北山もやれよ。俺が撮ってやるから!」
「俺は構わないけど、玲子さん、どうする?」
「恥ずかしいわ、2人きりならいいけど…」
「何言ってるのよ。やらないなら、私が伸吾さんとやるわよ」
「わかったわ、ここでセックスする…」覚悟を決めた玲子は服を脱ぎ出すが、パンテ
ィが濡れている。
そのパンティも脱いで全裸になると「伸吾、優しく入れて…」そう言うと北山の肉
竿を口で擦って行く。
「勿論さ、乱暴にはしないよ」乳房を撫でて行くと肉竿が膨らみきった。
「玲子さん、やろう!」玲子を寝かせると覆い被さり股間を押しつける。
「入れて、痛くないみたい…」淫裂が濡れているから、押し込むとすんなり入った。
「行くよ!」肉竿が動き出すと「あ、あ、あ~!」声を上げて背中を反らせ、そん
な様子を前川は撮っていく。
北山は肉竿の動きを早め、いろいろな体位で結合していき、最後は騎乗位になって射
精した。
「伸吾、できたら産むからね」玲子は淫裂を押さえ、浴室に向かうが「真弓さんも、
ヘアを剃って欲しいな」前川が言うと「わかったわ。剃ってくる!」玲子が無毛だか
ら、諦めて浴室に向かう。
その間に北山と前川はカメラのデータをパソコンに落としていく。
「これは消してくれ!」吸い上げた写真は消して、前川の分だけを残した。
「これでいいだろう?」
「勿論さ、見られながらやるオ○ンコって、気持ちいいな」
「お前もか。俺もそう思う。これからもやろうよ」
「勿論さ」2人は断りもなく勝手に決めてしまった。
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